スポーツフィールドは、「スポーツが持つ可能性を信じ、『ひと』の人生に何度も価値を提供できる社会を目指す」というミッションを掲げる人材サービス会社だ。体育会学生やアスリートの就職支援という独自ポジションを確立し、スポーツ特化領域で着実に事業を伸ばしてきた。
上場後は新規サービスの開発にも注力しており、スポーツ業界求人サイト「スポジョバ」や保有メディア「スポッジュ」など、HR領域を超えた事業展開を進めている。スポーツ業界に精通した専門人材が揃い、転職支援においても独自の知見を持つのが強みだ。
転職を検討する際には、「スポーツが好きで、人のキャリア支援に携わりたい」という軸があると、この会社との相性が高まる。以下で詳しく見ていこう。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社スポーツフィールド |
| 設立 | 2006年4月 |
| 代表取締役 | 山木崇 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区渋谷2-22-3 渋谷東口ビル7F |
| 資本金 | 約4.5億円(2025年12月末時点) |
| 従業員数 | 連結335名・単体324名(2025年12月末時点) |
| 上場区分 | 東証グロース市場(証券コード:7080) |
| 売上高 | 連結約33億円超(2025年12月期、推計) |
| 平均年収 | 約521万円(2025年12月期、有価証券報告書) |
| 平均年齢 | 30代前半程度(推計) |
| 平均勤続年数 | 3〜5年程度(推計) |
| 事業内容 | 体育会系・スポーツ経験者向け人材サービス(就職イベント・人財紹介・求人媒体・メディア) |
スポーツフィールドは2006年の創業から一貫して「スポーツ経験者の活躍機会を増やす」ことを中心に事業を設計してきた。2019年12月の東証マザーズ上場を経て、現在は東証グロース市場に上場している。
新卒向けのイベント・紹介事業を軸としながら、スポーツ業界特化の中途求人媒体「スポジョバ」や体験型コンテンツメディア「スポッジュ」、海外連携など事業の多様化も進めている。2026年4月には熊本オフィスを新設し、地方展開にも着手した。
主な事業内容
スポーツフィールドの事業は大きく「HR事業」と「メディア・コンテンツ事業」に分けられる。体育会学生・アスリートの就職支援を中核に、スポーツと人材をつなぐエコシステムを構築している。
HRサービスと情報発信を組み合わせることで、求職者との接点を早期に確保し、信頼関係を築いてからマッチングにつなげるのが同社の設計思想だ。
新卒者向け就職イベント事業(スポナビ)
体育会学生・スポーツ経験学生を対象にした合同就職イベント「スポナビ就職フェア」が主力サービス。全国18拠点以上で開催し、スポーツ経験者を積極採用する企業と学生を直接つなぐ場を提供する。
2024年度の売上は前期比23.1%増と過去最高を記録。体育会採用の需要が高まる背景を取り込みながら、年間の開催規模を拡大し続けている。転職エージェントの立場からも、同社の学生エクスポージャーの広さは特筆に値する。
人財紹介事業(スポナビキャリア)
新卒・既卒・社会人経験者を問わず、スポーツ経験者に特化した人財紹介サービス。担当キャリアコンサルタントは全員がスポーツ経験者という点が差別化要因であり、求職者の競技種目・競技レベルの理解が深い。
紹介先企業もスポーツ経験者採用に積極的な優良企業に絞り込まれており、ミスマッチを防ぐ設計が施されている。2024年度の人財紹介売上も前期比3.2%増と安定成長を続けている。
スポーツ業界求人メディア(スポジョバ)
スポーツに関わる仕事を専門的に扱う求人サイト。スポーツインストラクター・トレーナー・球団スタッフ・スポーツ用品販売など、一般求人サイトには掲載されにくい業界特化求人を集めている。
スポーツ業界での就職・転職を目指す求職者に向けた情報発信も行っており、単なる求人掲載にとどまらないメディア機能を持つ点が特徴だ。
メディア・コンテンツ事業(スポッジュ)
スポーツ体験・スクール・イベント情報を集めたオウンドメディア「スポッジュ」を運営。スポーツとの接点を持つ一般ユーザーにリーチし、将来的な求職者獲得につなぐ戦略的コンテンツ資産となっている。
メディア事業は直接的な収益貢献より長期的なブランド形成・ユーザー育成が主目的であり、HR事業との相乗効果を狙った布石として機能している。
組織開発・教育事業
スポーツの知見を企業研修・人材育成に活かす法人向けサービスも展開している。チームビルディング研修やリーダーシップ開発など、スポーツ経験者ならではの視点から組織課題を解決するプログラムを提供する。
この領域はまだ小規模だが、HR事業で培った企業ネットワークを活用して拡張が期待されるセグメントだ。
株式会社スポーツフィールドの強み
強み1. 体育会系人材採用の専門性とブランド力
「スポーツ経験者の就職支援といえばスポナビ」という認知度は、競合他社と比べて明確な優位性だ。創業20年近い歴史の中で積み上げたブランドは、求職者・採用企業双方からの信頼につながっている。
転職者の視点では、「スポナビ経由で就職した先輩がいる」という口コミが大学体育会を中心に広がっており、新卒だけでなく第二新卒・既卒層からの認知も高い。
強み2. スポーツ経験者によるスポーツ経験者へのサポート
担当キャリアコンサルタント全員がスポーツ経験者という体制は、サービスの質を根本から担保する。競技を続けてきた人間特有の「結果へのこだわり」「チームワーク重視」「粘り強さ」を求職者と共有の言語で語れるコンサルタントは、他社には少ない。
転職支援の場でも「担当者が自分のことをわかってくれる」という安心感はエンゲージメントを高め、サービス継続利用率の向上にもつながっていると考えられる。
強み3. 企業・求職者双方のニーズを一社で完結できるマルチサービス
就職イベント・人財紹介・求人媒体・研修と、体育会採用に関わる複数の接点を一社で提供できる点が競合に対する総合力の優位性だ。
採用企業は「スポーツフィールドと契約すれば、イベント・紹介・媒体をまとめて活用できる」という利便性を評価しており、既存クライアントとの関係深化が新規受注につながるアップセル構造が機能している。
強み4. 東証グロース上場による信頼性と資金調達力
上場企業としての情報開示義務と透明性が、大企業クライアントとの取引でも信頼の証となっている。未上場のスポーツ人材特化企業と比べた際に、法令遵守・財務健全性の担保が明確だ。
転職者にとっても、上場企業であることは福利厚生の整備・労働法令遵守の観点で一定の安心材料となる。
強み5. 地方拠点展開による全国カバレッジ
全国18拠点以上の展開(2026年時点)により、首都圏に限らない全国の体育会学生・アスリートにリーチできる。大手スポーツ人材サービスが首都圏偏重になりがちな中、地方大学の体育会部活動へのアクセスは同社の強みとなっている。
2026年4月の熊本オフィス新設に象徴されるように、地方拠点展開は成長戦略の柱の一つだ。転職者にとっても、地方勤務の選択肢が生まれる可能性がある。
強み6. スポーツ業界知見を活かした多角的な情報発信
スポッジュをはじめとするオウンドメディアにより、スポーツに関心を持つユーザーとの継続的な接点を確保している。採用マッチングというトランザクショナルな接点だけでなく、日常的なコンテンツ接触からの関係構築が可能だ。
メディア資産の価値は長期的に高まる性質を持ち、広告・スポンサー収益など新たな収益化の可能性も秘めている。
株式会社スポーツフィールドの年収事情
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ |
|---|---|
| キャリアコンサルタント(新卒) | 350〜450万円 |
| キャリアコンサルタント(中途・3年目以降) | 450〜600万円 |
| 法人営業(RA) | 400〜550万円 |
| イベント企画・運営 | 380〜500万円 |
| メディア編集・マーケティング | 350〜480万円 |
| 管理職(マネージャー) | 600〜800万円 |
| 管理部門(経理・人事等) | 380〜520万円 |
給与制度の特徴
スポーツフィールドの平均年収は約521万円(2025年12月期)であり、同規模の東証グロース上場の人材サービス企業と比較すると標準的な水準だ。
HR系の職種では、成果に連動したインセンティブ制度が設けられているケースが多く、紹介報酬・売上達成に応じて変動給が加算される構造とみられる。少数精鋭の組織体制のため、若手でも早期に担当顧客を持ち、成果次第では30代前半での年収600万円超も現実的だ。
年収を見る際の注意点
- 人材サービス業の特性上、月々の固定給より変動給の比率が高い職種が多い
- 会社全体の規模が小さいため、経営環境による報酬水準の変動リスクも念頭に置く
- 管理職・リーダーへの昇進スピードは速い反面、ポジション数に上限がある
- 地方拠点と首都圏では手当・生活コストが異なる可能性がある
- 公開情報では平均年齢が低めのため、年功的な上昇幅は限定的とみられる
株式会社スポーツフィールドの働き方・福利厚生
スポーツフィールドは人材サービス業に分類されるため、顧客(学生・企業)のニーズに合わせた柔軟な働き方が求められる。就職シーズン(3〜5月)はイベント繁忙期となり、業務量の季節変動がある点も特徴だ。
勤務時間・休日:
- 所定労働時間:9:00〜18:00が基本(部署により異なる)
- 週休2日制(土日休み・イベント時は土日出勤も発生)
- 年間休日:120日程度
- 就職フェア繁忙期(3〜5月)は残業増加の可能性あり
リモートワーク:
- コロナ禍以降、一部職種でリモートワークを導入
- 就職イベント・面接同席など対面業務が多いため、完全リモートは難しい
- 拠点勤務が基本で、地方拠点では地域密着型の働き方
主な福利厚生(10項目以上):
- 各種社会保険完備(健康・厚生年金・雇用・労災)
- 交通費全額支給
- 昇給・賞与制度あり
- 産前産後・育児休暇制度
- 資格取得支援(キャリアコンサルタント資格等)
- 社員研修・スキルアップ支援
- 社内表彰制度(MVP・Best Performance等)
- フレックス制度(部署により適用)
- 時間単位有給取得可能(法定)
- 慶弔見舞金
- スポーツ施設利用優待(スポーツ企業との連携)
注意点: 就職フェア業務を担当する場合、会場設営・当日運営・後処理が発生するため、体力的な負担を伴うことがある。スポーツ経験者が多い社内文化のため、活動的・体力的な社風であることも覚悟しておきたい。
株式会社スポーツフィールドの社風・カルチャー
一言で表すなら「体育会系の熱量と、キャリア支援への使命感が共存する組織」
同社のコアバリューは「スポーツが持つ可能性を信じる」ことにある。社員の多くがスポーツ経験者であり、競技での経験(チームへの貢献・目標達成・挫折と克服)が仕事の文脈でも生きている。「勝ちにこだわる」「諦めない」という体育会特有のメンタリティが、組織全体の推進力となっている。
同時に、就職に悩む学生・アスリートの人生に寄り添う支援者としての自覚も強い。「数字を作ること」と「人を助けること」の両立を求められる環境だ。
評価される人物像
- 自ら目標を設定し、達成に向けて計画・実行できる人
- 学生・求職者に対して誠実であり、長期的な信頼関係を構築できる人
- チームの勝利を自分事として考え、メンバーのフォローを自然に行える人
- スポーツへの熱意と、ビジネス結果への責任感を両立できる人
- 変化に柔軟で、新規サービスの立ち上げにも前向きに関われる人
表面的なイメージと実態の差
「体育会系=体育会ノリで勢いだけ」というイメージを持つ人もいるが、実態は顧客の人生に関わるキャリア支援の専門職としての意識が高い。スポーツ経験に基づく誠実さと、専門職としてのプロフェッショナリズムが組み合わさっている。
一方、組織規模が小さいため、役割が明確に分業化されていない場面も多い。「誰かがやるだろう」は通用せず、自分が動かなければ回らない場面がしばしばある点は、大企業からの転職者には適応が必要だ。
株式会社スポーツフィールドの転職難易度
難易度:3級(中程度)
スポーツフィールドへの転職は、全職種において「スポーツ経験・スポーツへの関心」が事実上の必須条件となっているため、その条件を満たす人材にとってはアクセスしやすい企業だ。一方で、採用人数が年間数十名規模と多くはなく、特定のカルチャーへの適性が重視されるため、難易度は中程度と評価する。
理由1. スポーツ経験者というフィルターが存在する
公式に「スポーツ経験者優遇」を謳っており、競技歴・スポーツへの情熱が最初の選考基準になる。逆に言えば、その条件を満たしている人であれば、HR業界経験の有無に関わらずチャンスは開かれている。
理由2. 採用規模が小さく、ポジション数が限られる
従業員数335名(連結)の規模のため、一度に大量採用する体制ではない。特定のポジション(営業・コンサルタント)での募集が中心で、管理部門などは競争が高い。タイミングと空きポジションの一致が重要な条件となる。
理由3. カルチャーマッチを重視した選考
スポーツ経験者を支援する事業のため、「なぜスポーツフィールドで働きたいのか」の志望動機に高い具体性が求められる。スポーツへの思いと、キャリア支援への関心を自分の言葉で語れるかどうかが通過の鍵だ。
株式会社スポーツフィールドに向いている人
タイプ1. 自分のスポーツ経験を仕事に活かしたい人
競技を通じて培った精神力・チームワーク・目標達成力を、ビジネスの文脈で活用したいと考えている人には強く刺さるポジションだ。「自分が経験してきたことが、誰かの就職支援に役立つ」という実感を持ちやすい。
タイプ2. キャリア支援・人材業界に興味がある人
人の転職や就職という人生の転機に伴走することに意義を感じる人。特に「体育会学生の就職支援に特化したい」という明確な軸を持つ人には、これ以上フィットしやすい会社は少ない。
タイプ3. 少人数組織で裁量を持って働きたい人
大企業のような細かい役割分担より、担当領域に責任を持ちながら幅広い業務に関わりたい人。営業・企画・オペレーションを横断して担当する場面も多く、スピード感のある業務遂行が得意な人に向いている。
タイプ4. スポーツビジネスの最前線に関わりたい人
スポーツ業界求人サイト「スポジョバ」や海外連携(台湾の大学との協定など)など、スポーツビジネスの拡大領域に携わりたい人。スポーツを通じた社会貢献に強い関心を持つ人にとって、事業の方向性が魅力的に映るだろう。
タイプ5. 東証グロース上場のベンチャー環境で成長したい人
整った大企業制度より、成長段階の上場企業で事業づくりに関わりたい人。制度整備・新規事業開発・拠点展開など、会社の成長と自分の成長が重なりやすいフェーズにいる組織だ。
株式会社スポーツフィールドに向いていない人
批判ではなく、ミスマッチ防止のために正直に記載する。
- タイプ:スポーツへの関心が薄い人 — 事業の根幹がスポーツ経験者支援のため、スポーツへの熱意がないとカルチャーフィットが難しい
- タイプ:大企業的な安定・制度を求める人 — 300名規模のグロース企業のため、制度・給与体系の整備具合は大企業に劣る
- タイプ:業務範囲を明確に区切りたい人 — 少人数体制では「私の仕事じゃない」が通用しない場面が多い
- タイプ:安定した高収入を最優先する人 — 変動給の要素が強く、成果次第での変動幅がある。安定した高固定給を優先するなら別の選択肢が適切
- タイプ:スポーツ業界に閉じたキャリアを望まない人 — 専門特化であるがゆえに、汎用的なHR知識より特定業界知識の比重が高くなりやすい
株式会社スポーツフィールドの選考対策
選考対策1. 自身のスポーツ経験を「仕事に活かせる強み」として言語化する
「何の競技を何年続けたか」だけでなく、「その経験からどんな力を得て、仕事でどう活かせるか」まで整理しておくことが必須だ。忍耐力・リーダーシップ・チームへの貢献など、スポーツで得た能力をビジネス文脈で語れるかが評価の軸となる。
自分の競技歴とキャリア支援への情熱を結びつけたストーリーを、面接前に明確に言語化しておこう。
選考対策2. 「なぜスポーツフィールドか」を具体的に説明する
同社が提供するサービス(スポナビ・スポジョバ・スポッジュ)を実際に使用・確認した上で、「この会社でなければならない理由」を準備する。スポーツ人材特化の競合他社(リクルートスポーツ系・スポーツキャリア等)との差別化ポイントも踏まえた志望動機が求められる。
選考対策3. 人材サービス業の基本知識を押さえる
HR業界未経験者が多く応募してくる環境のため、選考では「人材紹介の仕組み・求人広告との違い・キャリアコンサルティングの役割」といった基礎知識を理解しているかも確認される。事前に業界の基本を勉強しておくと印象が変わる。
選考対策4. 数値目標への向き合い方を準備する
人材営業・コンサルタント職では、月間の紹介件数・売上目標などの数値管理が業務の中心だ。「スポーツで目標達成に向けてどう行動してきたか」の実績エピソードと、「仕事での目標達成に対してどう取り組むか」を連動させて語れると評価が上がる。
選考対策5. チームへの貢献意識を示す
体育会カルチャーの会社のため、「自分さえ良ければ良い」という個人主義はマイナス評価になりやすい。過去の競技・仕事でのチームへの貢献エピソードを複数準備しておくと、カルチャーフィットの証明として機能する。
選考対策6. 企業の最新ニュースをチェックする
海外提携(台湾の体育大学との協定)・熊本オフィス開設・スポジョバの拡充など、直近の経営トピックを面接前に確認しておく。「成長戦略の何に共感しているか」を語れると、単なる仕事探しではなく会社の将来を共に作りたいという姿勢が伝わる。
株式会社スポーツフィールドへの転職で評価されやすい経験
- 体育会系部活動・競技スポーツでの継続的な活動経験(学生・社会人問わず)
- スポーツ指導者・コーチ・トレーナーとしての現場経験
- 人材紹介・就職支援・キャリアカウンセリングの実務経験
- 法人営業・新規開拓営業での成果実績
- イベント企画・運営(数百名規模以上のマネジメント経験が特に有利)
- スポーツ業界(用品メーカー・プロチーム・スポーツ施設等)での就業経験
- 採用担当(HR・人事)としての企業側の採用実務経験
- 教育・塾講師など「人の成長を支援する」職種でのキャリア
- 学生向け進路指導・就職指導に関わった経験
- 数値目標管理・KPI達成に向けた計画実行の経験
- 地方拠点での顧客開拓・営業管理の経験
- SNS・デジタルマーケティングを活用した集客・情報発信経験
- 英語や外国語でのコミュニケーション経験(海外連携の拡大に伴い加点要素に)
「特に評価されやすいのは、スポーツ競技での継続的な活動と、人の就職・キャリアに関わった直接経験の組み合わせだ。」 スポーツ経験だけでもHRキャリアだけでも十分に評価されるが、両方を持つ候補者は選考の中で際立った存在となる。
まとめ
スポーツフィールドは、「スポーツ経験者の活躍機会を最大化したい」という一点に集中して事業を組み立ててきた稀有な企業だ。体育会学生の就職支援から出発し、スポーツ業界求人・組織開発・メディアまで事業を拡張しながら、東証グロース上場企業として安定した成長を続けている。
転職市場での競争力という観点では、「スポーツ経験×人材業界」という双方向の専門性が身につく点が最大のキャリア資産だ。スポーツ経験者の就職支援を日々実施することで、自分自身もキャリアコンサルタントとして研鑽されていく環境がある。
一方で、300名規模の特化型企業であるため、制度の整備度・年収の安定性・汎用キャリアへの転用しやすさでは大手に及ばない部分もある。「スポーツが好き」「人のキャリアを支援したい」という2つの軸が明確にある人であれば、この会社を転職先として本気で検討する価値がある。
スポーツで培った力を武器に、次のキャリアを切り拓きたい方にとって、スポーツフィールドは最も現実的な選択肢の一つだ。公式サイトやスポナビで最新の採用情報を確認し、自分のスポーツ経験と重ね合わせてみてほしい。
