株式会社hacomonoは、フィットネスジム・ヨガスタジオ・スポーツスクール・公共運動施設などウェルネス産業に特化した会員管理・店舗運営SaaS「hacomono」を開発・提供するスタートアップ企業です。2013年の創業以来、長らくアナログ運営が続いてきたウェルネス業界のDXを推進し、2026年時点で国内12,000店舗以上への導入を実現しています。

事業の核となる「hacomono」は、予約・入退館・決済・会員管理・スタッフ管理・マーケティングを一つのプラットフォームに統合したオールインワン型のSaaSです。業界特有の複雑な料金体系や回数券・月会費の管理、施設内のIoT連携まで対応しており、店舗運営者の業務負荷を大幅に削減することで急速に支持を集めてきました。

資金調達面ではシリーズAから始まり、2025年1月のシリーズDで46億円を調達。累計調達額は120億円を超え、国内ウェルネステック領域では屈指の存在感を示しています。転職市場においても、BizDev・カスタマーサクセス・エンジニアリングの各ポジションで積極的な採用が続いており、スタートアップとして急拡大フェーズにある企業です。

この記事では、転職を検討している方に向けて、hacomonoの事業モデル・強み・年収水準・働き方・転職難易度を転職エージェントの視点から詳しく解説します。

企業概要

項目内容
正式社名株式会社hacomono
英語社名hacomono, Inc.
設立2013年7月(旧社名:株式会社まちいろ)
代表取締役蓮田 健一(Kenichi Hasuda)
本社所在地東京都渋谷区神宮前2-34-17 住友不動産原宿ビル5F
資本金1億円
従業員数約265〜316名(2025〜2026年時点。公式発表値)
上場区分非上場(証券コードなし)
売上高非公表
平均年収非公表(各種求人票・推計を基に後述)
平均年齢非公表(30代前半〜中盤が中心と推計)
勤続年数非公表(成長期スタートアップのため短め傾向)
主要事業ウェルネス業界向けオールインワン会員管理・店舗運営SaaS

hacomonoは2013年に「株式会社まちいろ」として創業し、その後ウェルネス特化SaaS事業へピボット。「hacomono」というブランドでプロダクトを展開するにあたり現在の商号に変更しました。非上場のスタートアップながら累計120億円超の資金調達を完了しており、国内でもトップクラスの資金力を持つプロダクトカンパニーです。

ウェルネス業界のDXに特化したバーティカルSaaSとして、競合の少ないニッチ市場で高いシェアを獲得しています。フィットネス・ヨガ・スクール・公共施設という4象限にわたって導入が進んでおり、12,000店舗超という数字は業界トップクラスの実績です。

主な事業内容

hacomonoの事業はウェルネス産業に特化したSaaSプラットフォームを中核とし、店舗運営のデジタル化を一気通貫でサポートする点に特徴があります。

主力プロダクトである「hacomono」は単なる予約管理ツールではなく、会員管理・入退館管理・決済処理・スタッフシフト・マーケティング自動化・データ分析まで店舗運営に必要な機能をワンプラットフォームで提供するオールインワンシステムです。

会員管理・予約システム

フィットネスクラブやスクールに特有の複雑な会員種別(月会費・都度払い・回数券・法人会員など)をすべて一元管理できる機能を提供しています。会員のマイページ・スマートフォンアプリからの予約体験も含めて設計されており、エンドユーザー(施設利用者)の利便性と店舗スタッフの管理効率を同時に高めます。

入退館・キャッシュレス決済

IoT端末と連携したQRコード・IC連携による入退館管理や、クレジットカード・電子マネーなどキャッシュレス決済の統合機能を持ちます。施設内の入退館記録をリアルタイムで把握できるため、繁閑管理や定員管理、セキュリティ面でも活用されています。

マーケティング・データ分析

顧客の来店頻度・休眠傾向・継続率などのデータをダッシュボードで可視化し、自動メール・LINE通知による休眠会員の再来店促進など、マーケティングオートメーション機能も搭載しています。スポーツクラブ運営における最大のコスト課題である「退会防止」に直接アプローチできる点が多くの事業者から評価されています。

公共施設・スポーツ施設向けソリューション

民間のフィットネスジムやヨガスタジオだけでなく、公共のスポーツセンターや体育館にも対応するソリューションを展開しています。公共施設特有の補助金・住民割引対応や利用証明書発行など、民間向けとは異なる行政連携機能も備えており、自治体案件の実績も拡大中です。

スクール・習い事向けサービス

水泳スクール・テニスクラブ・ダンススタジオなど習い事産業向けに特化したモジュールを提供しています。クラス振替・進級管理・保護者への連絡機能など、スポーツジムとは異なるニーズにもプロダクトで対応しており、ウェルネス業界の幅広いセグメントをカバーしています。

株式会社hacomonoの強み

強み1. 業界特化型バーティカルSaaSという参入障壁

汎用型の予約システムや会員管理ツールと異なり、hacomonoはウェルネス業界の業務フロー・商習慣・規制を深く理解したうえでプロダクトを設計しています。フィットネス業界特有の「フリーズ(一時停止)制度」「家族会員」「チケット制」などの複雑な料金体系への対応は、競合が容易に模倣できない深い業界知識の蓄積です。転職者にとって「業界特化SaaS=競合優位性が高い=商談でのネックが少ない」という好環境でBizDevやCSの経験を積める点が魅力です。

強み2. 12,000店舗超の導入実績が生む正のフィードバックループ

ユーザー数が増えるほど運営データが蓄積され、プロダクト改善のサイクルが速まります。hacomonoはすでに業界内で最大規模の導入店舗数を持つため、競合の後追いが難しいデータと知見の蓄積を実現しています。営業現場では「業界シェアNo.1」という導入実績が最大の武器となり、BizDev職の社員は比較的早期に成果を出しやすい環境にあります。

強み3. シリーズD完了後の潤沢な資金と成長投資フェーズ

2025年1月に46億円を調達し累計120億円超に達したことで、プロダクト開発・採用・マーケティングへの投資余力が大幅に拡大しています。成長投資フェーズにある今こそ、組織の中核を担うポジションに就ける好機です。IPOや事業売却などの出口戦略が現実味を帯びてきた段階でもあり、早期入社によるストックオプションの恩恵を期待できる可能性があります(実際の付与条件は企業確認が必要)。

強み4. ウェルネス産業全体のDXという大きな市場機会

日本のフィットネス産業は市場規模5,000億円超とされており、そのデジタル化はまだ道半ばです。hacomonoが手がけるウェルネスSaaS市場は今後も拡大が見込まれる分野であり、自分が携わっているプロダクトが業界を変えていく実感を持って働けるのは、大企業にはない魅力です。転職者にとっても「成長市場×プロダクトカンパニー」という環境は、長期的なキャリア形成において大きな資産になります。

強み5. プロダクト主導型組織とエンジニアリング文化

hacomonoは「プロダクトの力で業界を変える」という思想を持つプロダクトカンパニーです。エンジニアやプロダクトマネージャーが主体的に事業の意思決定に参加できる文化があり、技術組織の整備にも積極的な投資が行われています。開発経験者にとっては、チャレンジングなプロダクト課題に向き合いながら技術力とビジネス感覚の両方を伸ばせる環境です。

強み6. 渋谷・原宿という立地と業種の明るさ

本社が東京都渋谷区神宮前(住友不動産原宿ビル)という、感度の高いスタートアップ集積エリアに位置しています。フィットネスやウェルネスという事業ドメイン自体のポジティブなイメージと相まって、働くことへのモチベーションが高まりやすい環境です。働く人の健康や生活の質を向上させる事業に携わっているという誇りを持つ社員が多い傾向があります。

株式会社hacomonoの年収事情

株式会社hacomonoは非上場のスタートアップであり、平均年収の公式開示はありません。ただし各種求人票・転職口コミサイトのデータ、業界水準から推計すると、同社規模・フェーズのSaaSスタートアップとして概ね以下のような水準が想定されます。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
ソフトウェアエンジニア(中途・シニア)600万〜900万円程度
プロダクトマネージャー650万〜950万円程度
エンジニアリングマネージャー800万〜1,100万円程度
セールス(法人営業)500万〜750万円程度(インセンティブ次第)
カスタマーサクセス450万〜700万円程度
マーケティング500万〜750万円程度
デザイナー(UI/UX)550万〜800万円程度
コーポレート(人事・経理・法務)450万〜700万円程度

※上記はあくまで推計レンジです。実際の年収は経験・スキルレベル・ポジションによって大きく異なります。

給与制度の特徴

成長フェーズのスタートアップとして、固定給に加えてストックオプション(SO)の付与が採用時の交渉要素になっているケースがあると考えられます。SOの付与有無・行使条件・株数は企業ごと・個人ごとに異なり、IPO前に入社するほど有利な条件になる可能性があるため、面接・オファー面談での積極的な確認を推奨します。セールス職ではインセンティブ制度が設けられているポジションも多く、達成次第で年収が大きく上振れする場合があります。

年収を見る際の注意点

  • 公式の平均年収データは非公表のため、求人票の「想定年収」や口コミサイトの数値はあくまで参考値
  • スタートアップのため年収はベースよりSOの価値で大きく変わる可能性がある
  • 求人ポジションによって条件差が大きいため、個別のオファー内容を精査することが重要
  • 大企業と比較すると福利厚生の金銭換算額は低い場合もあるため総報酬で比較する
  • 急成長フェーズのため昇給・昇格のスピードが大企業より速い可能性がある

株式会社hacomonoの働き方・福利厚生

勤務体系

hacomonoは多くのスタートアップと同様、フレックスタイム制を採用していると推察されます(詳細は求人票および面接で確認を推奨)。SaaSプロダクト会社として、エンジニア・デザイナー職を中心にリモートワークへの対応が進んでいると考えられます。

福利厚生・制度(公開情報・一般的なスタートアップ水準を参考に記載)

  • 各種社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • 交通費支給
  • フレックスタイム制(コアタイムあり)
  • リモートワーク対応(職種による)
  • 書籍購入補助・学習支援制度
  • ストックオプション付与(条件による)
  • 健康診断
  • 産前産後休暇・育児休暇制度
  • 研修・カンファレンス参加支援
  • ウェルネス関連施設の利用優遇(自社プロダクト活用)

働き方に関する注意点

シリーズD調達後の急成長フェーズにあるため、組織・制度の整備が進行中のポジションも多いと考えられます。スタートアップ特有の「制度は作りながら動く」カルチャーに適応できるかどうかが、入社後のマッチ度を左右する重要な要素です。業務量・裁量ともに大きいため、自律的に動けるタイプには成長機会が豊富な環境です。

株式会社hacomonoの社風・カルチャー

一言で表すなら「ウェルネス産業の変革に本気の、プロダクト愛あるチーム」

hacomonoのカルチャーを一言で表すなら、「自分たちが作るプロダクトが世の中を変えるという確信を持って動く組織」です。ウェルネス業界というリアルな産業のDXに挑んでおり、導入店舗のスタッフや利用者から直接感謝を受ける機会も多く、プロダクトへの愛着と誇りが組織の推進力となっています。

創業者の蓮田健一代表が率いる組織は、顧客の現場課題を深く理解したうえでプロダクトを磨き続ける「現場主義」を大切にしていると伝えられています。スタートアップらしいスピード感と、業界への深い理解が共存するカルチャーは、「ただ高速で動く」だけでなく「正しい方向に高速で動く」ことを重視する文化ともいえます。

評価される人物像

  • プロダクトやサービスへの本質的な興味を持ち、「なぜユーザーはこれを使うのか」を深く考えられる人
  • 業界知識のキャッチアップを能動的に行い、顧客の文脈で物事を語れる人
  • 曖昧な状況でも自ら課題を定義して動ける自律型の人材
  • 事業成長に対して当事者意識を持ち、職種の壁を越えて動ける人
  • 中長期で事業と一緒に成長したいという意志を持つ人

表面的なイメージと実態の差

「フィットネス関連の会社」というと体育会系・熱血系のイメージを持つ人もいますが、hacomonoはあくまでSaaSテクノロジー企業です。ビジネスサイドもエンジニアサイドも、論理的な思考と顧客課題への深い洞察を重視する理知的な組織であると推察されます。一方で、スタートアップらしいスピード感と変化への適応力が求められる点は間違いなく、「安定した環境でルーティンをこなしたい」タイプには向かない職場です。

株式会社hacomonoの転職難易度

難易度:3級(やや高め)

hacomonoへの転職は、大手企業と比較すると選考プロセスはシンプルですが、一定のスキルと姿勢が問われる水準です。急成長中のプロダクトカンパニーとして採用ニーズは継続的に高いものの、プロダクトへの理解と顧客志向の高さ、スタートアップ環境への適応力が問われるため、スキルマッチだけでなくカルチャーフィットも重視されます。

エンジニア職については、BtoB SaaSの開発経験や特定技術スタックのスキルに加え、プロダクト思考を持っているかどうかが重要な評価軸となります。大規模な受託開発経験はあっても、顧客課題の深堀りや仮説検証の経験が薄い場合は苦戦するケースもあります。

理由1. ポジションごとに求められるバーが明確

hacomonoはポジションごとに期待する成果と行動基準が明確に設定されている傾向があります。特に中途採用ではスキルと実績の証拠となるエピソードをロジカルに説明できるかどうかが問われます。「なんとなくスタートアップに行きたい」という動機では通過が難しく、なぜhacomonoである必要があるかを語れることが必須です。

理由2. カルチャーフィットの比重が高い

プロダクトカルチャーが強い組織のため、技術力やスキルだけでなく、プロダクトを通じて社会をよくしたいという志向性や、顧客に向き合う姿勢が丁寧に評価されます。選考中に「顧客のことをどれだけ深く考えられるか」が問われる場面があるため、hacomonoのプロダクトや顧客業界について事前に十分なリサーチを行っておくことが重要です。

理由3. スタートアップ環境への適応力が問われる

制度が整備途上であること、状況が日々変化することへの適応力が評価ポイントのひとつです。「丁寧な指示とマニュアルがある環境が安心」というスタイルよりも、「自分で課題を見つけてゴールを設定できる」タイプが評価されます。

株式会社hacomonoに向いている人

1. ウェルネス産業に課題意識を持つ人

フィットネスジムやスポーツスクールの現場が抱える非効率さに「もっとよくなるのでは」という感覚を持っている人には最適な環境です。顧客の業界への共感がプロダクト開発やCSのパフォーマンスに直結します。

2. SaaSビジネスの本質で勝負したい人

「よいプロダクトが正しく評価される市場」で働きたい人に向いています。顧客の解約を防ぎ、継続利用を通じてLTVを最大化するSaaSビジネスの王道に正面から向き合える環境です。

3. 成長フェーズのスタートアップでキャリアを加速させたい人

シリーズD後の急成長フェーズにあるため、早期から大きな裁量を持ち、組織の中核を担うポジションでキャリアを積みたい人には最高のタイミングです。数年後にIPOが実現すれば、そのプロセスを経験できることも大きなキャリア資産になります。

4. プロダクト志向のエンジニア・デザイナー

「コードを書く」だけでなく「ユーザーの課題を解決する」ことに本質的な喜びを感じるエンジニアやデザイナーには、hacomonoのプロダクト開発カルチャーが刺激的な環境を提供してくれます。

5. ビジネスとプロダクトの両方を学びたいビジネスサイド人材

CSやセールスでも「プロダクトの中身を理解してビジネスに貢献したい」という志向の人は、hacomonoのプロダクトカンパニー文化の中でどちらの知識も深く学べます。

株式会社hacomonoに向いていない人

ミスマッチを防ぐために正直に記述します。hacomonoの文化・環境には合わない可能性があるタイプも存在します。

  • タイプ1:安定した制度と明確なマニュアルを求める人 — 成長フェーズのスタートアップのため、制度整備は進行中。「ルールがないと動けない」は厳しい
  • タイプ2:短期的な年収最大化を最優先する人 — 大手企業や外資に比べて固定給の天井は低い場合があり、SOのアップサイドは将来の話。即時の高収入を求めるなら他に選択肢がある
  • タイプ3:業界・顧客への興味が薄い人 — ウェルネス産業への関心がなく「どの業界でも一緒」という感覚では、hacomonoの業界特化という最大の強みが活かせない
  • タイプ4:縦割り組織でスペシャリスト業務だけに集中したい人 — スタートアップでは職種の境界を越えることが日常。「自分の担当外は関係ない」は通じない
  • タイプ5:ゆっくり成長したい人 — 急成長フェーズは変化のスピードが速く、個人にも速い学習と適応を求める環境。それが負荷に感じる人には向かない

株式会社hacomonoの選考対策

戦略1. hacomonoのプロダクトを実際に体験・研究する

選考前に公式サイト・デモ動画・プレスリリースなどを徹底的にリサーチし、「hacomonoが顧客のどんな課題を解決しているか」を自分の言葉で説明できるよう準備してください。フィットネスジムやスポーツスクールの運営者視点で「以前の課題は何か・hacomonoでどう変わったか」を考察できると評価が高まります。

戦略2. SaaS/BtoB事業の基礎知識を整理する

ARR・MRR・チャーン率・LTV/CAC・NRRなどSaaS事業の基本指標を理解し、「顧客成功とは何か」という観点を整理しておくことを推奨します。エンジニア・ビジネスサイドを問わず、SaaSビジネスモデルへの理解度が評価される場面があります。

戦略3. 「なぜhacomonoか」を具体的に語れるようにする

「スタートアップに行きたい」「SaaSをやりたい」ではなく、「なぜウェルネス業界のSaaS・なぜhacomonoのフェーズ・なぜ今のタイミングか」を具体的なエピソードと論理で語れる準備が必須です。志望動機の深さが選考通過率に直結します。

戦略4. 過去の成果をSaaS文脈で語り直す

前職の成果を「自分がどう考え・何をして・何が変わったか」というプロセスとインパクトで語れるように整理してください。特にCSやBizDevポジションでは「顧客の課題をどう理解し解決したか」という事例が重視されます。数値で語れるエピソードが理想的です。

戦略5. カルチャーフィットを相互確認する姿勢を持つ

hacomonoの選考は候補者側も企業を評価するプロセスであるという意識を持つことが重要です。「どんな組織文化か」「成長フェーズでどんな機会があるか」など積極的に質問し、自分がそこで活躍できるかを真剣に検討している姿勢を見せると好印象につながります。

戦略6. エンジニア職はテクニカル準備と並行してプロダクト理解を深める

技術スキルの準備はもちろんですが、エンジニアとして「何のために技術を使うか」という視点も同時に準備してください。コーディングテストやシステム設計課題への対策と並行して、hacomonoのプロダクトが解決しようとしている技術的課題について仮説を立てておくと選考での深い会話につながります。

株式会社hacomonoへの転職で評価されやすい経験

  • BtoB SaaSプロダクトの開発・PMまたは営業・CSの実務経験
  • フィットネス・スポーツ・ヘルスケア業界での業務経験(業界知識の裏付けとして高評価)
  • 会員制ビジネス・サブスクリプションサービスの運営経験
  • カスタマーサクセスでのオンボーディング・チャーン対策の実績
  • 新規プロダクトのグロース・導入拡大を担ったビジネス開発経験
  • データ分析・BIツールを活用した顧客行動の改善経験
  • スタートアップでの業務経験(制度整備・組織構築フェーズの経験)
  • UI/UXデザインにおけるBtoB SaaSプロダクトのデザイン経験
  • チームリードまたはエンジニアリングマネージャーの経験
  • IOT・スマートロック・入退館システムとの連携経験
  • 自治体・公共機関向けのビジネス開発・提案経験
  • セールスフォース・HubSpot等のCRM/MAを用いた顧客管理業務経験
  • スクラム・アジャイル開発のファシリテーション経験
  • 採用・組織構築のHR経験(急拡大フェーズのため重要性が高い)

**特に評価されやすいのは「ウェルネス業界での実務経験×SaaSプロダクト開発またはCSの経験」の組み合わせです。**業界知識とSaaS文脈の両方を持つ人材は希少であり、採用における最大の差別化要因になります。

まとめ

株式会社hacomonoは、長年アナログ運営が続いてきたウェルネス産業のDXという明確なミッションを持ち、累計120億円超の資金調達と12,000店舗超への導入実績を背景に急成長を続けるバーティカルSaaSカンパニーです。非上場のスタートアップでありながら、国内でもトップクラスの資金力と市場シェアを持つ「勝ちパターンが見えてきた成長企業」というポジションにあります。

転職先としての魅力は、プロダクトを通じて実際の顧客課題を解決しながらキャリアを成長できる環境にあります。BizDev・CS・エンジニア・デザイナーのいずれのポジションでも、「自分が関わったプロダクトが業界を変えていく」実感を持ちながら働けることは、大企業では得にくい経験です。シリーズD後のこのタイミングで入社することは、組織の中核を担いながら急成長を体験できる数少ないチャンスでもあります。

一方で、スタートアップ特有の曖昧さへの適応・プロダクトへの本質的な興味・業界への共感の3つが揃っていないと、入社後にミスマッチが生じるリスクもあります。選考を通じて自分がhacomonoの文化に合うかどうかを真剣に検討しながら、一方的な「入りたい」ではなく相互理解のプロセスとして臨むことを転職エージェントとしては推奨します。

ウェルネス産業のDXに本気で向き合いたい方、プロダクトカルチャーの中でキャリアを加速させたい方にとって、hacomonoは非常に魅力的な選択肢です。まずは積極的に情報収集を進め、OB/OG訪問や転職エージェントを活用して実態を深掘りしてみてください。