企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式社名 | tripla株式会社 |
| 英語社名 | tripla Co., Ltd. |
| 設立 | 2015年4月15日(旧社名:株式会社umami、2017年4月に現社名へ変更) |
| 代表取締役 | 高橋 和久(CEO) |
| 本社所在地 | 東京都新宿区西新宿4-15-3 住友不動産西新宿ビル3号館3階 |
| 資本金 | 8億6,900万円(2024年10月期時点) |
| 従業員数 | 約100名程度(連結・2026年6月時点) |
| 上場区分 | 東証グロース市場(証券コード:5136) |
| 売上高 | 約20億円規模(2025年10月期推計) |
| 平均年収 | 約554万円程度(公開情報ベース) |
| 平均年齢 | 35.0歳(2026年6月時点) |
| 事業内容 | 宿泊施設向けSaaS(AI予約エンジン・AIチャットボット・CRM等)の企画・開発・運営 |
triplaは「ホテル・旅館の売上を最大化する」をミッションに掲げ、宿泊施設に特化したバーティカルSaaSを展開する。2022年11月の東証グロース市場上場後も高成長を維持しており、2025年10月期上期は売上高前年比+61.7%、営業利益+335.2%と急拡大を遂げている。
旅行業登録(東京都知事登録旅行業 第2-7240号)も保有し、単なるシステムベンダーにとどまらず、ホテルのオンライン販売チャネルそのものを担うプラットフォーマーとしてのポジションを確立している点が特徴的だ。
主な事業内容
triplaの事業はホスピタリティ業界に特化した複数のSaaSプロダクトで構成されており、それぞれが連携することで宿泊施設の予約から接客・マーケティングまでを一元管理できる設計になっている。
プロダクト群は「tripla Book」「tripla Bot」「tripla Connect」をコアとし、周辺機能を加えて総合的なホテルDXプラットフォームを形成している。各プロダクトが独立したSaaSとして機能しつつ、データ基盤を共有することで相乗効果を生む点が競合との差別化要因だ。
tripla Book(直販予約エンジン)
OTA(楽天トラベル・じゃらん等)に依存しない直販チャネルを強化するための予約エンジン。ホテルの公式サイトに組み込み、会員ポイント・クーポン・比較機能などを通じてOTAへの手数料流出を抑制し、ホテルの収益改善に直結する。特にリピーター獲得・ロイヤル顧客育成において強みを発揮し、大手チェーンから個人旅館まで幅広く採用されている。
tripla Bot(AIチャットボット)
宿泊施設の問い合わせ対応を自動化するAIチャットボット。日本語・英語・繁体字・簡体字・韓国語の5言語に対応し、問い合わせの約95%をAIが自動回答する。フロントスタッフの業務負荷を大幅に軽減しながら、24時間365日の顧客対応を実現。インバウンド需要の拡大を背景に採用ホテルが急増している。
tripla Connect(CRM・マーケティングオートメーション)
ホテルの会員管理・メールマーケティング・顧客セグメンテーションを担うCRMツール。会員の宿泊履歴・行動データをもとにパーソナライズされたオファーを自動配信し、リピート宿泊の促進や顧客単価向上を支援する。tripla BookやtripLA Botと連携することで、予約から顧客維持まで一貫したサイクルを構築できる。
tripla Link・tripla Analytics(周辺プロダクト)
tripla Linkはホテル・OTA間の在庫・料金一元管理を行うサイトコントローラー(チャネルマネージャー)。tripla AnalyticsはPMS(ホテル管理システム)や各種データを統合するダッシュボードで、経営判断の迅速化を支援する。これらの周辺プロダクトが揃うことで、triplaはホテルの「デジタル基盤」そのものになりつつある。
海外事業
台湾子会社(Surehigh)、インドネシア子会社(BookandLink)、タイ(tripla Thailand)を通じてアジア各国での事業を展開。インドの最大手OTA「MakeMyTrip」との連携など、グローバルな接続性を高める取り組みも加速している。アジア圏の旺盛なインバウンド需要を取り込む成長ドライバーとして位置づけられている。
tripla株式会社の強み
強み1. 宿泊施設に特化した深いドメイン知識
triplaの最大の強みは、ホテル・旅館業界の商慣習・業務フロー・システム連携(PMS等)を熟知したうえでプロダクトを設計していることだ。汎用型のチャットボットやCRMと異なり、「チェックイン情報を聞かれたら予約システムと連携して自動回答する」といったホテル固有のシナリオが最初から組み込まれている。転職者にとっては、入社後にホテル業界の文脈を深く学べる環境が整っており、異業界からでもキャリアチェンジしやすい。
強み2. 複数プロダクトのエコシステムによる高い解約障壁
個別ツールの提供にとどまらず、予約エンジン・チャットボット・CRM・チャネルマネージャーを一体で提供するプラットフォーム設計により、一度導入されると他社への乗り換えコストが高くなる。SaaSビジネスで重要な解約率(チャーンレート)を低位に抑えられる構造は、事業の安定性と採用力の両面で優位に働く。
強み3. インバウンド需要の拡大との高い親和性
円安継続・政府の観光振興政策・訪日外客の急増という追い風を直接受けているのがtriplaのビジネスだ。5言語対応のAIチャットボットや多通貨決済機能は、インバウンド対応に悩む中小ホテルにとって即戦力のソリューション。市場環境そのものが同社の成長を後押しする構造にあり、中長期的な事業継続性を評価する転職希望者にとって安心材料となる。
強み4. アジア展開による市場拡大余地
日本国内のホテル向けSaaSとしてのポジションを確立したうえで、台湾・インドネシア・タイへと積極的に展開している。国内市場の飽和を待たずに海外に打って出る姿勢は、グローバルキャリアを志向するエンジニアやビジネス職にとって大きな魅力だ。アジア圏の宿泊市場は日本以上に成長余地が大きく、同社の長期的な成長ストーリーの核心をなしている。
強み5. 上場後も高成長を維持するビジネスモデル
2022年上場から数年が経過した現在も、売上高前年比60%超という高成長を維持しているのは特筆に値する。サブスクリプション型の課金モデルはキャッシュフローの予測可能性を高め、プロダクト投資・採用拡大の好循環を生み出している。転職者にとっては「スタートアップのスピード感」と「上場企業の安定性」を両立した稀有な環境と言える。
強み6. PCI DSS準拠など高水準のセキュリティ対応
ホテルのオンライン決済を担うシステムとして、クレジットカード情報取り扱いに関する国際基準(PCI DSS)への準拠を達成している。セキュリティ要件が厳しいエンタープライズ向けの信頼性を担保しており、大手チェーンホテルへの導入障壁を下げる重要な差別化要素だ。
tripla株式会社の年収事情
triplaは公開情報ベースで平均年収554万円程度とされており、東証グロース上場のスタートアップとしては標準的な水準だ。ただしベースサラリーに加えてストックオプション(SO)が付与されるケースが多く、上場後の株価上昇による資産形成の機会も含めて報酬を評価する必要がある。
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ |
|---|---|
| ソフトウェアエンジニア(中堅) | 550〜750万円 |
| シニアエンジニア / テックリード | 700〜950万円 |
| プロダクトマネージャー | 600〜850万円 |
| セールス(法人営業) | 450〜650万円 |
| カスタマーサクセス | 400〜600万円 |
| マーケティング | 450〜650万円 |
| バックオフィス(人事・経理) | 400〜550万円 |
※上記はスタートアップの市場相場・公開情報・求人票をもとにした推計であり、実際の報酬は個人のスキル・経験・交渉によって大きく変動する。
給与制度の特徴
triplaの給与制度はスタートアップ型の実力主義を基本とし、半期ごとの評価によって昇給・昇格が決定される。ストックオプション制度があり、特にエンジニア・プロダクトマネージャー・セールスリーダークラスには付与実績があるとみられる。上場後も事業成長が続いているため、ストックオプションの価値向上を期待するキャリア形成が可能な環境だ。
年収を見る際の注意点
- 公開されている平均年収(554万円程度)はベースサラリーベースであり、SOの含み益は含まない
- スタートアップ全般に言えることだが、グレード・役職によってレンジが広く、同じ職種でも経験値で大きく差がつく
- 残業代の扱い・みなし労働時間制の適用有無は選考時に必ず確認すること
- 海外勤務(台湾・東南アジア)の場合は現地基準の給与体系が適用される可能性がある
tripla株式会社の働き方・福利厚生
triplaは東京本社を拠点に、リモートワーク・フレックスタイムを組み合わせた柔軟な働き方を推進している。宿泊施設向けSaaSという業種柄、ホテル業界のオンシーズンや繁忙期に合わせた対応が求められる場面もあるが、オフィスワーカーとしての勤務環境は整備されている。
勤務時間・休日:
- フレックスタイム制(コアタイムあり)
- 年間休日120日程度
- 完全週休2日制(土日祝日)
リモートワーク:
- ハイブリッド勤務(リモート+出社の組み合わせ)
- 入社後慣れるまでは出社頻度が高くなるケースもある
主な福利厚生:
- 各種社会保険完備(健康・厚生年金・雇用・労災)
- ストックオプション制度
- 交通費支給(上限あり)
- 書籍購入補助
- 英語学習支援(インバウンド対応強化のため)
- 慶弔見舞金
- 産前産後・育児休業制度
- 有給休暇取得奨励(計画的付与)
- 社員旅行・チームイベント
- リファラル採用インセンティブ
注意点: スタートアップ文化が色濃く、急成長フェーズの今は業務量が多い時期も想定される。また海外グループ会社との連携業務では、時差に伴う早朝・夕方のミーティングが発生することがある。
tripla株式会社の社風・カルチャー
一言で表すなら「ホスピタリティを愛するビルダー集団」
エンジニア・セールス・カスタマーサクセスが対等に議論しながらプロダクトを進化させる文化が根底にある。「ホテルを救う」という明確な社会的使命に共感したメンバーが集まっており、ホテル業界への敬意がチームのモチベーション源になっている。
上場後もスタートアップ的なスピード感が維持されており、「正式な決裁プロセスを踏みながらも動きが速い」という声が多い。縦割り組織よりもプロジェクト横断型の協働が多く、職種の壁を越えた連携が日常的に行われている。
評価される人物像
- 「Why」から考え、課題の本質を自ら定義できる人
- ホテル・旅行業界に対する好奇心と敬意がある人
- 曖昧な状況でも自走でき、結果にコミットできる人
- 英語・アジア圏への関心が高く、グローバル志向がある人
- プロダクト・ユーザー双方の視点でものを考えられる人
表面的なイメージと実態の差
「ホテル系SaaS=安定したBtoB」というイメージを持つ転職者も多いが、triplaは依然として急成長フェーズにあり、組織・プロセスが日々整備されている途上だ。「何でも完璧に整ったインフラのある大企業」を求める人には合わない可能性がある。一方、「自分で道を切り拓きたい」「裁量が欲しい」と感じる人には非常に向いている環境だ。
tripla株式会社の転職難易度
難易度:3級(中程度)
総じて中程度の難易度と評価できる。東証グロース上場の成長スタートアップとして一定のブランド力があり、求人票に対する応募数は多い傾向にある。一方で採用人数は限定的(年間数十人規模)であり、特にエンジニア・プロダクトマネージャー・コアセールスなどのポジションは選考の競争率が高い。
スタートアップ経験や、BtoB SaaSの営業・カスタマーサクセス・開発経験を持つ候補者が評価されやすい。ホテル・観光業界の経験は必須ではないが、あれば加点評価となるケースが多い。
理由1. ポジション数が限られる
急成長中とはいえ従業員数は100名規模であり、採用枠は厳選されている。特にシニアクラスのポジションは欠員補充型の採用が中心で、タイミングによっては「枠がない」という状況も発生する。
理由2. カルチャーフィットの比重が高い
技術スキルや実績と同等かそれ以上に、「ホスピタリティ産業への関心」「自走力」「グローバル志向」が選考で問われる。スペックだけでなく人物としての共鳴度が重視されるため、業種・職種の転向であっても「なぜtripla?」の深い回答が求められる。
理由3. 英語力が加点要素
海外グループ会社との連携・インバウンド対応の観点から、英語コミュニケーション能力が加点評価される傾向がある。必須要件とはなっていない職種が多いが、実務英語レベル以上の力があれば選考で優位に立てる。
tripla株式会社に向いている人
タイプ1. ホテル・観光産業の変革を「内側から」推進したい人
ホテル業界や旅行業界に関わるキャリアを歩んできたが、業界の非効率に課題意識を持ち、テクノロジーで解決したいと考えている人にとってtriplaは最適なフィールドだ。業界知識を武器にSaaS企業でキャリアを展開できる珍しいチャンスを提供している。
タイプ2. BtoB SaaSのビジネス職でキャリアを積みたい人
SaaS業界のセールスやカスタマーサクセスとしてのキャリアを積みたい人に向いている。「ホテルという身近な存在」を顧客にしながら高度なSaaS営業のスキルを習得できる環境は、キャリアの初期〜中期に非常に有益だ。
タイプ3. グローバルキャリアを志向するエンジニア・PMの人
台湾・インドネシア・タイとの海外連携プロジェクトに関与する機会があり、日本国内だけでなくアジア圏を見据えたキャリアを志す人には刺激的な環境だ。英語を使う機会も多く、グローバルエンジニアとしての実績作りに適している。
タイプ4. 裁量を持ってプロダクトを動かしたい人
大企業に比べて決裁が速く、自分のアイデアや提案がプロダクトや組織に反映されるスピードが速い。「大企業では歯車の一部だった」と感じているミドルクラス以上のエンジニア・PMにとって、triplaは裁量の大きさが働く上での大きな動機づけになる。
タイプ5. ストックオプションによる資産形成を重視する人
上場後も成長軌道が続いており、今後の株価上昇を視野に入れたSOを魅力として捉える人にも向いている。スタートアップのリスクを理解したうえで、中長期的なアップサイドを狙うキャリア戦略と相性が良い。
tripla株式会社に向いていない人
批判ではなくミスマッチ防止のために記載する。自分のキャリアスタイルと照らし合わせてほしい。
- タイプ:大企業の安定感・充実した福利厚生を最優先にしたい人 — 従業員100名規模のグロース企業であり、大企業と同等の手厚い福利厚生や組織的サポートは期待しにくい
- タイプ:完成されたプロセスの中で着実に専門性を深めたい人 — 組織・制度が発展途上のスタートアップであり、「型の整った環境でスキルを磨きたい」人には向かない可能性がある
- タイプ:観光・ホスピタリティ産業にまったく関心がない人 — 顧客理解・プロダクト設計の両面でホテル業界への関心が求められる場面が多く、無関心では活躍が難しい
- タイプ:変化や曖昧さを苦手とする人 — 急成長フェーズゆえに役割・優先度が変化しやすい。明確な指示系統と安定したルーティンを好む人には働きづらい面があるかもしれない
- タイプ:海外出張・時差対応を避けたい人 — 海外グループ会社との連携が活発化しており、今後は国際業務の比重が増すと予想される
tripla株式会社の選考対策
選考対策1. tripla製品を徹底的に体験する
公式サイト(tripla.io)で各プロダクトのデモや紹介動画を確認し、実際にtripla Botを搭載しているホテルの予約ページを訪問するなど、自分で「体験者」になることが最優先の準備だ。「どのホテルで使われているか」「競合ツールとの違いは何か」まで言語化できると、面接の質が格段に上がる。
選考対策2. 「なぜtripla、なぜ今」を深掘りして準備する
ホテル・旅行業界には多くのIT企業が関連するが、「なぜtriplaでなければならないのか」を論理的かつ情熱的に語れるかどうかが問われる。転職エージェントとしての経験則から言えば、企業理解の深さと志望動機の具体性が合否を分けるポイントだ。
選考対策3. BtoB SaaSの市場理解を示す
顧客単価(ARR/MRR)・解約率・カスタマーサクセスの役割など、SaaSビジネスの基本概念を理解しているかどうかを面接で示すことが重要だ。「triplaのビジネスモデルがなぜ持続可能か」を自分なりに説明できる準備をしておこう。
選考対策4. 自走・オーナーシップのエピソードを具体的に用意する
「課題を自ら発見し、提案・実行・振り返りまでやり切った」という経験をSTAR法(状況・課題・行動・結果)で語れるよう準備する。スタートアップ文化では「自走力」の有無が最重要評価軸の一つであり、過去の経験からそれを示せると選考通過率が上がる。
選考対策5. グローバル対応への姿勢を表明する
英語力・海外経験・アジア圏への関心は必須ではないが、選考で積極的にアピールすれば差別化につながる。「将来的には海外事業に関わりたい」という意欲を示すだけでも好印象を与えられる。
選考対策6. 技術職は最新スタックへのキャッチアップを示す
エンジニア採用ではモダンな技術スタック(クラウド・API連携・フロントエンド)への理解が問われる。AIチャットボットや予約エンジンの設計思想に関心を持ち、「こういう改善ができるのではないか」という提案姿勢を持って臨むと面接官の印象に残りやすい。
tripla株式会社への転職で評価されやすい経験
- BtoB SaaSのインサイドセールス・フィールドセールス経験(特に中小〜中堅規模の企業顧客)
- カスタマーサクセス・オンボーディング支援の実務経験
- ホテル・旅館・OTA・旅行代理店での実務経験(業界知識の持ち込み)
- PMS(ホテル管理システム)・チャネルマネージャーの導入・運用経験
- Webアプリケーションのバックエンド・API開発経験(Go・Python・Ruby等)
- フロントエンド開発経験(React・Vue・TypeScript等)
- クラウドインフラ(AWS・GCP・Azure)の設計・運用経験
- AIチャットボット・自然言語処理関連のプロダクト開発経験
- データ分析・BI導入(Tableauや類似ツール)の実務経験
- プロダクトマネジメント経験(ロードマップ策定・ステークホルダー調整)
- 英語でのビジネスコミュニケーション実績(海外子会社・パートナー連携)
- OTA・宿泊予約サービスのシステム連携・API活用経験
- 新規事業立ち上げ・0→1フェーズの組織・制度構築経験
特に評価されやすいのは「SaaS系カスタマーサクセス経験者」と「ホテル業界出身でデジタル活用に積極的なビジネス職経験者」の組み合わせだ。 ドメイン知識とSaaSの商習慣をどちらも持っている人材は市場で希少であり、triplaにとって即戦力として歓迎される。
まとめ
tripla株式会社は、ホテル・旅館向けSaaSというニッチでありながら高成長の市場を切り開く企業だ。AIチャットボット・直販予約エンジン・CRMを一体で提供するプラットフォームモデルは解約障壁が高く、上場後も60%超の売上成長が続いている。インバウンド需要の拡大とアジア展開という追い風も重なり、中長期の成長余地は大きい。
転職市場においては、「ホスピタリティ産業が好き」「SaaSビジネスで働きたい」「アジア圏でキャリアを広げたい」という複数の志向が重なる人に特に適した環境だ。平均年収は500万円台とスタートアップ水準ではあるが、ストックオプションのアップサイドと裁量の大きさを合わせて評価することが重要だ。
一方で、スタートアップ特有の「組織の発展途上感」「急な役割変化」「大企業ほどの制度整備のなさ」は理解したうえで入社する必要がある。完成した組織を求める人ではなく、組織を一緒に作り上げる意欲がある人に向いている。
ホテル業界の非効率を変えるという社会的意義と、東証グロース上場スタートアップとしての成長機会を兼ね備えたtripla株式会社は、転職エージェントとして自信を持ってお勧めできる企業のひとつだ。まずは公式サイトや求人情報をチェックし、自分のキャリアとの接点を探してみてほしい。
