企業概要

項目内容
会社名株式会社Habitto
設立2021年11月(日本法人登記)※親会社SJ Mobile Labs Pte Ltdは同年9月設立
代表者サマンサ・ギオッティ(Samantha Ghiotti)CEO/共同創業者
本社東京都渋谷区神宮前3丁目19番7号 静雲マンションIIビル1F
資本金1億円
従業員数約20名(2026年7月時点、各種データベース情報より)
上場区分非上場(未上場)
売上高非公開
平均年収非公開
平均年齢非公開
勤続年数非公開
事業内容モバイル金融アプリ(貯蓄・投資・保険・ファイナンシャルアドバイスの統合提供)

株式会社Habittoは、イタリア出身のサマンサ・ギオッティとオーストラリア出身のリアム・マカンスがシンガポールで出会い共同創業したグローバル発の日本向けフィンテック企業だ。2021年9月にシンガポールで親会社を設立し、同年11月に日本法人を設立。2023年3月に現社名「株式会社Habitto」に改名した。

2021年11月に施行された「金融サービス仲介業」という新しい法律が日本参入の契機となった。この法律により、銀行・証券・保険の仲介を1つの事業者が単一の登録で行えるようになり、3つのサービスを1アプリで統合提供するHabittoのビジネスモデルが法制度上も実現可能になった。

主な事業内容

Habittoは「End Financial Anxiety(金融不安の解消)」というパーパスを掲げ、日本の個人が資産形成を実際に行動に移せるよう支援するプラットフォームを提供している。既存のネット証券が口座開設数は多いものの取引率が低いという課題に着目し、「選択肢が多すぎて何も選べない」状態を専門家のアドバイスで解決するモデルだ。

主要パートナーは、GMOあおぞらネット銀行(貯蓄口座)・セゾン投信(投資信託)・ライフネット生命(保険)の3社。それぞれ実績のあるプレイヤーと組み、自社は体験設計とアドバイス機能に集中するという役割分担が明確だ。

貯蓄口座(GMOあおぞらネット銀行 ハビト支店)

GMOあおぞらネット銀行との提携により、アプリ内で「ハビト支店」の口座を開設・利用できる。2026年2月時点で年利0.6%(100万円まで)・100万円超は0.3%という水準に引き上げられており、一般的なメガバンクの普通預金金利を大幅に上回る。アプリから手軽に入出金・残高管理ができ、資産形成の入口として機能する。

投資(セゾン投信)

セゾン投信が提供するインデックスファンドをアプリ内から購入できる。投資初心者でも迷わず始められるよう、選択肢を絞り込んだ設計が特徴だ。FPがどのファンドがユーザーの状況に合っているかを無料でアドバイスするため、「何を買えばいいかわからない」という最も多い離脱理由を解消している。

保険(ライフネット生命)

ライフネット生命の保険商品をアプリ内で比較・検討・加入できる。FPが個別の状況に応じて保険の必要性・適切なカバレッジを中立的にアドバイスするため、過剰な保険加入や不要な特約付帯を防ぐ支援が可能だ。

無料ファイナンシャルアドバイス(FP相談)

Habittoの最大の差別化ポイントであるFP相談機能。国家資格(FP技能士)を保有したアドバイザーがチャットおよびビデオ通話で相談に対応し、特定の商品を押し売りするインセンティブ設計をあえて持たない仕組みとなっている。顧客の約30%がこのアドバイザー機能を積極的に活用しており、資産形成の「行動化」を支援する核となっている。

VISAデビットカード

口座と連動したVISAデビットカードを発行。利用額の0.8%キャッシュバックが付く。日常の支出を管理しながら口座残高を確認できる動線を作ることで、アプリへのエンゲージメントを高める役割を担う。

株式会社Habittoの強み

強み1. 日本初の「アドバイス付きデジタルバンク」という独自モデル

銀行口座・投資・保険・FP相談を1アプリで提供するプレイヤーは国内に存在しなかった。2021年の金融サービス仲介業法改正という規制の変化をいち早くとらえ、最初にこのポジションを確立した先行者優位がある。後発が模倣しようとしても、FPの採用・育成・品質管理のノウハウは短期間では追いつけない参入障壁となる。

転職者にとっては「業界初のカテゴリをゼロから立ち上げた経験」を自分のキャリア実績として語れる環境であるという点で、市場価値を高める機会になる。

強み2. QED Investorsによる資本力とグローバルネットワーク

2024年シリーズAでリードを務めたQED Investorsは、NubankやKlarnaを含む世界有数のフィンテック企業に投資してきた専門VCだ。同社の日本市場への初投資先としてHabittoが選ばれたことは、グローバルなフィンテック文脈でのビジネスモデルの評価の高さを裏付けている。このネットワークは、海外のベストプラクティスやグローバルなフィンテック知見を吸収できる環境を意味する。

強み3. 実績に裏打ちされたグロース実績

サービス開始からわずか1年余りで登録ユーザー1万人超を達成し、2024年11月時点では42,000人超・預金残高47億円超という数値を公表している。少数精鋭チームでこのスケールを実現したことは、プロダクトのProduct-Market Fitが着実に進んでいることを示している。

強み4. 中立的なアドバイスモデルによる高い顧客信頼

FPアドバイザーが特定商品を売れば報酬が増えるコミッション制ではなく、中立的なアドバイス提供をビジネスモデルの根幹に置いている。顧客の約30%がFP相談を活用しているという高い関与率は、このモデルが実際に機能していることの証左だ。金融商品に対する消費者の不信感が高い日本市場において、信頼を軸にしたアプローチは長期的な競争優位になりうる。

強み5. 多国籍チームによるグローバル視点

社員の約半数が外国籍という組織構成は、国内フィンテック企業の中では極めてユニークだ。欧州・東南アジア・オーストラリアなど多様なバックグラウンドを持つメンバーが集まり、海外の成功事例や失敗事例のナレッジを直接組織内に取り込める環境がある。英語が社内公用語であるため、グローバルに活躍したいキャリア志向者にとって実践的な英語環境が日常的に得られる。

強み6. 追い風となるマクロ環境

政府の「資産所得倍増プラン」・拡充NISA(2024年〜)・老後2,000万円問題を背景に、個人の資産形成ニーズは中長期的に拡大が続く見通しだ。Habittoが解決しようとしている「わかっていてもできない」という心理的・行動的な障壁は、この追い風の中でも解消されておらず、サービスの必要性はむしろ高まっている。

株式会社Habittoの年収事情

職種別の想定年収レンジ

職種年収レンジ(推定)
ソフトウェアエンジニア(Mid)500〜800万円
ソフトウェアエンジニア(Senior)800〜1,200万円
プロダクトマネージャー600〜1,100万円
UXデザイナー500〜800万円
ファイナンシャルアドバイザー(FP)400〜700万円
マーケティング・グロース500〜800万円
オペレーション・コンプライアンス450〜750万円

※上記は少数精鋭スタートアップの一般的な水準と公開情報に基づく推定です。実際の報酬は非公開であり、ご経験・スキルレベルによって大きく異なります。

給与制度の特徴

公式の給与制度に関する詳細情報は非公開だが、元社員口コミの断片情報では「日本平均より高い水準」との記述が見られる。シリーズAフェーズのスタートアップとして、基本給+ストックオプションの組み合わせが一般的と考えられるが、具体的な条件は選考過程での確認が必要だ。

年収を見る際の注意点

  • 公式の平均年収・給与水準は非公開。OpenWork等の口コミサイトにもデータがほぼ存在しない(2026年7月時点)
  • 約20名の少数精鋭チームのため、ポジションによって報酬差が大きい可能性がある
  • ストックオプションの有無・行使条件が実質的な報酬の重要な要素になるため、詳細を必ず確認すること
  • 多国籍企業ゆえ、英語スキルや希少なフィンテック経験は交渉力を高める要因になる

株式会社Habittoの働き方・福利厚生

勤務形態・オフィス: 本社は東京都渋谷区神宮前。密なコミュニケーションを促進するオフィス設計が取られているとされているが、リモートワーク可否の公式情報は非公開だ。少数精鋭フェーズのスタートアップのため、対面コミュニケーションを重視している可能性がある。入社前に勤務形態を直接確認することを推奨する。

社内言語: 英語が主体。日本語での業務も並行するが、社内会議・ドキュメントは英語が基本となる場面が多い。

チームカルチャー: 「世界中のお土産が並ぶスイーツテーブル」が象徴するように、多国籍ならではのインターナショナルな文化を大切にしている。各国の文化・祝日・習慣を尊重し合う雰囲気があるとされる。

主な福利厚生(公開情報の範囲内)

  • 各種社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • ストックオプション制度(詳細は非公開・採用時に要確認)
  • 勤務時間・休日等の詳細条件は非公開

注意点: 創業期のスタートアップ特有の環境として、福利厚生・制度の整備が大企業と比べると限定的な可能性がある。制度の整備度よりも「何を作るか」のビジョンと裁量に価値を感じられる人に向いた環境だ。具体的な就業条件は採用プロセスの中で詳細を確認してほしい。

株式会社Habittoの社風・カルチャー

一言で表すなら「使命感で動くグローバルチーム」

Habittoのチームを特徴づけるのは、「日本人のお金の不安を終わらせる」という社会的使命感を多国籍メンバーが共有している点だ。日本語話者でない海外出身メンバーが積極的に日本の金融課題を学び、解決策を作っている姿は、単なるビジネスを超えたミッション志向のカルチャーを表している。

少数精鋭チームゆえに、一人ひとりが複数の役割を担い、数年で複数のドメイン経験を積めるという点も社風の特徴だ。

評価される人物像

  • 英語での業務コミュニケーションに抵抗がなく、多文化チームで働ける人
  • 「金融の民主化」や「人々の資産形成支援」というミッションに本気で共感できる人
  • 自律的に課題を発見し、解決策を提案・実行できるオーナーシップを持つ人
  • 少数精鋭環境で複数ハットを被ることを楽しめる人
  • 不確実性の高い初期フェーズのスタートアップを楽しめる精神的柔軟性を持つ人

表面的なイメージと実態の差

「外資系スタートアップ=キラキラしたおしゃれな環境」というイメージを持つ人もいるかもしれないが、実態は20人規模の少数精鋭チームならではのタフな責任感がある。一人の非常時や離職が事業全体に影響を与えるほどの少数精鋭環境では、気軽に「誰かがやるだろう」という姿勢は通用しない。一方で、大企業では10年かかるような意思決定や事業責任を、入社早々から担える環境でもある。

株式会社Habittoの転職難易度

難易度:A級

20人規模のスタートアップとして採用ニーズ自体が限られており、競争率は高い。ただし超大手や有名ユニコーンのような知名度勝負ではなく、「ミッション共感×実務スキル×グローバル適応力」の組み合わせで評価される選考といえる。

理由1. ポジション数が絶対的に少ない

約20名という組織規模のため、年間の採用数は個位数にとどまる可能性が高い。スキルが合致していてもポジションの空きがなければ採用されないため、タイミングの要素も大きい。採用サイトをこまめに確認し、興味のあるポジションが出たタイミングで即応募できる準備が重要だ。

理由2. 英語力が事実上の前提条件

社内コミュニケーションの主体が英語であることから、英語での業務遂行能力が前提条件として求められる。ビジネスレベルの英語力がない場合は選考に進むこと自体が難しい可能性がある。

理由3. フィンテック×ミッション適合の総合審査

スキルの適合性だけでなく、金融業界への関心・パーパスへの共感・多国籍チームでの協働経験など複合的な要素で評価される。テック系スキルが高くても、金融分野や社会課題解決への関心が薄い場合はカルチャーフィットを問われる。

株式会社Habittoに向いている人

タイプ1. フィンテック×ソーシャルインパクトで働きたいエンジニア・PdM

金融プロダクトの技術的な面白さと、「人々の生活を変える」という社会的意義の両方を求める人に最適な環境だ。NubankやRevolutのような海外のフィンテック成功事例を日本に持ち込む実験に加わりたいエンジニア・プロダクトマネージャーに向いている。

タイプ2. グローバルなチームで英語を使いながら働きたい人

日本語しか使わない職場環境からの変化を求め、本当の意味での国際的な職場環境を求める人に合っている。社員の約半数が外国籍という環境は、英語を日常的に使うだけでなく、異なる文化的背景を持つ人々との協働スキルを磨く貴重な場だ。

タイプ3. 資産形成・パーソナルファイナンスの領域に情熱を持つFP・金融専門家

国家資格を活かして、商品の押し売りなく純粋に顧客の資産形成を支援したいFP・金融アドバイザーにとって、Habittoのビジネスモデルは理念的に理想的な環境だ。コミッション制ではなく中立的なアドバイスに特化した仕組みは、既存の金融機関の販売文化に疑問を感じているプロフェッショナルに刺さる価値観だ。

タイプ4. スタートアップの0→1フェーズに積極的に関与したい人

サービス開始から間もないフェーズに加わり、プロダクト・オペレーション・マーケティングのあらゆる局面で意思決定に関与したい人に向いている。「大企業でボルトの一本」になるより、「スタートアップで全体を動かす一人」でありたい人が成長できる環境だ。

タイプ5. キャリア前半で複数ドメインを横断経験したい人

「設計・マーケ・オペレーション・カスタマーサービスを数年で横断経験できる」という採用メッセージが示すように、T字型からπ字型のキャリアを早い段階で形成したい人にとって少数精鋭スタートアップは理想的だ。専門性を深めながらも、他の機能ドメインの業務も経験できる環境がある。

株式会社Habittoに向いていない人

批判ではなくミスマッチ防止のために記載する。

  • タイプ:日本語のみの職場環境を希望する人 — 社内コミュニケーションの主体が英語のため、英語での業務に抵抗感がある人は業務遂行上の壁を感じる可能性が高い
  • タイプ:福利厚生・制度の充実度を重視する人 — 20名規模のスタートアップとして、大企業水準の福利厚生・研修制度・社内インフラは期待できない。制度面より「何を作るか」の価値を優先できる人向けの職場だ
  • タイプ:明確なキャリアパスや昇進ラインを求める人 — 少数精鋭の組織ゆえ、ポジション階層が少なく、典型的な大企業型の昇進ルートは存在しない。スキル・実績ベースの評価で報酬・責任が変わる環境への適応が必要だ
  • タイプ:安定した大組織の一員として働くことを優先する人 — 20名程度の組織規模・シリーズAフェーズという資金調達段階のリスク許容度がある程度必要だ。スタートアップ特有の不確実性を受け入れられない場合は、ミスマッチになりやすい
  • タイプ:BtoBプロダクトに特化したい人 — HabittoはBtoCのコンシューマー向け金融アプリに集中している。エンタープライズ営業・SaaS型BtoBプロダクト開発にキャリアを集中させたい人には方向性が合わない

株式会社Habittoの選考対策

1. Habittoアプリを実際に使ってみる

選考前に可能な範囲でHabittoのサービスを体験し、UXの強みと改善余地を自分なりに分析しておくこと。どのようなユーザー体験でFP相談への流入が設計されているか、競合アプリ(家計簿アプリ・銀行アプリ等)とどう差別化されているかを語れる準備が面接での深みを生む。

2. 「End Financial Anxiety」というパーパスへの共感を言語化する

Habittoが解決しようとしている「日本人の金融不安」という課題を自分ごとで捉え、なぜこの課題が重要なのか、自分はなぜこの課題解決に関わりたいのかを具体的に語れるようにしておく。抽象的な「社会貢献がしたい」ではなく、自身の経験や問題意識と接合した語りが評価される。

3. 英語での自己紹介・職務経歴の準備

採用担当者・面接官が外国籍の可能性があるため、英語での面接が行われる可能性を想定して準備しておくこと。少なくとも英語での自己紹介と過去の主要な実績説明は練習しておくと安心だ。

4. フィンテック・パーソナルファイナンスの最新動向を押さえる

NuBank・Monzo・Revolutなど海外の成功フィンテック事例、日本の資産所得倍増プラン・NISA改正の文脈、金融サービス仲介業の制度的背景を理解しておくと、業界知識の深さを示せる。特にHabittoが参照していると思われる海外モデルへの理解は、グローバルなチームに対してインテリジェンスのシグナルになる。

5. 少数精鋭環境での経験・マルチタスク能力を実績で示す

20人規模の環境では、一人が複数の役割を担うことが前提だ。過去の職歴でも複数ドメインをまたいだ経験や、組織が小さい中で大きな影響を及ぼした実績があれば積極的にアピールしよう。

6. 採用タイミングを逃さない情報収集

ポジション数が絶対的に少ない組織のため、公式採用ページ(https://www.habitto.com/careers/)やLinkedIn等を定期的にチェックし、自分の専門性に合うポジションが出たタイミングで迅速に応募することが重要だ。

株式会社Habittoへの転職で評価されやすい経験

  • モバイルアプリ(iOS/Android)のフルスタック・バックエンド・フロントエンド開発経験
  • 金融系アプリのセキュリティ・コンプライアンス対応経験(金融規制・個人情報保護等)
  • BtoCプロダクトのグロースハック・ユーザー獲得施策の立案・実行経験
  • 投資・保険・銀行などの金融商品に関する業務経験または深い知識
  • ファイナンシャルプランナー(FP)の国家資格と顧客向けアドバイス実績
  • 資産運用・パーソナルファイナンスに関する教育・コンテンツ制作経験
  • ユーザーインタビュー・定性調査を活用したUXリサーチ経験
  • 海外スタートアップまたは多国籍チームでの業務経験
  • ビジネスレベルの英語スキル(英語でのプレゼン・交渉経験があると尚良)
  • リテンション向上・アクティベーション改善などのプロダクトグロース実績
  • コンプライアンス・法務・規制対応(金融サービス仲介業・銀行法等)の実務経験
  • データ分析・SQL・BIツールを使った顧客行動分析経験
  • カスタマーサポート・オペレーション効率化の実績

特に評価されやすいのは「フィンテックアプリ開発の実務経験を持ちビジネスレベルの英語が使える人材」と「金融の専門知識を持ちながらデジタル体験の改善に強い関心を持つ人材」だ。 ミッションへの本気の共感とスキルの即戦力性の両方が求められる。

転職を検討する前に確認したいこと

同社への転職を検討する際は、求人情報だけで判断せず、次の観点を自分なりに整理しておくことをおすすめします。事業フェーズや資金の状況によって、求められる人材像や働き方が大きく変わるためです。

  • 直近の決算・IR・プレスリリースで、事業や資金がどのフェーズにあるかを把握する
  • 自分が担当する予定の職種やチームが、事業のどこに位置づけられるのかを確認する
  • 入社後に伸ばせるスキルと、自身の中長期のキャリアプランが重なっているかを見極める
  • 給与・評価制度やインセンティブ設計への納得感を確認する
  • 面接やカジュアル面談を通じて、経営陣や現場メンバーの価値観に共感できるかを確かめる

こうした点を事前に整理しておくことで、入社後のミスマッチを防ぎ、長く活躍できる可能性が高まります。本記事とあわせて公式サイトや最新の開示情報を確認し、ご自身のキャリアプランに照らして総合的に判断してください。

まとめ

株式会社Habittoは、「日本人のお金の不安を終わらせる」という明確なパーパスのもと、貯蓄・投資・保険・FP相談を1アプリに統合した日本初の「アドバイス付きデジタルバンク」として、個人の資産形成支援に挑む少数精鋭フィンテック企業だ。累計28.8億円の調達とグローバルフィンテック専門VCのQED Investorsによる日本初投資は、ビジネスモデルの国際的な評価を示している。

転職先として見た場合、約20名という少数精鋭チームへの参加は「一人ひとりの影響範囲が大きく、複数ドメインを横断できる」という成長機会の大きさを意味する。多国籍環境での英語業務・グローバルなフィンテック知見・資産形成という社会課題への貢献が同時に得られる職場環境は、国内でも稀だ。

ただし、20名規模のシリーズAフェーズというリスク許容度・英語での業務遂行能力・パーパスへの本質的な共感という条件を満たさないと、能力があってもミスマッチが生じる可能性がある。フィンテックと社会課題解決の掛け算で自分のキャリアを定義したい人、グローバルな環境で本質的な課題に向き合いたい人にとって、Habittoは現時点でも非常に少数しか存在しない選択肢のひとつだ。まずは公式採用ページを訪れ、現在のポジション状況を確認してみることをすすめたい。