ナレルグループ株式会社は、建設・IT領域での技術者派遣・アウトソーシングを中心事業とする、東証グロース上場の持株会社です。2019年5月の設立以降、主要子会社のワールドコーポレーション(建設)・ATJC(IT)・コントラフト(技能職)を傘下に収め、グループ連結で4,000名超の技術者を擁する規模へと急成長しました。

同社の最大の特徴は「未経験者を採用し、プロ技術者に育てる」育成型の人材供給モデルです。建設業界では2025年問題(技能労働者の大量離職)と担い手不足が年々深刻化しており、即戦力の確保が困難な環境が続いています。ナレルグループはこの構造的課題に正面から向き合い、入社後の育成体制を武器に競合他社との差別化を実現しています。

2026年10月期(予想)の連結売上収益は約292億円、前期比21%増という高成長を維持。転職市場でも「建設業界の人材インフラを担う会社」として認知が高まっており、建設・施工管理・ITエンジニア志望者からの注目が集まっています。

企業概要

項目内容
会社名ナレルグループ株式会社(Nareru Group Inc.)
設立2019年5月27日
代表取締役柴田直樹
本社東京都千代田区二番町3-5 麹町三葉ビル3階
資本金約4億2,000万円(2025年10月時点)
従業員数連結4,283名(2025年10月時点)
上場区分東証グロース市場(証券コード:9163)
売上収益約292億円(2026年10月期・連結予想)
平均年収約839万円
平均年齢39.3歳
事業内容建設・IT領域における技術者派遣・アウトソーシング・DXコンサルティング

ナレルグループは持株会社として傘下の事業会社を統括する体制を採り、主要子会社として株式会社ワールドコーポレーション(建設ソリューション)・株式会社ATJC(ITソリューション)・株式会社コントラフト(職人紹介)を擁します。2023年7月21日に東証グロースへ上場し、資本市場からの支持を得て成長加速フェーズへ移行しています。

平均年収約839万円は、技術者派遣・人材サービス業界の中でも相当高い水準です。ただし、この数値は単体従業員(本社スタッフ・管理職等36名)を対象とした開示値であるため、派遣技術者を含む連結ベースでは水準が異なる点に注意が必要です。

主な事業内容

ナレルグループの事業は「建設ソリューション事業」「ITソリューション事業」の2本柱で構成されており、それぞれが担い手不足という社会課題に応えるサービスラインを持っています。加えて、建設業向けのDXコンサルティングにも注力しており、単なる人材派遣にとどまらない付加価値を提供しています。

建設・IT両領域の人材不足は2030年代まで続く構造的問題であり、市場の需要が中長期的に維持・拡大される可能性が高いことが同社の成長を支えています。

建設ソリューション事業(子会社:ワールドコーポレーション)

建設業向け技術者派遣・アウトソーシングの主力事業です。施工管理・建築設計・構造設計・設備設計など、建設プロジェクトに不可欠な技術者を企業に派遣します。同社が力を入れているのが「未経験者採用→育成→実戦投入」のサイクルであり、建設業界経験ゼロの若手を採用し、自社研修と現場OJTで施工管理等の実務ができるレベルに引き上げます。

また、施工図作成(CAD業務)の請負も手がけており、設計・施工フェーズのバックオフィス的な業務も支援します。建設DXコンサルティングでは、建設現場のICT化・デジタル化推進を提案し、人の採用・育成とテクノロジー活用を組み合わせた総合支援を目指しています。

ITソリューション事業(子会社:ATJC)

IT技術者の派遣・システムエンジニアリングサービス(SES)と、システム開発の受託を行う事業です。プログラマー・インフラエンジニア・PMOなど多様なITスキルを持つ技術者を、IT企業・事業会社へ派遣・常駐させる形で提供しています。

建設ソリューションと同様に未経験者採用・育成にも力を入れており、IT未経験の若手を採用してプログラミング・インフラ等を研修で習得させるプログラムを展開しています。SESとして継続的に稼働する案件と、単発のシステム開発受託案件をバランスよく取り込む戦略をとっています。

職人紹介事業(子会社:コントラフト)

建設業に特化した技能職の人材紹介事業です。大工・左官・塗装・電工など建設技能職の採用をサポートします。技術者派遣(ワールドコーポレーション)とは異なり、クライアント企業への直接採用支援を行う事業形態であり、建設業の人材不足解消に多角的にアプローチしています。

建設DXコンサルティング

BIM(Building Information Modeling)・ICT施工・デジタル現場管理ツールの導入支援を行い、建設現場の生産性向上を支援します。単なる人材供給だけでなく、テクノロジーも活用した「人とデジタルの両面」で建設業の課題を解決するポジションを目指しています。

ナレルグループ株式会社の強み

強み1. 未経験者採用・育成モデルという構造的競争優位

技術者派遣業界では「即戦力確保が困難」という共通課題があります。ナレルグループは即戦力採用にこだわらず、未経験者を採用して自社で育成する体制を整えることで、常に安定した技術者供給を実現しています。競合他社が「取り合い」をしている有資格者・経験者ではなく、母集団の広い未経験層を採用ターゲットにすることで、採用コストの低減と継続的な人員増強を可能にしています。

強み2. 建設業界という中長期的に需要が消えない市場

建設業界の人材不足は2025年問題を経ても深刻さが増す一方です。国土強靱化・インフラ老朽化対応・震災復興・再生可能エネルギー施設建設など、国内建設需要は今後も継続的に見込まれます。ナレルグループが主戦場とする「建設技術者派遣」は、この需要構造の恩恵を直接受ける事業であり、市場の底堅さという観点で非常に有利なポジションにいます。

強み3. 建設×ITの2軸成長戦略

建設ソリューション事業で実績を積みながら、ITソリューション事業でも成長を目指す2軸戦略は、どちらか一方の市場が失速した際のリスクヘッジとして機能します。また、建設DX領域では「建設業のIT化を人材とテクノロジーで支援する」という独自ポジションを形成しており、将来的に2事業の融合によるシナジーも期待できます。

強み4. 東証グロース上場による採用力と信頼性の向上

2023年の上場により、ナレルグループは採用市場での認知度・信頼性が大幅に向上しました。「上場企業で働きたい」という技術者・求職者の志向に応えられるようになり、採用競争力が高まっています。また、資本市場からの資金調達が可能になったことで、育成体制への投資・新事業開発への投資余力も拡大しています。

強み5. 持株会社体制による機動的なグループ経営

持株会社が各子会社の経営を統括する体制により、事業ごとの独立性を保ちながら資本配分の最適化が図れます。成長が見込まれる事業への重点投資、新規事業のM&Aなど、柔軟なグループ経営が可能です。子会社間の連携を深めることで、建設業クライアントに対して「施工管理技術者の派遣+現場ICT化支援+職人採用支援」という総合ソリューションの提供も視野に入ってきます。

強み6. 社会インフラに貢献する事業のやりがい

建設業は住宅・道路・橋・トンネル・ビルなど、日常生活を支える社会インフラの構築を担います。ナレルグループの技術者はこのインフラ整備の最前線に立っており、「自分が携わったプロジェクトが形になる」という有形の達成感が得られます。転職検討者の中には、目に見える仕事の成果をモチベーションにする人も多く、建設業界特有の充実感は同社の大きな魅力です。

ナレルグループ株式会社の年収事情

開示データにおけるナレルグループ単体の平均年収は約839万円です。ただし、これは単体従業員36名(主に本社管理部門・経営幹部)を対象とした数値であることを念頭に置く必要があります。実際に入社する技術者(派遣スタッフ)の年収は、職種・保有資格・経験年数・勤務地域によって大きく異なります。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
施工管理(未経験・研修後)300〜400万円程度
施工管理(実務3〜5年)400〜550万円程度
施工管理(一級施工管理技士)550〜700万円程度
建築設計・構造設計400〜650万円程度
CAD作図・施工図作成300〜450万円程度
ITエンジニア(未経験・研修後)300〜380万円程度
ITエンジニア(実務3〜5年)400〜600万円程度
プロジェクトマネージャー600〜800万円程度

※上記は推定レンジです。実際の報酬は経験・保有資格・勤務地・担当案件による変動があります。

給与制度の特徴

技術者派遣モデルでは、保有資格・スキル・稼働先プロジェクトの規模・危険手当等によって給与が変動します。建設技術者の場合、一級建築施工管理技士・一級土木施工管理技士などの国家資格取得が給与引き上げに直結するため、入社後の資格取得支援制度の活用が収入増への近道です。ナレルグループは資格取得支援を制度化しており、技術者のキャリアアップ・収入増を組織として後押ししています。

年収を見る際の注意点

  • 開示の平均年収839万円は単体・管理部門等が主体であり、技術者(派遣スタッフ)の実態とは乖離がある可能性が高い
  • 稼働先プロジェクトの規模・勤務地域(都市部vs地方)によって収入に差が生じやすい
  • 資格取得・スキルアップによる昇給幅は技術者派遣の中でも比較的大きく、努力が報われやすい
  • 賞与・インセンティブの仕組みは採用時の個別確認が必須

ナレルグループ株式会社の働き方・福利厚生

ナレルグループは東京・千代田区に本社を構え、技術者は全国各地の建設プロジェクト・IT企業へ常駐する形態をとります。勤務地は案件によって異なり、地方配属の可能性もある点が転職前に理解しておくべきポイントです。

主な福利厚生・制度

  • 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • 資格取得支援制度(試験費用補助・合格報奨金等)
  • 交通費支給
  • 施工管理技士・建築士等の受験費用補助
  • 各種研修プログラム(未経験者向け技術研修・OJT)
  • 定期昇給制度
  • 時間外手当・深夜手当・休日手当
  • 慶弔見舞金
  • 健康診断(定期)
  • 社員表彰制度
  • 社宅・寮制度(遠方勤務の場合、一部案件で対応あり)

注意点

建設技術者は現場勤務が基本となるため、オフィスワーク・リモートワークを希望する方には適していません。現場によっては土曜出勤が発生する場合もあり、週休2日の徹底度は案件依存となります。建設業界の2024年問題(時間外労働上限規制の適用)により、以前より残業が削減される方向にはありますが、現場の繁忙期には業務集中が発生することも理解しておく必要があります。

ナレルグループ株式会社の社風・カルチャー

一言で表すなら「育てる責任を持つ、実直な成長企業」

ナレルグループのカルチャーを一言で表すなら「人を育てることにコストをかける、実直な成長企業」です。未経験者を採用して技術者に育てることを事業の根幹としているため、組織には「教育・指導・フォロー」を重視する文化が根付いています。「即戦力しか採らない」「成果主義一辺倒」ではなく、成長のプロセスを丁寧に支援しようという姿勢が組織全体に共通しています。

上場企業としての規律を持ちながらも、2019年設立の若い会社として組織づくりの途上にあります。急成長に伴い制度・体制が整備されていくフェーズであり、「完成した大企業」ではなく「一緒に作っていく会社」に魅力を感じる人が向いています。

評価される人物像

  • 技術・専門スキルを粘り強く習得できる継続力のある人
  • 建設・ITの社会インフラを支えることへのやりがいを感じられる人
  • 資格取得に積極的で、自己研鑽を惜しまない人
  • 指示を的確に実行しながらも、現場での自律的な判断ができる人
  • チームでの協調性と、コミュニケーション能力を持つ人
  • 変化・成長フェーズを楽しめる人

表面的なイメージと実態の差

「技術者派遣=エンジニア会社」というイメージで入社すると、実際は人材サービス会社としての営業・マッチング・育成業務が重要な機能を担っていることに気づく場合があります。技術者として入社する場合は現場での実務がメインですが、本社スタッフとして入社する場合はCA(コーディネーター)・RA(リクルーティングアドバイザー)的な役割も発生します。入社前に「技術者として動くのか、コーディネーターとして動くのか」を確認することが重要です。

ナレルグループ株式会社の転職難易度

難易度:C級(比較的入りやすい)

未経験者採用を事業モデルとしているため、選考の入口は業界内で比較的広いといえます。ただし「誰でも入れる」わけではなく、成長意欲・コミュニケーション力・継続力を重視した選考が行われます。資格・経験者はより有利に選考が進む傾向があります。

理由1. 未経験者採用が事業モデルの核である

ナレルグループは未経験者を採用・育成して技術者に育てることをビジネスとしているため、施工管理・IT技術者未経験でも選考対象となります。この点で、「経験者しかとらない」競合他社より入りやすい環境が整っています。

理由2. ポテンシャル・素養・継続意欲が重視される

選考基準として「資格・経験の多寡」よりも「長く活躍できる素養があるか」「継続して成長できるか」が重視される傾向があります。コミュニケーション能力、素直さ、体力・フィジカルの適性(建設現場向け)などが評価対象となります。

理由3. 勤務地・案件の柔軟性が採用の障壁になることも

全国各地の現場へ配属される可能性があるため、勤務地の柔軟性がない応募者は選考段階で折り合いがつかないケースがあります。「東京のみ勤務希望」などの条件が強い場合は、マッチングが難しくなることがあります。

ナレルグループ株式会社に向いている人

タイプ1. 建設業界でキャリアを築きたい未経験者

施工管理・建築設計のキャリアに興味があるが経験がない、という20代・30代に最も適した選択肢の一つです。自社での育成体制が整っているため、業界未経験でもキャリアスタートを切れます。

タイプ2. 手に職をつけて長く働きたい人

建設・IT技術者の資格・スキルは一度取得すれば長く活かせる専門性です。「いつでも必要とされる人材になりたい」という志向の人にとって、資格取得支援が充実したナレルグループは有力な選択肢です。

タイプ3. 社会インフラ・ものづくりに貢献したい人

橋・ビル・マンション・道路など、完成したときに「自分が関わった」と誇れる仕事に意義を感じられる人は、建設業の充実感にフィットしやすいです。

タイプ4. 成長企業のフェーズを一緒に楽しめる人

2019年設立・2023年上場という若い会社で、制度・文化・体制が急速に整備されていくフェーズを「ともに作る」感覚を持って働ける人には、大きなやりがいがあります。

タイプ5. ITエンジニアとしてのキャリアを始めたい文系出身者

ATJC(ITソリューション事業)では、文系・IT未経験者を対象にした研修プログラムを展開しています。ITエンジニアを目指したいが、どこで経験を積めばよいか分からない、という人の入口として機能しています。

ナレルグループ株式会社に向いていない人

ミスマッチ防止のため、以下の傾向を持つ方は入社後にギャップを感じやすい可能性があります。批判ではなく、双方にとってよりよいマッチングのために記しています。

  • タイプ:在宅・リモートワーク中心で働きたい人 — 建設現場への常駐が基本であり、リモートワークに対応した業務形態ではない
  • タイプ:都市部・特定地域にしか勤務できない人 — 全国各地の案件へのアサインが前提になることが多く、勤務地の柔軟性が求められる
  • タイプ:体力的なハードワークを避けたい人 — 建設現場は屋外・肉体的な動きを伴うことが多く、体力的な適性が求められる
  • タイプ:大手企業の厚い福利厚生・安定感を求める人 — 2019年設立の若い上場企業であり、大企業が持つ組織的・制度的な厚みはまだ発展途上
  • タイプ:スキルを活かして専門職として動きたいベテラン — 育成型の組織文化・案件アサイン方式から、独立・フリーランス志向や高い専門性を持つベテランの満足度が得づらい場合がある

ナレルグループ株式会社の選考対策

選考対策1. 建設業界・IT業界の人材不足という社会課題を理解する

ナレルグループのミッション「プロ人材の枯渇を解決する」という文脈を理解した上で、「なぜこの会社で働きたいのか」を語れることが重要です。「建設業界の現状」「2025年問題・2024年問題」「未経験技術者育成の意義」などのキーワードを押さえておくと、志望動機の深みが増します。

選考対策2. 継続力・成長意欲をエピソードで語る

未経験者採用が多いため、選考では「過去にどんな困難を乗り越えたか」「何かを継続した実績があるか」「新しいことを学ぶ姿勢があるか」が問われます。部活・資格取得・アルバイト・前職での課題克服など、継続力を示すエピソードを準備してください。

選考対策3. 資格・免許への意欲を明示する

施工管理技士・建築士・ビル管理士などの建設系資格、基本情報技術者・AWS認定等のIT資格について、「入社後に取得を目指したい」という意欲を具体的に伝えることは高評価につながります。資格取得がキャリアアップ・収入増に直結する組織であるため、採用担当者も資格志向の強い候補者を好みます。

選考対策4. 勤務地・配属先への柔軟性を示す

全国各地の案件へのアサインが発生しうるため、「勤務地は問わない」「地方配属も可能」という意思を明確に伝えることは選考を通過しやすくします。どうしても地域制約がある場合は、理由とともに率直に伝え、条件のすり合わせを早めに行う方が双方のためになります。

選考対策5. 体力・フィジカルへの自信を示す

建設技術者職を志望する場合は、体力・屋外作業・現場環境への適応力があることをアピールすることが有効です。自己PRに「体力的に自信がある」「アクティブな仕事が好き」「フィールドワークが得意」などの要素を含めると、採用担当の安心感につながります。

選考対策6. 長期就業の意思を示す

技術者として育成投資が行われるため、採用側は「すぐに辞めてしまわないか」を重視します。「5年・10年で一人前の技術者になりたい」「この会社と長く歩みたい」という長期コミットの意思を誠実に伝えることが、最終的な採用可否を左右する重要な要素です。

ナレルグループ株式会社への転職で評価されやすい経験

  • 建設現場の施工管理・監理業務経験(ゼネコン・サブコン・設計事務所等)
  • CAD(AutoCAD・Revit等)を用いた施工図・設計図の作成経験
  • 一級・二級建築施工管理技士、一級・二級土木施工管理技士等の保有資格
  • 建築士(一・二級)の保有資格
  • プログラミング(Java・Python・PHP等)の実務経験
  • インフラエンジニアとしてのサーバー・ネットワーク構築・運用経験
  • IT系資格(基本情報技術者・応用情報技術者・AWS等)の保有
  • プロジェクト管理・工程管理・品質管理の実務経験
  • 人材派遣・人材紹介会社でのコーディネーター・RA・CA経験
  • 工場・製造業での製造管理・品質管理経験(建設業への親和性あり)
  • 体力勝負の現場仕事の経験(警備・土木・農業・物流等)
  • チームをまとめるリーダー・班長経験
  • 資格取得のために独学で勉強した実績(継続力の証明として)

特に評価されやすいのは、施工管理技士等の建設系国家資格の保有と、未経験であっても「技術を学び続ける継続力」を具体的なエピソードで示せる人材です。

まとめ

ナレルグループ株式会社は、「人材不足」という日本社会の構造的課題に真正面から向き合う、社会的意義の高い事業を展開する東証グロース上場企業です。建設業界とIT業界という2つの成長領域で技術者派遣・育成を担い、グループ全体で4,000名超の技術者とともに急成長を続けています。

転職エージェントの視点からは、「建設・ITに未経験から飛び込みたい人」「資格取得でキャリアを築きたい人」「形の残る仕事に携わりたい人」に特に強くお勧めできる会社です。未経験でも採用・育成する体制が整っているため、業界を変えたいキャリアチェンジ希望者の受け皿としても機能しています。

一方で、リモートワーク志向・特定地域勤務のみ・大手企業の安定感を求める人には、率直に向いていない部分があります。ミスマッチを防ぐためにも、入社前に勤務地・案件配属の実態・キャリアパスについてしっかりと確認することをお勧めします。

建設業界の担い手不足は今後も解消されない構造的問題であり、ナレルグループが担う市場の長期的な需要は安定しています。「社会のインフラを支える仕事」に誇りを持って取り組みたい人にとって、ナレルグループは挑戦する価値のある選択肢です。