株式会社OASIZは、「クリエイターの社会的価値を上げる」というミッションのもと、2021年10月に設立された縦型動画特化型のスタートアップです。TikTokを中心に、企業アカウントの運用代行・縦型動画広告制作・クリエイターコミュニティの運営という3本柱で事業を展開しています。
設立からわずか数年で、JAL(日本航空)・ロート製薬・ネスレ・ポケモンといった誰もが知る大手企業の縦型動画を手がけるまでに成長。本田圭佑氏(KSK Angel Fund)や放送作家の鈴木おさむ氏、SBIインベストメントなどから累計2億2,000万円以上の資金調達を実施し、スタートアップ界隈での注目度も高まっています。
Z世代のクリエイターが中心を担うカルチャーと、スピード感ある意思決定が強みの一方で、まだ創業期の体制であるため「整備されていない部分」も正直存在します。本記事では人材エージェントの視点から、良い点・注意点の両方を率直に解説します。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社OASIZ |
| 設立 | 2021年10月 |
| 代表取締役CEO | 江藤 優 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-15-7 AMBRE 3・4F |
| 資本金 | 非公開 |
| 従業員数 | 20〜50名(正社員・業務委託含む) |
| 上場区分 | 未上場 |
| 累計資金調達額 | 約2億2,000万円(2024年11月時点) |
| 主な投資家 | SBIインベストメント、KSK Angel Fund(本田圭佑)、90s1号投資事業有限責任組合、スタートアップファクトリー(鈴木おさむ)、Going Merry |
| 事業内容 | 縦型動画制作・SNSアカウント運用代行(OASIZ Creative)、TikTokクリエイターコンサルティング(DR.CREATORZ)、クリエイターコミュニティ運営 |
| 公式サイト | oasiz.org |
代表の江藤優氏は1998年生まれ。大学在学中の2019年よりByteDance株式会社のインターンとして、クリエイターパートナーシップ部門で100以上のアカウントを担当。TikTok草創期からのアルゴリズム知見と実績を武器に、2021年に株式会社OASIZを設立しました。自身もSNSフォロワーを200万人超抱えるインフルエンサーという顔も持ちます。
主な事業内容
OASIZの事業は大きく3つの柱で構成されています。
OASIZ Creative(縦型動画制作・SNSアカウント運用)
大手企業を中心に、TikTokをはじめとするショート動画プラットフォームでの企業アカウント運営を一気通貫で支援するサービスです。戦略設計・企画・撮影・編集・投稿・効果分析までをOASIZが担い、クライアント企業のSNSマーケティングを包括的にサポートします。
支援実績は70アカウント超(2025年時点)、累計総再生回数は50億回以上に達しています。1動画あたりの平均再生回数はオーガニックで75万回という高い数値を誇り、これが企業からの引き合いの強さにつながっています。
JAL・ロート製薬・ネスレ日本・ポケモン・プロサッカーチーム・プロ野球球団など、業種を問わず多くの大手企業・著名人のアカウントを担当しています。2025年にはソフトバンクとの協業も開始し、ソフトバンクが提供する法人向けOASIZサービスとして展開中です。
DR.CREATORZ(TikTokクリエイターによる企業アカウント運用コンサルティング)
トップTikTokerが企業アカウントの運用に直接関与するという、業界でも珍しい形態のサービスです。クリエイターが「コンサルタント」として入ることで、バズのメカニズムをよく知る視点から企業のコンテンツ戦略を改善します。単なる制作外注ではなく、「クリエイター目線のマーケティング」を企業に提供するモデルです。
クリエイターコミュニティ(DR.CREATORZ Community)
トップTikTokerのみが参加できるクローズドコミュニティです。クリエイター同士の横のつながりを作りながら、企業案件の斡旋やビジネス機会の提供も行います。「クリエイターの社会的価値を高める」というミッションを直接体現する事業であり、OASIZならではのユニークなポジションを形成しています。
OASIZ Sports(スポーツ専門縦型動画制作レーベル)
2024年に始動した、業界初とされるスポーツ専門の縦型動画制作レーベルです。プロサッカーチームやプロ野球球団など、スポーツ分野の企業・団体に特化した縦型動画制作チームを設け、専門性の高い支援を行っています。スポーツコンテンツはTikTokでの親和性が高く、高再生数を生みやすいジャンルであるため、今後の成長が期待される事業領域です。
TikTok for Business提携パートナー
2023年11月、TikTok for Businessが展開する「TikTok Creative Exchange」の提携パートナーに選定されました。これにより、TikTok広告のクリエイティブ制作においても、プラットフォームと公式に連携した形でのサービス提供が可能になっています。
株式会社OASIZの強み
強み1. 縦型動画特化という明確なポジショニング
「縦型動画に特化する」と明確に絞り込んだことで、横型動画中心の従来型広告代理店やSNS運用会社とは明確に差別化されています。TikTok・Instagram Reels・YouTube Shortsなど縦型フォーマットが主流になる中で、「縦型動画のことなら OASIZ」という独自ポジションを確立しつつあります。
マーケットのトレンドが追い風になっており、Z世代への接触手段として縦型動画の重要性が高まるにつれて、企業からの需要は自然と伸びていく構造にあります。
強み2. 「バズ」の再現性を持つZ世代クリエイター集団
制作部門のクリエイターの平均年齢は23歳前後(2025年時点)。Z世代当事者が制作を担うからこそ、同世代への訴求力が高いコンテンツを生み出せます。1動画あたり平均75万再生という数字は、大企業や著名人のアカウントを多く担当しているとはいえ、業界内でも高い数値です。
自社IPとして立ち上げた「セイカイガワカラナイ」は総再生回数10億回超を突破しており、クライアントワークだけでなく自社でバズを生み出す力も保有しています。
強み3. TikTok草創期からの運用知見とアルゴリズム理解
代表の江藤氏が2019年からByteDance(TikTok運営)のインターンとして100以上のアカウントを担当してきた経歴は、他社には真似できない「原体験ベースの知見」です。TikTokが日本でユーザーを急拡大させる前から関与していたことで、アルゴリズムの変遷や「バズの法則」を深く理解しています。
本田圭佑氏が「代表のTikTokアルゴリズムへの深い知識と、著名スポーツチームアカウントの管理実績に惚れた」と語って投資を決めたエピソードが象徴的です。
強み4. 著名人・大手企業の支援実績がブランドを形成
JAL・ロート製薬・ネスレ・ポケモンという誰でも知っているブランドとの取引実績は、同規模のスタートアップとしては異例のブランド資産です。「大手企業も選ぶ縦型動画会社」という実績が新規営業での信頼性を高め、好循環を生んでいます。
著名投資家(本田圭佑・鈴木おさむ)からの出資もブランディングに一役買っており、メディア露出や知名度向上にも寄与しています。
強み5. TikTok for Business公式パートナーとしての信頼性
TikTok for Businessの「TikTok Creative Exchange」パートナーに選ばれたことは、プラットフォーム側からも認められた存在であることの証明です。ソフトバンクとの協業によって法人向けへのアクセスも拡大しており、中小企業から大手企業まで幅広い接点を持てる営業基盤が整いつつあります。
強み6. 自社IPの構築によるビジネスモデルの多角化
クライアントワーク中心の収益モデルから、自社IPコンテンツの開発・展開へと事業の幅を広げています。2024年の鈴木おさむ氏からの追加調達も、この「自社IP強化」を明確に目的として実施されたものです。クリエイターエコノミーの拡大を背景に、コンテンツIP×SNSという領域での独自事業化を目指しています。
株式会社OASIZの年収事情
OASIZは未上場スタートアップであるため、有価証券報告書などの公式開示はありません。公開求人・採用サービスの情報・口コミをもとにした目安レンジは以下の通りです。
職種別の想定年収レンジ
| 職種例 | 想定年収(目安) |
|---|---|
| セールス(インサイドセールス・フィールドセールス) | 400万〜700万円 |
| 動画クリエイター・動画ディレクター | 300万〜500万円 |
| プロデューサー・アカウントマネージャー | 400万〜600万円 |
| マーケター・コンテンツストラテジスト | 350万〜600万円 |
| 法人営業(幹部候補) | 500万〜800万円 |
| コーポレート(人事・経理など) | 300万〜500万円 |
※上記はHERP Careers・engage・Indeedなどの公開求人情報および口コミ情報をもとにした目安です。実際の年収は職種・スキル・経験・評価によって大きく異なります。
給与制度の特徴
業務委託契約での入社が多い傾向があり、その場合は月額報酬という形になります。正社員採用の場合はスタートアップ標準的な月給制が基本です。スタートアップ初期フェーズの企業のため、体系化された賞与制度や昇給ルールについては公式には明示されていません。
インターン・業務委託から正社員登用を目指せる仕組みがあり、長期インターンを受け入れていることも特徴のひとつです。
年収を見る際の注意点
- 公開求人では「年収500万〜800万円」という比較的高めのレンジが記載されているケースもありますが、スキル・実績次第でのハイレンジ採用と見るのが妥当です
- 業務委託での雇用が多く、社会保険・有給休暇などは正社員と異なる点があります。入社前に雇用形態を必ず確認してください
- 創業5年目のスタートアップのため、「年収よりもスタートアップ経験・成長環境を重視したい」という軸で検討することをお勧めします
- 口コミには「初期給与は低め」「成果によって変動する」という声もあり、入社時の条件交渉はしっかり行うべきです
株式会社OASIZの働き方・福利厚生
勤務スタイル
基本は出社スタイルが中心です。渋谷区千駄ヶ谷のオフィスへの通勤が前提となっています。ただし業務連携はSlackなどのチャットツールを活用しており、必要に応じてリモートワークにも柔軟に対応しているとされています。
スタートアップらしいカジュアルなオフィス環境で、ヨギボー・スリッパなどが置かれたアットホームな雰囲気です。平均年齢が20代前半という若い職場で、社内のコミュニケーションはフラットなスタイルが特徴です。
福利厚生
- 各種社会保険完備(正社員の場合)
- 交通費支給(条件は交渉により対応)
- 業務委託入社の場合は社会保険・有給休暇などの付帯が基本的にない
率直に言って、福利厚生の充実度はまだ発展途上です。口コミには「業務委託での入社が多いため、福利厚生はほぼ期待できない」という声もあります。創業期のスタートアップとして、制度整備よりも事業拡大に注力しているフェーズです。
この点は「福利厚生よりもスキル・経験・成長」を優先できる人向けの環境、と理解した上で検討してください。
働き方を見る際の注意点
- 採用面接で「残業が多くなる場合がある」「自己研鑽を続けるメンバーと働ける環境か」を確認される傾向があります
- スタートアップ初期フェーズのため、一人あたりの業務範囲が広く、ロール外の仕事を担うことも多い
- 「スピード感のある仕事」と「業務量の多さ」は表裏一体。成長環境として前向きに捉えられる人には合いますが、ワークライフバランスを最優先する人には向きません
株式会社OASIZの社風・カルチャー
一言で表すなら「Z世代が動かす、クリエイターファーストのスタートアップ」
OASIZのVALUES(行動指針)は5つです。
- 圧倒的クリエイターファースト ——すべての判断軸はクリエイターにとって良いかどうか
- 自分自身で考えて動く ——指示待ちではなく自走できること
- 全員が経営者マインド ——立場に関係なく会社全体を見て動く
- Give精神 ——まず与えることを優先する姿勢
- 多角的視点を持つ ——一方向から見るのではなく多面的に考える
これらのバリューが示す通り、「自分で考えて主体的に動く」ことが前提の文化です。年齢・職歴よりも、良いアイデアや実行力が評価される環境です。
評価される人物像
- アイデアを持ち込み、すぐ実行に移せる人
- トレンドのキャッチアップが速く、自ら学習・実践できる人
- TikTokやショート動画を「楽しいもの」として本気で向き合える人
- クリエイターやコンテンツへのリスペクトがある人
表面的なイメージと実態の差
「SNSマーケティング・縦型動画制作」と聞くと、おしゃれで軽やかな仕事のイメージを持ちがちです。実際は、バズを"再現"するために膨大な数のコンテンツを検証し、PDCAを高速で回す地道な作業の積み重ねです。
クライアントの成果が出なければ原因を徹底的に分析し、企画を作り直します。「なんとなくかっこいい仕事をしたい」という動機では厳しく、「クリエイターとコンテンツを通じて社会を変えたい」という強い志向が必要な職場です。
株式会社OASIZの転職難易度
難易度:中(職種・スキルレベルによって変動)
難易度の根拠
OASIZはまだ従業員数20〜50名規模のスタートアップです。採用人数自体が多くなく、必要なポジションが出たタイミングでの採用が中心です。知名度は高まっていますが、メガベンチャー・上場企業ほどの応募集中は起きていないため、タイミングと実力が合えば採用される可能性はあります。
一方で、「縦型動画・TikTok・SNSマーケティング領域の実務経験」または「クリエイター・コンテンツ制作の実績」が問われる職種が多く、業界未経験での参入はハードルが高い傾向にあります。
理由1. 実務経験・ポートフォリオの重要性が高い
クリエイター・ディレクター職はバズった動画や実際の運用実績が問われます。「TikTokを個人でやっています」ではなく、「○万再生の動画を企画・制作した」「○社のアカウント運用を担当し、フォロワーを○%伸ばした」という定量的な実績を示せることが必須です。
セールス職でも、インターネット・広告業界での法人営業経験が大歓迎とされており、未経験からの挑戦は簡単ではありません。
理由2. バリューへの共感度が採用のカギ
技術・経験と並んで、OASIZのVALUESへの共感度が選考で重視されます。「なぜOASIZなのか」「クリエイターの社会的価値向上にどう貢献したいのか」という問いへの深い答えを準備することが選考通過の条件です。
「大手では学べないSNS運用を学びたい」という動機では弱く、「クリエイターとコンテンツを通じて社会に価値を生み出したい」という意志が求められます。
理由3. 選考で見られるセルフスタート力
「自分で考えて動く」が当たり前の環境のため、選考でもその姿勢が試されます。「OASIZのコンテンツについてどう改善提案するか」「自分がOASIZに入ったら何を達成したいか」を、具体的に語れる準備をしてください。
株式会社OASIZに向いている人
1. TikTok・縦型動画を「仕事にしたい」と本気で思っている人
単なるユーザーではなく、「縦型動画でビジネスを作る」という意志がある人に向いています。トレンドへの感度が高く、バズのメカニズムを自分なりに分析・言語化できる習慣がある人はOASIZで活躍しやすいでしょう。
2. スタートアップで0→1、1→10のフェーズを経験したい人
まだ組織が固まり切っていない段階だからこそ、自分がやった仕事の結果が直接見える・感じられる環境です。大企業では担当できない広い範囲の仕事を担い、早期にキャリアの幅を広げたい人には適した場所です。
3. クリエイター・コンテンツへの純粋なリスペクトがある人
OASIZのミッションは「クリエイターの社会的価値を上げる」こと。クリエイターを「使う側」ではなく「共に価値を創る存在」として捉えられる人は、文化的な親和性が高く長く活躍できます。
4. 実力主義で早期に責任を持ちたい人
年齢・勤続年数ではなく、「良いアイデアと実績」が評価される文化です。20代のうちから大手企業のアカウントを担当したり、プロジェクトリードを任されたりするキャリアを求める人にとって、OASIZは最短ルートになり得ます。
5. 広告・マーケティング業界からSNS・クリエイター領域へシフトしたい人
デジタル広告や従来型のSNS運用の経験を持ちながら、より「コンテンツ起点のマーケティング」に挑戦したい中途転職者にとって、OASIZは有力な選択肢です。既存知識をベースにしながら、縦型動画という新しいフォーマットの専門性を加えられます。
株式会社OASIZに向いていない人
向いていない人を書くのは企業を悪く言うためではありません。転職してからのミスマッチを防ぐための情報です。
- 安定した給与・福利厚生を重視する人: 未上場スタートアップのため、給与の安定性・福利厚生の充実度は大企業に遠く及びません。雇用形態が業務委託になる可能性もあります
- マニュアル・制度が整備された環境を好む人: OASIZはまだ組織が構築途中のフェーズ。「やり方を教わって安定してこなしたい」という人には合いません
- TikTok・縦型動画への興味が薄い人: 会社のすべてがこのテーマに集中しています。「SNSに詳しいからどこでもいい」という感覚では文化に馴染みにくいです
- ワークライフバランスを最優先したい人: スタートアップらしいスピード感と業務量は相応にあります。「定時退社・残業なし」を絶対条件とする人には向きません
- 大企業ブランドを重視する人: OASIZはメガベンチャーや上場企業ほどの社名知名度はまだありません。転職先の企業ブランドを重要視する場合は選択肢として優先度が下がります
- 給与テーブルや評価基準が明確に整備された環境を求める人: 人事制度の整備はまだ途上であり、評価・昇給の透明性については期待値を下げておくのが現実的です
株式会社OASIZの選考対策
1. 「なぜOASIZか」をミッションレベルで語る
「TikTokが流行っているから」「縦型動画に可能性を感じた」では表面的すぎます。「クリエイターの社会的価値を上げるというミッションに共鳴した」「クリエイターエコノミーの変化の中でOASIZが解いている課題が最も重要だと思った」というレベルで語れるよう、公式サイト・代表のインタビュー記事・プレスリリースを読み込んでください。
2. 実績をコンテンツの「数字」で示す
動画の再生回数・フォロワー増加数・エンゲージメント率・担当アカウント数など、コンテンツ運用にまつわる数値を整理してください。セールス職でも、「どんな課題を持つクライアントに、どんな提案をして成約につなげたか」を定量的に語れることが重要です。
「自分でTikTokを運用して〇万再生を達成した」という個人実績も有効なポートフォリオになります。
3. OASIZのコンテンツを深く理解しておく
選考前にOASIZが運用しているアカウントや自社IPコンテンツを見ておきましょう。「このアカウントのここが強いと思った」「こういう改善ができると思う」など、具体的な意見を持って臨むことで、コンテンツへの解像度の高さを示せます。競合他社(縦型動画専門の制作会社)との比較分析ができると差がつきます。
4. バリューへの共感を具体的エピソードで語る
「自分で考えて動いた経験」「相手に与えることを優先した経験」「チームより広い視点で動いた経験」など、OASIZのVALUESに対応するエピソードを準備してください。バリューは5つ明示されているため、1〜2つは自分のエピソードと結びつけて語れると説得力が増します。
5. 「スタートアップで何を実現したいか」を明確にする
なぜ大企業・エージェンシーではなくOASIZのようなスタートアップを選ぶのか、を前向きな言葉で説明できることが必要です。「前職では○○が課題だった。OASIZでは○○に挑戦できる」という形で、志望の動機に具体的な課題意識と展望を持たせてください。
株式会社OASIZへの転職で評価されやすい経験
- TikTok・Instagram Reels・YouTube Shortsなどの縦型動画制作・運用経験
- SNSアカウントの運用代行(企業アカウントの担当経験)
- 動画の企画・ディレクション・編集経験(Adobe Premiere・CapCutなど)
- デジタル広告・SNS広告の運用経験(法人向け)
- インフルエンサーマーケティング・クリエイターキャスティングの実務経験
- 広告代理店や総合代理店での法人営業経験
- コンテンツマーケティング・ブランディングの実務経験
- エンターテインメント・スポーツ業界でのデジタルマーケティング経験(OASIZ Sportsの観点から)
- クリエイターエコノミー・ライブコマース・TikTok Shopに関する知見
- 個人でのSNS・動画アカウント運用実績(フォロワー数・再生数で示せると尚良)
特に評価されやすいのは、「企業アカウントの縦型動画を担当し、再生数・フォロワー数・エンゲージメント率などの数字で成果を出した経験」です。未経験でも個人でのコンテンツ実績があれば、ポテンシャル採用の対象となる可能性があります。
まとめ
株式会社OASIZは、「クリエイターの社会的価値を上げる」というミッションのもと、TikTokを中心とした縦型動画制作・運用に特化したスタートアップです。設立2021年ながら、JAL・ロート製薬・ポケモンといった大手企業の支援実績を持ち、累計総再生回数50億回超という数字が示す通り、業界内での実力は本物です。
本田圭佑・鈴木おさむ・SBIインベストメントというバックグラウンドの異なる投資家を惹きつけてきた事業の魅力は疑いありませんが、一方で創業期スタートアップとしての課題も正直に存在します。福利厚生・給与体系の整備、業務委託中心の雇用形態、評価制度の透明性などは、今後の組織成熟とともに整備が進むと思われますが、今すぐ安定した環境を求める人には合いません。
転職を検討するなら、「縦型動画とクリエイターエコノミーの未来に本気でコミットしたい」「スタートアップの今のフェーズに飛び込んで自分の市場価値を上げたい」という明確な意志を持って選考に臨んでください。
SNS・コンテンツ・クリエイターという領域でキャリアを築きたい人にとって、OASIZは最前線でそのノウハウを蓄積できる数少ない環境のひとつです。
参照した主な情報源
- 株式会社OASIZ 公式サイト(oasiz.org)
- OASIZプレスリリース(PR TIMES)
- STARTUP DB・スピーダ スタートアップ情報リサーチ
- 株式会社OASIZ 資金調達関連記事(TOKYO GEEKS・sogyotecho.jp・thebridge.jp・uniqorns.jp)
- CyberAgent AD.AGENCY インタビュー記事
- HERP Careers・engage・Indeed(採用・求人情報)
- エン カイシャの評判(社員口コミ)
- ゼロワンインターン(長期インターン体験談)
- 日本経済新聞 NIKKEI COMPASS 企業情報ページ
- ソフトバンク 法人向けOASIZ SNSアカウント運用サービスページ
