ヌーラボは「チームワーク」の課題を技術で解決することに特化したSaaS企業です。多くのSaaS企業がマーケティング・営業主導で成長する中、ヌーラボはプロダクトの品質そのもので顧客を獲得・継続してきた稀有な存在です。Backlogは国内プロジェクト管理ツール市場で強固なポジションを持ち、とりわけ非エンジニア職でも使いやすいUIが受け入れられてきました。

2024年〜2025年にかけてはBacklog有料契約数が15,000件を突破し、Cacooの累計ユーザーも400万人超に到達するなど、成長の手応えが数字でも示されています。売上高は約27億円程度と推計され、上場後も着実に規模を拡大しています。

転職市場でのヌーラボは「ユニークな文化を持つ優良IT企業」として認知されており、選考は狭き門であるものの、入社後の定着率の高さやエンジニアとしての裁量の大きさが魅力とされています。これから詳しく見ていきましょう。

企業概要

項目内容
正式社名株式会社ヌーラボ(Nulab Inc.)
設立2004年3月29日
代表取締役橋本 正徳
本社所在地福岡県福岡市中央区大名一丁目8-6 HCC BLD. 2・6・7F
資本金約100百万円(2025年7月時点)
従業員数162名(連結、2026年3月時点)
上場区分東証グロース市場(証券コード:5033)
売上高約27億円程度(2025年3月期推計)
平均年収約751万円(2026年3月時点)
平均年齢37.8歳
勤続年数非公開(定着率は業界平均以上とされる)
主要事業Backlog(プロジェクト管理)・Cacoo(オンラインホワイトボード)・Nulab Pass(SSO/セキュリティ)・Nulab Flowbase(ワークフロー自動化)の開発・提供

ヌーラボの特徴的な点は、本社を福岡に構えながらも東京オフィス・ニューヨークオフィス・アムステルダムオフィスを持ち、グローバル展開を実現していることです。海外市場向けにはCacooが強く、英語圏ユーザーの比率も一定程度あります。

上場以来、採用を絞りながら生産性向上で成長する「スモールカンパニー型SaaS」の戦略を取っており、大企業のように人数で勝負するのではなく、少数精鋭で品質を追求する姿勢が組織文化の根幹にあります。

主な事業内容

ヌーラボは現在4つのプロダクトを展開しています。いずれも「チームの共同作業を円滑にする」という一貫したテーマのもとに設計されており、顧客企業が複数のプロダクトを組み合わせて使うことも多いのが特徴です。

創業当初はBacklogとCacooの2本柱でしたが、近年はNulab PassとNulab Flowbaseを加えることで、チームのセキュリティ管理・業務自動化まで包括的に支援できる体制を整えています。

Backlog(プロジェクト・タスク管理ツール)

2005年に公開されたBacklogは、ヌーラボの主力プロダクトです。エンジニアだけでなく、マーケティング・総務・営業など非IT職種でも使いやすいUIが特徴で、「国産で一番使われているプロジェクト管理ツール」の地位を確立しています。有料契約数は15,000件を超え(2025年9月時点)、中小企業から大手企業まで幅広い層に導入されています。

GitやSVNとの連携、ガントチャート、バーンダウンチャートなどの機能を備えており、ソフトウェア開発チームの標準ツールとしても広く使われています。月額プランから年額プランまで複数の料金体系があり、ARR(年間経常収益)が安定的に積み上がるビジネスモデルを採っています。

Cacoo(オンラインホワイトボード・図解ツール)

2010年に正式公開されたCacooは、チームでリアルタイムに図を作成・共有できるオンラインホワイトボードツールです。累計ユーザーが400万人超(2025年11月時点)を誇り、海外でも多くのユーザーに使われています。

ワイヤーフレーム作成・フローチャート・組織図・マインドマップなど多様なテンプレートを提供しており、デザイナーとエンジニアの橋渡しツールとしての役割も担っています。2025年にはサイトを全面リニューアルし、15周年記念のアップデートが実施されました。

Nulab Pass(SSO・セキュリティ管理)

BacklogとCacooを一元管理するためのSSO(シングルサインオン)・セキュリティプラットフォームです。複数のワークスペースへのアクセス管理、2要素認証の強制、ユーザーの一括管理などを実現し、企業のセキュリティポリシーに対応します。

エンタープライズ向けの拡販に伴い、Nulab Passは顧客単価(ARPU)の引き上げに寄与しています。既存顧客へのアップセルが主なチャネルであり、解約率が低い安定収益源となっています。

Nulab Flowbase(ワークフロー自動化)

最新プロダクトのNulab Flowbaseは、チーム内の定型業務を自動化するワークフロー基盤です。BacklogやCacooと連携することで、チケット起票・承認フロー・通知などを自動化でき、業務効率をさらに高めます。

ローンチから日が浅く、まだ成長フェーズにありますが、既存顧客への展開やAPI連携による拡張性が注目されています。今後のヌーラボの成長ドライバーになるかどうかが注目点です。

株式会社ヌーラボの強み

強み1. 国内プロジェクト管理市場における確固たるブランドポジション

「プロジェクト管理といえばBacklog」という認知は、IT業界を中心に非常に高く、類似ツール(Jira、Asana、Notionなど)が海外勢として参入している中でも、「国産・シンプル・使いやすい」という差別化軸で独自のポジションを維持しています。

転職者にとってこの意味は大きく、「誰もが知っているプロダクトに携われる」安心感と、「プロダクトの知名度を背景にしたセールスのやりやすさ」があります。SaaSのPMやカスタマーサクセスとしてキャリアを積む場合も、Backlogの知名度が市場評価に直結します。

強み2. 継続収益モデルによる財務の安定性

SaaS型のサブスクリプションモデルを採用しており、一度獲得した顧客からの収益が継続する構造です。Backlog・Cacooともに解約率が低く、ARR(年間経常収益)が安定的に積み上がるため、景気変動の影響を受けにくい財務体質を持っています。

上場後も大幅な赤字を出さず、安定した経営を続けているのは、このビジネスモデルの堅牢さによるものです。転職先として選ぶ際に「経営の安定性」を重視する方にとって、ヌーラボは安心感の高い選択肢です。

強み3. フルリモート×福岡本社という独自の働き方

本社が福岡にあり、リモートワーク制度が整備されているため、「大都市に住まなくてもIT企業で高水準の年収を得られる」という働き方が実現できます。実際に地方在住のまま採用されているメンバーも多く、移住を検討しているエンジニアにとっても魅力的な選択肢です。

また福岡という土地柄、生活コストが東京に比べて低く、実質的な生活水準が高い点も見逃せません。「年収と生活の質のバランスを取りたい」という転職者のニーズに合致します。

強み4. エンジニア主導のプロダクト文化

創業者3名全員がエンジニア出身であり、「プロダクトに正直である」「技術的負債を溜めない」という文化が根付いています。エンジニアが設計・技術選定に強く関与でき、マネジメント主導の意思決定に疲れた経験者にとって、魅力的な環境と映ることが多いです。

技術ブログや登壇活動が活発で、ヌーラボのエンジニアとしての市場価値が対外的に可視化しやすい点も、スキルアップを重視するエンジニアに好まれる要因です。

強み5. グローバル展開による市場拡大余地

ニューヨーク・アムステルダムのオフィスを持ち、Cacooを中心に海外市場での展開を継続しています。国内市場の成熟に伴い、海外ARRの比率を高めることが中長期の成長戦略の柱の一つです。

英語を使ったグローバルなビジネス開発・マーケティング・カスタマーサクセスの経験を積みたいエンジニアや非エンジニアにとって、希少な機会を提供できる職場環境といえます。

強み6. 採用人数を絞った少数精鋭文化

年間採用数が少なく、ポジションごとに厳選採用を行っているため、入社後のメンバーの質が高い傾向があります。「優秀な同僚と働きたい」「雑務より専門業務に集中したい」というニーズを持つ方に、組織風土として合致しやすい環境です。

少人数ゆえに1人あたりの裁量が大きく、「自分の仕事がプロダクトに直結する」体験を得やすいのも特徴です。

株式会社ヌーラボの年収事情

ヌーラボの平均年収は約751万円(2026年3月時点)で、東証グロース市場の情報・通信業の中でも高水準に位置しています。従業員数が162名程度の規模感に対して高い年収水準が維持されているのは、採用基準の高さと少数精鋭経営の反映です。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
ソフトウェアエンジニア(中堅)600〜800万円程度
ソフトウェアエンジニア(シニア)800〜1,000万円程度
プロダクトマネージャー700〜950万円程度
UX/UIデザイナー550〜750万円程度
カスタマーサクセス500〜700万円程度
セールス500〜700万円程度
マーケティング500〜700万円程度
コーポレートスタッフ450〜650万円程度

※上記はあくまでも推計レンジです。実際の給与は経験・スキル・交渉次第で変動します。

給与制度の特徴

ヌーラボは成果・スキルベースの給与制度を採用しており、入社時の交渉余地が比較的大きいとされています。ベースアップは年次で実施されることが多く、昇格・昇給のタイミングは上長との評価面談を通じて決定されます。

賞与は業績連動型の要素を含んでおり、会社全体の収益状況が個人の賞与に反映される仕組みになっています。SaaSのARRが安定しているため、賞与の大幅な変動リスクは比較的低い傾向があります。

年収を見る際の注意点

  • 求人票の年収レンジはあくまで目安。スキルや経験によって大きくブレる
  • 福岡勤務とフルリモート勤務で手当や等級が異なる場合がある
  • ストックオプションについては、非公開ポジションでの付与が中心のため確認が必要
  • 生活コストが低い福岡本社勤務であれば、額面以上の実質的な豊かさが得られる可能性
  • 残業は少ない傾向(月平均20時間以下とされている)のため、時給換算すると高水準

株式会社ヌーラボの働き方・福利厚生

ヌーラボはエンジニア文化の強い会社らしく、「生産性を高める働き方」を組織的に支援しています。フレックスタイム制と在宅勤務の組み合わせで、柔軟なスケジュール管理が可能です。

勤務時間・休日

  • フレックスタイム制(コアタイム:原則なし)
  • 週休2日制(土日祝休み)
  • 年間有給休暇20日(付与日は入社日から)
  • 夏季休暇・年末年始休暇あり

リモートワーク

  • フルリモート勤務可(ポジションによる)
  • 全国どこからでも就業可能な環境を整備
  • 出社が必要な場合は福岡または東京オフィスを利用

主な福利厚生

  • 各種社会保険完備(健康・厚生年金・雇用・労災)
  • 通勤手当支給
  • 書籍購入補助・学習支援制度
  • 英会話レッスン費用補助
  • カンファレンス参加補助
  • 社内勉強会・ハッカソン等の開催
  • Backlog・Cacooの無料利用
  • 副業・兼業:ポジションによっては可
  • 産休・育休制度(取得実績あり)
  • 健康診断・メンタルヘルスケア

注意点 福利厚生は整備されている一方、大企業のような社宅・住宅補助・独自の健保組合などは持っていません。「給付型の手当をたくさん受けたい」というニーズよりも、「柔軟な働き方と自律的な仕事環境」を求める人に向いた環境です。

株式会社ヌーラボの社風・カルチャー

一言で表すなら「プロダクトへの誠実さ」

ヌーラボの社風を一言で表すなら「プロダクトへの誠実さ」です。「ユーザーに本当に役立つものを作る」という原則が、機能開発・UIデザイン・カスタマーサポートのすべてに貫かれています。派手なマーケティングよりも「使って満足するプロダクト」で口コミを広げてきた歴史がそれを物語っています。

社内では技術的な議論が活発で、エンジニアがビジネス側の判断に意見を言える文化があります。「エンジニアの声でプロダクトの方向が変わった」という話は珍しくなく、技術者としての発言権の大きさは大きな魅力です。

評価される人物像

ヌーラボで評価されやすいのは、自律的に動ける人材です。上司からの指示を待つのではなく、「なぜこの仕事をするのか」を自分で問い直し、ユーザー価値に逆算して行動できる人が成果を出しやすい環境です。また、チームワークを大切にし、他者の仕事を「自分ごと」として捉えられる協調性も重視されます。

技術的なスキルはもちろん重要ですが、「コミュニケーション能力とオーナーシップ」を兼ね備えた人材が特に評価される傾向があります。

表面的なイメージと実態の差

「ベンチャー感満載でハードワーク」というイメージを持つ人も多いですが、実態はむしろ反対で、残業を奨励しない・持続可能なペースで働く文化が根付いています。一方で「自分でテーマを見つけて動く」ことが求められるため、「与えられた仕事をきっちりこなせばよい」という受け身のスタンスでは評価されにくい面もあります。

株式会社ヌーラボの転職難易度

難易度:B級(やや難)

ヌーラボへの転職難易度は、一般的なIT企業より高めです。採用人数が年間で数名〜十数名程度と少なく、ポジションごとの要件が明確で妥協のない選考が行われます。

書類選考の時点で「なぜヌーラボなのか」という志望動機の解像度が問われ、プロダクトへの理解が浅い応募者は早い段階で弾かれる傾向があります。

理由1. 採用ポジション数が少ない

従業員が162名程度の企業であるため、年間の採用枠は全職種合わせても数十名程度に留まります。エンジニアリングポジションでは、技術スタックの一致に加え、自律的に動ける姿勢が求められるため、経験だけでは通過できないケースも多いです。

理由2. カルチャーフィットへの評価ウェイトが高い

スキルや経験が一定水準を超えた候補者の中では、「ヌーラボのカルチャーに合っているか」が選考の分岐点になります。オープンな社内コミュニケーション・フラットな組織・自律性を尊重する文化への共鳴が伝わらなければ、スキルが高くても不合格になります。

理由3. プロダクトへの深い理解が必要

「Backlogを実際に使ったことがある」「Cacooをチームで活用している」といった具体的なプロダクト体験が、選考で強く評価されます。プロダクトを知らないまま応募すると、「なぜヌーラボでないといけないのか」という問いへの答えが弱くなり、通過率が下がります。

株式会社ヌーラボに向いている人

タイプ1. 自律性が高く、課題を自分で定義できる人

「やること」を与えられるより、「何をやるべきか」から考えることに充実感を覚える人です。ヌーラボでは上司からの細かい指示より、チームで議論して方向を決める文化が強く、自己管理・自己定義が得意な人ほど輝けます。

タイプ2. チームコラボレーションに本気でこだわる人

「チームで仕事をすることを楽しくする」というミッションに心底共感でき、自分自身もチームワークを大切にする人です。プロダクトの思想と自分の価値観が一致しているほど、仕事への没入感が高まります。

タイプ3. 地方在住またはUターン・Iターン希望の人

福岡本社での勤務やフルリモートでの全国採用が可能なため、「東京以外でIT企業のキャリアを積みたい」「地元に戻りながらスキルを活かしたい」というニーズに応えられます。

タイプ4. グローバル志向のエンジニア・マーケター

ニューヨーク・アムステルダムのオフィスや、英語圏ユーザーとの関わりがある環境で、グローバルな経験を積みたい人に適しています。英語を使う機会を増やしたいと考えるエンジニアやマーケターに向いています。

タイプ5. 安定志向とチャレンジを両立したい人

SaaS型の安定収益基盤を持ちながらも、新機能・新プロダクト開発に挑戦できる環境があります。「大企業ほどの安定は求めないが、スタートアップほどのリスクも取りたくない」という層にちょうどよいポジションです。

株式会社ヌーラボに向いていない人

批判ではなく、ミスマッチを事前に防ぐための情報として参考にしてください。

タイプ: 指示待ちで動く傾向がある人 タイプ: 短期間での大幅な昇給・昇格を最優先する人 タイプ: 大規模な組織でのマネジメントキャリアを目指す人(組織が小さいため、ポストが限られる) タイプ: 営業KPI・数字至上主義の文化を好む人 タイプ: 大企業並みの福利厚生(社宅・独自健保など)を重視する人

株式会社ヌーラボの選考対策

戦略1. Backlog・Cacooを実際に使いこんでおく

ヌーラボの選考では「プロダクトへの理解と愛着」が重視されます。応募前に無料トライアルを活用し、Backlogのチケット管理・ガントチャート、CacooのリアルタイムコラボレーションをPCやチームで試しておきましょう。「使ってみて気づいたUXの改善点」などを語れると、書類・面接の両方で差別化できます。

戦略2. 志望動機に「なぜヌーラボでなければいけないのか」を入れる

「SaaSに興味があります」「チームワークを大事にしています」という一般論では通過しません。「Backlogを3年使ってきて、○○の課題感を感じており、それを改善するプロダクト開発に携わりたい」という具体性が必要です。ヌーラボのブログ・プレスリリース・IR資料を読み込み、独自の志望理由を作りましょう。

戦略3. 技術スタック・プロセスを事前確認する

エンジニアポジションの場合、ヌーラボの技術スタック(Scala・Kotlin・TypeScript・React等)に対応できるかが選考の前提条件になります。技術ブログ(Backlog Developers Blog等)を読み込み、使用技術・設計思想・リリースプロセスへの理解を深めておくと、面接での議論の質が上がります。

戦略4. 自律性・オーナーシップのエピソードを準備する

行動面接では「自分で課題を見つけてアクションを起こした経験」が頻出テーマです。「上司に言われる前に○○の問題に気づき、チームで解決した」「曖昧な要件の中で自分なりの判断基準を作って進めた」などの具体的なエピソードを複数準備しておきましょう。

戦略5. カルチャードキュメント・ブログを読む

ヌーラボはカルチャー・価値観に関する情報発信を積極的に行っています。nulab.com/ja/のブログ、Nulab会社紹介資料、スライドシェアの資料などを事前に読み込み、「自分がヌーラボのカルチャーのどこに共鳴しているか」を言語化しておくと、面接での自己開示の質が向上します。

戦略6. リファレンスチェックへの備え

入社後のカルチャーフィットを重視する会社では、リファレンスチェックが選考プロセスに組み込まれることがあります。前職・前々職の上司や同僚に対して、自分の評判を事前に確認・整理しておくと安心です。

株式会社ヌーラボへの転職で評価されやすい経験

  • SaaS・PaaS企業でのプロダクト開発・運営経験
  • Backlog・Jira・Asana等のプロジェクト管理ツールの利用・管理経験
  • チームリードまたはスクラムマスターとしてのアジャイル開発経験
  • Scala・Kotlin・TypeScript・Reactなどの実務経験(エンジニア職)
  • グローバルチームとの英語コミュニケーション経験
  • カスタマーサクセス・テクニカルサポートでの顧客支援経験
  • BtoB SaaSのマーケティング・インサイドセールス経験
  • プロダクトマネジメント・要件定義・ロードマップ策定の経験
  • チームのコラボレーション改善・業務プロセス設計の経験
  • リモートチームのマネジメント・ファシリテーション経験
  • データ分析・グロースハックの実務経験
  • UI/UXデザイン・ユーザーリサーチの実務経験

特に評価されやすいのは、「自分でプロダクト課題を発見し、チームを巻き込んで改善した」という実績を持つエンジニア・PMです。スキルの高さに加え、オーナーシップとコラボレーションの両方を体現した経験が、ヌーラボの選考において最も強い武器になります。

まとめ

株式会社ヌーラボは、「チームで仕事をすることをもっと楽しく」というビジョンに正直なプロダクト企業です。Backlog・Cacooという実績あるプロダクトを持ちながら、Nulab PassやNulab Flowbaseで新たな成長を模索する姿は、安定と挑戦のバランスが取れた企業として高く評価されます。

平均年収751万円・フルリモート可・少数精鋭という環境は、「高い生産性でキャリアを積みたい」「地方にいながら一流のSaaS企業で働きたい」というニーズに真剣に応える選択肢です。転職難易度はやや高めですが、プロダクトを使い込み、自分なりの志望理由を丁寧に作り込めば、十分に戦えます。

転職を検討している方は、まずBacklogとCacooの無料トライアルを試してみることをお勧めします。実際に使ってみることで、自分の仕事やチームに当てはめた具体的なインサイトが生まれ、それが最良の志望動機になります。

ヌーラボという会社を選ぶことは、単なる転職先を探す行為ではなく、「どんな仕事の仕方をしたいか」という問いへの答えでもあります。プロダクトと文化に共鳴できる方に、キャリアの次のステージとして強くお勧めします。