飛島建設株式会社は、明治16年(1883年)創業という140年以上の歴史を持つ総合建設会社です。土木工事を中核事業として、建築工事・海外事業・環境事業を展開する中堅ゼネコンとして、業界内で確固たるポジションを築いています。防災インフラの整備や地盤改良技術など、技術力が社会に直結する領域での専門性は、大手ゼネコンにも引けを取りません。
国内では道路・橋梁・トンネル・ダムなどの土木インフラから、庁舎・工場・商業施設などの建築工事まで幅広く対応します。また、独自の地盤改良技術や耐震補強工法など、技術開発への投資を続けており、「技術で社会を守る」という姿勢が社風の核心にあります。
東証上場企業として財務情報が公開されており、転職候補先として客観的な評価がしやすい点も安心材料の一つです。年収水準・雇用安定性ともに中堅ゼネコンの中では上位グループに位置すると考えられており、インフラ分野でのキャリアを積みたい方には魅力的な選択肢となります。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 飛島建設株式会社 |
| 英語名 | Tobishima Corporation |
| 創業 | 1883年(明治16年) |
| 代表者 | 代表取締役社長 |
| 本社 | 東京都 |
| 資本金 | 約50〜60億円(推計) |
| 従業員数 | 約2,000〜2,500名(連結ベース、推計) |
| 上場区分 | 東京証券取引所 上場 |
| 売上高 | 約1,000〜1,500億円(推計) |
| 平均年収 | 約600〜720万円(推計) |
| 平均年齢 | 41〜45歳程度(推計) |
| 平均勤続年数 | 14〜17年程度(推計) |
| 事業内容 | 土木工事、建築工事、海外事業、防災・環境事業、再生可能エネルギー |
飛島建設は創業以来、日本のインフラ整備の歴史とともに歩んできた会社です。明治・大正・昭和の各時代を通じて大型の公共工事に参画し、その施工実績と技術力が現在の基盤を作っています。グループとして環境・エネルギー領域への展開を加速させており、成長分野への先行投資が評価されています。
従業員数は2,000〜2,500名規模(推計)と、大手5社(スーパーゼネコン)と比べると規模は小さいものの、その分一人ひとりの技術者が担う責任の幅は広く、やりがいの大きな環境です。社員の定着率は高く、長期勤続者が多いことも特徴の一つです。
主な事業内容
飛島建設の事業は「土木」「建築」「海外」「環境・再生可能エネルギー」の4領域で構成されており、インフラ関連の専門性を核にしながら成長分野への多角的な展開を図っています。
土木部門が同社の売上の主軸を担いつつ、建築部門も安定的な収益に貢献しています。近年は環境・防災分野の受注拡大と再生可能エネルギー事業への参入が、将来の収益ドライバーとして期待されています。
土木工事
道路・橋梁・トンネル・ダム・河川・港湾・上下水道などの社会インフラ整備が中核事業です。長年にわたる施工実績と独自技術の積み重ねにより、国内公共工事の入札でも高い競争力を持っています。とくにトンネル工法・地盤改良技術・耐震補強技術などの専門技術領域では、業界内でも先端的な知見を有するとされています。
発注者である国・都道府県・市区町村・高速道路会社などとの長期的な信頼関係が強固な受注基盤となっており、公共インフラ投資の動向とともに安定的な事業継続が見込まれます。
建築工事
工場・物流施設・オフィスビル・医療施設・学校・集合住宅など、多様な用途の建築工事を行っています。土木で培った地盤・基礎への深い理解を建築工事に活かすことで、難しい地盤条件の施工にも対応できる強みがあります。
民間発注の建築工事では、製造業・物流業・医療機関などを顧客として継続的な受注関係を構築しています。
防災・環境事業
自然災害への対策が強化される社会情勢のなか、飛島建設は防災・減災インフラの整備に注力しています。護岸・堤防・砂防ダム・地すべり対策など、国土保全に直結する工事は同社が強みを発揮する分野です。
また、建設発生土の有効利用や環境負荷低減技術の開発など、サステナビリティに配慮した建設への取り組みも評価されています。
再生可能エネルギー・海外事業
風力発電所の建設・維持管理事業への参入など、再生可能エネルギー分野でのビジネス展開を積極化しています。建設業から「エネルギーインフラ企業」へのシフトを意識した事業戦略が、今後の成長を支えると期待されています。
海外では東南アジア・中東などの新興国インフラ整備案件にも参画した実績を持ち、グローバルな施工経験を積める機会も存在します。
飛島建設の強み
強み1. 140年以上の歴史が裏付ける土木技術力
飛島建設の最大の強みは、1883年の創業以来培われてきた高度な土木技術力です。トンネル・橋梁・ダムなどの大型インフラ工事において積み重ねてきた施工実績は、発注者からの信頼と入札における競争力の源泉となっています。転職者にとっては、長年の技術蓄積がある環境でキャリアを磨ける点が大きな魅力です。
独自の地盤改良工法や耐震補強技術など、特許・独自技術の保有も多く、単なる「施工会社」ではなく「技術開発型の建設会社」としての側面を持っています。
強み2. 防災・減災インフラという社会的需要の高い市場での専門性
近年、気候変動や大型台風・地震の頻発化を背景に、防災インフラへの国内投資は長期的に拡大傾向にあります。飛島建設はこの分野において長年の実績と技術力を持ち、政府・自治体からの防災関連受注が安定した収益基盤の一つとなっています。
「社会に必要とされる仕事を続けられる」という点は、技術者としての職業的満足感とともに、雇用安定性にも直結するポイントです。
強み3. 再生可能エネルギー事業への先行投資による成長性
建設業の枠を超えて再生可能エネルギー事業へ展開する姿勢は、長期的な会社の成長性を高める戦略として注目されます。風力発電所の建設・維持管理など、既存の土木・建設技術を活かして隣接市場に参入することで、市況変動に対するリスク分散も図っています。
転職者にとっては、「建設業の将来を考えてきた会社で新しい分野にも挑戦できる」点が魅力として映ります。
強み4. 東証上場企業としての財務健全性と情報開示
飛島建設は東証上場企業として、財務情報・コーポレートガバナンス情報を公開しています。企業の財務健全性を客観的に確認できるため、転職先として選ぶ際の信頼性が高く、入社後のリスクを事前に評価しやすい点が安心感につながります。
また上場企業としての人事制度・コンプライアンス体制の整備水準も一定以上であり、労務環境に一定の透明性があります。
強み5. 技術者を重視する文化と充実した技術研修
「技術立社」を掲げる飛島建設では、技術者のキャリア開発を重視した研修制度・資格取得支援が充実しています。土木・建築の各種施工管理資格・技術士・建築士など、キャリアアップに直結する資格取得への会社サポートが手厚いとされています。
若手技術者が大型プロジェクトに携わり、早期から実践的な経験を積める環境も同社の特徴であり、技術者としての成長速度が高まる職場です。
飛島建設の年収事情
飛島建設の年収水準は中堅ゼネコンの中でも比較的高い部類に入るとされており、技術力を持つ専門職に対して市場価値に見合った評価がなされています。
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ(推計) |
|---|---|
| 土木施工管理(主任・現場所長) | 650〜900万円 |
| 土木施工管理(中堅) | 550〜750万円 |
| 建築施工管理(主任クラス) | 600〜800万円 |
| 建築施工管理(中堅) | 520〜700万円 |
| 設計・技術開発 | 500〜720万円 |
| 積算・見積 | 480〜680万円 |
| 海外事業・プロジェクト管理 | 600〜850万円 |
| 環境・再生可能エネルギー | 550〜750万円 |
| 営業・技術営業 | 500〜700万円 |
| 管理部門(総務・経理・人事) | 440〜620万円 |
※上記はすべて推計値であり、実際の年収は個人の経験・スキル・評価により異なります。
給与制度の特徴
飛島建設は年齢・年次による基本給に加え、技術資格・現場手当・役職手当などが積み上がる体系をとっているとみられます。施工管理職では現場手当・みなし残業手当が含まれるケースが多く、職種・配属現場によって月の実支給額に差が生じる点は理解しておく必要があります。
賞与は年2回の基本体系に業績連動の要素が加わる構造が一般的で、会社全体の業績が上振れた年には還元されるケースもあると考えられます。
年収を見る際の注意点
- 施工管理職の年収にはみなし残業手当が含まれる場合があり、実質的な時間単価の確認が重要です
- 現場配属の有無・出張・転勤の有無によって手当が大きく変わる場合があります
- 役職(主任・課長・部長など)への昇格タイミングが年収の転換点になることが多く、昇格基準の確認を推奨します
- 公開される平均年収には管理職・一般職のすべてが混在するため、職種別の水準は個別に確認が必要です
- 中途採用時の処遇は前職の年収・経験年数・資格に強く依存するため、面接時に具体的な交渉を行うことが大切です
飛島建設の働き方・福利厚生
勤務時間・休日制度
- 所定労働時間:1日8時間(週40時間)
- 週休2日制(現場によっては土曜出勤が発生するケースあり)
- 年間休日:110〜120日程度(推計)
- 有給休暇:法定基準以上
- 年末年始・夏季・GW 休暇あり
- 工程繁忙期には残業・休日対応が発生するケースがあります
働く場所・リモートワーク
土木・建築の施工管理職は、全国各地の施工現場への転勤・長期出張が伴います。大型の公共インフラ工事は地方エリアで行われることが多く、現場勤務者は国内各地への赴任が想定されます。
本社・支店の設計・積算・管理部門については、2024年問題への対応や建設業のデジタル化推進を背景に、テレワーク・フレックスタイム制の導入が一部で進んでいるとみられます。ただし現場職では業務の性質上、リモートワークの適用範囲は限定的です。
主な福利厚生
- 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
- 退職金制度・企業年金制度(推計)
- 社員寮・社宅制度(転勤・単身赴任者向け)
- 単身赴任手当・転勤手当
- 住宅手当・家族手当
- 資格取得支援・受験料補助
- 各種技術研修・階層別研修
- 財形貯蓄制度
- 従業員持株会
- 健康診断・産業医・健康管理体制
- 育児休業・介護休業制度
- 慶弔見舞金制度
- クラブ活動・レクリエーション支援(推計)
働き方を見る際の注意点
建設業は2024年問題(時間外労働の上限規制)の適用を受けており、飛島建設でも労働環境改善への取り組みが推進されています。ただし大型プロジェクトの工程集中期には一定の残業が発生することは避けられない側面もあります。入社前に希望する配属部門・現場環境の実態について、面接や選考プロセスの中で率直に確認することを強くお勧めします。
飛島建設の社風・カルチャー
一言で表すなら「技術力と誠実さが共存する中堅の実力派」
飛島建設の社風は「技術に誠実で、現場を大切にする会社」という印象が強く表れています。大手ゼネコンのような華やかさや知名度はないかもしれませんが、地道に技術を積み上げ、社会インフラを支えてきたことへの誇りが組織の根底にあります。
専門技術への敬意が会社文化に根付いており、「資格を持っている・現場経験が豊富な技術者」が社内でリスペクトされる環境です。一方で、組織変革のスピードは大手と比べるとゆっくりしている部分もあり、「変化より安定」を好む社員も多いとされています。
評価される人物像
- 土木・建築の技術に誇りを持ち、実績で信頼を積み上げようとする人
- 長期的な視野を持ち、腰を据えてプロジェクトに取り組める人
- 現場作業者・協力会社スタッフとの信頼関係を大切にできる人
- 安全管理・品質管理に高い意識を持ち、原則を守り抜ける人
- チームワークを重視し、組織の一員として貢献する意識が高い人
表面的なイメージと実態の差
「中堅ゼネコンだから大手よりも技術が劣る」というイメージを持つ方もいますが、特定の専門分野(トンネル・防災インフラ・地盤改良など)においては大手と比較しても高い技術力を持ちます。また「中堅だから規模が小さい」という印象とは裏腹に、扱う工事の規模は数十〜数百億円の大型プロジェクトも珍しくありません。技術者としての経験の質と量という点では、大手と遜色ない環境が整っています。
飛島建設の転職難易度
難易度:B〜A級(中程度〜やや高め)
飛島建設の転職難易度は、大手5社(スーパーゼネコン)より低く、中堅ゼネコンの中では標準的な水準です。施工管理経験者・技術職経験者であれば、一定の経験と資格を備えていることを前提に、転職可能性は十分にあります。
ただし、同社は技術力を重視する会社であるため、「資格・実績・即戦力性」が採用の鍵を握ります。業界未経験者や関連資格を持たない方には難易度が高くなります。
理由1. 採用数は規模に応じた一定数があるが、即戦力性が重視される
飛島建設の規模(2,000〜2,500名程度)を考えると、中途採用は継続的に行われていると推計されます。ただし採用にあたっては、即戦力として現場を任せられるかどうかが主要な判断軸であり、施工管理の実務経験と資格の有無が合否に大きく影響します。
理由2. 土木・建築の施工管理資格が採用要件に直結する
一級建築施工管理技士・一級土木施工管理技士・技術士などの資格は、応募の際の重要なアドバンテージになります。保有資格が採用要件として明示されている求人も多く、資格なしでの応募は書類選考の段階で不利になるケースがあります。
理由3. 現場経験の年数とプロジェクト規模が評価される
施工管理経験者でも、担当してきたプロジェクトの規模・工種・難易度が評価されます。飛島建設が得意とする大型インフラ(トンネル・橋梁・ダム等)や防災工事の経験がある方は、特に評価されやすい傾向があります。
飛島建設に向いている人
タイプ1. 土木・インフラの技術者としてキャリアを深めたい人
橋梁・トンネル・ダムなどの大型土木工事でキャリアを積みたい方には最適な環境です。社会インフラの根幹に関わる仕事であることへの誇りとやりがいを重視するエンジニアに向いています。
タイプ2. 防災・減災インフラの社会的意義に共感する人
国土保全・防災インフラの整備を通じて社会に貢献したいという明確な動機を持っている人は、飛島建設の企業ミッションと高い親和性を持ちます。長期的に需要が拡大する分野でキャリアを積みたい方にとっても好条件の職場です。
タイプ3. 資格を武器に安定したキャリアを築きたい人
施工管理士・技術士などの資格を活かして、安定した給与水準と長期雇用が見込める環境でキャリアを築きたい方に向いています。技術と資格をきちんと評価してもらえる会社文化があります。
タイプ4. 中堅ゼネコンで一人ひとりの裁量を活かして働きたい人
大手ゼネコンのような細かい分業ではなく、プロジェクト全体を見渡した幅広い業務に携わりたい方に向いています。中堅規模の組織であるため、若手からでも現場の中心的役割を担いやすい環境があります。
タイプ5. 再生可能エネルギー・新事業分野に挑戦したい建設技術者
既存の建設技術を活かしながら、再生可能エネルギーや環境事業という新しいフィールドにチャレンジしたい方にも、飛島建設は可能性を提供しています。建設業の未来を切り拓く先端的なキャリアを志向する方に向いています。
飛島建設に向いていない人
ミスマッチを防ぐために、率直にお伝えします。
- 華やかな大型都市開発や大手志向が強い人: 飛島建設は中堅ゼネコンであるため、超高層ビルや大型再開発プロジェクトへの関与は限定的な場合があります
- 転勤・全国異動を避けたい人: 施工管理職は全国各地の現場への赴任が伴うため、転居を伴う異動が難しい方には負担になる場合があります
- 短期間での大幅な年収アップを求める人: 年功序列的な要素が残る給与体系であるため、入社直後から年収が急上昇するケースは多くありません
- 変化の速いビジネス環境を求める人: 公共インフラ中心の事業は景気変動に対して安定している一方で、事業変革のスピードは比較的ゆっくりしています
- デスクワーク中心・屋外業務なしを希望する人: 施工管理職を中心に、屋外の現場業務が多く伴う職場であるため、現場環境への適応が必要です
飛島建設の選考対策
戦略1. 「なぜ飛島建設なのか」を具体的に語れるよう準備する
「なぜ大手ゼネコンではなく飛島建設なのか」という質問は高い確率で聞かれます。土木技術力・防災インフラへの専門性・再生可能エネルギー事業への展開など、同社固有の特徴に基づいた志望動機を準備しておきましょう。
「インフラ整備を通じて社会を守る仕事に誇りを持って取り組みたい」という価値観の共鳴を言語化することが、面接官の印象に残る回答のポイントです。
戦略2. 施工管理の実績を数字を交えて具体的に説明できるようにする
担当したプロジェクトの種類(土木・建築・工種)・工事規模(金額・面積・延長)・工期・管理した人員数・解決した技術的課題などを整理しておきましょう。飛島建設は技術力重視の会社であるため、「何をどのくらいの規模でやったか」を具体的に話せることが評価の差を生みます。
戦略3. 保有資格を最大限アピールする
一級土木施工管理技士・一級建築施工管理技士・技術士・RCCMなど、取得済みの国家資格はすべて履歴書・職務経歴書に明記しましょう。取得に向けて勉強中の資格も積極的にアピールし、自己研鑽の姿勢を示すことが効果的です。
戦略4. 安全・品質管理への高い意識を示す
建設業において安全管理・品質管理への意識は採用の必須要素です。これまでの現場でどのように安全文化を醸成したか、品質問題が発生した際にどう対処したかなど、具体的なエピソードを準備しておきましょう。
戦略5. 防災・環境分野や再生可能エネルギーへの関心を語る
飛島建設が注力する防災インフラや再生可能エネルギー分野への関心・知識があると、志望動機の説得力が増します。業界ニュースや同社のプレスリリース・ウェブサイトを事前に確認し、同社の事業戦略への理解を示すことが効果的です。
戦略6. 長期的なコミットメントを明確に示す
中堅ゼネコンへの転職において、採用側が懸念するのは「すぐに辞めてしまわないか」という点です。なぜ飛島建設で長期的にキャリアを積みたいのかを具体的に説明し、長期コミットの意思を示すことが採用担当者の安心感につながります。
飛島建設への転職で評価されやすい経験
- 一級土木施工管理技士の資格保有(最重視)
- 一級建築施工管理技士の資格保有
- 技術士(建設部門)の資格保有
- RCCM(シビルコンサルティングマネージャー)の資格保有
- トンネル工事(NATM工法等)の施工管理経験
- 橋梁・高架橋工事の施工管理経験
- ダム・堰堤・砂防工事の施工管理経験
- 護岸・河川・海岸保全工事の施工管理経験
- 地盤改良工事・山留め工事の施工管理経験
- 公共発注者(国・NEXCO・都道府県等)との折衝・調整経験
- 現場安全管理・ゼロ災施工の実績
- 工事積算・見積・入札対応の実務経験
- 施工計画・工程管理・原価管理の実務経験
- 風力発電・太陽光発電施設の建設経験(プラス評価)
- 海外建設プロジェクトへの参画経験(プラス評価)
特に評価されやすいのは「大型土木工事(トンネル・橋梁・防災インフラ等)の施工管理経験と一級施工管理技士資格を持ち合わせた即戦力技術者」であり、こうした経験のある方は採用候補として強くアプローチできます。
まとめ
飛島建設株式会社は、1883年(明治16年)の創業から140年以上にわたり、日本の社会インフラを支え続けてきた中堅総合建設会社です。土木技術力・防災インフラへの専門性・再生可能エネルギー事業への展開という3つの軸が、今後の同社の成長を支える力となっています。
年収水準は中堅ゼネコンの中でも比較的高水準であり、東証上場企業としての財務透明性と長期的な雇用安定性もあいまって、転職先として魅力的な条件を備えています。「技術で社会を守る」という企業文化は、プロフェッショナルとしてキャリアを築きたい技術者にとって、強い共感と誇りを感じられる職場環境を提供しています。
転職難易度は施工管理資格・実務経験の有無に大きく左右されますが、それだけに「自分のスキルを正当に評価してもらえる」という側面もあります。大手ゼネコンとは異なる充実感と、社会インフラを直接支えることへの誇りを感じながら働きたい方には、飛島建設は真剣に検討すべき選択肢です。
土木・建築の専門技術を持つ方は、建設業・インフラ分野に強い転職エージェントへの相談を通じて、自分の経験と同社のニーズがどこで重なるかを確認してみてください。長い歴史と高い技術力を誇るこの会社でのキャリアが、あなたの専門家としての価値をさらに高めてくれるはずです。
