「服は誰かが縫っている」——その縫製の現場を日本最大規模で支えているのが株式会社マツオカコーポレーションです。1956年に広島・福山で創業した同社は、アパレルブランドから受託した衣料品を自社工場で縫製・生産する「アパレルOEM縫製メーカー」として業界トップクラスの地位を築いてきました。

バングラデシュ・ミャンマー・ベトナム・インドネシアなど東南アジアを軸に連結で2万人超の従業員を擁し、フォーマルからスポーツウェア、ファン付き作業服まで幅広いカテゴリーの衣料品を供給しています。2017年に東証スタンダード(旧東証1部)に上場し、直近の連結売上高は700億円超に達する実力企業です。

製造業でありながら、サプライチェーン管理・貿易業務・生産技術・品質管理など多彩な専門職種が存在し、グローバルに働けるキャリアフィールドが広がっています。「モノづくりに関わりたい」「アパレル業界のバリューチェーン上流を担いたい」という方にとって、マツオカコーポレーションは極めてユニークな選択肢となります。

企業概要

項目内容
会社名株式会社マツオカコーポレーション
設立1956年
代表代表取締役社長 松岡 典之
本社広島県福山市西町二丁目8番19号
資本金6億3,302万円(2026年3月31日現在)
従業員数連結21,086名・単体177名(2026年3月31日現在)
上場区分スタンダード市場(証券コード3611)
売上高742億円(2026年3月期・連結推計)
平均年収500万円前後(単体参考値)
平均年齢42.5歳程度(推計)
勤続年数非公開
事業内容アパレルOEM縫製・完成衣料品の企画・製造・物流・貿易

マツオカコーポレーションの最大の特徴は、その規模感にあります。単体177名という本体の小ささに対して、連結で2万人超を擁するグループ構造は、いかに海外工場へのオペレーション展開が徹底されているかを物語っています。日本の本社は「頭脳」として機能し、企画・営業・品質管理・貿易実務を担い、実際の縫製は海外自社工場が担うモデルです。

創業以来70年の歴史の中で、国内縫製から海外生産へのシフト、そしてASEAN多拠点展開という大きな変革を自力でやり遂げてきた実績は、同社の経営の機動力と適応力の高さを示しています。2017年の上場はその集大成であり、現在は「アパレルOEM世界トップ10」を目指した中期経営計画を推進中です。

主な事業内容

マツオカコーポレーションの事業の核心は「アパレルOEM縫製」の一点に集中しています。顧客であるアパレルブランドから仕様書・素材を受け取り、自社の海外縫製工場で完成品に仕上げて納品するビジネスモデルです。一見シンプルに見えますが、その裏側には商品企画・素材調達・縫製技術・品質管理・物流・貿易という複雑なサプライチェーンが存在しています。

同社の特徴は、単なる「受託縫製」を超えて、素材開発・商品企画への上流進出と、工場DX・自動化への投資による下流強化の両面で事業高度化を進めていることです。

衣料品OEM縫製事業

主力事業であるアパレルブランドからの受託縫製です。メンズ・レディースのフォーマルウェア(スーツ・ジャケット)、カジュアルウェア(Tシャツ・パンツ)、スポーツウェア、ワーキングウェア、インナーウェアなど幅広いカテゴリーに対応しています。顧客には国内外の有名アパレルブランドが含まれ、大量ロットから小ロット多品種まで対応できる生産体制を整えています。

ファン付き作業服・機能性ウェア事業

近年急成長している注目事業です。空調服(ファン付き作業服)の縫製受注が特にバングラデシュ工場で急増しており、建設業・製造業・物流業での安全衣料需要を取り込んでいます。機能性素材を使ったテクニカルウェアの生産も拡大しており、従来のアパレルOEMとは異なる付加価値高い製品ラインを育てています。

素材開発・商品企画事業

完成品の縫製だけでなく、素材調達・生地加工の段階から顧客の商品企画に参画するサービスを強化しています。「製造業からソリューションプロバイダーへ」という方向性に基づき、単価の高い上流工程への進出を推進しています。素材の調達力や生地加工の技術力が、競合との差別化軸となっています。

物流・貿易事業

縫製完成品の品質確認・梱包・輸出通関・日本国内への物流まで一貫して担うサービスも提供しています。顧客アパレルブランドにとって、縫製から物流まで一社完結で任せられることは大きな利便性であり、スイッチングコストを高める効果もあります。

工場DX・生産効率化

ASEAN各国の自社工場への機械・IoT投資が進んでいます。縫製工程の自動化・デジタル化によって生産性向上とコスト削減を図るとともに、品質のブレを最小化する取り組みが加速しています。将来的には工場データを活用した需要予測・生産計画の高度化も視野に入れています。

株式会社マツオカコーポレーションの強み

強み1. 日本最大規模のアパレルOEM縫製ネットワーク

国内アパレルOEM縫製メーカーとして最大規模の生産能力を持つ同社は、大手アパレルブランドが「まずマツオカに相談する」という立ち位置を確立しています。バングラデシュ・ミャンマー・ベトナム・インドネシアに複数の自社工場を展開し、ロットサイズや製品カテゴリーに応じた最適工場への振り分けが可能な点が、顧客からの信頼を集めています。

強み2. 多国籍自社工場による地政学リスク分散

アパレル製造業において、特定の国・工場への依存は政治リスク・労働コスト上昇・自然災害などの脆弱性につながります。マツオカコーポレーションはミャンマー・バングラデシュ・ベトナム・インドネシアと複数国に自社工場を持ち、ある国でリスクが顕在化した際に別工場にシフトできる体制を整えています。この「マルチカントリー戦略」は、大手アパレルブランドが長期調達パートナーとして同社を選ぶ決定的な理由の一つです。

強み3. バングラデシュ工場での圧倒的な生産能力

バングラデシュは世界第2位の衣料品輸出国であり、マツオカコーポレーションはいち早く現地に大規模な自社工場を展開しました。低コスト・大量生産能力を活かしながら、日本品質基準での品質管理体制を構築している点が同社の競争優位となっています。特にファン付き作業服など機能性衣料の受注が急増しており、同工場の戦略的重要性は高まっています。

強み4. 自社工場ゆえの品質コントロールの精度

OEMメーカーの中には工場を所有せず外部工場に生産委託する企業もありますが、マツオカコーポレーションは基本的に自社工場で生産することにこだわっています。これにより品質基準・製造プロセス・納期管理をダイレクトにコントロールでき、「信頼できる品質と納期」という顧客への約束を一貫して守ることができます。

強み5. 上流への商品企画・素材開発機能の拡張

単なる縫製下請けから脱却し、素材開発・商品企画段階から顧客に伴走する「ODM(オリジナルデザイン製造)」的な関与を強めている点は、中長期的な単価向上と顧客粘着性の向上につながります。製造技術だけでなく、提案力・企画力を持つ縫製メーカーとしての再定義が進んでいます。

強み6. 工場DXによる生産効率と品質の高度化

IoTセンサーや自動縫製機の導入など、工場の「デジタル化」への投資が加速しています。ベテランの職人技をデータ化・標準化することで、新興の競合工場には容易に模倣できない生産品質の高さを維持しています。DX投資により生産原価の低減と品質安定化の両立を実現している点は、今後の収益力向上においても重要な源泉です。

株式会社マツオカコーポレーションの年収事情

マツオカコーポレーションの平均年収は単体ベースで500万円前後と推定されています。アパレル・繊維業界の製造系企業としては標準的な水準であり、製造業全体の平均に近い数値です。本社勤務(福山・東京)の事務系・専門職は相対的に高く、現場職では一定の差があります。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
営業(国内アパレルブランド担当)350〜520万円
品質管理・QC担当330〜480万円
生産管理・工場管理350〜500万円
貿易・輸出入事務320〜450万円
商品企画・MD担当380〜540万円
海外工場駐在員480〜680万円(駐在手当含む)
経営企画・財務450〜620万円
工場DXエンジニア420〜600万円

※上記はあくまで目安であり、実際の給与はスキル・経験・評価によって異なります。

給与制度の特徴

年功序列と能力評価を組み合わせた昇給体系が基本です。海外工場への駐在機会がある職種では、駐在手当・住宅補助・帰国旅費が加算されるため、実質的な総報酬が大幅に高まります。営業職では目標達成に応じたインセンティブ制度が設けられており、契約獲得実績によって年収に差が生まれやすい仕組みです。

年収を見る際の注意点

  • 連結従業員数の大半が海外現地法人の現地スタッフであるため、連結平均と単体平均では大きな乖離がある
  • 海外駐在ポジションは手当を含めた総報酬で評価する必要がある
  • 本社(福山・東京)と工場勤務では職種・賃金体系が異なる
  • アパレル・繊維業界全体の水準が他業種に比べて高くないことは前提として理解しておく
  • 製造業として残業代・交通費は別途支給されることが多く、額面以上の実収入になるケースもある

株式会社マツオカコーポレーションの働き方・福利厚生

本社(広島・福山、東京営業所)勤務と、海外工場への駐在・出張という二つの働き方が存在する点が、同社の大きな特徴です。どちらの環境を選ぶかによって働き方は大きく異なります。

勤務時間・休日 本社・国内勤務は基本的に週5日・土日休みです。製造業の慣行として有給取得率の改善が進んでいますが、繁忙期(大型商談前後・工場トラブル対応時)には残業が増える傾向があります。海外駐在員については現地工場の稼働カレンダーに沿った勤務となります。

リモートワーク 本社の企画・管理・営業部門ではハイブリッド勤務が認められているケースがあります。工場管理・品質管理など現場系職種はリモート対応困難です。東京営業所勤務の場合はフレックスタイム制や在宅勤務の活用がより進んでいます。

福利厚生(主なもの)

  • 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • 海外駐在手当・赴任手当・帰国旅費支給
  • 住宅手当・家族手当
  • 研修制度(語学研修・技術研修・管理職研修)
  • 従業員持株会
  • 慶弔見舞金
  • 産前産後・育児休業制度
  • 定期健康診断(海外赴任者は渡航前後の健康管理を含む)
  • 社員食堂(本社)
  • 年次有給休暇(法定日数以上)

働き方の注意点 海外工場への出張・赴任機会が多い職種は、語学力(英語・現地語)と異文化適応力が求められます。バングラデシュやミャンマーへの長期駐在は生活環境の変化が大きく、家族同行や単身赴任の選択も含め、十分なライフプランの整理が必要です。本社は福山市(広島県)であるため、都市部在住者は転居の可否も確認が必要です。

株式会社マツオカコーポレーションの社風・カルチャー

一言で表すなら「現場に強い実直なモノづくり集団」

マツオカコーポレーションは、华やかさよりも「確実に作れる・確実に届ける」を最優先にする実直な社風を持っています。顧客アパレルブランドとの長年の信頼関係を大切にし、品質・納期・コストの三拍子を黙々と守り続けることに組織のエネルギーが向いています。

同族経営的な安定感と、70年の歴史に裏打ちされた「こだわりのモノづくり精神」が社員の行動規範として共有されています。海外工場のスタッフを含む多国籍のチームをまとめるグローバルマネジメントの経験も、社内でのキャリアアップに直結する能力として高く評価されます。

評価される人物像

問題が起きたときに現場に飛び込んで解決できる「実行力」と、異文化の中でも物事を前進させる「コミュニケーション適応力」が最も評価されます。語学力(英語)はあれば強みになりますが、それ以上に「泥臭い現場作業を厭わない姿勢」と「品質へのこだわり」が、製造業文化の中でキャリアを築く上での本質的な武器です。

表面的なイメージと実態の差

「アパレル業界=おしゃれな職場」というイメージとは異なり、マツオカコーポレーションの実態は製造業の現場感がリアルです。バングラデシュやミャンマーの工場で縫製ラインの管理をする、貿易書類を丁寧に処理するなど、地道なオペレーション業務が仕事の大半を占めます。その一方で、「自分が関わった製品が世界中の人に着られている」というスケールの実感と、グローバルビジネスの最前線で働く充実感は、他の仕事にはないユニークな喜びです。

株式会社マツオカコーポレーションの転職難易度

難易度:3級(中程度)

アパレルOEM・縫製業界という専門性の高い分野での採用であるため、業界経験者には有利ですが、製造業・貿易・ロジスティクス経験者からのキャリアチェンジも可能です。本社採用規模が比較的小さい(単体177名)ため、ポジションの空きが限られることがあります。英語力・海外経験があれば候補人材の希少性が高まります。

理由1. 業界経験者は即戦力として強く評価される

アパレル業界・縫製業界・商社(繊維部門)での実務経験者は、業界構造・顧客企業の商慣習・サプライチェーンの知識をそのまま活かせるため、選考通過率が高まります。OEM縫製の発注側(ブランド・商社)の経験者も、受注側のマツオカから見ると補完的な視点を持つ人材として評価されます。

理由2. 語学力と海外志向は希少価値として機能する

英語力(ビジネスレベル以上)と海外での職務経験・異文化マネジメント経験は、海外工場管理ポジションや海外営業ポジションでの採用において強力な武器となります。アパレル業界の知識がなくても、製造業での海外駐在経験があれば選考に進めるケースがあります。

理由3. 本社管理部門は規模に対して採用ニーズが限定的

単体177名という本社規模から、経営企画・財務・法務・IR・広報といった管理部門の採用枠は非常に少ないです。同業他社の管理部門や上場中小企業での実務経験が必須水準となります。

株式会社マツオカコーポレーションの主な募集職種

マツオカコーポレーションでは、国内営業から海外工場管理まで、グローバルなサプライチェーンを支える多様な職種で採用が行われています。

  • 国内営業(アパレルブランドへの受注営業・提案営業)
  • 海外工場管理・駐在員(バングラデシュ・ミャンマー等の縫製工場管理)
  • 品質管理・QC担当(完成品検品・工場品質指導)
  • 生産管理・工程管理(生産スケジュール調整・納期管理)
  • 貿易事務・輸出入担当
  • 経営企画
  • 経理・財務事務
  • 商品企画・MD担当(アパレルOEM提案・素材開発連携)
  • 採用担当
  • 工場DXエンジニア(縫製ラインへのIoT・自動化導入)

株式会社マツオカコーポレーションに向いている人

タイプ1. 製造業の現場に根ざしたキャリアを積みたい人

「商品が完成するまでのプロセス」に関わる仕事にやりがいを感じ、品質・納期・コストのバランスを自分の手で管理したい人には最適な職場です。製造業のリアリズムを深く経験したい人に強くお勧めします。

タイプ2. 東南アジア・グローバル環境で働きたい人

バングラデシュ・ミャンマー・ベトナムの工場で現地スタッフと協働しながら業務を進める環境は、他では得られないグローバル実務経験を提供します。異文化への好奇心があり、語学習得にも積極的な人に向いています。

タイプ3. アパレル業界のバリューチェーン上流を学びたい人

完成した服を販売するアパレルブランドではなく、服を「つくる」工程に携わりたい人には、縫製・生産技術・素材の知識を深められる職場として最適です。バリューチェーンの「源流」から業界を理解したい人に向いています。

タイプ4. 安定した基盤のある会社でじっくりキャリアを積みたい人

70年の業歴と東証スタンダード上場の安定性、大手アパレルブランドとの長期取引基盤は、じっくりとキャリアを積む環境として堅固なベースを提供します。大きなリスクを取らずに専門性を磨きたい人に向いています。

タイプ5. 現場型のコミュニケーションを得意とする人

現場の状況を正確に把握し、問題が起きたときに迅速に関係者と連携して解決に動ける実行力が評価されます。論文的な思考より「まず動く・まず確認する」というアクション志向の人に向いた文化です。

株式会社マツオカコーポレーションに向いていない人

批判ではなくミスマッチ防止のために、以下のタイプの方には入社後にギャップを感じやすい傾向があります。

  • タイプ:都市部での勤務を絶対条件とする人 — 本社は広島県福山市であり、東京勤務ポジションは限定的
  • タイプ:海外出張・駐在を避けたい人 — 重要ポジションほど海外工場との関与が深まり、長期出張や駐在が前提になることが多い
  • タイプ:ブランドやデザインの最前線に立ちたい人 — 同社の仕事はOEM受託であり、自社ブランドの企画・発信ではないため、クリエイティブ志向の強い人には物足りなさを感じやすい
  • タイプ:大幅な短期的年収アップを期待する人 — アパレル・繊維業界の製造系として年収水準は安定しているが、急激な高収入化は見込みにくい
  • タイプ:制度や環境が整った大企業文化を求める人 — 単体規模が小さい分、人事制度や福利厚生が大企業ほど整備されていない面もある

株式会社マツオカコーポレーションの選考対策

1. アパレルOEM・縫製業界への理解を深める

選考では「なぜOEMメーカーなのか」「アパレルブランドとの違いを理解しているか」が問われます。服の企画から縫製・物流・販売に至るサプライチェーンを自分なりに理解し、その中でマツオカが担う役割の重要性を語れることが第一歩です。

2. 海外ビジネス・多国籍環境への積極性を示す

海外工場との連携が事業の根幹であるため、「海外に出ることを厭わない」「異文化の中で働くことへの興味がある」という姿勢は強力なアピールになります。過去の海外経験(留学・旅行・業務経験問わず)を具体的なエピソードで語れると印象に残ります。

3. 品質・納期・コストへのこだわりを実例で語る

製造業の本質は「約束したものを約束した通りに届ける」ことです。過去の仕事で品質や納期を守るために何を工夫したか、問題が起きたときにどう対処したかを具体的に語れると、製造業文化への適合性を示せます。

4. 競合・業界動向を把握する

主要な競合(ストライプインターナショナル、ファーストリテイリングのサプライチェーン等)や、アパレルOEMのグローバルトレンド(「チャイナ+1」「バングラデシュ台頭」「工場DX」など)を調べておくと、業界感のある志望動機が語れます。

5. 英語・現地語へのコミットを明示する

英語ができる場合は選考中に積極的にアピールを。英語が弱い場合も「OJTで習得する意欲がある」という明確な意思表示が重要です。現地工場のスタッフとの円滑なコミュニケーションは業務品質に直結するため、語学力への真剣な姿勢が評価されます。

6. 長期的なキャリアビジョンとの接続を語る

「将来的に海外工場のマネジメントを担いたい」「素材開発から商品企画まで上流工程に関わりたい」など、マツオカコーポレーションでしか実現できないキャリアパスを描いて面接に臨むと、入社後の定着イメージが高まり、採用担当者に安心感を与えます。

株式会社マツオカコーポレーションへの転職で評価されやすい経験

  • アパレルブランドでの生産管理・MD・商品企画経験
  • 繊維商社での輸出入実務・サプライチェーン管理経験
  • 東南アジア(バングラデシュ・ミャンマー・ベトナム)駐在・出張経験
  • 縫製工場での品質管理・工程管理経験
  • 製造業での海外工場マネジメント経験(業種不問)
  • 貿易実務(輸出入通関・船積書類・L/C取引)の実務経験
  • ロジスティクス・倉庫管理での業務経験
  • 機能性・ワーキングウェアの営業・企画経験
  • 工場IoT・自動化・DX推進の技術経験
  • 英語・ベンガル語・ミャンマー語などの語学力
  • 上場企業の経理・IR・財務管理経験(本社応募の場合)
  • アパレルブランド営業でのOEM発注・工場交渉の経験
  • サステナブルファッション・環境配慮型生産への知識

特に評価されやすいのは、アパレルOEMのサプライチェーン全体を見渡した経験と、東南アジアでの実務・マネジメント経験を組み合わせて持つ人材です。 「発注側」と「製造側」の両方の視点を持つ人材は、同社において即戦力として迎えられる可能性が高いです。

まとめ

マツオカコーポレーションは、アパレル業界の「縫製」という根幹を担う存在として、国内最大規模の生産ネットワークを構築してきた実力企業です。バングラデシュ・ミャンマーをはじめASEAN各国に自社工場を持ち、連結2万人超のグループ規模で年間700億円超の売上を誇る姿は、繊維・アパレル業界の中でも際立った存在感を放っています。

転職先として同社を選ぶ最大の価値は、「グローバルなサプライチェーン管理の現場で、製品の生産から物流まで一気通貫で関われる経験」にあります。アパレルブランドで働くとは異なる、「ものをつくる」という製造業の本質的なやりがいと、東南アジアの新興国で働くグローバルな刺激が同時に得られる職場です。

アパレル業界は急速に変化しています。「チャイナ+1」による東南アジアへの生産シフト、ファン付きウェアなど機能性衣料の需要急増、工場DXによる生産効率化——こうした時代の波に最前線で対応しているのがマツオカコーポレーションです。業界の構造変化を自分のキャリアの追い風にしたい方には、非常に刺激的なステージが用意されています。

縫製・貿易・生産管理・品質管理などサプライチェーン上流のキャリアを積みたい方、東南アジアで実力を磨きたい方、アパレル業界の「ものづくり」の根幹に関わりたい方は、ぜひマツオカコーポレーションへの転職を真剣に検討してみてください。あなたの専門スキルと行動力が、世界の服づくりの現場で活きるフィールドがここにあります。