英国風パブ「HUB」は、都市部のビジネスパーソンにとって仕事帰りの一杯をゆっくり楽しめる場として定着している。スポーツ観戦、ダーツ、本場のビールやウイスキー——そのすべてを備えた英国スタイルの空間を日本に持ち込んだのが、株式会社ハブだ。

同社は「感動文化創造企業」というビジョンのもと、英国風パブ「HUB」と、よりウイスキーにフォーカスした「82」という2ブランドを展開。首都圏を中心に関西・中部地方にも出店し、2026年2月時点で110店舗を超える規模に成長している。

外食業界の中でも純粋な「パブ業態」に特化した企業は珍しく、ニッチなようでいて強固な市場ポジションを持つ。直近の業績は増収増益基調を維持しており、コロナ禍から着実に回復・成長している点も注目に値する。

転職市場においては知名度こそ高くないが、安定した業績と独自のカルチャーを持つ同社は、飲食・サービス業での経験を活かしたい転職者に魅力的な選択肢となりうる。本稿では転職エージェント視点から、株式会社ハブの実態を詳しく解説する。

企業概要

項目内容
社名株式会社ハブ
設立1998年5月
代表取締役太田 剛
本社所在地東京都千代田区外神田3丁目14番10号
資本金1億円
従業員数302名程度(2024年2月末時点)
上場区分スタンダード市場(証券コード3030)
売上高約97億8,000万円(2024年2月期)
平均年収470〜490万円程度
平均年齢34.9歳(2024年2月時点)
平均勤続年数8.8年(2024年2月時点)
事業内容英国風パブ「HUB」「82」の企画・運営

株式会社ハブは1998年の創業以来、日本に英国パブ文化を根付かせることを使命として掲げてきた。東証スタンダード市場上場企業として安定した財務基盤を持ち、コロナ禍での苦境を乗り越え、直近では増収増益基調に戻っている。

売上高約97億円という規模は外食業全体の中では中小規模だが、「英国風パブ」というカテゴリにおいては国内最大手のプレイヤーである。ニッチ市場で圧倒的な地位を確立しているという点は、同社の最大の特徴といえる。

主な事業内容

株式会社ハブの事業は大きく2つのブランド展開を中心に構成されている。英国パブ文化をコア価値として、ブランドごとに異なるターゲット層に訴求している点が特徴的だ。

外食業でありながら「文化の輸入と普及」という視点を持ち続けており、単なる飲食店経営とは一線を画すビジョンを掲げている。

英国風パブ「HUB」

「HUB」は同社の主力ブランドであり、英国のパブ文化を忠実に再現した店舗を展開している。スポーツ観戦に適した大型スクリーン、ダーツボード、本格的なドラフトビールやウイスキーが揃い、会社帰りのビジネスパーソンが気軽に立ち寄れる空間づくりを徹底している。

首都圏の駅チカ立地を中心に、関西・中部エリアにも展開しており、92店舗を超える(2024年2月時点)。英国パブのカジュアルさと社交性を大切にし、リピーターを生みやすい業態設計となっている。

ウイスキー主体の「82」

「82」はよりウイスキーに特化した業態であり、「HUB」よりも落ち着いた雰囲気でウイスキーを楽しみたい層に向けたブランドだ。2024年2月時点で15店舗程度を展開している。

シングルモルトやブレンデッドウイスキーを豊富に揃え、ウイスキー好きが集うコミュニティ形成の場としても機能している。「HUB」とは異なる客層へのリーチを可能にし、ブランドポートフォリオを補完する役割を担っている。

コミュニティ・文化創造事業

ハブが単なる外食企業と異なるのは、「感動文化創造」というビジョンを事業全体に貫いている点だ。ダーツ大会やスポーツ観戦イベントの企画・運営を通じて、店舗を「場所」ではなく「コミュニティの拠点」として位置づけている。

この考え方は採用や人材育成にも反映されており、単にビールを注ぐスタッフではなく、英国文化の伝道師として社員を育てることを重視している。

株式会社ハブの強み

強み1. 英国風パブ市場での圧倒的なブランド力

「英国風パブ」という業態において、「HUB」は日本国内で最もよく知られたブランドといっても過言ではない。1998年の創業から20年以上にわたってこのカテゴリを開拓してきた先行者優位は大きく、競合他社が参入しにくい強固なポジションを築いている。

転職者の視点から見ると、ニッチ市場のリーダー企業で働く経験は独自の市場価値につながる。外食業界内でも「HUB出身」という経歴は、ブランド運営力やサービス品質への評価として機能することが多い。

強み2. 感動文化創造というユニークなビジョン

「感動文化創造企業」というビジョンは、単なるスローガンにとどまらず、採用・教育・店舗設計のすべてに影響を与えている。英国研修(5泊7日)を社員に提供するなど、文化的背景への理解を深めるための投資を惜しまない姿勢は、業界の中でも異質なほど徹底している。

このビジョンに共感できる人材は長期的にモチベーションを維持しやすく、離職率の低さ(平均勤続年数8.8年)にも表れている。外食業の平均的な離職率が高い中で、この数字は同社の職場環境の良さを示す重要な指標といえる。

強み3. コロナ禍からの着実な回復と増収増益基調

パブ業態はコロナ禍で直撃を受けた業態の一つだが、ハブはその後の回復を着実に進め、増収増益基調を取り戻している。2025年度第1四半期(2024年3〜5月)は売上高前年同期比9.2%増、営業利益同39.7%増と、力強い回復を示した。

財務的な安定性が高まっているタイミングでの転職は、待遇面でも好条件を引き出しやすく、業績連動賞与なども含めた収入増加が期待できる時期だといえる。

強み4. 借り上げ社宅・英国研修など独自の福利厚生

外食業にしては充実した福利厚生が整っており、中でも「家賃半額補助の借り上げ社宅制度」と「英国研修(5泊7日)」は同社ならではの制度だ。都市部の高い家賃負担を軽減できる社宅制度は実質的な報酬アップとして機能し、英国研修はブランドの本質を体験的に学べる教育投資として機能する。

転職先として検討する際、基本給だけでなくこうした手当・制度を含めた総報酬で比較することが重要で、実質的な待遇はカタログ年収より高くなることが多い。

強み5. スタンダード市場上場による信頼性と透明性

東証スタンダード市場への上場は、財務情報の開示義務を伴い、経営の透明性を担保している。中途採用候補者にとっても、決算情報・IR資料を通じて企業の実態を客観的に把握できるという安心感がある。

外食業界では非上場企業も多い中で、上場企業としての信頼性はキャリア選択において一定の安心材料となる。

強み6. スポーツ・エンタメとの連携による集客力

英国風パブという業態の特性上、スポーツ観戦(サッカー、ラグビー、クリケットなど)との親和性が高く、大型スポーツイベントのたびに集客が伸びる構造を持つ。ワールドカップやオリンピックなどの国際的なスポーツイベントは同社にとって大きなビジネスチャンスとなる。

この構造的な追い風は持続的な成長の基盤となっており、スポーツ文化の盛り上がりと共に事業規模を拡大できる可能性を秘めている。

株式会社ハブの年収事情

外食業界の中では比較的高い水準の報酬を維持しており、スタンダード市場上場企業として安定した給与体系を持つ。ただし業態上、店舗勤務が基本となるため、残業代・深夜手当などの各種手当が年収に影響する点を理解しておきたい。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
アルバイト・パート(時給換算)1,100〜1,300円程度
正社員(新卒・入社1〜3年目)280〜350万円程度
店長・マネージャー400〜520万円程度
エリアマネージャー500〜620万円程度
本部スタッフ(マーケ・人事等)380〜550万円程度
管理職・部長クラス600万円以上

給与制度の特徴

同社の給与は月給制が基本で、入社後は月給23万9,000円〜43万円程度の幅がある(経験・職種による)。これに加えて深夜手当・残業代・賞与(年3回)が加算されるため、実績次第で年収は大きく変わる。

賞与は年間3回支給されており、業績連動の要素があることから、好業績期には増額が期待できる。借り上げ社宅制度(家賃半額補助)を活用した場合、実質的な可処分所得は数十万円単位で改善する可能性がある。

年収を見る際の注意点

  • 口コミサイトによって平均年収の数値にばらつきがあり(361〜491万円の幅)、時期・職種・サンプル数で異なる
  • 店舗勤務は深夜・週末シフトが中心のため、深夜手当が年収に占める割合が高い
  • 本部職と店舗職では働き方・収入ともに大きく異なる
  • 借り上げ社宅制度の活用有無で実質的な生活水準が変わるため、総合的に判断する
  • 勤続年数が長いほど年収が上がる傾向があり(25歳327万→40歳452万程度の推移)、年功序列の側面もある

株式会社ハブの働き方・福利厚生

勤務時間・休日

店舗業態の特性上、平日夜間や週末の勤務が中心となる。シフト制が基本で、店舗スタッフは開店から閉店まで対応できる体制を必要としている。年間休日数は非公開だが、外食業界の平均的な水準(105〜110日程度)とみられる。

本部スタッフは週休2日制が基本となるが、繁忙期(年末年始・大型スポーツイベント期)は業務負荷が高まることがある。

リモート・テレワーク対応

店舗運営が主体の業態であるため、現場スタッフのリモートワークは基本的に想定されていない。本部職の一部については在宅勤務の利用が可能な場合があるが、詳細は非公開の部分が多い。

福利厚生

  • 借り上げ社宅制度(家賃半額補助):実質的な給与アップとして機能する看板制度
  • 英国研修(5泊7日):本場の英国パブ文化を体験できる社員教育プログラム
  • 各種社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • 育児休業制度:産前産後休業、育児休業の取得実績あり
  • 介護休暇制度
  • 従業員割引制度:HUB・82での飲食が社員価格で利用可能
  • 資格取得支援:WSET(ワイン・スピリッツ・エデュケーション・トラスト)など
  • フードコスト手当・住宅手当(職種・条件による)
  • インセンティブ制度:店舗・個人の業績に連動した報酬加算
  • 社員旅行・チームビルディングイベント

注意点

外食業態であるため、繁忙期(年末年始・スポーツ観戦シーズン)の連休取得は難しい場合がある。また、深夜営業を行う店舗も多く、体力的な負荷を考慮した上での応募が推奨される。

株式会社ハブの社風・カルチャー

一言で表すなら「文化を愛する本物志向の集団」

ハブの社風を一言で表すなら「文化を愛する本物志向の集団」が近い。英国パブ文化への深いリスペクトが社内に共有されており、「ただの飲食店」を超えた文化体験の場を作ることに誇りを持つ社員が多い。

英国研修で実際にロンドンのパブを体験することを全社員に推奨する点は象徴的だ。社長自らが文化への情熱を体現し、それが組織のDNAになっている。業務的な「仕事ができる人」だけでなく、文化・コミュニティへの愛着を持つ人が活躍しやすい環境だ。

評価される人物像

  • 英国文化・パブ文化が好き、または強い好奇心がある
  • お客様との対話やコミュニティ形成を楽しめる
  • チームで成果を上げることに喜びを感じる
  • 「飲食業界のプロ」としてスキルを磨き続ける意欲がある
  • 数字(売上・コスト)と接客品質の両立を厭わない

表面的なイメージと実態の差

「パブだから軽い雰囲気の会社では?」と思われることがあるが、実態はかなり真剣な職人集団に近い。ビールの注ぎ方・ウイスキーの知識・ダーツの技術まで、本物の英国パブスタッフと同等の水準を追求する姿勢があり、カジュアルに見えて業務水準は高い。

平均勤続年数8.8年という数字は、雰囲気の良さだけでは説明がつかない。文化への共感と専門性への誇りが、長期在籍を促していると見てよい。

株式会社ハブの転職難易度

難易度:B級(中程度)

知名度は外食大手に比べると低いが、選考基準は明確で、英国パブ文化・飲食業への熱量が重視される。大手チェーンのような倍率はなく、経験やスキルが明確にある候補者は選考を通過しやすい。

ただし「文化への共感」が採用において重要な要素であるため、単なるスペックマッチングだけでは通らないケースも散見される。外食業界での実務経験があり、同社のビジョンに共感できる人材は比較的スムーズに通過できる。

理由1. 専門性より文化共感が重視される

採用において英国パブへの親近感・好奇心が重視されるため、純粋な業績・スキルだけでは評価されにくい場面がある。逆に「パブが好き、英国文化が好き」という動機を明確に持っている候補者は有利だ。

理由2. 飲食業の実務経験者は有利

店舗マネジメント・FLコスト管理・スタッフ育成などの経験は高く評価される。他の外食チェーンで店長経験がある人は、エリアマネージャー候補として即戦力評価されやすい。

理由3. 本部職は競争率がやや高い

マーケティング・人事・経営企画などの本部ポジションは枠が少なく、競争率が上がる。飲食業界での経験に加えて、マーケやHRの専門スキルを持っていると差別化につながる。

株式会社ハブの主な募集職種

ハブでは店舗スタッフ職から本部職まで幅広く採用を行っているが、主軸は店舗運営に関わる職種だ。経験に応じたキャリアパスが用意されており、現場からマネジメントへの昇進を目指すルートが整備されている。

  • 店舗スタッフ(正社員):接客・調理・店舗運営全般
  • 店長候補:FLコスト管理・スタッフ育成・売上管理
  • エリアマネージャー:複数店舗の統括・業績管理
  • 営業企画:キャンペーン立案・新規顧客獲得施策
  • マーケティング戦略:ブランド戦略・デジタルマーケ
  • 採用担当:新卒・中途採用の企画・実行
  • 経営企画:中期経営計画・KPI管理
  • 人事企画:制度設計・組織開発
  • 総務:コーポレート全般のサポート
  • 財務会計:月次・年次決算、上場企業としての開示対応

株式会社ハブに向いている人

タイプ1. 英国文化・パブカルチャーに本気で惚れ込んでいる人

「HUBが好きで入社した」という社員も少なくない。ビールやウイスキーへの深い関心、英国のライフスタイルへの親近感は、仕事そのものへのモチベーションに直結する。「趣味と仕事が一致している」という感覚で働ける人には理想的な環境だ。

タイプ2. 飲食・サービス業でのキャリアを深掘りしたい人

他の飲食チェーンから転職し、よりブランド力のある職場で接客・マネジメントの専門性を高めたいという人に向いている。ハブでの経験はブランド管理・コミュニティ型店舗運営という希少なスキルに転化できる。

タイプ3. コミュニティ形成・人とのつながりに喜びを感じる人

パブという業態は、常連客との関係づくりがビジネスの核心だ。単なる接客を超えて、お客様との対話・コミュニティ形成を楽しめる人は長く活躍できる。

タイプ4. 規模より文化を選ぶキャリア観を持つ人

大手チェーンの知名度や給与より、「仕事の意味」や「文化への貢献」を重視するタイプに合っている。中小規模の上場企業ならではの、一人ひとりの裁量と影響力の大きさも魅力だ。

タイプ5. 長期的にマネジメントキャリアを目指す人

現場からエリアマネージャー・本部職へのキャリアパスが明確に存在しており、現場経験を積んだ後にステップアップしたい人には中長期的なキャリア設計が描きやすい。

株式会社ハブに向いていない人

批判ではなく、ミスマッチ防止のために正直に記載する。

  • タイプ:英国文化・飲食への関心が薄い人:「パブが好き」という気持ちのない候補者が選考を通るのは難しく、入社後の定着率も低くなりがち
  • タイプ:土日祝・深夜シフトを避けたい人:店舗業態のため、閑散日(平日昼間)でも繁忙日(週末・スポーツ観戦日)でも対応できることが求められる
  • タイプ:大手外食チェーンの知名度・規模感を求める人:年間110店舗規模の中小企業であり、大規模な研修制度・キャリア選択肢を求める人には物足りなさを感じる場合がある
  • タイプ:完全なデスクワーク志向の人:本部職でも店舗視察・フィールドワークが伴うことが多く、完全な内勤を希望する人には向かない
  • タイプ:短期間で大幅な年収アップを求める人:堅実な報酬体系であり、外資系・IT系のような急激な年収上昇は期待しにくい

株式会社ハブの選考対策

対策1. 英国文化・パブへの本物の関心を言語化する

面接では「なぜハブなのか」を具体的に語れることが不可欠だ。HUBをよく利用している・英国に旅行したことがある・ウイスキーが好き——そういった個人的なエピソードを交えながら、文化への共感を伝えることが最も重要な差別化ポイントとなる。

単に「好き」と言うだけでなく、「どのようなシーンでHUBを利用してきたか」「英国パブの何に魅力を感じるか」まで具体的に話せると説得力が増す。

対策2. 前職での飲食・サービス業の実績を数値で示す

店長・エリアマネージャー職の場合、売上管理・スタッフ育成・FLコスト削減などの定量的な実績を整理しておくことが重要だ。「前年比○%の売上改善」「離職率を○%低減」といった数値根拠を持った話ができると、即戦力としての評価が高まる。

対策3. ハブのビジョン・ブランド理解を深める

「感動文化創造企業」というビジョンが何を意味するのか、HUBと82の違いは何か、英国研修にどういう意義があるのかを事前に理解しておくことで、面接官との対話の質が上がる。公式サイトのIR資料・会社概要を事前に読み込んでおくことを強くすすめる。

対策4. 体力・シフト対応力をアピールする

パブ業態は深夜・週末の繁忙シフトが常態であるため、体力・生活リズムの柔軟性についても触れておくとよい。「過去にどのようなシフト勤務をこなしてきたか」を具体例で示せると信頼感が増す。

対策5. 本部職は業界経験+専門スキルの掛け算を示す

マーケティングや人事などの本部ポジションへの応募では、飲食業界での現場理解に加えて、デジタルマーケ・HR分析などの専門スキルを持ち合わせていることを証明できると有利だ。外食業界の本部ポジションでは希少な「現場感×専門スキル」という組み合わせが高く評価される。

対策6. 長期志向を示す

平均勤続年数8.8年という数字が示す通り、同社は長期的に働く意向を持つ候補者を好む傾向がある。「3年で独立したい」「すぐに転職を考えている」という雰囲気は避け、中長期的なキャリアビジョンと、ハブでの成長ストーリーを描いて伝えることが重要だ。

株式会社ハブへの転職で評価されやすい経験

  • 飲食業・外食チェーンでの店長・副店長経験(FLコスト管理実績あり)
  • 複数店舗のエリアマネジメント経験
  • パブ・バー・居酒屋など夜間・アルコール提供業態での勤務経験
  • 英国文化・ウイスキー・ビールへの深い知識と関心
  • スポーツイベントとのタイアップ企画・集客施策経験
  • スタッフ採用・育成・シフト管理の実務経験
  • 接客品質の向上施策の企画・実行経験
  • キャッシュフロー管理・売上分析などの数値管理経験
  • SNS・デジタルマーケを活用した集客実績(本部希望者)
  • 採用・研修制度設計経験(人事職希望者)
  • 上場企業での経理・開示業務経験(財務職希望者)
  • 英語コミュニケーション能力(外国人観光客対応・英国研修での活用)
  • コミュニティ形成・イベント企画の実績

特に評価されやすいのは、飲食業態での店長以上の経験と、英国パブ文化への本物の関心を両立できる候補者だ。 数字で語れる現場実績と文化への共感という「理性と情熱の掛け算」が、ハブの採用評価で最も強い武器となる。

まとめ

株式会社ハブは、英国風パブという唯一無二の業態で国内市場をリードする、個性的な外食企業だ。「感動文化創造企業」というビジョンのもと、単なる飲食店を超えたコミュニティの場を提供し続けており、その理念に共感できる人材にとって非常に魅力的なキャリア先となりうる。

年収面では外食業界の中では比較的良好な水準を維持しており、借り上げ社宅制度・英国研修など独自の福利厚生を含めた総合的な待遇は、数字以上の満足度につながりやすい。平均勤続年数8.8年という事実が、働きやすさを雄弁に物語っている。

一方で、店舗業態ゆえの深夜・週末勤務は避けられず、英国文化への関心がないと選考突破も仕事の充実感も得にくい。「パブを仕事にする」ということへの覚悟と情熱が、入社後の成功を大きく左右する。

「英国パブ文化が好き」「飲食・サービス業でのキャリアを深めたい」「文化に貢献する仕事がしたい」——そんな志を持つ転職者にとって、ハブは規模以上のやりがいと独自のキャリア価値を提供できる企業だ。一度、同社のIR情報や採用ページを確認してみることをすすめる。