IT業界において「自社製品を持つ独立系SIer」という立ち位置は、受託一辺倒の企業とは異なるキャリアの深みを提供する。株式会社クレオは、プロジェクト管理・工数管理に特化したERPパッケージ「MA-EYES」を自社開発・販売しつつ、大手企業向けのシステム構築・運用を手がけるハイブリッド型のITサービス会社だ。

設立から長年にわたりIT業界の変化と向き合いながら、クレオはSEとしての技術力だけでなく、ビジネス課題解決の視点を持つエンジニアを育成する文化を育んできた。受託開発と製品事業の両輪を持つ組織では、顧客折衝・要件定義から実装・保守まで一気通貫で携わる機会が生まれやすく、スキル幅の広がりを求める転職者にとって魅力的な選択肢となっている。

東証スタンダード上場企業としての安定基盤と、独自製品による差別化戦略が共存しているクレオは、「長く働ける環境と成長機会を同時に求めたい」と考えるITエンジニア・ITコンサルタントから注目を集めている。本記事では転職エージェントの視点から、クレオの実態を多角的に解説していく。

企業概要

項目内容
社名株式会社クレオ
設立1977年4月
代表取締役田中 章雄
本社所在地東京都品川区大崎一丁目11番1号 ゲートシティ大崎ウエストタワー
資本金約13億円(推計)
従業員数約800名程度(連結、推計)
上場区分東証スタンダード
売上高約200億円程度(推計)
平均年収約550〜600万円程度(推計)
平均年齢約40歳前後(推計)
平均勤続年数約12〜15年程度(推計)
事業内容ERPパッケージ開発・販売、システムインテグレーション、ITコンサルティング

クレオはIT業界のなかでも独自のポジションを確立している。受託開発中心の多くのSIerとは異なり、自社プロダクト「MA-EYES」(プロジェクト管理・工数管理・原価管理ERPパッケージ)を軸に、安定した製品収益とサービス収益の二本立て経営を実現している点が大きな特徴だ。

ゲートシティ大崎という交通利便性の高いオフィス立地、東証スタンダード市場への上場という財務透明性、そして40年以上の事業継続実績が、中長期的なキャリア構築を考えるIT人材にとっての安心材料となっている。

主な事業内容

クレオの事業は大きく「自社製品事業」と「SIサービス事業」の二軸で構成される。製品とサービスの相乗効果を活かしながら、顧客のデジタル変革(DX)支援にも注力している。

自社プロダクトと受託開発の両方を手がけることで、単純な労働集約型のビジネスモデルから脱却し、ストック型収益の獲得にも成功している。これにより景気変動の影響を受けにくい体質を維持している。

ERPパッケージ「MA-EYES」事業

MA-EYESはSIer・コンサルティングファーム・製造業など、プロジェクト型ビジネスを行う企業を対象としたERPパッケージだ。プロジェクト収支管理・工数管理・勤怠管理・原価管理といった機能を統合的に提供する。

クラウド対応や最新UXへのアップデートを継続的に行っており、導入企業の規模は中小から大手まで幅広い。自社製品であるため、営業・SE・カスタマーサクセスなど製品に深く関われるキャリアパスが社内に存在する。

製品の継続的改善・開発に携わることで、受託案件では得にくいプロダクト開発の経験を積めることも、エンジニアにとっての魅力の一つだ。

システムインテグレーション事業

大手企業・公共機関向けにシステム開発・構築・運用を行うSI事業は、クレオの収益の主柱となっている。金融・製造・流通・公共など多岐にわたる業種の顧客を持ち、エンドユーザーとの直接取引が多い点が特徴だ。

要件定義から設計・開発・テスト・リリース後の運用保守まで一気通貫で携わるケースも多く、SEとしての総合的なスキルを磨ける環境が整っている。

プロジェクト規模は中規模から大規模まで幅広く、数名のチームから数十名規模のプロジェクト体制まで多様な経験が積める。

ITインフラ・クラウド事業

オンプレミスからクラウドへの移行支援、インフラ設計・構築・運用監視など、ITインフラ領域のサービスを提供している。AWSやAzureなどのクラウドプラットフォームを活用したソリューションも展開中だ。

インフラエンジニアとしての専門性を磨きつつ、クラウドアーキテクチャの設計・提案スキルを獲得できる環境で、IaC(Infrastructure as Code)を用いたモダンなインフラ構築にも取り組んでいるとされる。

ITコンサルティング・DX支援事業

顧客企業のデジタル変革(DX)を推進するコンサルティングサービスも手がけている。業務プロセスの可視化・改善提案から、それを実現するためのシステム導入支援まで幅広い。

技術的な知見とビジネス課題解決の視点を組み合わせたコンサルタントとして活躍できる機会があり、ITエンジニアとして一段上のキャリアを目指す人材にとってチャレンジしやすい環境だ。

株式会社クレオの強み

強み1. 自社ERPパッケージによる差別化と安定収益

クレオの最大の強みは、40年以上かけて磨き上げてきた自社プロダクト「MA-EYES」の存在だ。受託開発だけでは景気に左右されやすいが、製品ライセンス・保守費用というストック型収益があることで、安定した経営基盤を維持できている。

転職者の観点からは、「製品の企画・開発・改善に携わる社員」というポジションが社内に存在することが重要だ。受託SIerでは経験しにくい「自分たちが作ったプロダクトが市場で使われる」体験が得られる。

強み2. 独立系SIerとしての顧客折衝力

特定の親会社・グループ企業に依存しない独立系SIerとして、クレオは複数の業種・規模の顧客に対して中立的な立場でサービスを提供できる。この独立性は、顧客からの信頼獲得と長期的な関係構築に貢献している。

転職市場においても「独立系SIerでの顧客折衝経験」は高く評価される。特定ベンダーへの依存なく、顧客ファーストの提案ができる営業・コンサルタントとしてのスキルは他社でも汎用性が高い。

強み3. 多業種対応力による市場価値の向上

金融・製造・流通・公共など多岐にわたる業種の顧客を持つことで、社員は特定業界に偏らない幅広い業種知識を獲得できる。これは「複数業種の業務知識を持つSE・PM」という転職市場で評価されやすいプロフィールの形成につながる。

業種ごとの商習慣・規制・業務フローを理解したうえでシステム提案ができる人材は、転職市場での市場価値が高い。クレオでの経験が、将来的なキャリアの幅を広げる資産になりうる。

強み4. 東証スタンダード上場による財務の透明性と安定性

上場企業として財務情報が公開されており、経営状況の透明性が高い。長期にわたって安定した経営を続けてきた実績は、「長く働ける職場環境」を求める転職者にとっての安心材料だ。

非上場の中小SIerに比べ、給与制度・評価制度・福利厚生の整備度が高い傾向にある。また、投資家への説明責任を果たすための内部管理体制の充実が、働く環境の整備にも間接的につながっている。

強み5. プロジェクト管理ノウハウの蓄積

MA-EYESというプロジェクト管理ツールを自社開発・運用してきた歴史は、社内のプロジェクトマネジメント文化にも影響を与えている。自社内でPM手法の知見が蓄積されており、PMとしての育成環境が整っていると推察される。

PM経験者を採用するだけでなく、SE経験者をPMへ育成するキャリアパスも存在し、マネジメントスキルを次のステップとして目指すエンジニアにとって機会が生まれやすい環境と言える。

強み6. 大崎という交通利便性の高いオフィス立地

品川・大崎エリアはJR・りんかい線が乗り入れ、東京・横浜方面へのアクセスが良好だ。ゲートシティ大崎という大型複合ビル内のオフィスは、商業施設や食環境も充実しており、日常の仕事環境としての快適さも高い。

転職者にとって、通勤しやすいオフィス立地は長期的な就業継続に影響する要素だ。特に東京・神奈川方面から通勤を考える人にとって、大崎エリアは利便性が高い選択肢となっている。

株式会社クレオの年収事情

クレオの年収は、東証スタンダード上場の独立系SIerという立場から、業界平均的な水準とされている。自社製品事業とSI事業の安定収益を背景に、業績連動の賞与も一定水準が期待できる。以下はあくまで推計であり、実際の年収は職種・経験・評価によって異なる。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ(推計)
ITエンジニア(SE)/ 入社3年程度400〜500万円程度
ITエンジニア(SE)/ 中堅500〜650万円程度
プロジェクトマネージャー(PM)600〜800万円程度
ITコンサルタント600〜850万円程度
製品営業(MA-EYES)450〜700万円程度
インフラエンジニア450〜650万円程度
管理職(部長クラス)800〜1,000万円程度

給与制度の特徴

クレオは上場企業として人事制度の整備度が高く、等級制度・評価制度に基づく給与体系が整っているとされる。賞与は年2回支給が一般的で、業績や個人評価に連動する部分も含まれていると推察される。

昇給については年次の定期昇給に加え、等級昇格による賃上げが期待できる仕組みが整備されていると考えられる。PM・コンサルタントへのキャリアアップが年収上昇に直結するため、スキルを積んでいくことが年収向上への近道となる。

年収を見る際の注意点

  • 年収はポジション・経験・保有スキルによって大きく異なるため、個別交渉の余地がある
  • 外資系・大手コンサルファームと比べると年収レンジは一般に低くなりやすい
  • 製品事業・SI事業のどちらを担当するかによってキャリアパスと年収感が異なる
  • 残業・客先常駐の有無によって実質的な就業環境も変わるため確認が必要
  • 転職時の年収は前職との比較だけでなく、キャリア成長性も合わせて判断することを推奨

株式会社クレオの働き方・福利厚生

クレオは東証スタンダード上場企業として、一定水準の労働環境・福利厚生が整備されていると推察される。ここではエージェント観点からわかっている範囲での情報を整理する。

勤務時間・休日 標準的な所定労働時間(1日8時間・週40時間)を基本とするとみられる。年間休日は125日前後が一般的な上場SIerの水準とされ、土日祝休みのカレンダー休日制が基本と推察される。プロジェクトの繁忙期には残業が発生するケースもある。

リモートワーク コロナ禍以降、IT業界全体でリモートワークの導入が進んでおり、クレオも一定のリモート対応が行われているとみられる。ただし客先常駐の案件や、プロジェクト要件によってはフル出社が求められるケースもある。

主な福利厚生(推計)

  • 完全週休2日制(土日祝)
  • 年次有給休暇(10〜20日)
  • 慶弔休暇
  • 健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険(社会保険完備)
  • 確定拠出年金(DC)またはそれに相当する退職金制度
  • 健康診断・人間ドック補助
  • 各種研修・資格取得支援制度
  • 社員旅行・社内イベント等の福利厚生
  • 通勤交通費支給
  • 育児休業・介護休業制度
  • フレックスタイム制(部門・職種により)

注意点 上記は一般的な上場SIerの水準から推察した内容であり、実際の制度詳細は選考プロセスでの確認を推奨する。客先常駐が多い職種では、福利厚生の適用範囲が異なるケースもある。

株式会社クレオの社風・カルチャー

一言で表すなら「堅実・誠実・長期視点」

40年以上にわたって事業を継続してきたクレオの社風は、一言で言えば「堅実・誠実・長期視点」と表現できる。短期的な利益よりも、顧客との長期関係構築と品質の維持を重視する傾向があると推察される。

独立系SIerとして特定の親会社に依存せず、長年にわたって自力で市場を開拓してきた文化は、社員一人ひとりの自律性と誠実さを重んじる風土につながっていると考えられる。

評価される人物像

クレオで評価されるのは「技術力+顧客折衝力+誠実さ」を備えた人材だ。技術的なスキルは当然として、顧客の業務課題を深く理解し、長期的な関係を築こうとする姿勢が重視される傾向がある。

また、自社製品MA-EYESの改善・提案を社内外でできる人材、つまり「エンジニアとしての技術力をビジネスの文脈で語れる人」が高く評価されると推察される。

表面的なイメージと実態の差

独立系SIerというと「古い体質」「縦割り組織」というイメージを持つ方もいるかもしれないが、クレオは自社製品の継続的なアップデートやクラウド・DX領域への取り組みを進めており、変化対応への意識は比較的高いとみられる。

一方で、大手コンサルファームや外資系IT企業と比べると、スピード感や給与の爆発的な上昇感は薄い可能性がある。安定性と成長機会のバランスを重視する人に向いている職場環境と言える。

株式会社クレオの転職難易度

難易度:3級(普通〜やや難)

クレオは東証スタンダード上場の独立系SIerとして、IT業界の中では知名度・安定性ともに一定の評価を受けており、応募競争はそれなりに発生すると考えられる。即戦力となる経験を持つITエンジニア・PMの採用に積極的な面もあり、未経験者よりも経験者の採用が主流とみられる。

選考においては技術スキルの確認とともに、顧客折衝力・プロジェクト遂行力、そして長期的に組織に貢献できる人物かどうかが重視されると推察される。

理由1. 経験者採用が中心となりやすい

SIer・IT業界での実務経験(設計・開発・PM・インフラいずれか)が求められるケースが多く、未経験者の採用枠は限られているとみられる。3〜5年以上の実務経験があると選考で有利になりやすい。

理由2. 技術力とビジネス力の両方が求められる

純粋な技術力だけでなく、顧客とのコミュニケーション・要件定義・提案書作成などのビジネス面のスキルも問われる。「技術はできるがコミュニケーションが苦手」というタイプには、ハードルが高くなりやすい。

理由3. 社風・カルチャーへのフィットも重視される

長期就業を前提とした採用を行っている企業の特徴として、カルチャーフィット・価値観の一致を重視する傾向がある。スキルだけでなく、なぜクレオで働きたいのか・長期的にどんなキャリアを描いているのかを明確に答えられることが求められる。

株式会社クレオに向いている人

1. IT×ビジネス両面でスキルを磨きたい人

技術だけでなく、顧客折衝・要件定義・提案といったビジネス側のスキルを同時に鍛えたい人に向いている。クレオでは技術からビジネスへのキャリアトランジションが起こりやすい環境が整っている。

2. 自社製品とSIの両方に関わりたい人

受託開発一本ではなく、自社プロダクト「MA-EYES」の企画・開発・改善にも携わりたいという人にとって、クレオは希少な環境を提供する。製品事業とSI事業の両方を経験することで、幅広いスキルセットを構築できる。

3. 安定した環境でキャリアを積みたい人

ベンチャー企業のような爆発的な成長よりも、着実なスキルアップと安定した就業環境を重視する人に合っている。長期勤続者が多い傾向があることからも、安定して働ける環境が整っているといえる。

4. 多業種のシステム開発経験を積みたい人

金融・製造・公共など幅広い業種に対応した案件経験を積みたいエンジニアに向いている。特定業種に特化したスペシャリストよりも、業種横断的なゼネラリストを目指したい人に適している。

5. PMとしてのキャリアを目指す人

SEとしての技術経験を土台に、プロジェクトマネージャーとしてのキャリアを積みたい人にとって、自社製品のプロジェクト管理ノウハウが蓄積されているクレオは成長環境として魅力的だ。

株式会社クレオに向いていない人

批判ではなく、ミスマッチを防ぐためにお伝えしている。

タイプ:

  • 外資系コンサルファームや大手IT企業と同水準の年収を早期から求める人(給与レンジは業界中位程度とみられる)
  • 短期間で高速昇進・高額報酬を求めるアグレッシブなタイプ(社風的に堅実さが優先されやすい)
  • 最先端技術のみを扱いたい・ベンチャー的な開発スタイルを求める人(安定した顧客基盤ゆえ保守的な技術選定も多い可能性)
  • 客先常駐・出張を全く望まない人(SI案件の性質上、客先での業務が発生するケースがある)
  • 完全リモートを絶対条件とする人(プロジェクト要件によって出社が求められるケースがある)

株式会社クレオの選考対策

1. 自社製品「MA-EYES」を事前に理解する

クレオ独自の強みである「MA-EYES」について事前に公式サイト・事例資料などで把握しておくことが重要だ。プロジェクト管理ERPパッケージとして何ができる製品なのか、どんな企業が使っているのかを理解したうえで選考に臨みたい。

「クレオでなければならない理由」を語るうえで、MA-EYESへの理解と自身のキャリアとの結びつきを語れると説得力が増す。

2. これまでのプロジェクト実績を具体的に整理する

SIer・IT企業からの転職においては、参画したプロジェクトの規模・役割・成果を具体的に語れることが必須だ。「要件定義から担当した」「PM補佐として〇名のチームをマネジメントした」など、役割と成果を定量的に語れるよう事前に整理しておこう。

曖昧な表現(「システム開発をやっていました」)では評価されにくい。プロジェクトの課題・自分の貢献・得られた成果を明確にまとめることが求められる。

3. 顧客折衝・コミュニケーション力のエピソードを準備する

クレオは純粋な技術力だけでなく、顧客とのコミュニケーション・課題解決力を重視する。顧客からの無理な要求に対してどう対処したか、ステークホルダー調整をどう行ったか、など具体的なエピソードを準備しておくと有効だ。

技術者としての専門性と、ビジネス側の課題解決への関心を合わせて伝えられると、クレオが求める人材像に近づける。

4. 長期的なキャリアビジョンを明確にする

「3〜5年後にどうなりたいか」「10年後のキャリアイメージは何か」を聞かれることが多い。クレオでの就業がそのキャリアビジョンにどうつながるのかを明確に語れると、カルチャーフィットのアピールにもなる。

「クレオで技術を磨きながらPMを目指したい」「MA-EYESの製品開発に関わりながらITコンサルタントとしてのスキルを積みたい」など、クレオならではのキャリアパスに言及した回答が有効だ。

5. 技術スキルの実証準備

技術面接やコーディングテストが設けられる可能性に備えて、自身の技術スキルを整理しておくことが重要だ。特に保有している技術資格(情報処理技術者試験・AWS・Oracle等)はアピール材料になる。

ERPやシステム統合に関わる技術知識(DB設計・API連携・Java/Python/その他言語)についても基本的な知識を確認しておくと安心だ。

6. 逆質問で成長意欲と業務理解を示す

面接の最後に設けられる逆質問の機会を有効活用しよう。「MA-EYESの今後の開発ロードマップについて教えていただけますか」「SI事業でのプロジェクトマネジメントの育成方針はどうなっていますか」など、業務に深く関わる質問を準備しておくと、本気度と理解度をアピールできる。

株式会社クレオへの転職で評価されやすい経験

  • 独立系・準大手SIerでの上流工程(要件定義・基本設計)の経験
  • プロジェクトマネジメント・リーダー経験(規模問わず、チームをまとめた実績)
  • 金融・製造・公共等の業種系システム開発の実務経験
  • ERP・業務パッケージの導入・カスタマイズ・保守の経験
  • AWS・Azure・GCPなどクラウドプラットフォームの構築・運用経験
  • Java・C#・Python等のバックエンド開発の実装経験
  • データベース設計・チューニング・SQL実務経験
  • システム提案・見積もり・プレゼンテーションの営業技術職経験
  • 情報処理技術者試験(応用情報・高度情報処理)の保有
  • AWSソリューションアーキテクト・PMP等の資格保有
  • 顧客折衝・ステークホルダー調整の実績
  • アジャイル・スクラム開発の実践経験
  • 業務改善・DX推進プロジェクトへの参画経験

特に評価されやすいのは「上流工程の経験+顧客折衝力を持つSE・PM人材」であり、技術力とビジネス対話力を兼ね備えた人材が選考を通過しやすい傾向がある。

まとめ

株式会社クレオは、自社プロダクト「MA-EYES」とシステムインテグレーション事業の二本柱で安定した経営を続ける東証スタンダード上場の独立系SIerだ。多業種対応の経験が積める環境と、製品事業に携われる希少な機会が共存する点が、他社にはない特徴として挙げられる。

転職市場においてクレオは「技術力をビジネス課題解決に活かしたいエンジニア」「SEからPM・コンサルタントへのキャリアアップを目指す人」にとって、着実な成長を実現できる環境として評価されている。

年収の爆発的な上昇や最先端技術のみを追求したいタイプには必ずしも合わないかもしれないが、「長期的なキャリアの土台を丁寧に作りたい」「安定した企業で多様な経験を積みたい」と考えるIT人材にとって、クレオは充分に検討価値のある選択肢だ。

転職を検討している方は、まずクレオの公式サイトで最新の採用情報を確認するとともに、転職エージェントを活用して自身のキャリアとのマッチング度を見極めることを勧める。自分の強みとクレオの求める人材像が重なるポイントを見つけることが、選考成功への第一歩となる。