株式会社イントラストは、家賃債務保証を主軸に、医療費用保証・介護費用保証・養育費保証など日本社会が抱える「支払いリスク」に包括的に対応する総合保証サービス会社です。東証スタンダード市場(証券コード:7191)に上場し、2026年3月期には売上高122億円・純利益17億円を計上し、14期連続で最高益を更新しています。

保証ビジネスはリセッションに強い構造的な収益モデルを持ちながら、同社は医療費・介護費・養育費という社会課題の解決に保証という金融手法を持ち込んだ「先駆者性」でさらなる優位性を確立しています。金融・保証業界のみならず、社会課題解決型ビジネスに携わりたい異業種からの転職者にとっても魅力的なキャリア先です。

転職先として正確に把握するため、事業内容・強み・年収・転職難易度・選考対策まで、転職エージェントの視点から体系的に解説します。

企業概要

項目内容
正式社名株式会社イントラスト
英語名Entrust, Inc.
設立2006年3月
代表者代表取締役社長 桑原 豊
本社所在地東京都千代田区麹町1-4 半蔵門ファーストビル2F
資本金10億4,900万円
従業員数連結308名(臨時76名含む)・単体217名(2026年3月期)
上場区分スタンダード市場(証券コード7191)
売上高連結122億8,300万円(2026年3月期)
平均年収491万円程度(有価証券報告書ベースの推計)
平均年齢36.0歳
勤続年数4.1年(平均)
事業内容家賃債務保証・医療費用保証・介護費用保証・養育費保証・ソリューション事業

イントラストは2006年設立と業歴は浅いものの、現在は株式会社プレステージ・インターナショナルを親会社とするプレステージ・インターナショナルグループに属しています。若い組織(平均年齢36歳)でありながら上場企業としてのガバナンスを整備し、14期連続最高益という高い成長実績を誇ります。

2026年3月期連結業績は売上高122億円(前期比16.2%増)・営業利益27億円(同18.8%増)・純利益17億円(同28.2%増)と全指標で過去最高を更新。ROEは23.2%(前期20.9%)に達しており、金融業の中でも際立って高い資本効率を実現しています。

主な事業内容

イントラストの事業は「保証事業」と「ソリューション事業」の2本柱で構成されています。保証事業は家賃・医療・介護・養育費の4領域にわたり、日本社会が抱える多様な「支払いリスク」に対してワンストップで対応する体制が特徴です。

家賃債務保証事業

最主力事業が家賃債務保証です。賃貸住宅に入居する際、借り手の家賃支払い能力を保証する仕組みで、貸主(オーナー・管理会社)と借り手の双方にメリットをもたらします。

同社の強みは大手管理会社との長期的な取引関係です。管理会社固有のニーズにオーダーメイドで対応し、基幹システムとの深い連携による業務効率化を実現することで、安定した取引を継続しています。家賃保証市場は矢野経済研究所によれば2024年度に2,548億円規模に達したとされ、今後も年率数%の成長が見込まれる安定成長市場です。

医療費用保証事業

2015年に開始した医療費用保証はイントラストのパイオニア領域です。患者が医療費の支払いをできない場合に保証会社として立て替える仕組みで、病院・クリニックが未収金リスクを軽減できます。

損保ジャパン・東京海上日動という国内損保大手2社との提携により、全国約95%の医師マーケットへのアプローチが可能な体制を整えています。医療費の未収金問題は全国の病院が共通して抱える課題であり、この市場はブルーオーシャン状態にあります。

介護費用保証事業

2014年開始の介護費用保証は、介護施設に入所する利用者の施設利用料の支払いを保証する仕組みです。高齢化社会の進展とともに需要が拡大しており、介護施設側の入金リスク低減・稼働率向上に貢献しています。

高齢化の加速により介護市場そのものが拡大し続けていることから、中長期での成長が期待される事業領域です。

養育費保証事業

2018年に日本初として開始した養育費保証は、離婚後の養育費未払い問題を解決するサービスです。「サポぴよ」ブランドで展開し、養育費が支払われない場合に保証会社として代位払いを行います。

養育費未払い問題は子供の貧困につながる深刻な社会課題であり、法改正の動きとあいまって、社会的な認知と需要が高まっています。制度的なバックアップが加速すれば、同事業の成長加速が見込まれます。

ソリューション事業

保証を伴わないサービスとして、家賃審査・滞納管理・コンタクト・問題解決などの役務をアウトソーシングとして提供するソリューション事業も展開しています。保証事業で培ったオペレーション力を横展開した事業であり、取引先との関係深化にも寄与しています。

2026年1月にはWebシステム・業務システム開発を手掛けるキャロルシステムをグループに追加し、ITサービス面での強化も進めています。

イントラストの強み

強み1. 日本唯一の「総合保証サービス」ポジション

家賃・医療・介護・養育費の4領域をカバーする総合保証サービス会社は日本に他に存在しません。この希少ポジションは、複数の保証ニーズを持つパートナー企業(管理会社・病院・介護施設等)にワンストップで対応できる競争優位を生み出しています。

転職者にとっては、「業界唯一の存在に加わる」という希少性の高いキャリア構築機会でもあります。

強み2. 大手損保2社との提携による医療分野の参入障壁

損保ジャパン・東京海上日動という業界最大手クラスの損保会社と提携して医療費用保証を展開していることは、後発参入者が模倣困難な高い参入障壁を形成しています。この提携により全国95%の医師マーケットにアプローチできる体制は、競合が短期間で構築できるものではありません。

強み3. 14期連続最高益・ROE23%超の卓越した成長実績

設立以来一度も利益が前年を下回ることなく14期連続最高益を記録し続けているのは、ビジネスモデルの強さの証明です。ROE23.2%(2026年3月期)は金融業の中でも高水準であり、投資家からの評価も高い成長企業です。成長企業に携わりたい転職者にとって、実績に裏打ちされた安心感があります。

強み4. 少人数・高収益の効率経営

単体217名という小規模組織で連結売上高122億円・営業利益27億円を生み出す効率の高さは際立っています。一人当たりの生産性が高く、少ない人数で大きな事業を動かす経験ができる環境は、キャリア観点でも価値が高いといえます。

強み5. 社会課題解決型ビジネスによる社会的な信頼性

医療費未払い・介護費未払い・養育費未払いという社会課題に、金融(保証)の力で解決策を提供するビジネスモデルは、単なる収益追求を超えた社会的使命を持ちます。「社会に良いことをしながら稼ぐ」という価値観を持つ求職者に強く響くポジショニングです。

強み6. 親会社の信用力と独立性のバランス

プレステージ・インターナショナルグループの傘下であることで、上場企業グループとしての信用力と経営資源の活用が可能な一方、個別上場企業として独自の経営判断・採用・評価が行われています。親会社のブランド力を活かしつつ、自社の事業に集中できる環境が整っています。

イントラストの年収事情

イントラストの年収水準は、その高い収益性と成長性を考えると、同規模の金融・保証業の中では標準的な水準にとどまる面があります。一方で、継続的な増配・業績拡大が続く中、今後の賃上げ余地には期待が持てます。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
営業職(入社1〜3年)310〜400万円程度
営業職(中堅・リーダークラス)450〜550万円程度
保証審査・審査担当350〜480万円程度
滞納管理・コレクション担当340〜460万円程度
医療・介護分野の法人営業400〜530万円程度
係長クラス600〜650万円程度
課長クラス790〜820万円程度
部長クラス950〜980万円程度

※上記は公開情報・有価証券報告書・口コミ情報をもとにした推計レンジです。

給与制度の特徴

平均年収は491万円程度とされており、年代別では25〜29歳で310万円程度、30〜34歳で388万円程度、35〜39歳で451万円程度と年齢とともに着実に上昇する構造です。係長以上の管理職になると600万円超と大きく跳ね上がる傾向があります。

ボーナスは年間79万円程度(推計)であり、同業種平均の109万円と比較するとやや少ない傾向があります。一方、平均勤続年数4.1年という若い組織のため、将来的な給与体系の整備・改善の余地もあると考えられます。

年収を見る際の注意点

  • 平均年齢36歳の若い組織のため、年収データは年功的な積み上がりよりも実力・成果が反映される傾向があります
  • 小型の成長企業であり、管理職・専門職への早期昇格のチャンスが大企業より多い反面、ポスト数の絶対数は少ないです
  • 14期連続最高益・継続的な増配が続いており、今後の賃上げ・処遇改善に対する経営姿勢は前向きと評価できます
  • 大手メガバンクや大手損保と比較すると年収水準は見劣りしますが、成長事業の最前線で多様な経験を積める点が補完的な価値となります

イントラストの働き方・福利厚生

イントラストは若い組織らしい活力と、上場企業としての制度的な整備を両立させています。

勤務時間・休日 本社勤務は標準的なオフィスワーカーの勤務形態(9〜18時程度)とみられます。社会保険完備・有給休暇など法定通りの制度が整っています。成長企業ゆえに繁忙期は一定の残業が発生しますが、オペレーション部門は業務の標準化が進んでいるとみられます。

リモートワーク 営業職は顧客訪問が業務の中心となりますが、内勤部門・管理部門では状況に応じたフレキシブルな勤務が行われている可能性があります。公式サイトの採用情報での確認が推奨されます。

福利厚生

  • 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • 通勤手当(上限設定の可能性)
  • 退職金制度
  • 各種慶弔見舞金
  • 定期健康診断・ストレスチェック
  • 財形貯蓄
  • 資格取得支援(業務関連資格)
  • 社員持株会制度(上場企業として整備)
  • 産前産後・育児休暇制度(法定通り)
  • 年次有給休暇(10日〜最大20日)
  • 慶弔休暇

注意点 平均勤続年数4.1年という数値は、成長企業としての流動性の高さを反映しています。急成長中の組織のため、業務量・役割が急速に変化する局面もあります。そのダイナミズムをチャンスと捉えられるかどうかが、活躍の鍵となります。

イントラストの社風・カルチャー

一言で表すなら「社会課題に挑むプロ集団」

イントラストの社風を一言で表すなら「社会課題に挑むプロ集団」です。家賃の滞納問題・医療費未払い・介護費未払い・養育費未払いという日本社会の構造的な問題に正面から向き合い、保証という金融サービスで解決策を提供するという使命感が組織の軸となっています。

若い組織(平均年齢36歳)ゆえにフラットで風通しが良い雰囲気がある一方、成長企業特有のスピード感と変化への適応力が求められる環境です。「この会社で社会を変えたい」という強い意識を持つ人材が集まりやすく、同じ価値観を持つ仲間と働けるという点が高評価されています。

評価される人物像

  • 使命感を持って社会課題解決に取り組める人: 「保証サービスを通じて社会の安心を届けたい」という志を持ち、それを仕事に体現できる人
  • 自ら考え動ける主体的な人: 成長フェーズの企業として、指示待ちではなく自ら課題を見つけて解決する行動力
  • 数字に強く、論理的に仕事を進められる人: 保証・金融の業務上、審査・リスク管理・実績分析など数値への強さが求められます
  • 誠実で倫理観の高い人: 保証ビジネスは人の支払い能力・信用に直接関わるため、倫理観と誠実さが絶対条件

表面的なイメージと実態の差

「保証会社」と聞くと取立て・督促のイメージを持つ人もいますが、イントラストは単純な督促業務だけでなく、保証申込の受付・審査・請求管理・法人営業・新事業開発と多岐にわたる業務があります。特に医療・介護・養育費分野は純粋な社会貢献性の高さが際立ち、「良い仕事をしている」という実感を得やすい職場です。また、外部からは「小さな会社」と見られることもありますが、実際には保証ビジネスのパイオニアとして業界内での存在感は大きく、損保大手との対等なパートナーシップが示す通り評価は高いです。

イントラストの転職難易度

難易度:3〜4級(中程度〜やや高め)

総論として、イントラストへの転職難易度は「中程度〜やや高め」と評価できます。成長企業ゆえに採用には積極的な面がある一方で、採用人数が限られているため競争率は低くありません。業界特性・価値観・数値への適性を厳しく見る採用傾向があります。

理由1. 成長企業への応募者集中

高成長・高収益・社会課題解決という3拍子が揃った会社として、転職市場での人気は高めです。特に金融・保証業界出身者だけでなく、「社会に意味のある仕事をしたい」という動機を持つ異業種転職者も多く、競争率は高い傾向があります。

理由2. 保証・金融の専門性がプラスに働く

審査・リスク管理・コレクションなど保証ビジネスに関わる業務では、金融・保険・不動産の実務経験が有利に働きます。まったくの異業種からの転職では、数値思考・論理的思考・課題解決力を具体的なエピソードで示す必要があります。

理由3. 文化・価値観へのフィット審査が厳しい

「社会課題に本気で向き合えるか」という価値観の部分は面接で深く問われます。表面的な「いい話をする人」ではなく、本質的な使命感と行動力を持つ人材かどうかが採否の重要な判断軸となります。

イントラストの主な募集職種

イントラストが中途採用で募集する代表的な職種を以下に示します。保証ビジネスの特性から金融・不動産・医療・介護の業界経験者が活躍しやすい領域が多いです。

  • 法人営業(管理会社向け家賃保証)(大手・中堅管理会社へのパートナー営業)
  • 法人営業(病院・医療機関向け医療費保証)(新規開拓・既存深耕の両面)
  • 法人営業(介護施設向け介護費保証)(高齢化社会に対応した成長領域)
  • 保証審査担当(入居審査・信用判断の実務)
  • 滞納管理・コレクション担当(家賃滞納案件の解決・回収)
  • 経営企画(IRや中期戦略に関わる企画業務)
  • 経理・財務事務(上場企業としての財務管理・決算業務)
  • 情報システム担当(IT基盤・業務システムの管理・改善)
  • 採用担当(成長に合わせた人材採用)
  • カスタマーサポート(保証申込・問い合わせ対応)

イントラストに向いている人

タイプ1. 社会課題解決に使命感を持てる人

医療費未払い・養育費未払いなど「困っている人を助ける」ビジネスへの共感と使命感を持ち、仕事の意味を強く感じられる人がイントラストで最も輝きます。給与だけでなく「仕事の社会的な意味」を大切にする人に強くフィットする企業です。

タイプ2. 成長企業でキャリアを加速させたい人

平均年齢36歳の若い組織で、早期のマネジメント機会・新規事業への参画など、大企業では得られない多様な経験を積みたい人に向いています。成長企業特有の変化・スピード感をポジティブに楽しめる人が向いています。

タイプ3. 金融・不動産・医療業界のバックグラウンドを活かしたい人

家賃保証の審査・管理には不動産・金融の知識が、医療費保証の営業には医療業界への理解が活きます。前職の業界経験をそのまま深められる環境があるため、専門性の棄損なくキャリアチェンジができます。

タイプ4. 数値・ロジックを武器に仕事したい人

保証ビジネスはリスク管理・審査判断・実績分析など、数値への強さとロジカルな思考が武器になる職場です。定性的な「感覚」だけでなく、データを根拠に提案・判断できる人が活躍します。

タイプ5. 少数精鋭でスピード感のある意思決定環境を好む人

単体217名という小規模組織で上場企業規模のビジネスを回しているため、一人ひとりの裁量と責任が大きく、意思決定も速い環境です。大企業の慎重さより、スピーディな実行を好む人向きです。

イントラストに向いていない人

批判ではなく、ミスマッチを未然に防ぐ目的で記載します。

  • タイプ:大企業の安定・ブランドを優先する人: 大手金融・損保グループのネームバリューや福利厚生の充実を重視する場合、中堅規模の同社では物足りなさを感じる可能性があります
  • タイプ:変化のゆっくりした環境が好みの人: 成長フェーズの企業であり、組織構造・業務フロー・役割が頻繁に変わります。安定した定型業務を好む人には合わない場合があります
  • タイプ:高い初期年収を求める人: 若手では年収が業界大手に届かないケースがあり、初任給・初期年収の高さを最優先とする転職では他社の方が条件が良い場合があります
  • タイプ:製品・モノづくりに関わりたい人: 金融サービス・保証というサービス業のため、物理的な「製品」を扱うものづくりの仕事ではありません
  • タイプ:社会課題への関心が薄い人: 業務の性質上、保証ビジネスや社会課題解決に対する共感・関心がない場合、モチベーションを維持しにくい環境かもしれません

イントラストの選考対策

1. 保証ビジネスの仕組みを理解する

選考前に、家賃債務保証・医療費用保証・介護費用保証・養育費保証のそれぞれの仕組みと社会的意義を理解しておきましょう。「なぜ保証が必要か」「保証会社がどのように価値を生み出すか」を自分の言葉で説明できる準備が必要です。

2. 「なぜイントラストか」の志望理由を社会課題と絡める

「成長企業だから」「年収が良さそう」という表面的な動機では選考を通過しにくい傾向があります。医療費未払い・養育費未払いなどの課題に対して「なぜこの問題を解決したいのか」「自分のキャリアとどう接続するか」という深みのある志望理由を準備してください。

3. 数値実績を具体的に示す

保証審査・法人営業・管理職いずれの職種でも、前職での定量実績(営業成績・改善率・管理件数など)を具体的な数字とともに語れることが重要です。数値への強さと論理的な思考力を面接で示すことが評価されます。

4. 変化・スピードへの適応力をアピールする

成長企業の選考では「変化に対応できるか」「新しい環境でも自ら学び行動できるか」が必ずチェックされます。前職で環境変化・業務変更・新規事業への対応で成果を出した経験を準備しておきましょう。

5. 使命感の本物度を示す

「社会に貢献したい」という言葉は多くの応募者が使います。表面的なアピールに終わらないためには、具体的なエピソード(ボランティア経験・社会課題への関心のきっかけ・関連記事・書籍への言及など)で使命感の本物度を示すことが差別化につながります。

6. グループ企業・親会社への理解も含める

プレステージ・インターナショナルグループに属していることを踏まえ、グループ全体のシナジーや将来的な事業展開についても理解を示すと、中長期的なキャリアビジョンとして好印象を与えられます。

イントラストへの転職で評価されやすい経験

  • 家賃保証会社・信用保証会社・保証業務に関連した実務経験
  • 不動産管理会社・仲介会社での賃貸管理・入居審査の実務経験
  • 金融機関(銀行・信金・消費者金融等)での審査・与信管理・コレクション経験
  • 損害保険・生命保険会社での営業・商品開発・アンダーライティング経験
  • 医療機関・病院・クリニックの事務・医事課での未収金管理経験
  • 介護施設・福祉施設での事業運営・業務管理経験
  • BtoB法人営業で長期的な顧客関係を構築した実績
  • データ分析・リスク管理・KPI管理の実務経験
  • 経営企画・事業企画での中期計画策定・管理業務
  • 弁護士・司法書士・行政書士など法的知識を持つ専門資格者
  • 経理・財務事務での上場企業対応の実務経験
  • スタートアップ・成長企業での新規事業立ち上げ・グロース経験

特に評価されやすいのは、不動産管理会社または家賃保証会社での審査・管理実務経験であり、医療機関での未収金管理経験は同社の医療費保証事業の即戦力として高く評価されます。

まとめ

株式会社イントラストは、家賃債務保証を主軸に医療・介護・養育費という社会課題解決型の保証サービスを展開する、日本唯一の総合保証サービス会社です。設立から20年足らずで上場・14期連続最高益という成長実績は本物であり、2026年3月期のROE23%超は金融業の中でも際立った資本効率の高さを示しています。

年収水準は491万円程度と業界大手と比較すると控えめですが、少人数・高収益の組織で幅広い業務に携わる経験価値、早期のマネジメント機会、そして社会課題解決というやりがいが補完的な価値となっています。

選考では「なぜ保証ビジネスか」「なぜこの社会課題に関わりたいか」という本質的な動機が問われます。単なるスキルマッチではなく、使命感・価値観のフィットを重視する企業であることを念頭に、丁寧な志望理由の準備が合否を決めるポイントとなります。

社会に意味のある仕事を通じてキャリアを積みたい、成長企業でスピード感あふれる環境に挑戦したいという転職者にとって、イントラストは強力な候補先のひとつです。転職エージェントを活用した情報収集と、自分の価値観との真剣な照合をおすすめします。