株式会社リベルタは、「喜びを企画して世の中を面白くする」を経営理念に掲げる東証スタンダード上場の消費財メーカーです。足の角質ケア商品「ベビーフット」をはじめ、オーラルケアの「デンティス」、浴室・洗濯槽クリーナーの「カビダッシュ」「カビトルネード」など、ニッチながら高い支持を集める自社ブランドを複数保有しています。
自社で生産設備を持たず、商品の企画・マーケティング・販売に特化したファブレス型のビジネスモデルを採用しており、外部パートナーとの連携によってスピーディーな商品開発と海外展開を実現しています。2020年12月に東証スタンダード市場(旧東証二部)に上場し、中小型メーカーとして着実に事業規模を拡大中です。
転職者の目線でリベルタを評価するうえでポイントとなるのは、「小さい会社で大きな仕事ができる」という環境です。ブランド運営の全過程——商品企画からSNSマーケティング、海外向け展開まで——に関わることができ、大手メーカーでは経験しにくい多面的なキャリアを積めます。ただし企業規模が小さいぶん、組織の安定性や福利厚生の充実度は大手企業とは異なる点を理解した上で検討することが重要です。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式社名 | 株式会社リベルタ(LIBERTA CO.,LTD.) |
| 設立 | 1997年2月 |
| 代表取締役 | 佐藤 透 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区桜丘町26番1号 セルリアンタワー5F |
| 資本金 | 約2億1,560万円(2,156,010千円程度とされる) |
| 従業員数 | 約92名(連結)※2025年12月期時点 |
| 上場区分 | スタンダード市場(証券コード4935) |
| 売上高 | 約100.3億円(2025年12月期) |
| 平均年収 | 約498万円程度とされる |
| 平均年齢 | 約33.1歳 |
| 平均勤続年数 | 約5.0年 |
| 主な事業内容 | 美容・生活用品の独自ブランド企画・販売(OEM生産) |
リベルタの売上高は2025年12月期に100億円を突破し、前期比16.2%増という高成長を達成しました。2026年12月期も売上高31.6%増、営業利益162.7%増という強気の計画を打ち出しており、成長軌道にあることが数字からも読み取れます。連結子会社には中国での販売を担う「上海李瑠多貿易有限公司」や機能衣料販売の「VIVAネットワーク」など5社が含まれます。
従業員数は連結でも100名に満たない少数精鋭体制であり、1人あたりの担う範囲が広い反面、意思決定スピードが速く、若手からでも主体的に動ける文化があります。渋谷駅から徒歩5分という好立地のオフィスも、採用面での競争力となっています。
主な事業内容
リベルタの事業は、独自の消費財ブランドを企画・マーケティングし、外部パートナーに生産を委託して国内外で販売するファブレス型消費財事業に集約されます。製品カテゴリーは「フットケア」「オーラルケア」「ホームケア」「機能衣料」「海外・その他」など多岐にわたります。
フットケア事業(ベビーフット)
同社の中核を担う事業で、「Baby Foot(ベビーフット)」は足型パックを履くだけで古い角質がするりと剥けるフットケア商品として、1997年の発売以来累計3,000万個以上を販売してきた主力ブランドです。国内市場で定番化しているのみならず、北米・欧州・アジアなど海外60カ国以上に展開するグローバルブランドへと成長しました。特に米国市場での認知度は高く、地域別売上の約7%を占めるとされます。
オーラルケア事業(デンティス)
「一瞬で、恋する息へ。」をコンセプトに掲げる「Dentissé(デンティス)」は、2018年の発売以来累計1,000万個超を販売したオーラルケアブランドです。長時間口臭を予防する歯磨き粉として人気を博し、マウススプレーなどのライン拡張も進めています。デジタルマーケティングに強みを持ち、SNSでのクチコミ拡散がブランド成長を後押しする好循環が生まれています。
ホームケア事業(カビダッシュ・カビトルネード)
浴室防カビ剤「カビダッシュ」や洗濯槽クリーナー「カビトルネード」を展開するホームケア事業は、生活者の日常ニーズに密着した安定事業です。ドラッグストアやECサイトを主要販路とし、リピート購入率の高さが収益基盤を支えています。ユニークなネーミングとパッケージデザインが店頭での目立ちやすさを生み、ニッチながら確固たるポジションを築いています。
機能衣料・スポーツ関連事業
子会社「VIVAネットワーク」を通じて、機能衣料などをスポーツ団体・法人向けに展開する事業です。アパレルやスポーツ用品の分野でもブランド開発・法人販売のノウハウを蓄積しており、コンシューマー向けとBtoB向けの両面から収益を獲得する構造を持ちます。
海外・新規ブランド事業
海外60カ国以上でのベビーフット展開に加え、新規ブランドの立ち上げや既存ブランドの海外展開加速に注力しています。中国向けには上海子会社が対応し、現地パートナーとの連携でECプラットフォーム活用も積極化しています。グローバル消費者へのアクセスを高めるブランドポートフォリオの多様化が中期的な成長戦略の柱となっています。
株式会社リベルタの強み
強み1. 独自ブランドの高いブランド力
「ベビーフット」「デンティス」「カビダッシュ」はいずれも、特定のニーズに特化したユニークな商品コンセプトで高い認知率と支持を獲得しています。とりわけベビーフットは「足の角質ケアといえばこれ」という圧倒的なカテゴリーリーダーの地位を確立しており、海外でも単独ブランドとして通用する希少な国産コンシューマーブランドです。独自ブランドを複数保有していることは、他社との差別化において大きなアドバンテージとなります。転職者にとっては、有名ブランドに携わる経験を積めることが一つの魅力です。
強み2. ファブレス×高機動力のビジネスモデル
自社工場を持たないファブレス型運営は、固定費を抑えつつ市場変化に俊敏に対応できる柔軟性を生みます。商品トレンドや消費者ニーズが変化したときにも、OEMパートナーを柔軟に変更・追加することで素早くラインアップを切り替えられます。この機動力がヒット商品の連打を可能にしており、事業の拡張スピードに直結しています。少人数でこれだけの商品ラインを管理・展開できるのも、このモデルのたまものです。
強み3. 海外60カ国以上のグローバル販路
設立当初から海外展開を見据えていたリベルタは、現在60カ国以上に独自のグローバル販路を構築しています。北米・欧州・アジアにわたるネットワークは、一朝一夕には真似できない参入障壁となっています。特にベビーフットは海外市場での認知が高く、現地のインフルエンサーやSNSでの自然拡散が継続中です。グローバルなマーケティング経験を積みたい転職者にとって、国内中小メーカーでありながら海外業務に携わるチャンスが多い点は大きな魅力です。
強み4. 少数精鋭×大きな裁量環境
100名に満たない従業員数は、裏を返せば1人あたりが持つ担当範囲が広く、深く関われることを意味します。大手メーカーでは10年かかるような「商品の上市から販売促進・海外展開まで」の全過程を数年で経験できるケースもあります。社員個人のオーナーシップが強く求められる環境は、「主体的にキャリアを作りたい」という意欲的な人材を惹きつけます。若い段階でPL責任やブランドマネジメントを経験したい転職者には特に向いている職場です。
強み5. 連続増収の成長トレンド
2025年12月期には売上高100億円の大台を突破し、前期比16.2%増を達成しました。さらに2026年12月期には売上高31.6%増というさらに高い成長を見込んでいます。5期連続増収という実績は、事業モデルの安定性と成長性を裏付けるものです。拡大フェーズにある企業への転職は、ポジション増加やキャリアアップの機会も同時に広がりやすいというメリットがあります。
強み6. 東証スタンダード市場上場による信頼性
2020年12月に東証に上場したことで、財務の透明性・コーポレートガバナンスの整備が進んでいます。上場企業としての規律が組織運営に取り入れられており、中小企業でありながら情報開示や内部統制が比較的整っている点は、転職者にとって安心材料のひとつです。
株式会社リベルタの年収事情
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ |
|---|---|
| 商品企画・マーチャンダイジング | 350〜550万円 |
| ブランドマーケティング | 380〜580万円 |
| デジタルマーケティング・SNS運用 | 350〜530万円 |
| 営業(国内) | 350〜500万円 |
| 海外営業・グローバル展開 | 380〜580万円 |
| 経営企画・事業企画 | 400〜620万円 |
| 経理・管理部門 | 330〜480万円 |
| EC・D2C担当 | 350〜520万円 |
※上記はマーケット情報や口コミ情報をもとにした参考値です。経験・スキルによって個人差があります。
給与制度の特徴
リベルタの年収水準は、上場企業のデータとして平均約498万円程度とされています(有価証券報告書ベースの推計値)。平均年齢が33.1歳と若めの組織で、年齢にしては比較的まとまった水準と言えます。賞与については成果連動型の要素が強く、ブランドの売上実績が直接的に反映される傾向があります。売上が好調な年は期待以上の賞与が支給されることも、口コミ上で報告されています。確定拠出年金制度を採用しており、退職金代わりとして掛金が積み立てられる仕組みです。
年収を見る際の注意点
- 少人数組織のため、ポジションやグレードによる年収の幅が大手と比べると狭い傾向がある
- 成果連動の賞与比率が高く、事業全体の業績や担当ブランドの状況によって変動する
- 住宅補助・寮などの現物支給型福利厚生は設定されていないとされ、基本給ベースでの水準を確認することが重要
- 上場してまだ日が浅く、給与体系の整備が引き続き進められている段階
- 大手メーカーと年収水準を比較するより、裁量・成長性とのバランスで判断することが望ましい
株式会社リベルタの働き方・福利厚生
勤務時間・休日 完全週休2日制(土日)、祝日休み、年間休日は120日以上とされています。夏季・年末年始の特別休暇なども設定されており、暦通りの休みが確保できる環境です。有給休暇の取得率については中小規模の企業水準並みですが、フラットな雰囲気の職場環境が取得しやすい空気を作っているという声も見られます。
リモートワーク・フレックス 業務内容によってリモートワーク対応が可能とされていますが、商品企画やブランドマーケティングなど、対面連携が多い職種ではオフィス出社が基本となる傾向があります。フレックスタイム制の導入についてはポジションによって異なるため、選考過程での確認が必要です。
福利厚生
- 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
- 確定拠出年金制度(退職金代替)
- 交通費支給(実費精算)
- 資格取得支援制度(業務関連)
- 書籍購入補助(業務関連書籍)
- 産前産後・育児休業制度
- 社員向け自社製品割引・提供
- 渋谷セルリアンタワーオフィス(立地の良さも福利厚生のひとつ)
- 社内表彰・インセンティブ制度
- 健康診断(法定以上の項目あり)
注意点 住宅補助・寮・社宅の制度は現時点では設定されていないとされており、住居費用は自己負担となります。中小規模の会社であるため、大手企業のような充実した厚生施設や福利厚生プログラムとは異なる点をあらかじめ理解した上で検討してください。
株式会社リベルタの社風・カルチャー
一言で表すなら「企画バカが集まるフラットな実験室」
リベルタのカルチャーを象徴するのは、経営理念「喜びを企画して世の中を面白くする」という言葉です。商品の面白さ・ユニークさを追求することに全員が共鳴しており、肩書きや社歴に関係なく「これは面白い」「これが売れる」という発想が尊重されます。女性比率が高く、特に商品企画・マーケティング部門は女性が中心となって動いている部署も多いとされます。
評価される人物像
- 新しいことに挑戦することをいとわず、失敗を恐れない人
- マーケット感覚があり、消費者の気持ちを想像しながら動ける人
- 少人数環境で「自分がやらなければ誰もやらない」というオーナーシップを持てる人
- 会社の規模に関係なく、社会に影響を与えるブランドを作りたいと思っている人
- スピードを重視し、完璧を求めすぎず「まずやってみる」姿勢を持てる人
表面的なイメージと実態の差
「日用品・美容品メーカーなので地味そう」というイメージを持つ転職者もいますが、実態はSNSマーケティングやEC・D2C販売、海外展開に積極的なデジタルファーストな会社です。一方で、従業員100名以下という規模ゆえ、大手の整った研修体制や段階的キャリアパスを期待すると物足りなく感じる可能性があります。また、「保守的な面もある」という口コミも一部あるため、変化への適応だけでなく継続的な業務改善力も求められます。
株式会社リベルタの転職難易度
難易度:B級(中程度)
スタンダード市場上場の中小型メーカーとして、転職難易度は比較的開かれています。採用人数は年間数名から数十名規模であり、ポジションが限られるため競争率が上がることはありますが、学歴フィルターが厳しいわけではなく、実務経験と意欲が重視される採用スタンスです。
理由1. 経験・スキルよりも「合う人かどうか」を重視する傾向
リベルタの採用では、消費財・マーケティング・EC関連の職務経験が評価されますが、「この会社の理念やブランドが好きか」「少人数環境で自走できるか」という文化フィットの観点も大きく判断基準となります。大手メーカー出身でなくても、特定の職種でしっかりした実績があれば書類通過しやすい環境です。
理由2. 募集ポジションが限定的
従業員規模が小さいため、一度に複数のポジションを大量採用することは少なく、「この部署のこのポジションが空いたから募集する」というピンポイントな採用が多い傾向があります。自分のスキルと募集中のポジションがかみ合うタイミングを見計らうことが、内定獲得の重要なポイントです。転職エージェントを通じて非公開求人や採用タイミングを事前にキャッチアップすることが有効です。
理由3. スタートアップ・ベンチャー経験者には相性が良い
大手企業のプロセス志向とは異なり、スピードと裁量を重視するリベルタの文化は、スタートアップやベンチャー出身者と親和性が高い傾向があります。「小さい組織で大きく動く」という経験を持つ人材は評価されやすく、転職後の定着率も高いとされています。
株式会社リベルタの主な募集職種
リベルタではブランドの成長フェーズに応じて様々な職種の採用が行われています。特に商品企画・マーケティング・ECに関連する職種での採用が中心です。
- ブランドマネージャー・商品企画・プロダクト企画
- マーケティング戦略・デジタルマーケティング担当
- 海外営業・グローバルブランド展開担当
- ECサイト管理担当
- 広告運用・SNSマーケター
- 広報・PR担当
- 営業企画・販売促進担当
- 経営企画・事業管理
- 経理・財務事務
株式会社リベルタに向いている人
タイプ1. ブランドを「育てる」仕事に憧れを持つ人
単なる業務執行者ではなく、ブランドを一つの生き物のように育てたいという思いがある人に向いています。「デンティス」「ベビーフット」のような商品が世の中に普及していくプロセスに携わることに純粋な喜びを感じられる人は、リベルタのカルチャーにフィットしやすいです。
タイプ2. 少人数・裁量大・スピード感を好む人
大手企業の階層的な組織や長い意思決定プロセスに窮屈さを感じ、もっと速く・広く動きたいと考えている人に向いています。自分のアイデアが即座に商品や施策に反映される環境を求める人にとって、理想的な環境です。
タイプ3. 消費者目線で発想できるマーケター
「これが好き」「これがあれば便利」という消費者の感性を持ちながら、データや市場分析を組み合わせて商品戦略を立てられるマーケターは、リベルタでの活躍可能性が高いです。
タイプ4. 海外ビジネスに関わりたい人
60カ国以上のグローバル販路を活かし、海外でのブランド展開・EC販売・パートナーシップ構築に携わりたい人にも、リベルタはよい選択肢です。
タイプ5. 生活者に身近な商品に誇りを持てる人
BtoBではなく直接生活者が使う商品を扱うことに意味を見出せる人、「街のドラッグストアで自社商品を見たとき嬉しい」と感じられる人は、モチベーション維持がしやすい環境です。
株式会社リベルタに向いていない人
批判ではなく、ミスマッチを防ぐための参考として紹介します。
- タイプ:安定・大きな組織を求める人 — 大手メーカーのような充実した研修体制・段階的な昇給制度・豊富な福利厚生を期待すると物足りなさを感じる可能性があります
- タイプ:専門特化で深く掘り下げたい人 — 少人数ゆえに一人が広い役割を担うため、一つの職種の専門性だけを追求したい人には窮屈に感じる場合があります
- タイプ:高い年収水準を最優先に考える人 — スタンダード上場の中小企業であり、大手消費財メーカーと年収水準を比べると見劣りすることが多いです
- タイプ:プロセスやルールが整備された環境を好む人 — まだ整備中の部分もあるため、自ら仕組みを作っていくことが求められます
- タイプ:受け身で指示待ちのスタイルが合う人 — 主体性が強く求められる環境であり、「言われたことをこなす」スタイルではパフォーマンスを発揮しにくい文化です
株式会社リベルタの選考対策
戦略1. リベルタのブランドを徹底的に使い込む
選考対策の第一歩は、実際に「ベビーフット」「デンティス」「カビダッシュ」などの商品を購入して使うことです。体験者だからこそ言える「使ってみてここが良かった」「こう改善したらもっと売れると思う」という具体的なフィードバックは、選考で非常に高く評価されます。他社の類似商品と比較したうえで自分の意見を持って面接に臨むと、準備度の高さが伝わります。
戦略2. 「自分だったらこのブランドをどう伸ばすか」を言語化する
リベルタの面接では、過去の実績だけでなく「これからここで何をしたいか」というビジョンの具体性を問われることが多いとされます。応募するポジションに関連するブランドについて、「自分ならこんな施策を打つ」「この市場でこんな展開ができそう」という案を事前に準備しておくと有効です。根拠のある提案力が評価につながります。
戦略3. 少人数環境でのアジャイルな働き方の実績を準備する
リベルタが評価する人物像は「自走できるオーナーシップ型」の人材です。過去の職務経歴の中から、「少人数・限られたリソースの中で成果を出した経験」「曖昧な状況でも主体的に判断して動いた経験」を具体的に話せるよう整理しておきましょう。数字や具体的なアクションを交えた STAR 法(状況・課題・行動・結果)での語りが効果的です。
戦略4. 海外展開・デジタルマーケティングの知識を準備する
グローバルブランドを持つリベルタでは、英語力・海外ビジネス経験・越境ECの知識を持つ人材への需要があります。これらの経験がある場合は積極的にアピールしてください。デジタルマーケティングやSNS施策に詳しい場合も同様で、具体的なツール(Meta Ads、Google Analytics、Shopify等)の運用実績を示せると有利です。
戦略5. 企業理念への共感を素直に伝える
「喜びを企画して世の中を面白くする」という理念に共感できるかどうかは、カルチャーフィットの判断材料として重要視されます。面接では「なぜリベルタなのか」という動機を、理念・ブランド・事業への具体的な関心と結びつけて話せるよう準備しましょう。上辺の言葉ではなく、商品体験や市場調査に基づいた語りが信頼感を高めます。
戦略6. 柔軟性と即戦力を同時にアピールする
リベルタは成長フェーズにある企業であり、「入社後すぐに動ける」即戦力性と、「新しい環境に素早く適応できる」柔軟性の両方が求められます。前職での経験をそのまま活かせる部分と、新しい環境に合わせて変化できる部分の両方を面接で示すことで、採用側の安心感を生み出せます。
株式会社リベルタへの転職で評価されやすい経験
- 消費財・化粧品・生活用品メーカーでのブランドマーケティング経験
- ECサイトやD2C事業の立ち上げ・運営経験
- SNSマーケティング(Instagram、TikTok、X等)の運用実績
- 商品企画から販売促進までのエンド・トゥ・エンドでの関与経験
- 海外展開・越境EC(Amazon、Tmall Global、Shopify等)の実務経験
- デジタル広告(Meta Ads、Google Ads等)の運用・最適化経験
- 英語または中国語でのビジネスコミュニケーション経験
- 新規ブランド・新商品の立ち上げ経験(スタートアップ・ベンチャー含む)
- 少人数組織での多機能兼任経験(企画・営業・管理を兼ねた経験)
- コンシューマーリサーチ・データ分析に基づく施策立案経験
- ドラッグストア・量販店・EC等、複数チャネルでの販売経験
- コピーライティングやクリエイティブディレクションの経験
- 外部パートナー(OEMメーカー、代理店等)との協業・交渉経験
特に評価されやすいのは、「一人でブランドの複数機能を担った実績」と「海外またはデジタルを含む販売経験」を持つ人材です。
まとめ
株式会社リベルタは、「ベビーフット」「デンティス」「カビダッシュ」といった独自ブランドを海外60カ国以上で展開するユニークな消費財メーカーです。東証スタンダード市場上場の中小型企業でありながら、2025年12月期には売上高100億円突破と力強い成長を遂げており、2026年12月期にはさらなる高成長が期待されています。
同社の最大の魅力は、「ブランドを丸ごと動かす経験」ができる点です。大手メーカーではひとつの部署・機能に特化した仕事になりがちですが、リベルタでは商品企画からマーケティング・EC・海外展開まで、ブランドの全サイクルに関わる幅広い経験が積めます。若手のうちから大きな裁量を持って仕事をしたい、スピード感のある環境で成長したいという意欲的な人材には、特に向いている環境です。
一方で、大手企業のような充実した研修体制・福利厚生・安定的な昇給プロセスとは異なる点も正直に理解しておく必要があります。「裁量×成長×ブランドへの誇り」を求めるのか、「安定×体制の整備×厚い福利厚生」を求めるのかを自分のキャリア観と照らし合わせて判断することが重要です。
リベルタへの転職を検討している方は、まず自社商品を実際に使って自分なりの評価を持つことから始めてください。その具体的な体験と考察こそが、他の応募者と差をつける選考対策の第一歩となります。ブランドへの本物の関心を持った人材が、リベルタの次なるヒット商品を生み出す原動力となっていくはずです。
