AIカフェロボット「root C」で知られる株式会社New Innovationsは、2018年に当時18歳の中尾渓人が設立した東京発のAIロボティクスベンチャーだ。「あらゆる業界を無人化する」というビジョンを掲げ、ハードウェアとソフトウェアを自社開発する「垂直統合型」のアプローチが最大の特徴となっている。

root Cはアプリで事前注文・時間指定ができる完全無人のコーヒースタンドであり、グッドデザイン賞受賞(2021年)や日経トレンディ次世代自販機ランキング4位(2022年)など外部評価も高い。渋谷ストリーム・ニチレイ明石町ビル・イオンモール座間・横浜市営地下鉄横浜駅など全国に導入実績を持ち、ブルーボトルコーヒーとの協業でポップアップカフェへのシステム提供も行った。

転職市場においてNew Innovationsは、「AIと物理空間の融合(OMO)」を実際のプロダクトとして実現した数少ない国内スタートアップとして注目されている。急成長フェーズにあり、エンジニア・プロダクトマネージャー・セールス等のポジションで採用需要が高まる可能性がある。一方、スタートアップ特有の変化の速さや高い自律性を求められる環境であるため、転職前に自身のキャリア志向と照らし合わせることが重要だ。

企業概要

項目内容
会社名株式会社New Innovations(New Innovations Inc.)
設立2018年1月23日
代表者代表取締役 Co-CEO兼CTO 中尾渓人 / 代表取締役 Co-CEO 山田奨
本社所在地東京都江東区豊洲6-4-34 メブクス豊洲10F
資本金28億400万円(準備金含む)
従業員数非公開(公開情報ベースで25名前後とされている)
上場区分非上場(未上場)・証券コードなし
売上高非公開
平均年収非公開
平均年齢非公開
勤続年数非公開
事業内容AIカフェロボット「root C」の提供・OMOソリューション(コンサルティング・ハードウェア製造・ソフトウェア構築)

同社は非上場スタートアップであり、売上高・平均年収・従業員数等の詳細情報は公開されていない。累計調達額は2025年5月のシリーズBまでで約68億円超(公開情報ベース)に達しており、機関投資家・事業会社・銀行融資を組み合わせた大型ファイナンスを実現している。本社はメブクス豊洲10Fに置き、豊洲エリアのスタートアップ・IT企業集積地に位置する。

代表の中尾渓人は1999年和歌山県生まれで、小学4年生でRoboCupJuniorに出会い、中学時代に世界大会へ出場した。高校在学中の2018年に同社を設立し、「作ることへの純粋な情熱」を原動力に、モノづくりとテクノロジーの融合を追求し続けている。

主な事業内容

株式会社New Innovationsは、「AIと空間の融合」をテーマに、主に飲食・商業・オフィス領域のOMO(Online Merges with Offline)ソリューションを展開する。自社でハードウェア設計・ソフトウェア開発・AIシステム構築を行うことで、外部依存度の低い垂直統合型のプロダクト開発力を持つ。

主な収益源はroot Cの導入支援・月次運用費用、OMOコンサルティング、カスタム開発の3本柱とみられる(詳細は非公開)。

AIカフェロボット「root C(ルートシー)」

root Cは、AIによる需要予測・事前注文・完全無人受け取りを一体化した次世代コーヒースタンドだ。スマートフォンアプリで時間と受け取り場所を指定して注文し、指定時刻に非接触で受け取る仕組みとなっている。「root C MATCH™」というパーソナライズ診断機能も搭載しており、ライフスタイルや嗜好に合わせたコーヒーを提案するAIレコメンデーション機能を持つ。

サブスクリプション(月額定額制)と単品購入の両モデルを採用しており、ユーザーの継続利用を促す収益構造が特徴だ。商業施設・オフィスビル・公共施設・交通インフラなど多様な設置場所に対応しており、グッドデザイン賞受賞の実績からもデザイン品質の高さがうかがえる。

OMOソリューション事業

OMO(Online Merges with Offline)は、オンラインとオフラインを融合した体験設計のコンセプトだ。New Innovationsはroot Cで培った技術を基盤に、飲食・小売・アミューズメント等のクライアント企業に対してOMO体験設計のコンサルティング・システム開発・ハードウェア製造を提供する。

ブルーボトルコーヒーとの協業実績では、ポップアップカフェにオーダーシステムと受け取りロッカーシステムを搭載し、非対面カフェの新形態を実証した。大手企業との共同開発実績がセールス上の強みになっている。

ハードウェア・ソフトウェアのカスタム開発

自社プロダクトで蓄積したAI・ロボティクス・IoTの開発ノウハウを活かし、クライアント向けのカスタムハードウェア設計とソフトウェア構築も手がける。「あらゆる業界を無人化する」というビジョンに基づき、飲食以外の業界へも展開可能な技術基盤を構築中だ。

事業ポートフォリオの詳細は非公開だが、root Cの展開拡大とOMOコンサルの両輪で事業を伸ばす構造とみられる。

株式会社New Innovationsの強み

強み1. 18歳創業・RoboCup世界大会出身の創業者によるプロダクトDNA

代表の中尾渓人は、小学校時代からRoboCupJuniorに取り組み、中学で世界大会に出場するほどのロボティクス経験を持つ。「前提を疑う、自分の常識にとらわれない」という哲学が同社のプロダクト設計に色濃く反映されており、既存のカフェ・自販機・コーヒーサーバーとは異なる第三の選択肢を生み出した。

転職者にとっては、「ゼロから産業を変えようとする創業者のビジョン」に共感できる環境で働くことができる点が大きな魅力だ。意思決定層に近く、プロダクト設計の根本から関わりたいエンジニアやPMには稀有な機会となる。

強み2. ハードウェア×ソフトウェア×AIの垂直統合開発力

root Cはロボット本体の設計(ハードウェア)・アプリ・受け取りシステム(ソフトウェア)・需要予測・レコメンデーション(AI)をすべて自社開発する。この垂直統合アプローチにより、外部ベンダーへの依存なく迅速なイテレーションが可能だ。

サードパーティに頼らない開発力は、転職エンジニアにとって「技術スタック全体に触れられる環境」を意味する。フロントエンド・バックエンド・組み込み・AIを横断的に経験できる可能性が高く、スキルの幅を広げたい技術者にとってメリットが大きい。

強み3. グッドデザイン賞受賞・大手企業との協業実績

2021年グッドデザイン賞受賞、日経トレンディ2022年ヒット予測ランキング4位選出、ブルーボトルコーヒーとの協業など、外部からの評価と実績は着実に積み上がっている。東京駅丸の内中央ビル・渋谷ストリーム・横浜市営地下鉄横浜駅・経済産業省など、知名度の高い設置場所への展開も同社の信頼性を裏付ける。

ビジネス職で転職を検討する場合、大手クライアントとの商談・プロジェクト推進経験が積めるため、キャリアの幅が広がる。

強み4. 大型資金調達による事業拡大の推進力

シリーズAで約54億円、シリーズBで約11.6億円(いずれも公開情報ベース)の調達を達成し、累計資金調達額は68億円超とみられる。三井住友銀行等からの融資も組み合わせており、財務基盤は同規模のスタートアップとして安定している。

大型調達後の急成長フェーズでは、採用・新プロダクト開発・事業拡大が加速することが多い。転職タイミングとして、調達直後のフェーズはポジションの多様性と影響力の大きさという点で魅力がある。

強み5. OMOという成長市場での先行者優位

非接触・無人・スマートフォン連動の体験設計(OMO)は、コロナ禍を経て飲食・小売・観光等の多業種で普及が進んでいる。同社はroot Cの展開を通じてOMO設計のノウハウを早期に蓄積しており、同市場での先行者優位を持つ。

無人化・省人化の需要は人口減少・労働力不足を背景に中長期的な成長が見込まれる分野だ。市場の追い風を受けながら事業を拡大できるポジションにある。

強み6. 国産・フルスタックなロボティクスプロダクトの希少性

日本国内でAIカフェロボットを商用展開し、かつハードウェア・ソフトウェア・AIを自社で開発している企業は非常に少ない。この希少性は、同社ならではの技術知見と事業実績として転職市場でも高く評価される。「AIロボット×OMO」という独自のポジショニングにより、競合が少ない領域で差別化できている。

株式会社New Innovationsの年収事情

同社は非上場スタートアップであり、年収に関する公式データは非公開だ。以下の職種別年収レンジはスタートアップ業界の一般的な水準を参考にした推計であり、同社の公式情報ではない。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ(推計)
ソフトウェアエンジニア(中堅)500〜700万円程度
ソフトウェアエンジニア(シニア)700〜950万円程度
ハードウェアエンジニア(中堅)480〜680万円程度
AIエンジニア / MLエンジニア600〜900万円程度
プロダクトマネージャー550〜800万円程度
営業・BizDev450〜650万円程度(インセンティブ次第)
コーポレート(経理・人事等)400〜600万円程度
カスタマーサクセス400〜550万円程度

※上記はあくまで同規模・同フェーズのスタートアップ市場平均に基づく推計。実際の待遇は同社の公式求人情報や転職エージェントへの確認を推奨。

給与制度の特徴

スタートアップとしてストックオプション(SO)制度を設けている可能性が高い。累計調達額が68億円超に達し、将来的なIPO(株式上場)を目指しているとみられる同社では、ストックオプションが長期的なリターンの手段になり得る。ただし、確定情報は公開されていないため、選考プロセスで確認が必要だ。

基本給の水準は、大手企業に比べると低めに設定されるケースもあるが、ストックオプション・裁量の広さ・成長機会を総合した「総報酬」として評価する視点が重要となる。

年収を見る際の注意点

  • 同社の年収公式データは非公開のため、掲載情報はすべて推計であることを前提に判断すること
  • スタートアップの年収は創業フェーズ・資金調達状況によって大きく変動する可能性がある
  • ストックオプションの有無・行使条件・ベスティングスケジュールは選考時に必ず確認する
  • 固定給と変動給(インセンティブ・賞与)の比率も職種ごとに異なる場合がある

株式会社New Innovationsの働き方・福利厚生

非上場スタートアップであるため、福利厚生の詳細情報は非公開だ。以下は公開情報・同規模スタートアップの一般的傾向をもとにした参考情報となる。

勤務時間・休日: フレックスタイム制を採用している可能性が高く、コアタイムを設けながら柔軟な就業時間を設定しているとみられる。年間休日は125日前後(土日祝・夏季・年末年始)が多い傾向だが、実態は求人情報での確認が必要だ。

リモートワーク: 本社が豊洲に置かれており、開発職を中心に一部リモート対応している可能性がある。ただし、root Cのハードウェア開発・設置対応等には出社が必要な業務も含まれる。

福利厚生(推定・参考):

  • 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • ストックオプション制度(非公表・要確認)
  • 書籍購入支援・学習補助(スタートアップで一般的な制度)
  • 交通費支給
  • 設備・PC支給
  • 副業可否(要確認)
  • フレックスタイム制(可能性あり)
  • 有給休暇(法定通り)
  • 育児・介護休暇(法定対応)
  • 産前・産後休業(法定対応)
  • 研修・勉強会参加支援
  • 外部勉強会・カンファレンス参加支援

注意点: スタートアップ初期フェーズにある企業では、大手と比較して制度整備が途上のケースがある。面接・内定時には上記の制度が整備されているか個別に確認することを強く推奨する。

株式会社New Innovationsの社風・カルチャー

一言で表すなら「前提を疑い、ゼロから作り直す」

代表の中尾渓人が語る哲学——「前提を疑う」「自分の常識にとらわれない」——が、同社のカルチャーの核にある。既存のカフェ・コーヒーメーカー・自販機という枠組みを一度リセットし、「AIと物理空間を融合したら何が作れるか」という問いから出発したのがroot Cだ。このアプローチはプロダクト開発だけでなく、組織文化や意思決定にも反映されていると考えられる。

創業者がRoboCupJunior世界大会出身のエンジニアであることから、「作ること・動かすこと」への純粋な情熱を大切にする文化があると推察される。実証→改善→展開のアジャイルサイクルを回し続ける姿勢は、採用・PdM・営業など非エンジニア職にも影響を与えるカルチャーだ。

評価される人物像

  • 自己駆動型: 指示を待たず、自ら課題を設定して動ける人材
  • プロダクト志向: 技術・デザイン・ビジネスを横断して「良いプロダクトを作る」ことにコミットできる人
  • 速いPDCA: 仮説検証→失敗→再設計のサイクルを素早く回せる人
  • ビジョン共鳴型: 「あらゆる業界を無人化する」というミッションに本気で共感できる人

表面的なイメージと実態の差

外から見ると「カフェロボットのスタートアップ」というシンプルなイメージを持たれやすいが、実態はハードウェア設計・組み込みシステム・AIアルゴリズム・モバイルアプリ・クラウドインフラを統合する高難度の技術企業だ。単一プロダクトに見えて、技術スタックは非常に広い。また、OMOコンサルティング事業やカスタム開発も手がけており、純粋なプロダクト企業とサービス企業の中間に位置するビジネスモデルを持つ。

株式会社New Innovationsの転職難易度

難易度:3級(中程度)

スタートアップとして成長フェーズにあり、採用枠そのものは大手企業に比べて少ない。一方で、調達済み資金は潤沢であり急拡大局面にある企業のため、特定スキルを持つ人材には積極的にアプローチする姿勢があるとみられる。

総じて「スキルが明確にマッチすれば入れる可能性があるが、汎用的なスペックだけでは通過しにくい」という水準が3級相当と考えられる。

理由1. 採用母数が限られる少数精鋭スタートアップ

従業員数は公開情報ベースで25名前後と小規模であり、1ポジション当たりの採用枠は限られる。競合応募者が少ない代わりに、一人ひとりへの期待値が高く、汎用的なスキルセットより「このプロダクト・この課題に特化した強み」が問われやすい。

理由2. ハードウェア×ソフトウェア×AIの経験を求める難易度

root Cのプロダクト特性上、純粋なWebエンジニアより「ハードウェアとソフトウェアをまたいで考えられるエンジニア」が優遇される可能性がある。組み込み系・ロボティクス系の経験や、AIシステムを物理デバイスと連携させた開発経験がある場合は大きなアドバンテージとなる。

理由3. ビジョン適合性が選考の核

ミッションへの共鳴度が問われるため、「稼ぎたい」「大企業から逃げたい」といった消極的理由だけでは通過しにくい。「なぜNew Innovationsでなければいけないか」という問いに明確に答えられる志望動機の解像度が求められる。

株式会社New Innovationsに向いている人

タイプ1. 「作ること」への純粋な情熱を持つエンジニア

機能を実装するだけでなく、プロダクトの存在価値から設計を考えたいエンジニアに向いている。root Cのように物理と仮想を統合するプロダクトは、技術的な難問と継続的に向き合う必要がある。

タイプ2. 無人化・省人化・OMO市場で社会課題に取り組みたい人

労働力不足・高齢化・非接触ニーズといった社会課題を技術で解決することに意義を感じられる人にとって、同社のビジョンは非常に共鳴しやすい。

タイプ3. スタートアップの急成長フェーズを経験したい人

「自分が会社の成長に直接貢献している実感」を持ちたい人。大企業では得にくい、意思決定への近さ・事業への影響力の大きさを求める人には適した環境だ。

タイプ4. 事業もプロダクトも両方追いかけたいビジネス職

OMOコンサルティングや大手クライアントとの協業を通じて、技術とビジネスを橋渡しするような役割を求めるビジネス職にとって成長機会が豊富だ。

タイプ5. 将来IPOや上場を経験したい人

創業8年で累計68億円超の調達を行い、急成長を続ける同社では、将来的なIPOへの期待がある。ストックオプションによるアップサイドを含めた総報酬を重視する人にとって魅力的なフェーズにある。

株式会社New Innovationsに向いていない人

ミスマッチを防ぐため、率直に以下の点を整理しておく。

  • タイプ: 安定した大企業の福利厚生・年収水準を最優先にしている人(スタートアップは制度整備が途上のケースがある)
  • タイプ: 業務範囲が明確に区切られた専門職としての役割を求める人(スタートアップでは多機能が求められることが多い)
  • タイプ: 長期にわたる組織体制や将来像の確定的な予測を必要とする人(急成長フェーズは変化が早い)
  • タイプ: 実績の少ない非上場企業へのリスクに対して感度が高い人(スタートアップ特有のリスクがある)
  • タイプ: 指示待ちスタイルで業務を進めることを好む人(高い自律性が求められる)

株式会社New Innovationsの選考対策

選考対策1. root Cを実際に体験してから臨む

東京駅・渋谷・横浜市営地下鉄横浜駅・イオンモール座間等に設置されているroot Cを実際に使い、UX・注文フロー・受け取り体験を体感しておく。「なぜこの設計なのか」「自分ならどう改善するか」を言語化できると面接で大きな武器になる。

選考対策2. OMOとAIカフェ市場の全体像を調べる

競合製品・海外事例・飲食×テックのトレンドを理解しておくことで、同社のポジショニングと強みを構造的に語れる。市場規模・競合比較・成長要因を自分なりに整理しておく。

選考対策3. 「なぜNew Innovationsでなければいけないか」を深掘りする

「AI・ロボティクスに興味がある」という抽象的な動機では弱い。「root Cが解決しようとしている課題のどこに共感するか」「自分の強みがどう貢献できるか」という具体的な志望動機の構築が欠かせない。

選考対策4. 自分が過去に課題解決した経験をプロダクト思考で語る

エンジニアなら「どういう技術的意思決定をしたか」、ビジネス職なら「どういう仮説検証をしたか」を、プロダクト改善のロジックで語れると評価される。プロセスと結果の両方を数値・事実ベースで話せるよう準備する。

選考対策5. ハードウェア×ソフトウェア×AIの接点を理解する

技術職では、root Cのシステム構成(エッジAI・クラウド連携・アプリ・ロボット本体)について自分なりの理解を持っておくと、技術的な議論で深みが出る。組み込み・ロボット・AIの分野に関する基礎知識があると望ましい。

選考対策6. スタートアップでの働き方への覚悟を言語化する

「自律的に動けるか」「変化への対応力があるか」を問われる可能性が高い。過去の経験から「曖昧な状況でも前に進んだ実績」を具体的に語れると印象が強まる。

株式会社New Innovationsへの転職で評価されやすい経験

  • AIカフェ・キャッシュレス・フードテック関連のプロダクト開発経験
  • ロボティクス・自動化ソリューションの設計・開発経験
  • 組み込みシステム・エッジAI・IoTデバイスの開発経験
  • React Native / Flutter等のモバイルアプリ開発経験
  • クラウドインフラ(AWS / GCP / Azure)の設計・運用経験
  • 需要予測・推薦システム等のMLモデル開発・本番運用経験
  • ハードウェアとソフトウェアをまたぐフルスタック開発の経験
  • BtoB SaaSまたはハードウェアスタートアップでの商品企画・PMO経験
  • 大手企業との協業・受託開発のプロジェクトマネジメント経験
  • グッドデザイン賞クラスのプロダクトデザイン・UXデザイン経験
  • OMO・非接触体験設計のコンサルティング経験
  • スタートアップでの0→1フェーズのビジネス開発経験
  • 食品・飲食・小売業界のDXプロジェクト推進経験

特に評価されやすいのは、「ハードウェアとソフトウェアの両方を理解した上で、AIを組み合わせたプロダクト開発を実現した実績を持つエンジニア」 および「大手クライアントとのOMO体験設計を推進したビジネス職」の経験者だ。

まとめ

株式会社New Innovationsは、AIカフェロボット「root C」を中核に「あらゆる業界の無人化」を目指す東京発スタートアップだ。2018年の設立以来、累計68億円超(公開情報ベース)の資金調達を実現し、全国各地に設置実績を積み上げている。ハードウェア・ソフトウェア・AIを自社一気通貫で開発する技術力と、ブルーボトルコーヒー等との大手企業協業実績が同社の最大の強みだ。

転職先として検討する場合、年収・福利厚生等の公式情報は非公開のため、転職エージェントや企業の採用担当者に直接確認することが不可欠だ。スタートアップ特有の変化の速さ・高い自律性・制度整備の途上という特性を踏まえた上で、「自分のキャリアゴールと合致するか」を慎重に検討してほしい。

一方で、急成長フェーズのスタートアップで「物理空間×AI」という最先端の課題に挑む機会は非常に貴重だ。「前提を疑い、作ることへの情熱を持つ」エンジニア・ビジネス職にとって、キャリアを一段階引き上げる環境となり得る。

AI・ロボティクス・OMOというキーワードに強い共感を持ち、自律的に成果を出せる自信があるならば、ぜひ転職エージェントを通じて同社の最新求人情報を確認してみてほしい。