株式会社セキュアは、AI画像認識技術を核としたフィジカルセキュリティソリューションの開発・提供を行う東証グロース市場上場企業だ。入退室管理システム「SECURE AC」、監視カメラシステム「SECURE VS」、画像解析サービス「SECURE Analytics」、エンジニアリングサービス「SECURE ES」という4本のサービスラインをワンストップで提供しており、設計・提案から施工・保守まで一気通貫で対応する体制が特徴だ。
2002年設立、2004年に株式会社へ組織変更。2010年代からB2B向けAI×セキュリティへと事業転換し、2021年12月に東証(現グロース市場)へ上場。2024年12月期の売上高は約68億円、従業員数は単体180名・連結208名規模に成長している。代表取締役は谷口辰成氏。本社は東京都新宿区西新宿の新宿住友ビル。
転職の観点では、セールスエンジニア・フィールドエンジニア・AIエンジニアなど、ハードウェアとソフトウェアの両方への理解が求められるハイブリッド人材が活躍しやすい環境だ。成長市場の中で事業規模を拡大中の同社は、キャリアアップの機会が多い選択肢となりえる。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社セキュア(SECURE, INC.) |
| 設立 | 2002年10月(有限会社セキュアとして)、2004年2月株式会社へ組織変更 |
| 代表者 | 代表取締役 谷口 辰成 |
| 本社 | 東京都新宿区西新宿2-6-1 新宿住友ビル20F |
| 資本金 | 約2億9,400万円(公開情報より) |
| 従業員数 | 単体180名・連結208名(2025年12月期) |
| 上場区分 | 東証グロース市場(証券コード:4264) |
| 売上高 | 68億4,000万円(2024年12月期・連結) |
| 営業利益 | 3億2,600万円(2024年12月期・連結) |
| 平均年収 | 588万円(2025年12月期有報) |
| 平均年齢 | 38.3歳 |
| 平均勤続年数 | 4.4年 |
| 事業内容 | AI画像認識を活用した入退室管理・監視カメラ・画像解析ソリューション |
同社が手がけるフィジカルセキュリティ市場は、人手不足を背景とした無人化・省力化の需要、データセンターや製造拠点のセキュリティ強化ニーズ、テロ対策・公共安全への意識向上といった複数の追い風を受けている。売上高は2年連続で2桁近い成長率を維持しており、大型案件の獲得が業績をけん引している。
独自開発したAIアルゴリズムを自社システムに実装するという垂直統合型のアプローチが、汎用品の組み合わせでは出せない精度と付加価値を生み出している。
主な事業内容
セキュアの事業は4つのサービスラインが相互に連携して成り立っている。単体での販売にとどまらず、複数サービスを組み合わせた包括提案が商談の主軸であり、ワンベンダーで完結できる点が顧客にとっての最大の価値となっている。
各サービスは独立して収益を生み出しながら、導入後の保守・追加改修・ソフトウェアアップデートというストック型収益を積み上げる構造になっており、売上の安定性と成長の両立を図っている。
入退室管理システム(SECURE AC)
企業の入退室管理を高度化するソリューションだ。従来のIDカード認証に加え、AI顔認証による「顔パス」での入退室を実現する。個人識別の精度はAIの継続的な学習で向上し続けており、マスク着用時の認証や双子の識別など高度な要件にも対応している。
製造業・金融・データセンター・ホテル・医療機関など幅広い業種での導入実績があり、多様なセキュリティ要件への対応が求められる大型案件に強みを持つ。APIを通じた他社システムとの連携も可能で、勤怠管理システムや監視カメラとのシームレスな統合を実現する。
監視カメラシステム(SECURE VS)
建物内外の監視カメラシステムの設計・構築・保守を担う。単なる映像録画にとどまらず、AIによる異常行動検知・侵入検知・放置物検知など、映像をインテリジェントに解析してアラートを発するシステムへと進化している。
大規模施設・データセンター・インフラ施設など、高度なセキュリティが求められる場所での需要が高い。カメラの選定から配線・設置・ソフトウェア設定・定期保守まで一貫対応することで、顧客の調整コストを大幅に削減する。
画像解析サービス(SECURE Analytics)
独自開発のAIアルゴリズムを活用し、映像データから価値ある情報を抽出するサービスだ。具体的には、顔認証・年齢性別推定・感情推定・人流分析・群衆密度計測・体温測定など、セキュリティ以外のビジネスインテリジェンス用途にも広がっている。
小売業での来店者属性分析、交通インフラでの混雑管理、イベント会場での安全管理など、適用領域は年々拡大している。このサービスが「防犯」の枠を超えた付加価値を生み出しており、新規市場開拓の牽引役となっている。
エンジニアリングサービス(SECURE ES)
システム設計・施工・配線・アフターサポートをワンストップで提供するサービス体制だ。同社がただのSaaSベンダーではなく、フィールドエンジニアを擁した「物理的な実装まで行う」会社である点を象徴している。
施工品質の担保と迅速なトラブル対応が顧客満足度を左右する領域であり、社内にこの機能を持つことがベンダーロックインとLTV(顧客生涯価値)向上に直結している。競合がSIerにアウトソースするなか、自前の施工・保守体制を持つことは差別化要素だ。
株式会社セキュアの強み
強み1. AIアルゴリズムの内製化による高付加価値
セキュアの最大の差別化要素は、AIアルゴリズムを外部調達に頼らず内製しているという点だ。汎用の顔認証SDKを組み込んだだけのシステムでは、精度・速度・カスタマイズ性に限界がある。セキュアは2010年代から独自にAI研究開発を継続しており、顧客の特殊な環境や要件に最適化されたアルゴリズムを提供できる。
転職者にとっては「AIアルゴリズム開発をやりたいが、リサーチ企業でなくビジネス成果に直結する環境で働きたい」というニーズに応えられる環境だ。
強み2. 提案から保守までのワンストップ体制
設計提案→機器調達→施工→ソフトウェア設定→保守→追加改修という一連のプロセスを社内完結できる体制は、顧客にとって窓口一本化・責任の明確化という大きな価値をもたらす。SIerやディストリビューターを介すことが多い競合に対して、コスト・スピード・品質で優位に立てる。
このビジネスモデルは一度導入された顧客との長期関係を生み出し、保守・更新による安定した収益積み上げに寄与している。
強み3. データセンター・大型施設案件の獲得実績
2020年代に急増するデータセンター建設需要は、セキュアにとって大きな追い風だ。データセンターは物理セキュリティへの要求水準が極めて高く、AI顔認証・多層入退室管理・24時間監視という複合ソリューションが求められる。大型案件1件での受注規模が大きく、利益貢献度が高い。
公共施設・交通インフラ・金融機関など高セキュリティ要件の業種への実績も蓄積しており、これらが次の営業活動における信用力となっている。
強み4. 成長市場での先行者優位
フィジカルセキュリティのAI化という市場は、まだ普及期前半にある。大手SIerが汎用的なソリューションで中規模案件を取りにいく一方、セキュアは技術力を武器に高付加価値・大型案件に特化するポジショニングをとっている。市場全体の拡大を享受しながら、差別化による価格競争回避が期待できる。
転職者には「市場が伸びているタイミングで専門性を積める」という意味で、将来のキャリア価値向上につながる機会だ。
強み5. 社員規模感とスピードの両立
連結208名という規模は、大企業のような官僚主義にはなりにくく、かつスタートアップのような人員不足にも悩まない「ちょうどよい大きさ」にある。意思決定の速さ、個人の裁量、組織の安定感のバランスが取れた段階だ。上場企業としての管理体制も整っており、コーポレートガバナンスの観点でも安心感がある。
強み6. 複数のビジネスユニットによる収益の分散
入退室管理・監視カメラ・画像解析・エンジニアリングサービスという4つのサービスラインが存在し、特定の事業に収益が集中しない構造になっている。また、初期導入費(フロー収益)と保守・SaaS的な継続収益(ストック収益)が混在する収益モデルは、景気の変動に対して一定の耐性を持っている。
株式会社セキュアの年収事情
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ |
|---|---|
| AIエンジニア・機械学習エンジニア | 600万〜900万円 |
| ソフトウェアエンジニア(アプリ・バックエンド) | 500万〜750万円 |
| セールスエンジニア(技術営業) | 500万〜750万円 |
| フィールドエンジニア(施工・保守) | 400万〜600万円 |
| プロジェクトマネージャー | 550万〜800万円 |
| 法人営業(ソリューション営業) | 450万〜700万円(インセンティブ含む) |
| プロダクトマネージャー | 600万〜800万円 |
| コーポレート系(経理・人事等) | 450万〜650万円 |
※上記は公開情報・類似企業比較に基づく推計値。実際の提示額は経験・スキルにより変動する。
給与制度の特徴
有価証券報告書ベースの平均年収は588万円(平均年齢38.3歳、平均勤続年数4.4年)。この数字はスタンダードな日本企業の水準に近く、特別に高くも低くもない。グロース上場企業として、中核人材へのストックオプション付与実績もある。
職種によって年収レンジの差が大きく、AIエンジニアや希少スキル保有者には市場価格に準じた水準を提示する傾向が見られる。インセンティブ型の報酬設計が営業職を中心に存在するとみられ、業績貢献が直接的に報酬に反映される仕組みがあると考えられる。
年収を見る際の注意点
- 入退室管理・監視カメラ設置など施工を伴う業務は、現場対応・残業が発生しやすい傾向がある
- 平均勤続年数4.4年は上場後の拡大局面を反映しており、今後変化する可能性がある
- 上場スタートアップとして財務基盤は安定しているが、成長投資と利益のバランスに注目
- ストックオプションの付与対象・条件はオファー時に確認することを推奨
株式会社セキュアの働き方・福利厚生
セキュアは新宿住友ビルを拠点とし、全国各地の顧客施設での施工・保守を担うフィールドエンジニアも抱える企業だ。働き方はポジションによって大きく異なる。
勤務時間・休日: 完全週休2日制(土日祝)、年間休日は120日程度と推定。施工やシステムトラブル対応が発生するフィールド系職種では、繁忙期に休日出勤や時間外労働が生じる場合がある。
リモートワーク: オフィス系業務(開発・コーポレート)はある程度のリモート対応が可能とみられるが、施工・保守・営業は現場への出張・訪問が業務の中核にあり、フルリモートには向かない職種だ。
主な福利厚生(公開情報ベース):
- 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
- 交通費支給
- 残業手当・出張手当
- 書籍購入補助
- ストックオプション(対象者)
- 健康診断・ストレスチェック
- 産前産後・育児休業
- 確定拠出年金(DC)
- 資格取得支援(ネットワーク・セキュリティ系資格等)
- 私服勤務可(オフィス職種)
注意点: フィールド職は移動・出張が多く、体力的な負担があることを事前に把握しておくことが重要だ。地方出張の頻度についても、採用段階で確認することを推奨する。
株式会社セキュアの社風・カルチャー
一言で表すなら「技術で現場を変える、ものづくりとITの融合体」
IT企業でもなく純粋なSIerでもなく、AIソフトウェアとハードウェア施工を同時に手がけるユニークな組織文化がある。エンジニアは「コードを書くだけ」ではなく「実際に現場に入ってシステムが動く瞬間を目にする」経験ができ、プロダクトが社会に実装されるリアリティが感じやすい職場だ。
平均年齢38.3歳、平均勤続年数4.4年という数字は、中堅層が組織の中核を担い、一定の定着率を維持していることを示している。急激な拡大局面にありながらも組織の安定感を保てているのは、現場に根ざした地道なエンジニアリング文化が背景にあるためと考えられる。
評価される人物像
- AI・コンピュータビジョン技術に習熟し、実装レベルで価値を出せるエンジニア
- ネットワーク・セキュリティシステムの知識と顧客折衝能力を兼ね備えたセールスエンジニア
- 現場での施工・トラブル対応に前向きで、モノが動く達成感を大切にするフィールド人材
- 大型プロジェクトを複数のステークホルダーを巻き込んで推進できるPM人材
表面的なイメージと実態の差
「AIセキュリティ企業」というキーワードから、コードを書くIT企業を想像すると、フィールドエンジニアや施工管理という物理的な業務比率の高さにギャップを感じる場合がある。同様に、「上場スタートアップ」のイメージから自由なリモートワークを期待すると、現場対応の多さが想定外に感じられる可能性がある。ソフトとハード、デジタルとフィジカルの両方に関わることを楽しめる人材には理想的な環境だ。
株式会社セキュアの転職難易度
難易度:2〜3級(標準〜やや難しい)
セキュアは200名超の規模があり、複数職種で継続的に採用を実施している。求める人材像は「AIエンジニア」から「施工管理」まで幅広く、バックグラウンドによって難易度は大きく異なる。AI・コンピュータビジョン系のシニアエンジニアは市場の希少性から難易度は低め(企業側が獲得に積極的)、一般的なSEや営業は経験・スキルの質次第で標準的な選考が行われる。
理由1:職種別に求めるスキルの具体性が高い
単なる「ITエンジニア経験あり」ではなく、コンピュータビジョン・画像処理・組み込みシステム・セキュリティシステムなど、特定領域への知識が求められる。汎用的なスキルセットでは採用の優先度が下がる職種が多い。
理由2:フィジカルとデジタルのハイブリッド理解
ソフトウェアのみ、あるいは施工のみという経験では、ポジションの幅が限られる。双方への理解・経験を持つ「セールスエンジニア型」の人材が最も採用において評価されやすく、この人材プールは市場でも希少だ。
理由3:成長に伴う採用規模の変動
売上高が拡大するに伴い採用ペースは増加傾向にあるが、大型案件の受注タイミングによって採用ニーズが変動する。求人のモニタリングと素早い応募対応が内定確率を高める。
株式会社セキュアに向いている人
1. AI・コンピュータビジョンを実社会実装したいエンジニア
研究レベルのAI技術をビジネスの現場で動かしたいエンジニアにとって、セキュアは最適なステージだ。顔認証・行動検知・群衆分析という明確なユースケースのもとで、精度・速度・コスト最適化を実業務として取り組める。
2. ネットワーク・セキュリティの知識を活かしたいITエンジニア
ネットワーク設計・IPカメラシステム構築・アクセス制御の経験を持つエンジニアは、システム設計から施工管理まで幅広く活躍できる。物理的なセキュリティシステムとネットワークの交差点に強みを持つ人材が重宝される。
3. 技術営業でキャリアを拡大したいビジネス職
SIerや情報通信系で法人営業・技術営業を経験し、よりプロダクト力の高い環境でステップアップしたい人材にとって、セキュアの独自技術と成長市場は魅力的な環境だ。大型案件を主導する経験はキャリアの武器になる。
4. ものが動く達成感を仕事に求める人
コードを書いて画面の前で完結する仕事より、実際に施設に設置されたシステムが稼働して人々の安全を守るという具体的な達成感を重視する人に向く。IT×現場というバランスが自分に合う人材だ。
5. 上場後の成長フェーズで組織に貢献したい人
200名規模で成長中の上場企業は、組織が整備しきれていない部分が残りながらも、システムと文化を作っていける段階にある。自ら仕組みを構築することに喜びを感じられる人材にとって、貢献度が見えやすい環境だ。
株式会社セキュアに向いていない人
ミスマッチ防止のための正直な整理として、以下のようなタイプはセキュアとの相性が低い可能性がある。
- タイプ1:フルリモート・在宅ワークを絶対条件とする人 — フィールドエンジニア・施工管理・現場営業では現場への移動が業務の中核。完全在宅の文化は形成されていない
- タイプ2:ソフトウェア開発のみに専念したい純粋な開発者 — フィジカルな側面(カメラ・施錠システム・ネットワーク配線)への理解と関心が求められる場面が多い
- タイプ3:ベンチャーの先進的スタートアップ文化を強く求める人 — セキュアはリアルの現場を持つシステムインテグレーション企業であり、自由度高いスタートアップとは異なる文化がある
- タイプ4:短期間で急激な年収アップを最優先する人 — 平均年収588万円という水準は、AIスタートアップのような高報酬とは異なり、堅実な成長が見込まれるタイプ
- タイプ5:消費者向けサービス(toC)でのキャリアを積みたい人 — 法人(toB)専業のビジネスモデルであり、個人ユーザー向けのサービス経験は積みにくい環境
株式会社セキュアの選考対策
1. フィジカルセキュリティ市場の基礎知識を整理する
入退室管理・監視カメラ・生体認証・物理セキュリティの市場規模・競合プレイヤー(アルメックス、ネットワンシステムズ、国内外の競合)を事前に把握しておくと、面接での会話レベルが上がる。IR資料や業界レポートで予習することを推奨する。
2. AI×セキュリティへの具体的な関心を示す
面接で「なぜセキュアなのか」を問われた際、「AIを活用した社会インフラのセキュリティに関わりたい」という回答だけでなく、具体的なユースケース(顔認証の精度課題、データセンターの多層認証ニーズ等)に言及できると深みが出る。
3. 自身の技術スタックとセキュアのシステムの接点を語る
コンピュータビジョン・Python/OpenCV・ネットワーク設計・組み込みLinux・クラウドインフラなど、保有スキルがセキュアのプロダクト開発にどう活きるかを具体的に言語化しておく。職種ごとに求められる技術領域が異なるので、公募の職種説明を詳細に読み込む準備が重要だ。
4. 現場対応・出張への対応力をポジティブに伝える
施工・保守・営業を含むポジションでは「出張や現場対応はどの程度できるか」が確認される。これを「できる限り避けたい」と伝えると評価が下がる。むしろ「現場でシステムが稼働する瞬間を経験できることを楽しみにしている」という姿勢を見せると好印象だ。
5. 大型案件での経験・成果を数字で示す
セキュアの主要案件はデータセンター・製造拠点・公共施設などの大型プロジェクトだ。自分の職種において、大規模プロジェクトでの役割・達成した成果を具体的な数字(プロジェクト規模・納期・チームサイズ・売上貢献)で示せると、実務能力が伝わりやすい。
6. セキュリティ系資格の取得または取得意向を示す
情報処理安全確保支援士・ネットワークスペシャリスト・CCNA・CCTV設計士など、関連資格の保有は評価プラスになる。未取得でも「取得に向けて学習中」という姿勢を示せると、成長意欲のアピールになる。
株式会社セキュアへの転職で評価されやすい経験
- コンピュータビジョン・画像認識AIの開発経験(Python, OpenCV, TensorFlowなど)
- IPカメラシステム・監視カメラシステムの設計・構築経験
- 入退室管理・IDアクセス管理システムの導入・運用経験
- ネットワーク設計・構築経験(LAN/WAN, TCP/IP, VLAN等)
- システムインテグレーター(SIer)での大型案件プロジェクト管理
- 法人向けソリューション営業・技術営業の実績
- 施工管理・EPC(設計調達施工)の現場経験
- セキュリティ系資格の保有(情報処理安全確保支援士等)
- クラウド(AWS/Azure/GCP)でのAI/MLインフラ構築
- データセンター・工場・公共施設向けのシステム納入実績
- セキュリティシステムメーカー・ベンダーでの製品知識
- 海外製AIソリューションの国内展開・ローカライズ経験
特に評価されやすいのは「コンピュータビジョンの技術力+法人向けシステム導入の実務経験」を兼ね備えたセールスエンジニア・技術PMの人材であり、AIの精度論もビジネス要件翻訳も両方できる人材が最もニーズが高い。
まとめ
株式会社セキュアは、AI画像認識とフィジカルセキュリティの融合という独自の市場ポジションで成長を続ける、東証グロース市場の上場企業だ。売上高68億円超・従業員200名超という規模は、機動力と一定の組織基盤を兼ね備えた段階にある。
平均年収588万円という数字は高水準ではないが、AIエンジニアなど希少職種では市場価値に応じた報酬が期待できる。ストックオプションを含む報酬設計、会社の成長トレンドを考慮すると、成長に乗るタイミングとしての魅力がある。
転職先として検討するうえでは、「AI×フィジカル」という両方への関心があること、現場対応を含む働き方を受け入れられること、「モノが動く」テクノロジーへの高い関心が前提となる。製造業・インフラ・データセンター向けの大型案件に深く関わりたいビジネス・エンジニア人材には、特に魅力的な環境だ。
デジタルとリアルが交差するセキュリティの未来を作る企業として、セキュアは特色のあるキャリア機会を提供している。AI技術を社会実装する醍醐味を味わいたいなら、ぜひ一度検討してほしい企業だ。
