「業務マニュアルの作成」という一見地味に見える課題が、企業のDX推進・業務効率化において実は最大のボトルネックになっているケースは少なくない。その課題に正面から向き合い、自動化ツール「Dojo」を武器に約1,600社への導入実績を積み上げてきたのが株式会社テンダだ。

1995年の創業以来、「ホワイトカラーの業務効率化」を一貫したミッションとして掲げ、IT活用による働き方改革ソリューションを提供し続けてきた。2021年に東証スタンダード市場に上場し、DXソリューション・ゲームコンテンツ・クリエイティブという三つの事業軸で成長を続けている。

三井物産やトヨタを含む1,600社超の導入実績、東京・仙台・中国大連の3拠点体制、そして平均年収522万円という業界内でも水準の高い給与設計が、転職希望者の注目を集めている。

本記事では、転職エージェントの視点からテンダの事業内容・強み・年収・社風・選考対策まで詳しく解説する。

企業概要

項目内容
会社名株式会社テンダ
設立1995年6月
代表薗部 晃
本社東京都渋谷区(詳細は公式サイト参照)
資本金約3億2,598万円
従業員数403名(2025年・グループ連結)
上場区分スタンダード市場(証券コード4198)
売上高約51億円(2026年5月期実績)
平均年収約522万円(公開情報より)
平均年齢約37.4歳
勤続年数非公開
事業内容DXソリューション事業、ゲームコンテンツ事業、クリエイティブ事業

テンダは創業30年超の歴史を持つIT企業でありながら、2021年の上場後も積極的に事業拡張を続けている。DXという概念が日本企業に普及する以前から「業務効率化」を中核に据えてきた先見性が、現在の導入実績の厚みを生み出している。

東京・仙台・中国大連の3拠点体制は、国内外の開発リソースを活用しながら顧客へのデリバリー品質を維持する体制として機能している。グループとしての連結従業員数403名は、中堅IT企業として十分な組織規模といえる。2026年5月期は大型案件終了の影響で一時的に減収減益となっているが、DXソリューション事業の中長期的な需要は堅調とされている。

主な事業内容

テンダの事業は「DXソリューション事業」「ゲームコンテンツ事業」「クリエイティブ事業」の3本柱で構成されている。それぞれが独立した市場を持ちながら、グループ全体としてのクリエイティブ技術力が共通の強みとして機能している。

DXソリューション事業

テンダの主力事業。中核プロダクトである「Dojo(ドージョー)」は、PCの操作画面を録画するだけでマニュアル・手順書・eラーニング教材・動画デモを自動生成するツールだ。三井物産・トヨタをはじめとする約1,600社(直近の公開情報ベース)が導入しており、業務標準化・新人教育・DX推進の各場面で活用されている。

Dojoの特徴は操作の簡便さと多様な出力形式にある。紙マニュアルからeラーニング、動画、HTML帳票まで一つのオペレーションから複数形式で自動生成できるため、マニュアル作成工数を大幅に削減できる。加えて「ScoreBook」(学習管理システム)、「Time Krei」(プロジェクト管理・グループウェア)など周辺プロダクトも展開し、業務改革の一連のプロセスをカバーしている。

ゲームコンテンツ事業

テンダゲームスを中心に、ゲームの企画・開発・運営・ディレクション・シナリオ制作・デザイン制作・マーケティング支援を手がける。ゲームコンテンツのクリエイティブ力をベースに、ゲームプラットフォーム運営やWebコンテンツ制作にも対応している。

一見DXと関係のない事業に見えるが、テンダグループ内でのクリエイティブ力・エンジニアリング力の共有という観点では、DXソリューション事業の開発力にも好影響をもたらしている。ゲーム開発で培ったUX設計・ユーザー理解が、DXプロダクトの使いやすさにも反映されているといわれる。

クリエイティブ事業

Webコンテンツ制作・レスポンシブWebデザイン対応CMS・マーケティング支援などを提供する。DXソリューション事業の営業活動を補完しながら、クライアントのデジタルコミュニケーション全体をサポートする役割を担っている。

テンダのクリエイティブ事業は、単なるWebデザイン会社としての役割を超え、業務効率化・DX推進という文脈の中でコンテンツを設計・制作する点が特徴だ。クライアントの業務フローを理解した上でコンテンツ設計を行うため、制作物のビジネス効果が高くなりやすい。

株式会社テンダの強み

強み1. 「Dojo」という圧倒的な実績プロダクト

テンダの強みの核心は「Dojo」という強力なプロダクトにある。1,600社超の導入実績は、SaaS型のマニュアル作成ツール市場において日本国内でトップクラスの位置づけだ。大企業から中小企業まで幅広く採用されており、「導入企業の声」がそのまま次の導入企業への説得材料となる好循環が生まれている。

転職者の視点から見ると、「1,600社に選ばれたプロダクトを売る営業・カスタマーサクセス」というポジションは、提案時の信頼性が高く、成果を出しやすい環境といえる。

強み2. 創業30年超の「業務効率化」という一貫したミッション

テンダは1995年の創業以来、「ホワイトカラーの業務効率化」を一貫したテーマとして事業を展開してきた。DXというトレンドが到来する前から同じ問題意識を持って活動してきたことで、業務改革・ワークスタイル変革のノウハウが深く蓄積されている。

この歴史は顧客への「実績と信頼」として直接的な営業力になり、30年間の顧客企業との関係性が新規案件へのリファラルや長期継続契約にもつながっている。

強み3. DX・ゲーム・クリエイティブの多角事業がシナジーを生む

DXソリューション・ゲームコンテンツ・クリエイティブという一見異質に見える三つの事業が、実はクリエイティブ技術力・エンジニアリング力というコアスキルを共有している。ゲーム開発のUI/UX設計力がDXプロダクトの使いやすさに寄与し、クリエイティブ事業がDX提案をコンテンツ力で補完するという相互補完関係がある。

転職者にとっては「一つの会社で複数領域のスキルを磨ける」という魅力になり、キャリアの幅を広げたいエンジニア・デザイナーに向いた環境だ。

強み4. 東京・仙台・大連の3拠点体制

国内2拠点(東京・仙台)と中国・大連のオフショア開発拠点を持つ体制は、開発コストの最適化とデリバリー品質の両立を可能にする。特に仙台拠点は東北地方での雇用拡大と地方創生にも貢献しており、採用の地理的な広がりをもたらしている。

大連拠点のオフショア開発活用は、競争力のある価格でのシステム開発受注を支える基盤となっており、コスト競争力に優れたDXソリューション提供を可能にしている。

強み5. 「健康経営」への積極投資

テンダは「健康経営」を重要な経営課題として位置づけており、社員が心身ともに健康に働けるための環境整備に積極的に投資している。メンター制度・研修制度の充実とあわせて、「長く健康に働き続けられる職場」を目指す姿勢が社内外に示されている。

転職者にとっては、入社後に長期的なキャリア構築ができる環境があるという安心感につながる。

強み6. 上場企業としての情報開示と安定性

2021年の上場により、財務情報・経営方針・リスク情報が公開されるようになり、転職候補者が安心して企業研究できる環境が整った。有価証券報告書・決算短信・IR資料を通じて、入社前に企業の実態を詳しく把握できる点は、転職リスクを低減する重要な要素だ。

株式会社テンダの年収事情

テンダの平均年収は公開情報で約522万円とされている。IT系中堅上場企業の中でも比較的高い水準にあり、特にエンジニア・PM職では個人の実力に応じた高い年収が期待できる。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
DXコンサルタント・ITコンサルタント500万〜800万円程度
プロジェクトマネージャー(PM)600万〜900万円程度
プロジェクトリーダー(PL)500万〜700万円程度
エンジニア(バックエンド・フロント)400万〜700万円程度
ゲームプログラマー・ゲームプランナー380万〜600万円程度
営業・カスタマーサクセス400万〜650万円程度(インセンティブ含む)
Webデザイナー・UIデザイナー350万〜550万円程度

※上記はすべて推計値。公開されている個別年収例(27歳PG:480万円、27歳PL:630万円、32歳PM:800万円)なども参考にしているが、実際の給与は経験・スキルにより変動する。

給与制度の特徴

テンダは職種・経験・スキルに応じた評価体系を導入しており、PM・PL・エンジニアなどのグレード制によって昇給の道筋が明確化されている。インセンティブ設計については、営業職を中心に成果連動型の要素が取り入れられている。

上場企業として持株会制度の整備も進んでおり、従業員が会社の成長とともに資産形成できる仕組みが提供されている。賞与は業績に連動する部分と固定部分の組み合わせ型と推測される(詳細は採用時に確認を)。

年収を見る際の注意点

  • 2026年5月期は減収減益のため、業績連動賞与に影響が出る可能性がある
  • 職種間で年収レンジに大きな差があるため、応募ポジションを確認した上で判断する
  • 口コミサイトの数字は在籍時期のズレがあるため、最新の採用情報と照合する
  • 大連拠点勤務の場合は日本国内とは異なる給与体系が適用される

株式会社テンダの働き方・福利厚生

テンダは「働きやすさの向上とコミュニケーションの活性化」を明示的な経営方針として掲げており、積極的な職場環境整備を行っている。

勤務時間・休日

  • 所定労働時間8時間(標準的な勤務体系)
  • 週休2日制(土日祝休み)
  • 年間休日120日程度

リモートワーク・フレキシブル勤務

  • プロジェクトや職種に応じてリモートワークに対応
  • クライアント常駐・出張が必要なコンサルタント職はオフィス・現場出勤も発生

主な福利厚生

  • 各種社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • 交通費支給
  • 産前産後・育児休業制度
  • 介護休業制度
  • メンター制度(新卒・中途ともに導入)
  • 社内研修・技術研修制度
  • 健康経営に基づく健康サポート施策
  • ストレスチェック・EAP(従業員支援プログラム)
  • 書籍・学習費用補助
  • 持株会制度
  • 資格取得支援(IT系・プロジェクトマネジメント系等)

注意点 プロジェクトの繁閑差により残業時間が変動しやすい傾向はある。特に開発プロジェクトの納期前後や、大型案件のデリバリー期間中は業務量が増加するケースがある。

株式会社テンダの社風・カルチャー

一言で表すなら「業務改革を本気で信じるプロフェッショナル集団」

テンダの社風を一言で表すなら「業務改革を本気で信じるプロフェッショナル集団」だ。30年間「ホワイトカラーの効率化」という同じテーマを追い続けてきた組織には、一過性のトレンドに流されない思想的な一貫性がある。クライアントの働き方を変えるという使命感を持って働く人が集まりやすい環境だ。

平均年齢37.4歳という成熟した年齢構成は、社内に経験豊富なメンター・マネージャーが揃っているという意味では、若手の育成環境として良好といえる。一方で若いアイデアを積極採用する意識も高く、中途入社者が活躍しやすいカルチャーが醸成されている。

評価される人物像

  • 顧客の業務フロー・課題を深く理解し、最適なソリューションを設計できる人
  • DXやワークスタイル変革の本質的な価値を信じ、クライアントに伝えられる人
  • チームとしてプロジェクトを推進する協調性と、専門性を磨く向上心を両立できる人
  • ゲームコンテンツやクリエイティブへの知的好奇心を持てる人

表面的なイメージと実態の差

「マニュアルツールの会社=地味な業務系SaaS」というイメージを持つ人もいるが、実態は業務改革コンサルティング・ゲーム開発・クリエイティブ制作が交差するユニークな企業だ。「Dojoを売る→導入支援→活用定着→業務改革の成果が出る」という一連のプロセスに携わる仕事は、クライアントへの影響度という点でやりがいが大きい。

ただし、2026年5月期の業績が大型案件終了の影響で減収減益となっている点は、ゲームコンテンツ事業を含む収益多角化の課題として捉えておく必要がある。

株式会社テンダの転職難易度

難易度:C〜B級(中〜やや高め)

テンダへの転職難易度は、ポジションによって中程度から一部は高めと評価できる。Dojoをはじめとするプロダクトの市場認知度は高く、転職候補者の競争率も上昇している。特にDXコンサルタント・PMポジションは、一定レベルの経験と資格保有が求められる場面がある。

理由1. 即戦力型の採用が中心

テンダは新卒・第二新卒採用も行いつつ、中途では即戦力を重視する傾向がある。エンジニア・コンサルタント・PMのポジションでは、類似プロジェクト経験やSaaSプロダクト関連の実績を持つ候補者が優遇される。Dojoの競合製品や類似BPRツールでの業務経験があると有利だ。

理由2. DX・ゲーム・クリエイティブの各事業で選考基準が異なる

三事業それぞれで求められるスキルセットが大きく異なるため、自分が目指すポジションに特化した準備が必要だ。DXソリューション職ではITリテラシー・プロジェクト管理能力、ゲームコンテンツ職ではゲーム業界知識・制作経験、クリエイティブ職ではポートフォリオと制作実績が主な評価軸となる。

理由3. カルチャーフィット重視の組織風土

「業務改革への共感」と「チームワーク」が重視されるため、技術スキルだけでは通らないケースもある。面接では「なぜテンダなのか」「DX推進・業務効率化への思いはあるか」が問われやすく、企業理解の深さが合否に影響する。

株式会社テンダの主な募集職種

テンダでは以下の職種を中心に採用を行っている。

職種によって求めるスキル・経験が異なるため、求人票を精読した上で自分の経験との合致度を確認してほしい。

株式会社テンダに向いている人

タイプ1. 業務改革・DX推進に本気で向き合いたい人

「テクノロジーで日本の業務を変えたい」という志を持つ人は、テンダのミッションと強く共鳴できる。30年間このテーマを追い続けてきた会社には、同じ志を持つ仲間が集まっている。

タイプ2. SaaSプロダクトのエコシステムを体験したい人

Dojoをはじめとするプロダクトの開発・営業・カスタマーサクセス・導入支援という一連のプロセスを経験できるのがテンダの魅力だ。「プロダクトが世の中に普及していく過程に携わりたい」という転職者には最適な環境といえる。

タイプ3. エンジニアとして多様な案件でスキルを高めたい人

DXソリューション・ゲーム・クリエイティブの各領域で技術案件が発生するため、エンジニアとして幅広い開発経験を積みたい人に向いている。大連オフショア拠点との協業も、グローバルな開発経験につながる。

タイプ4. ゲーム×テクノロジーの交差点でキャリアを構築したい人

ゲームコンテンツ事業で培うクリエイティブ力とエンジニアリング力を、DX領域でも活かしていきたいという人材には独自のキャリアパスがある。ゲーム業界からIT・DX業界への転身を考える人にとっても、ソフトランディングできる環境だ。

タイプ5. 渋谷・都心ITカルチャーの中でキャリアを積みたい人

渋谷本社という立地、ITトレンドへの感度の高い組織文化は、都心のIT企業で働きたい転職者のニーズに合致する。

株式会社テンダに向いていない人

批判ではなく、ミスマッチ防止のために正直にお伝えする。

  • タイプ:メガベンチャー・大企業の規模感を求める人 — 連結400名超の中堅企業であり、メガベンチャーや大手SIerの組織規模・リソースには及ばない
  • タイプ:特定の1事業に特化したいと考える人 — 3事業を抱える組織では、会社の戦略上のシフトによって関わる事業・プロダクトが変わることがある
  • タイプ:業績に関係なく安定した高賞与を求める人 — 業績連動要素があるため、2026年5月期のような減益局面では賞与に影響が出る可能性がある
  • タイプ:ゲームや創作に全く関心がない人 — ゲームコンテンツ事業がグループの一翼を担っており、その文化に抵抗感がある人は一部の部署でミスマッチが起きやすい
  • タイプ:完全リモートで働きたい人 — プロジェクト性質によりクライアント先への常駐・出張が発生する職種もある

株式会社テンダの選考対策

選考対策1. Dojoへの理解を深め、使いやすさの理由を語れるようにする

テンダへの転職において「Dojoを実際に触ったことがある」「競合ツールと比較検討したことがある」というエピソードがあれば、大きなプラス評価になる。公式サイトの製品デモや事例紹介を事前に読み込み、1,600社に選ばれている理由を自分の言葉で語れるよう準備しよう。

選考対策2. DX推進・業務効率化の実務経験を整理する

前職での業務改善・DX推進・システム導入経験は、テンダの仕事への直接的な親和性を示すエビデンスとなる。どの業務フローを改善し、導入したツールがどのような効果をもたらしたかを数値や具体例で整理しておくと説得力が高まる。

選考対策3. PMBOKやPMP資格があれば積極的にアピールする

テンダのDXソリューション事業ではプロジェクトマネジメント能力が重視される。PMP・PMBOK・ITILなどの資格保有は、マネジメント能力の客観的な証明となる。プロジェクト管理ツール(Redmine・Jira・MS Project等)の実務経験も評価される。

選考対策4. ゲームコンテンツ事業への応募はポートフォリオが必須

ゲームプランナー・ゲームプログラマー・UIデザイナーなどのクリエイティブ系ポジションでは、ポートフォリオが選考の最重要資料となる。過去の制作物・参加タイトル・担当パートを明確にまとめ、「なぜテンダのゲーム事業に関わりたいか」を具体的に言語化することが必要だ。

選考対策5. なぜテンダなのか——志望動機の深掘りに備える

テンダの選考では「なぜ数あるIT企業の中でテンダを選ぶのか」という問いに対する回答の深さが問われる。「Dojoの導入実績1,600社」「30年の業務改革の歴史」「DX×ゲーム×クリエイティブのシナジー」といった、他社では得られない経験・価値を自分のキャリア目標と結びつけて語れるよう準備しよう。

選考対策6. 技術面接の対策(エンジニア職)

エンジニア職ではコーディングテスト・技術面接が課されることが多い。特にバックエンド・フロントエンドの各スタック(主要フレームワーク・データベース設計・API設計等)についての実務レベルでの質疑に備えておきたい。大連オフショアとの協業経験がある候補者は、コミュニケーション能力とグローバル開発体験としてアピールできる。

株式会社テンダへの転職で評価されやすい経験

  • マニュアル作成・業務文書管理・ドキュメント標準化の実務経験
  • BPR(業務改革・業務プロセス再構築)への参画経験
  • DX推進・IT導入支援・システムコンサルティングの経験
  • SaaS/パッケージソフトの導入・定着支援(カスタマーサクセス)経験
  • プロジェクトマネジメントの実務経験(PMP・PMBOK知識保有者は特に評価)
  • Webシステム開発・Webアプリケーション開発の経験(バックエンド・フロントエンド)
  • ゲームプランニング・ゲーム開発・ゲーム運営の実務経験
  • UIデザイン・UXデザインのスキルとポートフォリオ
  • 中国語でのビジネスコミュニケーション能力(大連拠点との連携に活用できる)
  • オフショア開発・グローバルチームとの協業経験
  • eラーニングコンテンツ制作・LMS導入・運用経験
  • 法人向けIT製品の営業経験(特にSaaS型プロダクト)
  • クライアントの業務フロー把握・ヒアリングから提案までの一連の経験

特に評価されやすいのは「業務改革の課題発見から解決提案・実行まで一気通貫で担った実務経験」と「DXプロダクト導入後のクライアント定着・活用支援(カスタマーサクセス)の実績」の組み合わせだ。

まとめ

株式会社テンダは、30年の歴史を持つ「業務効率化のプロフェッショナル集団」として、マニュアル自動作成ツール「Dojo」を核に1,600社超への導入実績を積み上げてきた。DXソリューション・ゲームコンテンツ・クリエイティブという三つの事業軸が互いのスキルを補完し合う独自のビジネスモデルは、他のIT企業では得られないキャリア経験を提供してくれる。

平均年収522万円はIT中堅企業として競争力のある水準であり、PMやDXコンサルタント職ではさらに高い年収も期待できる。健康経営への投資・メンター制度・研修制度が整備されており、長期的なキャリア構築の環境も整っている。

2026年5月期は一時的な減収減益となったが、日本のDX推進ニーズは中長期的に拡大が続くと見込まれ、Dojoシリーズの継続的な需要も安定している。「業務を変えることで人々の働き方を良くしたい」という志を持つ転職者にとって、テンダは非常に共鳴できるフィールドになるはずだ。

転職検討の際は、目指すポジションの求人票を精読し、テンダの最新IR情報や公式サイトの事業紹介で現在の状況を確認した上で判断することをお勧めする。キャリアコンサルタントを通じて、自分のスキルセットとテンダが求める人材像との合致度を丁寧にすり合わせてほしい。