飛島ホールディングスは、長い建設業の歴史と技術力を持つグループを束ねる持株会社です。2024年10月の東証プライム上場は、単なる上場区分の変更ではなく、持株会社体制への移行と事業構造改革を加速させるための戦略的な一手でした。

グループの中核を担う飛島建設は、土木工事・建築工事・防災・環境分野を幅広くカバーする総合建設会社です。なかでもトンネル工事に関しては国内屈指の実績を誇り、首都高速道路や地下鉄、山岳トンネルなど難工事でも高い評価を得ています。老朽化するインフラの補修・更新需要が高まる現代において、同社の専門技術は社会的に不可欠な存在といえます。

転職者にとっては、高年収・安定した受注基盤・技術力向上の機会という三拍子がそろった魅力的な選択肢です。一方で、現場仕事の厳しさや全国転勤の可能性など、建設業特有の側面も理解しておく必要があります。本記事では、そうした実態も含めてフラットに解説します。

持株会社体制への移行後は、グループ各社が独立した経営判断のもとで専門性を発揮しやすくなっており、グループ全体としての競争力強化が期待されています。

企業概要

項目内容
会社名飛島ホールディングス株式会社
設立1947年3月(飛島建設創立年。ホールディングス設立は2024年)
創業1883年(明治16年)飛島組として創業
代表者代表取締役社長 高橋 光彦
本社所在地東京都港区港南1丁目8番15号
資本金55億円
従業員数連結約3,000名程度(飛島建設単体 約1,293名)
上場区分プライム市場(証券コード256A)
売上高約1,392億円(2026年3月期連結)
平均年収約950万円(飛島ホールディングス単体)/約842万円(飛島建設単体)
平均年齢約48.0歳(飛島建設単体)
平均勤続年数約21.1年(飛島建設単体)
事業内容土木工事・建築工事・防災・環境・グロース(不動産等)事業

飛島ホールディングスは2024年10月に飛島建設を中核子会社とした持株会社体制へ移行し、東証プライムに新規上場しました。飛島建設自体の歴史は1883年(明治16年)の創業にさかのぼり、140年以上にわたって日本の社会インフラを支えてきた中堅ゼネコンです。

2026年3月期の連結業績は売上高1,392億円(前年比0.7%増)、営業利益69億円(同7.5%増)と増収増益を達成。土木・建築の安定収益に加え、グロース事業の育成が進んでいます。

主な事業内容

飛島ホールディングスグループは、土木・建築を軸にしながら、防災・環境・グロース(不動産等)を含む複合事業体として展開しています。以下に主な事業を紹介します。

土木事業

グループの収益を支える最大事業。売上構成比の約43%(2026年3月期)を占めます。トンネル工事・シールド工法・橋梁・ダム・港湾など幅広い土木工事に対応しており、とくに山岳トンネルや都市部シールドトンネルでの施工実績は国内トップクラスです。

老朽化したインフラの補修・長寿命化工事にも積極的に参入しており、政府が推進するインフラ整備投資の恩恵を受けやすいポジションにあります。高度な技術を要する難工事での実績が競合との差別化につながっています。

建築事業

官公庁庁舎・病院・学校・マンション・工場など多様な建築物の設計・施工を手がけます。売上構成比は約37%(2026年3月期)。建築設備・機電設備の設計・施工まで一貫して担える体制を持ち、品質管理・工程管理での評価が高い事業領域です。

民間建築では製造業の工場増設・物流施設などの需要を着実に取り込んでおり、安定した受注基盤を築いています。建築部門の若手技術者育成にも力を入れており、キャリアアップのフィールドが整っています。

グロース・環境事業

土木・建築以外の成長領域として、不動産開発・環境エンジニアリング・リニューアル工事などを展開。グループ全体の売上構成比は約20%(2026年3月期)です。既存インフラの維持管理・環境対応工事は社会ニーズが高く、今後も安定的な事業拡大が見込まれます。

持株会社体制の下でグループ内シナジーを活かしながら、IT活用・デジタル化推進による生産性向上にも取り組んでいます。建設テックへの投資も加速させており、次世代工法の開発が進んでいます。

防災・減災工事

地震・水害・土砂災害対策工事は、飛島建設が特に強みを持つ分野です。河川護岸工事・砂防ダム・急傾斜地崩壊対策など防災・減災に直結する工事を多数手がけており、気候変動への対応として社会的需要が高まっています。

自然災害の頻発化という時代背景を受け、国・自治体の防災投資は拡大傾向にあります。この流れは飛島建設の受注基盤を支える構造的な追い風といえます。

リニューアル・維持管理事業

高度経済成長期以降に整備されたインフラが老朽化し、全国で補修・更新工事の需要が急増しています。飛島建設はこの維持管理市場でも実績を積み上げており、長期的な安定受注につながっています。

補修工事は新設工事と比べてリスクが低く、安定した利益が見込めることから、収益構造の安定化にも寄与しています。

飛島ホールディングスの強み

強み1. 140年超の歴史が生んだブランド力と信頼性

1883年(明治16年)の創業以来、140年以上にわたる実績は圧倒的な競争優位です。官公庁・国土交通省・地方自治体など公共発注者からの信頼が厚く、継続的な受注につながっています。

転職者にとっては、入社後すぐに国家規模のプロジェクトに携われる可能性があるということを意味します。長い歴史に裏打ちされた技術・知見を吸収できる環境は、技術者として大きな成長機会となります。

強み2. トンネル・シールド工法での圧倒的技術蓄積

国内のトンネル施工における実績と技術力は業界有数の水準です。山岳トンネル・都市部シールドトンネルのいずれにおいても、高難度工事を安全に完遂する施工能力が評価されています。

この技術的優位は一朝一夕では模倣できないものであり、競合ゼネコンとの差別化を維持し続ける源泉です。施工管理技術者として入社した場合、世界水準の現場経験を積める点は転職者にとって大きな魅力です。

強み3. 防災・インフラ更新という時代の追い風

日本では老朽化インフラの更新投資と防災・減災への公共投資が長期的に拡大しています。飛島建設はこの分野での技術力と実績を持つため、社会的需要と企業の強みが一致しています。

受注環境の安定は雇用の安定にも直結しており、技術者がキャリアを長期視点で築ける環境を支えています。景気変動に左右されにくいビジネスモデルは、転職後の安心感にもつながります。

強み4. 持株会社化による経営の機動性向上

2024年の持株会社体制への移行により、グループ各社が自律的に意思決定しやすくなりました。専門性の高い子会社が独自の戦略で事業拡大を追求できる体制が整いつつあります。

コーポレートガバナンスの強化・資本効率改善の取り組みも加速しており、プライム市場上場企業としての経営品質向上に注力しています。経営企画・IR・内部監査などコーポレート機能の充実が進む局面にあり、管理系職種の転職機会も広がっています。

強み5. 業界屈指の高い平均年収

飛島ホールディングス単体の平均年収は約950万円(日経電子版データ)、中核子会社の飛島建設でも約842万円(日経電子版データ)と、中堅ゼネコンの中では非常に高い水準です。

建設業界全体の平均年収は500〜600万円程度であることを踏まえると、その水準の高さは際立っています。年功序列的な賃金体系と長い勤続年数(平均21.1年)を組み合わせることで、長期在籍者が安定的に高収入を得やすい環境が整っています。

強み6. 健康経営・働き方改革への継続的な取り組み

2019年度から6年連続で経済産業省の「健康経営優良法人」に認定されており、「スポーツエールカンパニー2025」「東京都スポーツ推進企業2024」にも選出されています。

建設業特有の長時間労働体質からの脱却を意識した取り組みが続いており、有給取得促進・育児介護制度の整備・全国各地の契約リゾート施設など、従業員の生活の質向上に向けた投資が進んでいます。

飛島ホールディングスの年収事情

建設業界全体の水準と比較しても、飛島ホールディングスグループは高収入です。持株会社単体・子会社単体でやや差がありますが、いずれも業界平均を大幅に上回る水準です。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
土木施工管理(若手)450〜600万円
土木施工管理(中堅)650〜850万円
土木施工管理(シニア)850〜1,100万円
建築施工管理(中堅)600〜800万円
建築設計(中堅)550〜750万円
現場所長クラス900〜1,200万円超
経営企画・コーポレート600〜900万円
経理・財務500〜750万円
人事・採用500〜700万円

※ 上記はあくまで市場相場・公開情報から推計した参考値です。実際の提示年収は経験・スキル・ポジションにより異なります。

給与制度の特徴

飛島建設の給与制度は年功序列の色合いが強く、勤続年数とともに着実に年収が積み上がる仕組みです。平均勤続年数21.1年・平均年齢48.0歳というデータは、長期在籍者が多いことを裏付けています。

賞与は年2回支給が基本で、業績連動の要素も含みます。建設業は受注・完工のタイミングにより業績が変動するため、賞与額の変動は一定程度あると理解しておくべきです。

年収を見る際の注意点

  • 「飛島ホールディングス」と「飛島建設」では平均年収に差があるため、どちらの採用かを確認すること
  • 施工管理職は現場手当・交通費・住宅補助が充実しており、額面年収に加えた実質的な処遇を確認することが重要
  • 全国転勤がある場合、赴任手当・社宅制度の内容が実質年収に影響する
  • 管理職昇格のタイミングや評価基準を面接で確認しておくと、入社後のキャリアプランを描きやすい

飛島ホールディングスの働き方・福利厚生

建設業の中では働き方改革に積極的な企業として知られています。一方で、施工管理職は工事工程に左右される側面もあり、繁忙期の残業は一定程度覚悟する必要があります。

勤務時間・休日

  • 完全週休2日制(土日祝)
  • 年間休日125日程度
  • 夏季休暇・年末年始休暇あり
  • 有給休暇20日(初年度15日)

リモートワーク

  • 本社・支店勤務のコーポレート系職種はテレワーク実施中
  • 施工管理職は現場が主な勤務場所のため、テレワークは難しい

福利厚生

  • 社宅・寮制度(全国転勤に対応)
  • 住宅手当
  • 育児休業・介護休業制度
  • 育児・介護短時間勤務制度
  • 全国各地の契約リゾート施設(グループ保養所)
  • サブスク型福利厚生サービス(カフェテリアプラン)
  • 財形貯蓄制度
  • 確定給付企業年金
  • 慶弔見舞金制度
  • スポーツ施設利用補助
  • 健康診断・メンタルヘルス相談窓口
  • 資格取得支援・技術研修

注意点 施工管理職は工事現場ごとに全国転勤が発生する場合があります。家族帯同・単身赴任のいずれにも対応できる制度は整っていますが、ライフステージや家族の状況との兼ね合いを事前に確認しておくことが大切です。

飛島ホールディングスの社風・カルチャー

一言で表すなら「技術一家」

140年超の建設業の歴史を持つだけに、技術者を尊重する文化が根付いています。施工管理・設計・研究開発の技術系社員がキャリアの主軸に位置し、技術力で勝負する職人気質の文化が強いとされています。

同時に、持株会社化以降は組織変革・経営効率化への意識が高まっており、若手であっても改善提案をしやすい空気が生まれつつあります。年功序列の側面は残りつつも、実力を発揮する場は確実に広がっています。

評価される人物像

  • 技術への探究心があり、専門スキルを磨き続けることに意欲的な人
  • 安全管理・品質管理を最優先に考え、現場で誠実に仕事に取り組める人
  • チームワークを重んじ、協力業者・施主とのコミュニケーションを大切にできる人
  • 全国転勤・長期出張にも前向きに対応できる人
  • 変化に適応し、デジタル化・IT活用に積極的に取り組める人

表面的なイメージと実態の差

「老舗の保守的な建設会社」というイメージを持つ方が多いかもしれませんが、実態は比較的変化への適応力が高い組織です。健康経営認定の継続・持株会社化・デジタル化投資などは、経営陣が変革に本気で取り組んでいることを示しています。

一方で、現場施工管理職は工事の性格上、職場環境・勤務地が大きく変わるダイナミズムがあります。この「変化の多さ」をチャンスと見るか負担と見るかが、カルチャーフィットの分かれ目になります。

飛島ホールディングスの転職難易度

難易度:B級(やや高め)

中堅ゼネコンとしての安定性・高年収への注目から求人への応募は一定数集まりますが、専門的な技術・資格を重視する採用スタイルのため、未経験からの転入は難しい側面があります。

施工管理職であれば施工管理技士資格(1・2級土木施工管理技士、1・2級建築施工管理技士)の取得が事実上の基準となるケースが多く、即戦力として評価されるためには現場実務の経験が不可欠です。

コーポレート系(経理・人事・経営企画等)は求人数が限られており、ポジションに応じた業界知識と実務経験がそろって初めて選考が進む傾向があります。

理由1. 技術職は資格・実務経験が実質的な最低基準

施工管理職は、1・2級施工管理技士の資格保有と実務経験の組み合わせが採用の重要な判断軸です。資格を保有しているだけでなく、現場での課題解決経験・安全管理実績が問われます。

理由2. 求人公開数が限られており、エージェント経由が主流

飛島建設の中途採用求人が大手転職サイトに常時多く掲載されているわけではありません。リクルートエージェントなど大手人材紹介会社を通じた非公開求人での採用ケースが多く、エージェントを活用した情報収集が重要です。

理由3. 社風・カルチャーとの整合性も見られる

技術力・誠実さ・チームワークを重視する文化との整合性を面接で確認されます。単にスキルがあるだけでなく、飛島グループの一員として長く貢献できるかどうかを人物面でも選考します。

飛島ホールディングスの主な募集職種

飛島ホールディングスグループは技術系職種を中心に採用を行っています。コーポレート部門の採用はポジションに空きが生じた際の随時採用が多いです。

飛島ホールディングスに向いている人

タイプ1. 建設・土木技術でキャリアを深めたい人

トンネル・防災・インフラ補修など難易度の高い工事に挑戦し、技術者として成長したい人には最適な環境です。国内屈指の技術力を誇る現場で経験を積むことで、施工管理技術者としての市場価値を高められます。

タイプ2. 安定した高収入を長期的に確保したい人

建設業の中でも高水準の年収と長い勤続年数(平均21.1年)が示すように、長期在籍者が安心して報酬を得られる仕組みが整っています。年功序列の恩恵を享受しながら、着実にキャリアを積みたい人に向いています。

タイプ3. 社会インフラへの貢献に意義を見出せる人

道路・トンネル・河川・防災設備など、社会に不可欠なインフラを手がける仕事に誇りを感じられる人に向いています。完成した構造物が長期間にわたって社会を支えるという実感は、建設業特有のやりがいです。

タイプ4. 全国各地でキャリアを積みたい人

全国の工事現場への赴任は、多様な条件の現場で技術を磨くチャンスでもあります。転勤をキャリアの幅を広げる機会と捉えられる人には、国内各地でのプロジェクト経験が大きな強みになります。

タイプ5. 持株会社化後の成長フェーズに乗りたい人

2024年のプライム市場上場・持株会社体制移行という変革期に参画し、経営改革・グループ成長の一翼を担いたい人にとって、今がタイミングのよい入社時期といえます。

飛島ホールディングスに向いていない人

批判ではなくミスマッチ防止のため、以下のタイプの人は入社前によく検討することをお勧めします。

  • タイプ:全国転勤が難しい人 — 施工管理職は工事案件ごとに全国へ移動する可能性が高い。居住地を固定したい人には負担が大きい
  • タイプ:在宅勤務・フレックスをメインに働きたい人 — 現場勤務が基本の技術職では在宅勤務の選択肢が限られる
  • タイプ:スピードある成果・昇進を重視する人 — 年功序列の文化が強く、若手が短期間で大幅昇給・昇進するケースは多くない
  • タイプ:建設業界・土木への興味が薄い人 — 工事現場での仕事は体力的・精神的な負荷が一定程度あるため、業界への強い関心がないと継続が難しい場合がある
  • タイプ:IT・スタートアップ的なカルチャーを求める人 — 老舗建設業のDNAが強く残っており、シリコンバレー型の文化とは異なる

飛島ホールディングスの選考対策

戦略1. 施工管理技士資格の取得・アピールを徹底する

技術職の採用では、1・2級施工管理技士(土木・建築)の有無が選考の重要な判断軸になります。資格を保有している場合は面接で積極的にアピールし、どのような現場で取得を活かしてきたかを具体的に説明できる準備をしておきましょう。

資格取得中の場合も、取得予定時期と現時点の学習状況を伝えることで意欲を示せます。未取得であれば、入社後の資格取得計画を明確に述べることが評価につながります。

戦略2. 飛島建設のトンネル・防災技術への理解を深める

「なぜ飛島グループか」という質問に対し、トンネル・防災・インフラ更新分野での技術力・実績に言及できると説得力が増します。公式サイトの技術紹介ページや主要工事事例を事前に確認し、具体的な工法名や施工技術について話せるようにしておきましょう。

戦略3. 現場での具体的な成果と数字を準備する

「どの工事でどのような役割を担い、どんな課題をどう解決したか」を数字・事実ベースで伝えることが重要です。工期短縮・コスト削減・安全事故ゼロ・品質向上など、定量的な成果を交えた職務経歴書と面接準備をしてください。

戦略4. 全国転勤への対応意欲を明確に伝える

施工管理職では全国各地への転勤が伴うケースが多く、採用担当はその点を確認します。家族との合意・転勤受け入れ範囲を事前に整理しておき、面接では曖昧な返答ではなく「対応可能」または「○○エリアが希望だが相談できる」など明確な回答をしましょう。

戦略5. 長期就業意欲・会社への帰属意識を示す

平均勤続年数21.1年という数字が示すとおり、飛島グループは長期的に貢献できる人材を好みます。「この会社でどうキャリアを積みたいか」という長期ビジョンを具体的に語れるよう準備しましょう。3年・5年・10年後のキャリアイメージを持っておくと面接で好印象を与えられます。

戦略6. エージェントを通じた非公開求人の活用

飛島建設の中途採用はすべての求人が公開されているわけではありません。リクルートエージェント・dodaなど大手人材紹介会社を通じて、非公開求人へのアクセスを確保することを推奨します。エージェントを通じると、求人の詳細条件・年収交渉・内定後のフォローまでサポートを受けやすくなります。

飛島ホールディングスへの転職で評価されやすい経験

  • 1・2級土木施工管理技士の資格保有と現場実務経験
  • 1・2級建築施工管理技士の資格保有と現場実務経験
  • トンネル工事(山岳・シールド)の施工管理・設計経験
  • 河川・砂防・法面工事など防災関連工事の経験
  • 橋梁・ダム・護岸など社会インフラ工事の経験
  • 大型建築プロジェクト(官公庁・病院・工場)の施工管理経験
  • 現場所長・工事所長としての組織マネジメント経験
  • 安全管理・品質管理での優れた実績(ヒヤリハット低減・品質不具合ゼロ等)
  • 建設CAD・BIM/CIM、施工管理ソフトの活用経験
  • 建設業での経理・財務・調達・法務の実務経験
  • 経営企画・IR担当としての上場企業でのコーポレート経験
  • 人材採用・人事制度設計の実務経験

特に評価されやすいのは、難易度の高い現場(長大トンネル・都市部地下工事・防災工事)での施工管理経験と、複数の現場を統括した所長クラスの管理職経験です。

まとめ

飛島ホールディングスは、140年超の歴史と技術力を持つ中堅ゼネコングループの持株会社です。トンネル・防災・インフラ更新という社会的ニーズの高い分野で競争力を持ち、業界平均を大幅に上回る年収水準と長期的な安定就労環境が最大の魅力です。

2024年のプライム市場上場・持株会社体制移行は、組織変革のスタート地点であり、この転換期に参画することは、会社の成長とともに自分のキャリアを積み上げるチャンスでもあります。技術系職種を中心に、コーポレート部門でも採用が行われており、専門性をしっかり持つ転職者にとって選択肢の一つとして検討する価値があります。

施工管理の現場は体力的・精神的に要求水準が高く、全国転勤も伴います。しかし、その分だけ国内屈指のプロジェクトで技術者としての自信と実績を積み上げることができます。転職を検討する際は、資格・経験のアピールはもちろん、長期的なキャリアビジョンを明確にして臨むことが内定への近道です。

まずは転職エージェントに相談し、非公開求人を含む最新の採用情報を確認することをお勧めします。

参考リンク