株式会社Sales Now(セールスナウ)は、「誰もが活躍できる仕組みをつくる。」をミッションに、日本のBtoB営業の非効率を企業データとAIで解決しようとするスタートアップです。2019年8月に株式会社QuickWorkとして設立され、2023年8月にサービス名と同一の社名に変更。現在は国内最大級のBtoB企業データベース「SalesNow」を軸に、急速な成長軌道を描いています。

月間300万ユーザー超、1,400万件以上の企業・組織データを収容、累計調達額6.5億円——数字だけ見れば非常に魅力的なスタートアップです。しかし同社の本質的な価値と課題を理解せずに転職を検討すると、入社後にギャップが生じる可能性もあります。

本記事では人材エージェント20年・両面型コンサルタントの視点から、SalesNowの事業内容・組織文化・年収・転職難易度を正直に解説します。「良い点」と「注意点」の両方を届けることで、転職判断の精度を高める材料としてください。

企業概要

項目内容
会社名株式会社SalesNow(SalesNow Co., Ltd)
旧社名株式会社QuickWork(2019年設立時〜2023年8月)
設立2019年8月
代表取締役村岡 功規
取締役粂 耀介
本社所在地東京都渋谷区桜丘町1-4 渋谷サクラステージ SHIBUYAサイド SHIBUYAタワー7F
従業員数55名(2025年時点)
資金調達額累計6.5億円(シリーズAエクステンションラウンド完了)
主な事業AI搭載企業データベースクラウド「SalesNow」の開発・運営、「SalesNow DB」(企業情報メディア)の運営
月間ユーザー数300万人超(SalesNow DB含む)
収録データ件数1,400万件超(企業・組織データ)、総データ数80億件超

創業当初はBtoB向けの営業支援ツール「Apokaku(アポカク)」「Daniel(ダニエル)」を展開していましたが、コロナ禍による営業スタイルの変容を機に、2021年にSalesNowブランドへリブランディング。さらに2023年8月には社名ごとSalesNowに変更し、「データを武器に営業変革を起こす」という軸を鮮明にしました。

主な事業内容

SalesNow Targeting(SFA/CRMとの連携型営業リスト作成ツール)

企業名・業種・地域・従業員数・資本金などの条件を組み合わせ、受注につながる精度の高い営業リストを短時間で作成できるAI搭載クラウドサービスです。SalesforceやHubSpotと自動連携し、過去の商談履歴と企業データを統合分析できる点が特徴です。企業名を入力するだけで営業に必要な情報が一瞬で表示される「ワンクリック調査」機能も持ちます。

競合にはフォームズDB・Baseconnect・Sansan(名刺管理からの企業情報)などが挙げられますが、SalesNowは「現在進行中のビジネスシグナル(資金調達・採用急増・人事異動など)を組み合わせたターゲティング精度」に強みを持ちます。

SalesNow DB(企業情報データベースメディア)

国内約540万社を網羅したB2B特化のデータベースメディアで、フリーミアムモデルにより月間300万ユーザーを超えるオーガニックなトラフィックを持ちます。企業の概要・財務・人事・採用状況などが閲覧でき、営業担当者・転職者・M&A担当者など幅広いユーザーが利用しています。

Data API・MCP Server・AIエージェント連携

SalesNowが持つ企業データをAPI経由で外部サービスに提供するデータインフラ事業も展開しています。2026年時点ではMCP(Model Context Protocol)サーバーを通じたAIエージェントとの連携も提供しており、「企業データ基盤No.1」を目指したプロダクト多角化が進んでいます。

株式会社SalesNowの強み

強み1. 「SaaS+Database」という独自の事業モデル

多くの営業支援SaaSはツール提供に留まりますが、SalesNowは「データそのものに価値がある」という哲学のもと、自社でデータを収集・更新・整備し続けています。1,400万件の企業データと80億件超のレコードは、競合が短期間で追いつけない参入障壁であり、データが蓄積するほどサービス価値が上がる複利構造を持っています。この「SaaS+Database」という複合モデルは、村岡代表が意図的に設計した競争優位の源泉です。

強み2. 月間300万ユーザーという圧倒的なオーガニックトラフィック

SalesNow DBが月間300万ユーザーを超えるメディアとして機能しており、広告コストをかけずに大量のユーザーが自然流入しています。この「無料ユーザー→有料転換」というフリーミアム設計は、BtoB SaaS企業として非常に希少なモデルです。営業効率・CAC(顧客獲得コスト)の観点でも大きな強みになっており、財務的なサステナビリティを高めています。

強み3. 生成AIを活用した先進的な開発環境

全社員がClaude Code・Cursor・GitHub Copilotを標準装備として使用するAIドリブンな開発環境を構築しています。各チームに最低1名の「バイブコーダー」を設置し、経営陣もAIコーディングを習得している点は、2026年時点でも先進的な取り組みです。エンジニアは設計・意思決定・品質管理に集中し、実装・レビューの初期工程をAIに委ねるという働き方が定着しつつあります。

強み4. 渋谷サクラステージという象徴的な拠点

2024年にオープンした渋谷の最新ランドマーク「渋谷サクラステージ」のSHIBUYAタワーに本社を構えています。55名規模のスタートアップとしては格上の環境であり、採用ブランディング・クライアントへの印象形成においてプラスに働いています。

強み5. 事業成長率の高さ(年率200〜300%を目標)

シリーズAエクステンションラウンド完了後、「毎年200〜300%成長」を目標に採用・組織体制の強化を加速しています。10,000社以上への導入実績を持ち、Yamato Transport・Persol Group・JCBなどの大手企業も含む顧客基盤を構築しています。スタートアップの中でも「成長の速度」という観点では注目度の高い企業です。

強み6. フラットな組織とスピードある意思決定

55名という規模ながら、「コト志向」「仕組み化」を重視するカルチャーが浸透しており、役職に関係なく意見を言える風土があります。OpenWorkでは社員による風通しの良さ5.0・社員の士気5.0・20代成長環境5.0という最高評価が寄せられており(口コミ件数は少数のため参考値)、フラットな環境を実感している社員が多い様子が伝わります。

株式会社SalesNowの年収事情

SalesNowは成果・実績・スキルに連動した報酬体系を採用しており、同一職種でも個人の貢献度や職位によって年収に大きな差が生じます。転職ドラフト上では提示年収の中央値として836万円という数値が出ており、エンジニア職を中心に高水準の報酬が確認されています。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収の目安
バックエンドエンジニア(中堅)600万〜900万円
バックエンドエンジニア(シニア)900万〜1,200万円
データエンジニア600万〜1,000万円
LLM・AIエンジニア700万〜1,200万円
インサイドセールス(IS)450万〜650万円
フィールドセールス(FS)500万〜800万円
カスタマーサクセス(CS)450万〜700万円
ADR(企業開拓担当)400万〜600万円
コーポレート系400万〜600万円

※上記は公開求人・転職サービスの口コミ情報をもとにした目安です。実際の年収はグレード・評価・スキルによって大きく異なります。

給与制度の特徴

  • 成果・スキル連動型の報酬体系(年功序列的な要素は薄い)
  • エンジニア職は月額50万〜83万円(公開求人ベース)と業界水準を上回るレンジを提示
  • 副業・兼業を公式に認めており、エンジニアは副業収入で実質年収を上積みする人も多い
  • ストックオプション制度の有無については採用時に直接確認が必要

年収を見る際の注意点

スタートアップとして成長期にあるため、基本給レンジは魅力的に見えますが、以下の点には注意が必要です。

  • 55名規模の非上場スタートアップであり、業績によって報酬体系が変動するリスクがある
  • エンジニア職以外(IS・FS・CS・コーポレート)は一般的なスタートアップの水準に収まる傾向
  • 大企業からの転職では、表面年収は上がっても福利厚生・退職金・各種手当の欠落で「実質的な処遇」が下がる場合がある
  • ストックオプションを期待する場合は、行使条件・発行済み比率・上場計画の現実性まで確認すること

株式会社SalesNowの働き方・福利厚生

勤務・休日体制

  • 完全週休2日制(土日)+祝日
  • 各種社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • 服装自由
  • 渋谷サクラステージ内オフィス勤務(職種によりリモートワーク可能)

特徴的な制度

  • 副業・兼業OK: 日本の企業では珍しく副業を公式に推奨しており、実際に複数の仕事を掛け持ちするメンバーが在籍
  • AIツール費用支給: Claude Code・Cursor・GitHub Copilotなど開発用AIツールを会社が支給
  • 社内飲み会・食事会の費用補助: コミュニケーション活性化を目的に、社員同士の交流費を一部会社負担
  • ベビーシッター利用補助: 配偶者が就業中かつベビーシッターが必要な社員を対象とした育児支援制度

働き方の実態(口コミベース)

フレックスタイム制の運用状況や在宅勤務の頻度については、職種・チームによって差があります。エンジニア職はリモートワークの柔軟性が高い一方、インサイドセールスなどのビジネス職は出社ベースのチームもあります。55名という規模ゆえに制度の整備途上な部分もあり、「大企業と比較して制度面で物足りなさを感じることがある」という口コミも存在します。

「フルリモート・フルフレックス」という情報が転職サービス上で紹介されることがありますが、実態は職種・業務内容によって異なるため、選考過程で具体的な働き方を確認することをお勧めします。

株式会社SalesNowの社風・カルチャー

一言で表すなら「コト志向の仕組み化ベンチャー」

SalesNowのカルチャーを象徴するキーワードは「コト志向」と「仕組み化」です。「誰かのおかげで成果が出た」ではなく「なぜ成果が出たのかを言語化・構造化して再現できる状態にする」ことを組織として大切にしています。「属人的な営業スキルではなく、誰もが活躍できる仕組み」というミッションそのものが、社内カルチャーにも反映されています。

評価される人物像

  • 物事の本質を掴もうとする「Why思考」の持ち主
  • 自分で考え、自律的に動ける人
  • 役職や立場を問わず意見を言えるフラットなコミュニケーションができる人
  • 成果にコミットし、プロセスではなく結果で語れる人
  • 「仕組みをつくって楽になる」「再現性を高める」ことに喜びを感じる人

組織の実態と注意点

代表の村岡功規氏は、「組織の歪みをつくらないために採用は慎重に行う」という姿勢を公言しており、「カルチャーフィットしない人材がいると全体のパフォーマンスが下がる」という経営判断を明確にしています。これは良くも悪くもスタートアップらしい現実で、「合わない」と判断されれば早期に動きが出ることも覚悟しておく必要があります。

また、現時点では55名規模のスタートアップとして「変化の速さ」が組織の特徴でもあります。事業戦略・優先度・チーム構成が頻繁に変わる可能性があり、「決まった業務を安定的にこなしたい」という人には向きません。

株式会社SalesNowの転職難易度

難易度:中〜やや高め(職種と個人スキルによって大きな差あり)

★★★☆☆(3.5/5)— 全体評価

SalesNowは急成長中のスタートアップとして採用ニーズ自体は旺盛です。ただし「人材の質に対するこだわり」が強く、スキルとカルチャーフィットの両面で基準が高い企業です。

難易度の理由1. カルチャーフィットの審査が厳しい

前述の通り、代表が「組織の歪みをつくらない採用」を優先しています。スキルがあってもビジョン共感・自律性・コト志向が感じられなければ不採用となります。「なぜSalesNowなのか」「この環境でどんな仕組みをつくりたいか」を具体的に語れる準備が必要です。

難易度の理由2. エンジニア職は技術水準が高い

バックエンド(Python/FastAPI・TypeScript/AWS)・データエンジニアリング(Spark・Airflow・Databricks)・LLM連携など、扱う技術スタックは幅広く、かつレベルが高い。転職ドラフトの提示年収中央値836万円という水準は、その技術要求の高さの裏返しでもあります。

難易度の理由3. 選考フローはカジュアルだが評価は厳密

カジュアル面談から始まり、面接は比較的少ないステップで進む傾向があります(転職会議の口コミより)。しかし選考の各段階で「この人は自律的に動けるか」「価値観が合うか」を厳しく見ており、見た目の選考フローの軽さと採用基準の厳しさにはギャップがあります。

ビジネス職(IS・FS・CS)の難易度

エンジニアほど技術的なハードルはありませんが、「SaaS営業経験があるか」「数字を追った実績があるか」「データを使って仮説を立てられるか」という基準は明確です。SaaS業界未経験でも意欲と思考力があれば採用される場合がありますが、その分ポテンシャル採用の枠は限られています。

株式会社SalesNowに向いている人

1. 「仕組みをつくること」に価値を感じる人

「自分のスキルで属人的に結果を出す」ではなく、「誰でも再現できるプロセスを設計して組織の生産性を上げる」ことにやりがいを感じる人は、SalesNowのミッションと深く共鳴できます。セールス職でも「仕組みづくり」への関心は必須です。

2. データ・AIを使って営業を変えたいと本気で思っている人

「SaaSを売る」「データを管理する」というオペレーション視点ではなく、「データとAIで日本の営業スタイルを根本から変える」という社会変革の視点を持てる人。ビジョンへの共感があれば、業務の難しさや変化の速さもポジティブなエネルギーに変換できます。

3. スタートアップのスピード感で早期にキャリアを加速させたい人

20代・30代前半で「早期に裁量ある仕事を任されたい」「マネジメントや事業企画に早く関わりたい」と考えている人には適した環境です。55名規模の組織では、大企業では10年かかるような経験を数年で積める可能性があります。

4. 副業・兼業を積極的に活用したいエンジニア・ビジネスパーソン

副業OKを公式に認めている数少ない企業です。本業でSalesNowの事業成長に貢献しつつ、副業で個人のスキル・収入を伸ばすというライフスタイルを志向する人には魅力的な選択肢です。

5. 「企業データ × AI」の最前線で技術を磨きたいエンジニア

Python・TypeScript・AWS・Databricks・Spark・LLM連携という現代的な技術スタックに加え、80億件超のデータを扱う大規模データ基盤の開発経験は、市場価値を高める実績になります。生成AIを業務の中心に置いた開発文化もエンジニアとして刺激的な環境です。

株式会社SalesNowに向いていない人

  • 安定した大企業環境を求める人: 非上場スタートアップであり、組織・方針の変化は日常的です。「5年後も同じ仕事・同じチームで安定して働きたい」という志向には合いません
  • 受け身で指示待ちのスタイルが染みついている人: 「コト志向・自律的に動く」ことが前提の組織で、上からの指示を待つだけでは評価されません
  • 成果よりプロセス重視の人: 「頑張りました」「一生懸命やりました」だけでは通用しない環境です。数字と結果でインパクトを語れることが求められます
  • 人間関係や社内政治でキャリアを作ってきた人: フラットな組織で「コト志向」が強いため、権力関係や情に依存したやり方は機能しません
  • 大企業並みの福利厚生・制度面を期待する人: 住宅手当・退職金・充実した研修制度などは整っておらず、制度面では大企業に劣る部分が多いのが現実です
  • 上場直後の安定を期待している人: 上場計画の詳細は非公開であり、「近い将来上場でストックオプションが大きく実現する」という期待だけで入社するのはリスクがあります

株式会社SalesNowの選考対策

1. 「なぜSalesNow・なぜ今」を具体的に言語化する

「営業DXに興味がある」「BtoB SaaSで働きたい」は志望動機として弱すぎます。「SalesNowが取り組む『誰もが活躍できる仕組みづくり』に共感した理由」「他社の競合サービスではなくSalesNowでなければならない理由」を具体的に語れるよう、採用サイト・代表のnote・プレスリリースを丁寧に読み込んでください。

2. 「仕組み化・再現性」の視点で過去経験を棚卸しする

SalesNowが評価するのは「自分が頑張った結果」ではなく「チームや組織が再現できる仕組みをつくった経験」です。セールス職なら「属人的な営業から脱却するためにどんな仕組みを設計したか」、エンジニアなら「チームの開発速度を上げるためにどんな仕組みを導入したか」という語り口で経験を整理してください。

3. データを使って仮説を立てた経験を必ず用意する

事業職・エンジニア問わず「データを見て何かに気づき、仮説を立てて実行した経験」は必ず問われます。「感覚でうまくいった」「上司に言われてやった」ではなく、「○○というデータを見て××という課題を仮定し、△△という施策を実行した結果□□が改善された」という構造で語れる準備を。

4. カジュアル面談を軽く扱わない

SalesNowはカジュアル面談を選考プロセスの入口として活用しています。「お互いを知るための場」という建前であっても、候補者の自律性・思考力・カルチャーフィットはこの段階から評価されています。カジュアル面談に臨む際も、会社研究・自己分析・質問の準備を十分に行ってください。

5. 競合サービスとSalesNowの差分を理解しておく

Sansan・フォームズDB・Baseconnect・FORCAS・Musubiなどの競合サービスとの違いを自分なりの言葉で語れると、「本当に興味を持って調べた」という姿勢が伝わります。「SalesNowが『SaaS+Database』モデルを選んだ理由」への理解は、面接での深い議論につながります。

6. 「自律的に動けること」をエピソードで証明する

「自分で課題を見つけ、誰にも指示されずに行動し、結果を出した経験」が最も評価されます。前職での改善提案・自発的なプロジェクト立ち上げ・社内勉強会の主宰など、「指示を待たずに動いた」具体的なエピソードを複数用意してください。

株式会社SalesNowへの転職で評価されやすい経験

  • BtoB SaaSの営業経験(インサイドセールス・フィールドセールス問わず)
  • SFA/CRM(Salesforce・HubSpot等)の活用経験
  • 営業プロセスの設計・改善・仕組み化の実績
  • データを使ったターゲティング・リスト設計の経験
  • カスタマーサクセス・チャーン率改善の実績
  • Python・TypeScript・SQLを使ったバックエンド開発経験
  • 大規模データパイプラインの設計・運用経験(Airflow・Spark・Databricks等)
  • LLM(大規模言語モデル)を活用したプロダクト開発経験
  • AWS・GCPなどクラウドインフラの設計・運用経験
  • スクレイピング・データ収集基盤の構築経験(Scrapy等)
  • 新規事業の立ち上げ・グロースハックの実績
  • BtoBマーケティング・コンテンツSEOの経験(SalesNow DBのメディア運営に関連)
  • スタートアップでのPDCAサイクルを高速で回した経験
  • 「仕組みづくり」「属人性排除」をテーマにした組織改善の実績

特に評価されやすいのは、「BtoB SaaSの現場で数字を追いながら、営業プロセスや業務を仕組み化・再現性のある形に改善した経験」です。業種経験よりも「データを見て自律的に動ける思考力と実行力」が選考で最重視されます。

まとめ

株式会社SalesNowは、「誰もが活躍できる仕組みをつくる」というミッションのもと、日本のBtoB営業の非効率をデータとAIで解決しようとする本格派のスタートアップです。月間300万ユーザー超のメディア資産・1,400万件を超える企業データベース・生成AIドリブンな開発文化という三つの柱は、55名規模の企業としては際立った競争優位を持っています。

一方で、非上場スタートアップとしての組織的未成熟さ・制度面での整備不足・「カルチャーフィットしない人材は採用しない」という厳しい採用基準は、転職を検討する際に目を背けてはいけないリアルです。年収水準はエンジニア職を中心に高く魅力的ですが、それは要求されるスキルと成果への期待値が高いことの裏返しでもあります。

転職を目指すなら、「なぜSalesNowのミッションに共感するのか」「自律的に動いて仕組みをつくった実績は何か」「データを使って課題を解決した具体的な経験は何か」という3点を明確にしてから選考に臨んでください。

「データと仕組みで日本の営業を変えたい」という確かなビジョンと自律性を持つ人にとって、SalesNowは希少なキャリア機会を提供してくれる企業です。


参照した主な情報源

  • 株式会社SalesNow 公式サイト(salesnow.co.jp、salesnow.jp)
  • SalesNow 採用サイト(recruit.salesnow.co.jp)
  • PRTimes プレスリリース(累計調達額6.5億円 等)
  • SalesZine ニュース記事
  • SalesNow Tech Blog(tech.salesnow.jp)
  • 村岡功規 代表 note記事
  • OpenWork・転職会議 社員口コミ
  • 転職ドラフト(提示年収データ)
  • スピーダ スタートアップ情報リサーチ(initial.inc)
  • STARTUP DB
  • Wantedly・Findy・engage 採用情報