株式会社ティラドは、熱交換器という一点に特化して90年近い歴史を積み上げてきたメーカーだ。特定の自動車グループに属さない独立系ゆえに、国内外の完成車メーカー・建機メーカー・二輪車メーカー全般と取引できる強みがある。建機向けラジエーターでは世界トップシェアを握り、水冷二輪車向けでは世界市場の約半数を供給するとされている。

電動化の波がモビリティ産業全体を揺さぶる中、「ICEが減ればラジエーターも減る」という単純な縮小論は、少なくともティラドには当てはまらない。EVでもバッテリー・パワーエレクトロニクスの冷却は不可欠であり、ヒートポンプによる暖房効率向上も熱交換器なしには成立しない。この「転換を機会に変える」姿勢が、同社の現在の成長戦略を支えている。

転職市場の観点では、ティラドは「技術の奥深さ」と「グローバルキャリアの可能性」を軸に候補者を引きつける企業だ。入社後4〜7年目で海外拠点に赴任するケースも多く、欧米・アジア・中国という世界5極体制で実際に活躍できるフィールドが整っている。

企業概要

項目内容
正式社名株式会社ティラド
英語社名T.RAD Co., Ltd.
設立1936年(創業)
代表代表取締役 CEO 兼 COO 社長執行役員 宮﨑 富夫
本社所在地東京都渋谷区代々木3丁目25番3号
資本金85億7,043万円
従業員数連結4,270名・単体1,531名(2025年3月末)
上場区分プライム市場(証券コード7236)
売上高1,592億3,500万円(連結・2025年3月期)
平均年収約618万円(有価証券報告書より)
平均年齢40.9歳(単体)
勤続年数17.7年(単体)
事業内容熱交換器(ラジエーター・オイルクーラー等)の製造・販売

連結売上1,592億円はすべて熱交換器関連事業から生み出されており、同業他社と比べても製品特化度が際立つ。単体の平均勤続年数17.7年は長く、転職先として腰を落ち着けやすい社風を示唆している。

創業から90年近く、熱交換器一筋で国際競争力を維持し続けてきた企業の底力は、EV時代においても発揮されている。電動化対応製品の開発加速や生産拠点の再編を通じ、次世代モビリティへの対応を着実に進めている。

主な事業内容

ティラドの事業は、熱交換器の製造・販売という一本柱で構成されている。ただし「熱交換器」の適用先は幅広く、自動車・二輪車・建産農機械・エネルギー分野という4つの市場セグメントに供給している。

製品ラインナップは数百品番に及び、同社の技術蓄積の厚さがうかがえる。完成品メーカーからのOEM受注が中心だが、アフターマーケット向けの補修部品供給も一定規模で行っている。

自動車・商用車向け熱交換器

国内外の乗用車・トラック・バス向けに、エンジン冷却用ラジエーター、ATFクーラー、EGRクーラー、インタークーラーなどを供給している。国内の完成車メーカー全社と取引があることが強みであり、トヨタ・ホンダ・スズキ・ダイハツ・日野など主要メーカーのサプライヤーとして実績を積み上げてきた。EVシフトに対応し、バッテリー冷却・パワートレイン冷却向け製品の開発にも注力している。

建設機械・産業機械向け熱交換器

建機向けラジエーターは、ティラドが最も高いグローバルシェアを誇る領域だ。コマツ・日立建機・住友建機など国内主要建機メーカーに加え、海外建機メーカーへの供給も拡大している。建機は高温・高振動環境での耐久性が求められるため、材料設計から表面処理まで独自の高度技術を持つ。

二輪車向け熱交換器

水冷二輪車向けラジエーターで世界市場の約半数を供給するとされており、ホンダ・ヤマハ・スズキ・カワサキを含む国内4メーカーすべてに採用実績がある。二輪車は限られたスペースに高性能な冷却能力が求められるため、コンパクト化と冷却効率向上の両立が技術的な鍵となっている。

エネルギー・エアコン向け熱交換器

家庭用・業務用ヒートポンプエアコンの熱交換器も手がけており、カーボンニュートラル需要の拡大とともに成長が期待されるセグメントだ。自動車向けで培ったアルミ薄板加工・ろう付け技術を転用し、高効率な家庭向け製品を供給している。EV用ヒートポンプとの技術的連続性も高く、電動化時代の重要な成長領域となっている。

ティラドの強み

強み1. 独立系サプライヤーとしての幅広いネットワーク

ティラドが特定の自動車グループに属さない「独立系」であることは、取引先の多様性として直接的な競争優位につながっている。国内の完成車メーカー全社、建機メーカー大手全社、二輪車4メーカー全社を顧客に持てるのは、この独立性があってこそだ。一社に経営を依存しないリスク分散の観点でも、財務安定性に寄与している。

転職者にとっては「複数の完成車メーカーの開発プロセスを知る技術者として成長できる」という意味がある。系列メーカーではアクセスできないマルチカスタマーの経験が積める点は、キャリアの幅を広げる大きなアドバンテージだ。

強み2. 建機・二輪車分野でのグローバルトップシェア

建機用ラジエーターにおける世界トップシェア、水冷二輪車用ラジエーターにおける世界シェア約50%という数字は、技術力の高さを端的に示す。量産規模と技術蓄積が参入障壁となり、新規参入者に対して優位性が維持されやすい構造にある。

こうした強固なシェアが収益の安定性を支えており、それが従業員の処遇・研究開発投資・設備更新に還元される好循環を生んでいる。

強み3. 熱交換器に特化した深い技術蓄積

90年近く熱交換器だけを作り続けてきたことで、設計・材料・工法・品質管理の全領域で業界屈指の知見が蓄積されている。アルミのろう付け技術、流体シミュレーション、薄板プレス加工など、熱交換器に関わるコア技術をほぼ自社内に内製している。

この技術の深さは、エンジニアとしてのキャリアを専門性一本で築きたい人にとって魅力的な環境だ。汎用的な製造業経験ではなく、「熱交換の専門家」として業界内で評価される人材になれる可能性がある。

強み4. EV・電動化を追い風に変える製品ポートフォリオ

ICEエンジンの縮小と同時に、EV向けバッテリー冷却・パワーエレクトロニクス冷却・ヒートポンプシステムという新たな需要が拡大している。ティラドは早い段階からEV対応製品の開発を進めており、電動化の波を「脅威」ではなく「成長機会」として事業に組み込んでいる。

特にR744(CO₂)を使った次世代ヒートポンプ対応製品は、EV航続距離向上のキーコンポーネントであり、EV大国の欧州・中国での需要が高まっている。

強み5. 世界5極の生産体制とグローバルキャリア

日本を開発・マザー工場拠点として、欧州・アジア・中国・北米に生産・開発拠点を持つ世界5極体制を構築している。為替リスクや地政学リスクに対応したサプライチェーン再編も進めており、グローバル競争力の維持に積極的だ。

入社4〜7年目での海外駐在が珍しくなく、若い段階でグローバルビジネスの最前線に立てる環境が整っている。英語・中国語を活かしたいエンジニアには特に魅力的だ。

強み6. カーボンニュートラルへの積極的な取り組み

製品の省エネ化(コンパクト・軽量・高効率な熱交換器の開発)に加え、自社製造工程での温室効果ガス削減にも取り組んでいる。EV化への対応と合わせて「熱を制する者がカーボンニュートラルを制する」という確信のもと、ESG投資家からの評価向上にも貢献している。

ティラドの年収事情

平均年収は有価証券報告書ベースで618万円程度(2024年度)。製造業の中では中堅上位水準であり、大手完成車メーカー(トヨタ・ホンダなど)と比べると低いが、独立系サプライヤーの中では安定した水準を保っている。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
製品設計エンジニア(中堅)500〜700万円
生産技術エンジニア(中堅)480〜650万円
研究開発エンジニア550〜750万円
営業(国内・中堅)450〜630万円
海外営業・渉外550〜750万円
調達・購買480〜640万円
経理・財務450〜620万円
製造管理(工場管理職)500〜700万円

※上記はOpenWork・転職会議・dodaの口コミデータを参照した推計値。個人の評価・等級・残業時間により変動する。

給与制度の特徴

賞与は年2回支給で、年間5ヵ月分程度が目安とされている。業績連動の要素があるが、口コミでは「比較的安定している」という声が多い。2020年から目標管理制度(MBO)を導入し、年功序列から個人の成果・行動評価へシフトしている。ただし評価制度の運用はまだ途上という口コミもある。

年収を見る際の注意点

  • 職種・工場・部門によって残業時間にばらつきがある。残業代込みの年収は実態を膨らませる場合がある
  • 海外駐在者には駐在手当・住居手当が別途支給されるため、駐在中の実質収入は大きく上昇する
  • 賞与は業績によって変動するため、年収シミュレーションでは固定給を中心に試算すること
  • 転職後に「年収が下がった」という口コミも一定数ある。現職との水準を丁寧に比較することが重要

ティラドの働き方・福利厚生

勤務時間・残業: 工場部門では月30〜45時間程度の残業が見られる一方、本社スタッフ部門では比較的残業は少ない傾向。近年は働きやすい環境づくりに取り組んでおり、残業削減を推進している。土日出勤はほとんどないという口コミが多い。

リモートワーク: 製造業の特性上、工場・製造部門はリモートに馴染まないが、本社の設計・営業・管理部門は一部リモートワークを活用している。ただし「実質機能していない」という口コミもあり、積極的なリモート推進企業ではない点は留意が必要。

主な福利厚生:

  • 社宅・独身寮(月数万円の個人負担で利用可)
  • 社員食堂(各工場・本社)
  • 家族手当
  • 財形貯蓄制度
  • 持株会
  • 厚生年金・健康保険(完備)
  • 総合福利厚生サービス(宿泊・レジャー費補助)
  • 外部研修制度(会社負担)
  • 保養所・リゾート施設の利用
  • 育児・介護休暇制度

注意点: 勤務地は本社(東京)のほか、各地の工場(埼玉・静岡・愛知・滋賀ほか)にまたがる。製造部門への配属の場合は工場勤務が基本となり、居住地の希望が通らないケースもある。海外駐在の可能性も最初から想定しておく必要がある。

ティラドの社風・カルチャー

一言で表すなら「技術の職人気質」

「まじめに技術を磨く」という文化が深く根付いている。华やかな広告や消費者向けの派手さとは無縁で、現場のエンジニアが地道に性能と品質を追い求めるタイプの組織だ。物事を「品質・信頼性・コスト」で評価する現場文化が強い。

2020年以降は目標管理制度を導入して評価の透明化を図っているが、長年の年功序列文化の名残もある。変革期であるため「評価制度がまだ固まっていない」という声と「少しずつフェアになってきた」という声が混在している。

評価される人物像

  • 技術課題に粘り強く向き合える人
  • 部署を横断して調整・コミュニケーションできる人
  • グローバルな視野を持ち、英語・現地語でのやり取りを厭わない人
  • 長期的にスキルを磨くことに喜びを感じる人
  • 現場を大切にし、改善活動(QCサークル・カイゼン)に積極的に参加できる人

表面的なイメージと実態の差

「地味な製造業」というイメージを持って入社すると、意外にもグローバルなビジネス環境に驚く人が多いようだ。入社後数年で海外出張・駐在を経験するケースが珍しくなく、EV・熱マネジメントという最先端テーマで世界の競合と戦う実感がある。一方で、福利厚生の「良い意味での古さ」(寮・社食・保養所など)と、評価制度の移行期にある「曖昧さ」は現実として受け止める必要がある。

ティラドの転職難易度

難易度:3級(やや難しめ)

大手完成車メーカーや総合電機と比べると門戸は広いが、製造業・機械系のバックグラウンドがない場合は選考で苦労することが多い。特に技術職は熱・流体・材料の専門知識があることが前提として見られる。

即戦力採用が中心のため、「熱交換器または類似製品(空調・冷却・流体機器)の設計・開発・生産技術経験」があると書類選考の通過率が大幅に上がる。営業・調達・経理などは他業界からの転職も比較的しやすい。

理由1. 技術職は専門知識が採用要件に直結する

ラジエーターや熱交換器の設計・開発経験がある人材の市場供給は限られており、ティラド側も即戦力を重視する。CADスキル(CATIA・NX・SolidWorksなど)と熱流体シミュレーション(1D/3D)の経験があると差別化できる。

理由2. 海外対応力・英語力が付加価値になる

グローバル5極体制のため、英語コミュニケーション能力がある候補者は職種を問わず評価される。特に営業・渉外・調達で英語力があると選考での競争優位は大きい。

理由3. 事務系は枠が狭い

経理・人事・総務などの管理系職種は採用枠が限られており、倍率は技術職より高い場合もある。一般的な経理スキルに加え「製造業の経理経験」や「原価計算の知識」があると評価されやすい。

ティラドの主な募集職種

ティラドでは技術職を中心に、営業・調達・管理系の幅広い職種で採用が行われている。工場・本社勤務の両方に可能性があるため、応募前に希望勤務地を整理しておくことが重要だ。

ティラドに向いている人

1. 熱・流体・機械分野の技術を深掘りしたい人

熱交換器に特化した環境で90年近く蓄積された技術の厚みは業界随一。「専門家として深化したい」「広く浅くよりも狭く深く」という志向の技術者に最適だ。

2. グローバルフィールドで働きたいエンジニア

欧米・アジア・中国の5極体制で、入社後数年で海外赴任の機会が訪れる可能性が高い。「技術を武器に世界で戦いたい」という人に実績のあるフィールドが提供されている。

3. EV・電動化時代のモビリティ開発に関わりたい人

バッテリー冷却・ヒートポンプ・パワーコントロール冷却という次世代EV技術に直接関われる機会がある。自動車業界の変化の最前線に立ちたいエンジニアに適している。

4. 安定した環境で長期キャリアを築きたい人

平均勤続年数17.7年が示すように、腰を落ち着けやすい企業文化がある。製造業の中で財務安定性も高く、長期的な雇用環境を重視する人に向いている。

5. 「ものづくりの現場感」を大切にしたい人

経営・企画ではなく「現場で課題を解決する」プロセスに喜びを感じる人。品質・改善・製造プロセスへの関与を厭わないタイプに合う社風だ。

ティラドに向いていない人

批判ではなくミスマッチ防止のため、以下の傾向がある人には率直に伝えておきたい。

  • タイプ:派手なサービス業・コンサル志向の人 — 熱交換器という地味な製品群に長期間携わることへの動機付けが難しくなる可能性がある
  • タイプ:リモートワーク重視の人 — 製造業の特性上、現場勤務が基本。本社管理職でも積極的なリモート推進とは言いがたい
  • タイプ:短期間でマネジメント職に就きたい人 — 評価制度の改革途上であり、年功序列の文化も残る。早期昇進・昇格にはハードルがある
  • タイプ:英語を一切使いたくない人 — グローバル5極体制のため、職種によっては英語コミュニケーションが否応なく発生する
  • タイプ:勤務地固定を絶対条件とする人 — 異動・海外赴任の可能性がある。工場勤務への異動もありうる

ティラドの選考対策

1. 職務経歴書の「専門性の見せ方」に注力する

ティラドは即戦力重視の採用が多いため、職務経歴書では「何を設計・開発・改善したか」を技術的な具体性を持って書くことが重要だ。「熱交換器の設計」「冷却システムの開発」「材料の選定・評価」など、専門技術ワードを正確に使うことで書類選考の通過率が上がる。

2. なぜ「独立系・熱交換器専業」を選ぶのかを言語化する

ティラドの面接では「なぜ当社か」という問いに対して、「独立系であること」「熱交換器への専門的な関心」を軸にした志望理由が高評価を受けやすい。「自動車業界で働きたい」だけでは弱く、「熱技術の専門家として長期的にキャリアを積みたい」という方向性を具体的に語る必要がある。

3. EV・電動化への理解を示す

電動化への対応はティラドにとって最重要テーマだ。面接では「EV化が進む中で熱交換器の役割はどう変わると思うか」という問いが出ることがある。バッテリー冷却・ヒートポンプ・パワーエレクトロニクス冷却について基本的な知識を持って臨むと好印象を与えられる。

4. グローバル対応への心構えを示す

「海外赴任は可能か」「英語は使えるか」は面接でほぼ確実に問われる。「可能(・勉強中)」と答えるだけでなく、「なぜグローバルに関わりたいか」をエピソードで補足できると説得力が増す。

5. 改善活動・現場主義への共感を示す

QCサークル・カイゼン活動・5S推進への経験や取り組みがあれば積極的に触れる。「現場を大切にする」文化への共感を言動で示すことが、採用担当者からの評価につながる。

6. 長期的な視点でキャリアを描く

ティラドは「10年後の自分」を問う問いを好む企業だ。技術者なら「熱交換器のスペシャリストとして〇〇の技術課題に取り組みたい」、営業なら「グローバル顧客との関係構築を通じ〇〇市場を開拓したい」という5〜10年の青写真を語れるよう準備しておく。

ティラドへの転職で評価されやすい経験

  • ラジエーター・オイルクーラー・EGRクーラー・インタークーラー等の熱交換器設計経験
  • 自動車・建機・二輪車業界での生産技術・工程設計経験
  • 熱流体シミュレーション(ANSYS Fluent / StarCCM+ / 1D-CAEなど)の活用経験
  • アルミろう付け・プレス加工・押し出し成形の製造工程知識
  • CATIA・NX・SolidWorksなどの3D CAD設計スキル
  • EV・xEV向けバッテリー冷却・パワーコントロール冷却の開発経験
  • 部品調達・サプライヤー管理経験(素材・プレス・表面処理分野)
  • 英語での技術折衝・顧客対応経験(海外拠点との連携含む)
  • IATF16949・ISO9001に基づく品質管理・品質保証業務の実務経験
  • 製造原価管理・原価低減活動(VA/VE)の経験
  • 海外サプライヤーとの購買交渉・コスト管理経験
  • 自動車メーカー向け法人営業(Tier1サプライヤー経験者含む)
  • 工場における生産管理・在庫管理・MRP運用経験

特に評価されやすいのは、「熱・流体・材料の専門技術+EV対応の知見」を組み合わせて持つエンジニアだ。 電動化への対応が急務の中、この掛け合わせを持つ人材はティラド内でも不足しており、転職時の交渉力も高まる。

まとめ

ティラドは、地味に見えて実は世界のトップシェアを握る、日本のモノづくりの底力を体現するような企業だ。建機用ラジエーターと水冷二輪車向けラジエーターにおける圧倒的な技術力とシェアは、EV化という大波が来ても簡単には崩れない。

転職先としては「技術の深化を求める人」「グローバルフィールドで長く活躍したい人」に強くマッチする。年収は製造業の中位水準だが、17.7年という長い勤続年数と充実した福利厚生が安定した働き方を担保している。

EV・電動化は脅威ではなくチャンスという経営姿勢のもと、熱マネジメント技術の次世代展開に積極投資している今のタイミングは、意欲的な候補者にとって面白い局面といえる。「熱の専門家として世界で勝負したい」という強い動機があれば、ティラドは長期的なキャリアを築けるフィールドを提供してくれるだろう。

入社後の成長と安定を同時に求める転職検討者には、ティラドを真剣に検討リストに入れてほしい。技術力を武器に独立系サプライヤーとして世界に打って出るという姿勢は、エンジニアとしての誇りを持ち続けたい人の志向と重なるはずだ。

参考リンク