NEXYZ.Group(読み:ネクシーズグループ)は、東京都渋谷区に本社を置く事業持株会社だ。2024年9月期の連結売上高は約244億9,700万円と創業来最高を記録し、成長フェーズが続いている。証券コード4346、東証スタンダード市場に上場しており、グループ企業24社・全国38拠点でビジネスを展開している。
同社のビジネスの核は、「初期投資ゼロ」という中小企業向けの設備導入スキームと、タレントの肖像を手軽に使えるプロモーション支援サービスの2本柱だ。いずれも既存市場に対して「コスト面の制約を取り除く」という切り口でアプローチした独自性の高いサービスであり、その市場創出力が同社の成長の源泉となっている。
転職先としては「成長企業でキャリアを加速させたい」「営業力を磨きたい」「ベンチャー気質の環境で働きたい」という志向の候補者に向いている一方、営業文化の強さや一部の業務スタイルに対する好き嫌いがはっきりと出やすい企業でもある。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式社名 | 株式会社NEXYZ.Group |
| 設立 | 1990年2月21日(創業 1987年5月) |
| 代表取締役 | 近藤 太香巳 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区桜丘町20番4号 |
| 資本金 | 約23億6,500万円(資本剰余金含む) |
| 従業員数 | 連結約1,066名程度 |
| 上場区分 | スタンダード市場(証券コード4346) |
| 売上高 | 約244億9,700万円(2024年9月期連結) |
| 平均年収 | 500万円程度(有価証券報告書ベース) |
| 平均年齢 | 29〜36歳程度(情報源によりばらつきあり・要確認) |
| 平均勤続年数 | 7.6年程度(推計) |
| 事業内容 | 業務用設備導入支援(ネクシーズZERO)・タレント肖像活用支援(ACCEL JAPAN)・電子雑誌・EC支援 |
同社の業績は直近数年で大きく伸びており、2024年9月期連結売上高は創業来最高を更新した。その他金融業(リース・割賦に類似した設備導入スキームを手掛けている)に分類されるが、実態はサービス・プロモーション支援企業に近い。代表の近藤太香巳氏はカリスマ的な経営者として知られており、その個性が同社のカルチャーに強く影響している。
ネクシーズZEROは設備導入後、契約期間終了時に機器が顧客の所有物になる仕組みであり、「支払いが無駄にならない」という訴求が中小企業に支持されている。2020年には環境大臣からエコファースト企業の認定も受けており、環境貢献の観点でも評価されている。
主な事業内容
NEXYZ.Groupは持株会社として、グループ企業24社の経営を統括している。主力事業はネクシーズZEROを軸とした設備導入支援事業と、ACCEL JAPANを中心としたメディア・プロモーション事業の2本立てだ。
中小企業・店舗オーナーを主要顧客とし、「初期投資ゼロ」「月額固定費」「タレント起用を手軽に」というコンセプトで独自のポジションを築いている。
ネクシーズZERO(設備導入支援事業)
同社の収益の基幹をなす主力サービス。LED照明・業務用冷蔵冷凍庫・空調・太陽光発電設備など、中小企業や店舗が必要とする業務用設備を、初期費用ゼロ・月額固定費のみで導入できる仕組みを提供している。
顧客企業は初期投資なしに最新設備を使い始めることができ、省エネ効果による光熱費削減で実質的なコストダウンにつながるケースも多い。契約期間終了後は設備が顧客の所有物となるため、「ファイナンスリースに近いが、支払った費用が資産に変わる」という訴求が功を奏している。
販売は主に法人営業(飛び込み営業・テレアポ・紹介など)を通じて行われており、同社の営業文化の根幹を形成している。全国38拠点の営業ネットワークがこのサービスの拡販を支えている。
ACCEL JAPAN(メディア・プロモーション事業)
有名タレント・芸能人の肖像を月額固定料金のみで広告・パンフレット・Webサイト等に使用できるサービス。テレビCMや雑誌広告に起用するには億単位の費用がかかるタレントの肖像を、中小企業でも数十万円〜数百万円程度の月額費用で活用できるのが最大の特徴だ。
「大手企業のような信頼感・ブランド感を演出したい」という中小企業・地方企業のニーズにフォーカスしており、競合の少ないユニークなポジションを確立している。月額制のため定期的な収益(ストック型収益)が発生し、事業安定性に貢献している。
電子雑誌・EC支援
グループ企業を通じて、電子雑誌の制作・配信サービスやECサイトの支援事業も展開している。企業のデジタルコンテンツ展開を後押しするサービスラインであり、ACCEL JAPANとの連携でクロスセルの機会を生む。
金融機関パートナー連携
ネクシーズZEROの普及を加速させるため、銀行・信用金庫・信用組合との提携を強化している。2025年1月には金融機関パートナー数が100社を超えており、全国の中小企業へのリーチ拡大に機能している。金融機関を介した紹介ルートは、新規顧客獲得コストを下げる重要な戦略となっている。
NEXYZ.Groupの強み
強み1. 「初期投資ゼロ」というコンセプトの市場独占的なポジション
業務用設備の「初期投資ゼロ・月額固定費」という提供形態は、NEXYZ.Groupが長年にわたって訴求してきた独自コンセプトだ。同社が市場を先行開発してきた結果、このモデルの代表企業として認知が定着している。
参入障壁は技術的なものではなくブランド・認知・営業ネットワークに起因しており、全国38拠点の営業インフラは後発企業が容易に構築できるものではない。この認知優位が同社のビジネスの持続性を支えている。
強み2. フロー型・ストック型収益を組み合わせた収益モデル
ネクシーズZEROの設備導入は初期の売上(フロー収益)と、月額課金のサービス期間収益が発生する。ACCEL JAPANは完全な月額サブスクリプション型(ストック収益)だ。この組み合わせにより、新規開拓による成長と既存契約による安定収益が同時に実現できる構造となっている。
強み3. 全国38拠点の営業ネットワーク
中小企業・店舗向けの対面サービスを展開するにあたって、全国展開の営業ネットワークは大きなアドバンテージだ。地方都市の中小企業や個人事業主まで直接リーチできる体制は、EC・デジタル全盛の時代においても対面営業ならではの強みを持つ。
転職者にとっては、全国拠点があることで、エリア選択の柔軟性や転勤・異動の可能性があることを意味する。
強み4. 代表・近藤太香巳氏のリーダーシップと知名度
代表の近藤太香巳氏は、自身の成功体験や経営哲学を積極的に発信する「経営者ブランド」を持つことで知られている。著書・メディア出演・講演などを通じて同社の認知を広めており、この代表個人のブランドが採用・営業・パートナーシップにプラスの影響をもたらしている。
一方で、代表への依存度が高い組織文化を意味するという側面もある。
強み5. 成長継続中の業績と拡大するパートナー基盤
2024年9月期に創業来最高売上を更新したという業績は、同社のビジネスモデルが市場に受け入れられている証拠だ。金融機関パートナー100社突破という数字も、サービスの信頼性と拡張性を示している。成長フェーズの企業であることは、転職者にとって「会社とともにキャリアを伸ばせる可能性」を意味する。
強み6. 環境貢献の訴求(エコファースト認定)
LED照明・省エネ設備の普及支援という事業の性質から、環境大臣によるエコファースト認定を取得している。この環境面のポジショニングはESG投資家への訴求や、環境意識の高い顧客・人材の確保においてプラスに機能する。
NEXYZ.Groupの年収事情
NEXYZ.Groupの平均年収は500万円程度とされており、各種求人・年収データベース上の情報と概ね一致する。同社は成果主義・実力主義を掲げており、年齢・経歴に関係なく成果を出した人間には昇進・昇給の機会があることを採用メッセージとして強調している。
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ |
|---|---|
| 法人営業(若手〜中堅) | 350万〜600万円程度 |
| 法人営業(ハイパフォーマー・管理職) | 600万〜900万円以上 |
| 営業管理職・マネージャー | 600万〜900万円程度 |
| マーケティング・プロモーション | 400万〜650万円程度 |
| 経営企画・コーポレート | 450万〜700万円程度 |
| 経理・財務 | 400万〜600万円程度 |
| 人事・採用 | 380万〜580万円程度 |
| ITシステム・情報システム | 450万〜700万円程度 |
※上記はあくまで推計値。実際の年収は等級・実績・部署によって大きく異なる。
給与制度の特徴
同社は成果主義・実力主義を前面に打ち出しており、年齢・学歴より「結果を出したかどうか」を重視する文化を持っている。インセンティブ(歩合・報奨金)の比重が高い営業職では、個人の実績次第で年収に大きな差が生まれる傾向がある。
「年齢や経歴に関係なく結果を出した人間には次のステージと大きなチャンスがある」という採用メッセージは、成果を出せる自信がある人にとってモチベーションになる一方、基本給が低めに設定されているケースも一部あるため、入社前に報酬構造を詳細に確認することが重要だ。
年収を見る際の注意点
- 平均年収500万円程度という数字は有価証券報告書ベースであり、成績上位層と下位層の開きは比較的大きい可能性がある
- 営業職はインセンティブ次第で年収が大きく変動するため、固定給部分の水準を必ず確認する
- グループ企業24社のうちどの法人に属するかによって給与体系が異なる場合がある
- 平均年齢が若い組織のため、絶対的な年収水準より「成果に応じた上振れの可能性」で評価する
- 正確な給与条件・歩合率は採用選考プロセスで必ず確認すること
NEXYZ.Groupの働き方・福利厚生
勤務時間・休日 標準的な月〜金勤務が基本だが、営業職は顧客対応・訪問スケジュールにより勤務時間が変動しやすい。口コミ等では「飲み会が多い」「朝礼が熱い」といった文化的な特徴も見受けられる。年間休日・有給休暇の詳細は採用選考プロセスで確認が必要だ。
リモートワーク 対面営業・顧客訪問が主力のビジネスモデルであるため、営業職を中心にリモートワークの活用は限定的と考えられる。コーポレート部門では一部の在宅勤務が可能な場合もあるが、全体としてはオフィス出勤・外回りが中心の働き方となる。
主な福利厚生(確認できた範囲)
- 各種社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
- 交通費支給
- 退職金制度(詳細は要確認)
- 社員表彰制度・インセンティブ報奨
- 研修制度(入社時研修・階層別研修)
- 資格取得支援
- 健康診断
- 各種手当(役職手当・業績手当など)
- 社内コミュニケーションアプリ活用
- 社内表彰イベント
注意点 全国38拠点を持つため、転勤・配置異動の可能性がある。特に若手の場合は地方拠点への異動が発生するケースも想定される。また、口コミでは「社内文化の熱量への対応」が入社後のギャップとして挙げられることがあるため、事前に文化面の確認をすることを推奨する。
NEXYZ.Groupの社風・カルチャー
一言で表すなら「熱量重視・結果主義・近藤カラーの組織」
代表の近藤太香巳氏のカリスマ性と経営哲学が組織文化全体に反映されており、朝礼など日々の業務にも「熱さ」が表れる企業だ。「年齢・経歴に関係なく結果で評価」「次のステージに挑戦できる」という価値観が根底にある。
一方で、口コミには「感謝の文化・社内文化への参加が求められる」「従順さと熱さを求められる」といった記述も見られ、この文化に対する感受性が入社後の満足度に大きく影響する。文化への共鳴度合いを事前に確認することが重要だ。
評価される人物像
- 結果で自己証明したいという強い意欲を持つ人
- 営業の現場で行動量・折衝力・粘り強さを発揮できる人
- 近藤太香巳氏の経営哲学・行動指針に共感できる人
- チームや会社全体の成功を自分の成功として捉えられる人
- 若いうちにチャレンジングな環境でスピード成長したい人
表面的なイメージと実態の差
「ネクシーズZERO」という比較的わかりやすいサービス名から、標準的なリース・割賦企業と思って入社する候補者もいるが、実態はエネルギッシュな営業文化と成果主義が前面に出た独自の組織だ。代表者のカリスマ性・組織のホットな文化を良しとするかどうかが、入社後の定着を大きく左右する。また、ACCEL JAPANやメディア事業など、多角的な事業を持つグループであるため、配属先によって業務内容・雰囲気は異なる。
NEXYZ.Groupの転職難易度
難易度:C級(やや易しめ)
同社は継続的に採用を行っており、特に法人営業職は定常的に募集が出ている。書類選考・面接の難易度は高くなく、コミュニケーション能力・熱意・行動力を重視した選考が行われる傾向がある。学歴フィルターは相対的に低いとされており、第二新卒・中途転職者いずれも応募機会がある。
理由1. 営業職を中心に採用ニーズが継続的に存在する
全国38拠点の営業ネットワークを維持・拡大するために、法人営業職の採用は継続的に行われている。特定ポストの空きを待つ必要がなく、応募すること自体のハードルは低い。
理由2. 知識・スキルより「人柄・熱量・コミュニケーション力」重視の選考
技術的な専門知識よりも、行動力・熱量・人としての魅力を重視した選考が行われるとされている。既存の業界知識や特定の資格がなくても選考に進める可能性が高い。
理由3. 企業文化へのフィット感のスクリーニングが実質的な選考軸
面接で「なぜネクシーズグループなのか」「近藤代表の考え方に共感するか」という観点でのフィット確認が重視される。技術面の難易度は低くても、「文化への共鳴」を演じることなく示せるかどうかが実質的な選考軸となる。
NEXYZ.Groupの主な募集職種
法人営業が採用の中心だが、事業成長に伴いコーポレート・IT・マーケティング分野の採用も行われている。
- 広告・メディア法人営業(ACCEL JAPAN・電子雑誌等のプロモーション提案)
- 法人営業(ネクシーズZERO 業務用設備導入支援の提案・新規開拓)
- 営業企画(営業施策の立案・管理・分析)
- マーケティング戦略(サービスのプロモーション・広告運用)
- 経営企画(グループ戦略・新規事業の企画)
- 経理・財務事務(グループの財務・経理管理)
- 採用担当(グループ全体の採用戦略・面接)
- 社内SE(グループITシステムの管理・開発)
- 広報・PR担当(メディア対応・ブランディング)
NEXYZ.Groupに向いている人
タイプ1. 若いうちに成果主義の環境でスピード成長したい人
年齢・学歴より結果が評価される文化は、「実力を早く証明したい」という若手転職者のモチベーションに合う。入社後の成長速度・昇進スピードが自分の行動量・成果に直結する環境を求める人に向いている。
タイプ2. 営業力を本質的に磨きたい人
法人営業の現場として、飛び込み・テレアポ・紹介など多様な開拓手法を経験できる。営業の基礎体力を高めたい人、営業スキルを自分のコアコンピタンスにしたいと考えている人にとって実践的な環境だ。
タイプ3. 代表・近藤氏の経営哲学に共鳴できる人
近藤太香巳氏の著書・発信に触れて「この人の下で学びたい」「この会社の方向性を信じられる」と感じた人には、組織文化にフィットしやすい環境だ。トップダウンで強い方向性を持つ経営者の下で働くことに前向きな人に向いている。
タイプ4. 多角的なサービスを展開する成長企業でキャリアを積みたい人
ネクシーズZERO・ACCEL JAPAN・電子雑誌・EC支援という複数の事業を展開するグループ企業であるため、異動・異業種横断のキャリア経験を積む機会がある。「一つの業界・サービスに固執しない」というタイプに向いている。
タイプ5. 中小企業支援・地域経済活性化に関わる仕事をしたい人
ネクシーズZEROは中小企業・店舗オーナーの設備投資を支援するサービスであり、地域の中小企業が最新設備を持てるよう手助けするという社会的意義がある。「中小企業の課題解決を通じて経済を活性化させたい」という志向を持つ人に合う。
NEXYZ.Groupに向いていない人
批判ではなくミスマッチ防止のために記載する。
- タイプ:落ち着いた・静かな職場環境を好む人 — 朝礼の熱量・組織の活気についていくことが苦手な人は文化的にギャップを感じる可能性が高い
- タイプ:専門技術・スキルを軸にキャリアを築きたいエンジニア・研究職 — 同社の主力事業は営業・サービス業であり、技術開発・研究職のキャリアパスは限定的
- タイプ:インセンティブなしの安定した固定給を強く求める人 — 成果主義・インセンティブ重視の給与体系が合わない人には向かない
- タイプ:組織の意思決定が透明・水平的な職場を求める人 — 代表のカリスマ性を前提とした組織文化では、トップダウンの意思決定が多い
- タイプ:ワーク・ライフ・バランスを厳密に管理したい人 — 営業文化・飲み会文化・朝礼文化が存在する環境であり、業務外の関わりを一切持ちたくない人にはフィットしない可能性がある
NEXYZ.Groupの選考対策
選考戦略1. 「なぜNEXYZ.Groupなのか」を熱量を持って語れるようにする
選考において最も重視されるのは熱量・人柄・コミュニケーション力だ。「御社のサービスを知り、こう感じた」「近藤社長の考え方に共感した」「中小企業支援に関わりたい理由」など、感情・志向が乗った動機を語れるかどうかが選考の鍵となる。ビジネスモデルへの理解(ネクシーズZEROの仕組み・ACCEL JAPANの差別化)を事前に深め、自分の言葉で説明できるよう準備する。
選考戦略2. 営業経験・コミュニケーション能力の具体的なエピソードを準備する
「どのようなシチュエーションで、どう行動し、どんな結果を出したか」という具体的なエピソードが評価される。営業経験がある場合は数字(売上・件数・目標達成率)を交えて示す。未経験でも、顧客対応・交渉・人を説得した経験があれば、それを営業力のエビデンスとして提示できる。
選考戦略3. 近藤太香巳氏の著書・発信を事前に読み込む
代表の著書や発信(YouTube・SNS・ニュース記事)に触れておくことで、同社のカルチャーと自分の価値観がどの程度合致するかを自己確認できる。また、面接で「近藤社長の考え方について」触れられた際に自分の言葉で語れることは、評価を上げる要素となる。
選考戦略4. 自分の「熱さ」を素直に表現する
形式的・礼儀正しいだけの面接対応より、「自分がやりたいこと・実現したいこと」を率直に語れる候補者が評価される傾向がある。「〇〇を達成したい」「△△を変えたい」といった強い意志表示が、選考においてプラスに機能する。過度な演技は逆効果だが、自分のモチベーションを正直に語ることが最善の戦略だ。
選考戦略5. 行動力・量への意欲を示す
飛び込み営業・テレアポを含む業務の現場では、行動量が成果に直結する。「量をこなすことを厭わない」「行動しながら改善する」という姿勢を示せることが、現場での成功確率を高めると採用側は判断している。「量と質」のうち、まず「量」をコミットできるかどうかを問われると思って準備すること。
選考戦略6. 配属先・業務内容の詳細を入社前に徹底確認する
グループ24社・38拠点の多角的な事業の中で、どの法人・どの事業部・どの拠点に配属されるかによって業務内容・年収・働き方は大きく異なる。内定を受諾する前に、配属先の具体的な業務内容・勤務地・報酬体系(固定給・インセンティブの割合)を確認することが、入社後のミスマッチを防ぐ最重要のアクションだ。
NEXYZ.Groupへの転職で評価されやすい経験
- 法人営業(特に中小企業向け新規開拓・飛び込み・テレアポ)の実務経験
- 無形商材・サービス商材の提案営業経験(コピー機・通信・ソフトウェア等)
- 月額サブスクリプション型サービスの販売・契約更新・顧客管理経験
- 設備機器・リース・割賦関連ビジネスの営業・営業管理経験
- 中小企業経営者・個人事業主を主要顧客とした法人営業経験
- タレント・芸能・メディア業界での法人営業・企画経験
- 電子雑誌・デジタルメディア・EC支援の営業・編集経験
- テレマーケティング・コールセンター出身のコミュニケーションスキル
- 採用・人材支援(グループの採用強化フェーズ)
- マーケティング・広告運用(ACCEL JAPANの拡販)
- 経理・財務(成長グループの管理部門強化ニーズ)
- ITシステム・社内SE(グループITインフラの整備・強化)
- 目標達成意欲の高さを示す実績(営業表彰・社内MVP等)
特に評価されやすいのは、中小企業向けの無形商材・月額課金型サービスの新規開拓経験と、成果主義の環境での実績を数字で語れる人材だ。
まとめ
NEXYZ.Groupは、「ネクシーズZERO」と「ACCEL JAPAN」という独自のコンセプトで中小企業市場に切り込み、創業来最高の売上高を更新し続けている成長企業だ。東証スタンダード市場に上場し、グループ24社・全国38拠点を展開するまでに成長した同社は、結果主義・成果主義の文化と代表・近藤太香巳氏のカリスマ的リーダーシップが組織全体に貫かれている。
転職先として同社を評価する際の最大のポイントは「文化フィット」だ。熱量・行動量・成果主義という組織の軸に共鳴できる人にとっては、年齢・学歴関係なくキャリアを加速できる環境となる。一方で、この文化に違和感を覚えた場合は入社後に大きなストレスとなりうるため、選考プロセスでしっかりと確認することが重要だ。
平均年収500万円程度という水準は、インセンティブ次第で上振れの余地があるが、基本給の水準と歩合の設計は必ず入社前に確認したい。継続的な業績成長とパートナー網の拡大が続く今が、同社でキャリアを積む好機である可能性は十分にあるが、「成長企業×成果主義×独自カルチャー」という三点をすべて受け入れられる人材にとってのみ、本当の意味で向いている転職先といえる。
