ホームポジション株式会社は、戸建分譲事業を専業とする不動産会社だ。土地を仕入れ、建物を設計・建築し、土地と建物をセットにして販売するという「川上から川下まで」の事業を単体で完結させている点が特徴的だ。2022年6月23日に東証スタンダード市場へ上場し、上場後は首都圏への積極的な展開によって業績が急拡大している。
「ミニ開発」と呼ばれる小区画の土地に高いデザイン性を盛り込んだ住宅を建てるアプローチは、大手が見落としがちな市場ニーズを捉えており、立地にこだわる顧客層から支持されている。転職者にとって、上場企業としての信頼性と成長企業としての活気の両方を持つ稀有な選択肢といえる。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | ホームポジション株式会社 |
| 設立 | 1989年 |
| 代表 | 伴野博之(代表取締役社長) |
| 本社 | 静岡県静岡市清水区吉川260 |
| 資本金 | 約3億8,980万円〜13億9,500万円程度(公開情報より) |
| 従業員数 | 約90〜110名 |
| 上場区分 | スタンダード市場(証券コード2999) |
| 売上高 | 約184億円程度(直近公開情報より推計) |
| 平均年収 | 約631万円 |
| 平均年齢 | 約42.5歳 |
| 勤続年数 | 約3.8年 |
| 事業内容 | 戸建分譲住宅の企画・設計・建築・販売 |
ホームポジションの創業は1989年で、静岡市清水区を拠点として出発した。静岡市内での戸建分譲事業で基盤を築いた後、東海エリア全体へ、さらに首都圏(東京・神奈川・埼玉)へと展開を拡大してきた歴史を持つ。
従業員数約90〜110名という規模は中小企業の域にあるが、東証スタンダード市場への上場により経営の透明性・ガバナンスは上場企業水準だ。社員一人あたりの担う責任と裁量の大きさは大企業に比べて格段に大きく、経験値の蓄積スピードが速いのが特徴だ。
主な事業内容
ホームポジションの事業は戸建分譲100%のシングル事業だ。土地の仕入れから販売まで自社で手がける垂直統合型のビジネスモデルを採用している。
戸建分譲住宅事業(メイン事業)
土地を仕入れ、設計・建築し、土地と建物をセット販売する戸建分譲住宅が唯一かつ核心事業だ。「ミニ開発」と呼ばれる中規模区画に注力しており、小区画ながらデザイン性と居住性を妥協しない商品開発が競争優位の源泉となっている。価格帯は首都圏と地方で異なるが、「手が届く価格帯で質の高い家」というポジショニングを一貫して維持している。
静岡・東海エリア事業
創業地の静岡市を中心に、愛知県などの東海エリアでの分譲実績を多数持つ。地元での長年の信頼と地場の仕入れネットワークが強みだ。地域の顧客ニーズを熟知しており、地元エリアでのブランド力は高い。新規参入者が模倣しにくい関係性の厚みがある。
首都圏事業
成長投資として積極的に推進しているのが首都圏への展開だ。東京・神奈川・埼玉での仕入れと販売を拡大しており、これが直近の業績急拡大の原動力となっている。首都圏の土地価格は高いが、住宅需要も旺盛であり、設計・デザインへのこだわりが都市部の購入層に響いている。
商品企画・デザイン開発
「デザイン性にこだわったミニ開発」というブランドポジションを支える商品企画部門は、同社の競争力の核だ。外観デザイン・間取り・設備仕様の選定において顧客ニーズを先取りする提案力が、価格以外の競争軸として機能している。
ケイアイスター不動産との資本業務提携
ケイアイスター不動産(東証上場)との資本業務提携を締結しており、仕入れ情報の共有・土地取得力の強化・ブランドシナジーを活用した成長戦略を推進している。資本業務提携により大企業のリソースを活用しながら自社の独立性を維持するという戦略は、中堅デベロッパーとしての成長モデルとして注目される。
ホームポジション株式会社の強み
強み1. デザイン性と価格合理性の両立
住宅分譲市場において「デザインの良い家は高い」という常識を崩すアプローチがホームポジションの核心的な強みだ。ミニ開発の土地効率を最大化しながらも、外観・内装のデザインクオリティを落とさない商品設計は、ターゲット顧客に強い支持を受けている。競合の大手ハウスメーカーにはできない「土地の形状・立地に合わせたオーダーメイド感のある設計」が、購入決定の背中を押す。転職者にとっても、商品力の高い企業の営業・設計に携われることは自身の市場価値向上につながる。
強み2. 東海エリアでの長期的なブランドと地場ネットワーク
1989年の創業以来30年以上にわたって静岡・東海エリアで事業を継続してきた実績は、地元の地主・不動産業者・建設業者との深い関係性として蓄積されている。良い土地情報が市場に出る前に入ってくる仕入れ力は、業歴と信頼の賜物だ。地域密着の仕入れネットワークは短期間で模倣できるものではなく、参入障壁として機能している。
強み3. 上場企業としての信頼性とガバナンス
2022年の東証スタンダード上場により、財務情報の開示・ガバナンス体制・内部統制が上場企業水準に引き上げられた。未上場の同業他社と比較して、決算情報の透明性・株主への説明責任・コンプライアンス体制が整備されている。転職者にとって「上場企業で働く」という経歴は次のキャリアステップでの信用となるし、財務的な安定性も確認しやすい。
強み4. 首都圏拡大による急成長フェーズ
2026年8月期第2四半期(2025年9月〜2026年2月)の経常利益が前年同期比3.9倍という急成長は、首都圏での事業拡大が実を結び始めた証だ。成長フェーズの企業に参加することは、ポジションの拡大・新規事業立ち上げへの参画・昇進機会の増加といった形で転職者に恩恵をもたらす。安定大手の中で埋もれるより、成長企業で仕事の影響力を感じたい人材に刺さる魅力だ。
強み5. 戸建分譲特化によるスキルの深さ
マンション・商業施設・賃貸など多角化した不動産会社では、一人の社員がカバーする業務の幅が広い反面、どれも中途半端になりやすい。ホームポジションは戸建分譲に完全特化しているため、土地仕入れ・建築管理・販売・アフターサービスという一連のサイクルを深く経験できる。「戸建分譲のプロ」として転職市場で高い価値を持てるキャリアが形成される。
強み6. ケイアイスター不動産との資本業務提携によるシナジー
上場企業との資本業務提携を通じて、仕入れ情報・物件管理ノウハウ・資金調達力の面で協業効果を得ている。中小規模の会社でありながら大手のリソースにアクセスできる環境は、社員の業務遂行力を高める。転職後のスキルアップ環境として、この提携の恩恵は小さくない。
ホームポジション株式会社の年収事情
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ |
|---|---|
| 不動産個人営業(分譲住宅販売) | 400〜700万円程度(歩合込み) |
| 用地仕入れ担当 | 500〜750万円程度 |
| 施工管理・現場監督 | 400〜600万円程度 |
| 商品企画・設計 | 380〜580万円程度 |
| 経理・財務 | 350〜500万円程度 |
| 総務・人事 | 330〜480万円程度 |
| 管理職・課長クラス | 600〜850万円程度 |
給与制度の特徴
ホームポジションの平均年収は約631万円と、不動産業界の平均(500〜600万円程度)を上回る水準にある。分譲住宅販売の成約連動型インセンティブが含まれるケースもあり、成果によって上振れる可能性がある。
営業職は基本給にプラスして販売実績に応じたインセンティブが設定されていることが多く、優秀な営業担当者は平均を大幅に超える年収に達することもある。用地仕入れ担当も良い物件を確保した際のインセンティブが反映される場合がある。
年収を見る際の注意点
- 平均年収631万円は有価証券報告書ベースの数値だが、従業員数が少なく職種構成の偏りもあるため、自分の職種・経験年数での推計は選考時に直接確認するのが確実だ
- 営業インセンティブは市況・物件数・自身の販売力に依存するため、年収の変動幅が大きい可能性がある
- 平均勤続年数3.8年という短さは、若い上場企業(2022年上場)の社員構成の若さを反映している面もある
- 首都圏での仕入れ拡大に伴い事業規模が拡大しているため、今後の待遇改善の余地もある
- 中途採用者の場合、前職給与・経験年数・担当職種によって提示額が変わるため、エージェント経由の事前情報収集をお勧めする
ホームポジション株式会社の働き方・福利厚生
住宅分譲事業の性質上、週末・祝日が顧客対応の繁忙期となるため、营業・販売職の勤務形態は一般的なオフィス勤務とは異なる。モデルルームや現地見学対応がある場合、土日の稼働が発生するが、平日休みを取得するシフト制で対応するケースが多い。
勤務時間・休日:
- 週休2日制(シフト制の可能性。土日稼働あり)
- 不動産業界標準の勤務パターン
- 年次有給休暇の取得推進
リモートワーク:
- 営業・現地対応は原則オンサイト
- 内勤・管理部門では部分的なテレワーク可能性あり
福利厚生(公開情報・業界標準を含む):
- 各種社会保険完備
- 退職金制度
- 通勤交通費支給
- 営業インセンティブ制度
- 産前産後休暇・育児休業制度
- 健康診断
- 社内教育制度(宅地建物取引士など資格取得支援)
- 社宅・住宅補助(詳細は要確認)
- 慶弔見舞金
- 自社物件への社員割引(住宅購入優遇の可能性)
注意点: 住宅販売業の性質上、月末・期末に販売ノルマの達成圧力が高まる局面がある。営業職を志望する場合は、目標管理とインセンティブの設計について選考中にしっかり確認することを推奨する。
ホームポジション株式会社の社風・カルチャー
一言で表すなら「地元密着の温かさと成長の活気」
ホームポジションの社風をひと言で表すなら「地元密着の温かさと成長の活気」が最も近い。静岡の地場企業として創業し、地域の住まいニーズに応えてきた企業文化には、顧客・取引先・社員に対する温かみとフットワークの軽さが感じられる。一方で上場後の首都圏進出という成長フェーズにあり、新しいことに挑戦する活力も組織に漲っている。
代表取締役社長の伴野博之は外部メディアでも積極的に事業ビジョンを発信しており、経営層のメッセージが現場に届きやすい透明感のある組織だ。従業員数が100名前後であるため、経営層と現場の距離が近く、意思決定のスピードが速い。
評価される人物像
- 顧客の「家を買う」という大きな決断に寄り添える誠実さを持つ人材
- 自ら動いて結果を出す能動的な営業スタイルを持つ人材
- 静岡・首都圏いずれかのエリアで長期的に貢献する意志がある人材
- 不動産業界の知識と「良い家をつくりたい」という思いを持ち合わせた人材
- 少数精鋭の環境で裁量を持って仕事を進めたい人材
表面的なイメージと実態の差
「静岡の中小デベロッパー」と聞くと地方の小さな企業のイメージを持たれがちだが、実態は東証スタンダード上場企業であり、ケイアイスター不動産との提携を背景に首都圏で急速に事業展開する成長企業だ。売上高は百億円規模で推移しており、住宅業界の中では成長速度と収益性で際立った実績を持つ。「小さくてのんびり」ではなく「コンパクトかつ高速」な組織が実態に近い。
ホームポジション株式会社の転職難易度
難易度:3級(中程度)
ホームポジションの転職難易度は、不動産業界の平均的な水準に近い。中途採用を積極的に行っている時期もあるが、従業員数100名前後の規模のため、採用枠は限られる。不動産業界・住宅業界の経験者は優位に働く一方で、異業界からの転職も職種次第では可能だ。
首都圏拡大に伴って組織体制の整備・人員補強のニーズが高まっており、直近は採用活動がやや活発になっている可能性がある。転職を考えているなら早めのアクションが得策だ。
理由1. 宅地建物取引士資格が有利に働く
不動産業において宅地建物取引士(宅建)は実質的な業界標準スキルだ。宅建資格の有無が営業職・用地仕入れ職への採用可否に影響するケースが多く、未保有者は取得に向けた学習姿勢を示すことが重要だ。保有者はその分だけ採用確率が上がる。
理由2. 首都圏拡大フェーズで人材需要が高まっている
2022年の上場後、首都圏での仕入れ・販売拡大に注力しており、特に用地仕入れ担当・首都圏営業担当のニーズが高まっていると推測される。首都圏での不動産仕入れ経験や関係先ネットワークを持つ人材は採用優先度が高い。
理由3. 住宅業界経験者の即戦力需要
ホームポジションのビジネスモデルは戸建分譲に完全特化しているため、マンション・商業施設系の経験者より「戸建住宅の仕入れ・販売・施工管理」の経験者が直接的な戦力として評価されやすい。未経験でも高いモチベーションと素養が認められれば採用されることがあるが、有資格者・経験者の方が採用確率は高い。
ホームポジション株式会社の主な募集職種
ホームポジションでは戸建分譲事業のフルサイクルを担う各職種での採用が行われている。募集時期・枠数は変動するため、公式採用サイトや転職エージェントへの相談で最新情報を確認することを推奨する。
- 不動産個人営業(分譲住宅の販売・顧客対応)
- 不動産コンサルタント(用地仕入れ・物件開発提案)
- 施工管理・現場監督(建築工程管理・協力業者管理)
- 商品企画・住宅設計(分譲住宅の商品開発・プランニング)
- 経理・財務事務(決算対応・資金管理)
- 総務(社内インフラ・コンプライアンス管理)
- 採用担当(中途・新卒採用の推進)
- アフターサービス担当(引き渡し後の顧客対応・修繕管理)
ホームポジション株式会社に向いている人
タイプ1. 住宅を通じて顧客の人生に寄り添いたい人
「家を買う」という決断は、ほとんどの人にとって人生最大の買い物だ。その意思決定を支える仕事には大きなやりがいがある。顧客の希望を丁寧に聞き、最良の選択肢を一緒に探す誠実さとコミュニケーション力を持つ人は、ホームポジションの仕事で存分に力を発揮できる。
タイプ2. 成長企業で自分の仕事の影響力を感じたい人
首都圏展開が加速している成長フェーズの企業に参加することで、「自分が仕入れた土地に家が建ち、家族が住む」という達成感を実感しやすい環境がある。大企業では歯車の一部になりがちな仕事も、少数精鋭の組織では自分の貢献が見える化される。
タイプ3. 不動産業界でのキャリアを深めたい人
戸建分譲に特化しているため、土地仕入れ・建築管理・販売という一連のサイクルを深く経験できる。「戸建分譲のプロ」としての専門性を磨きたい人には、業務の幅と深さのバランスが絶妙な環境だ。
タイプ4. 静岡・東海エリアまたは首都圏で活躍したい人
ホームポジションは静岡・東海と首都圏の両エリアに拠点を持つ。Uターンで静岡での勤務を希望する人も、首都圏での仕事を続けたい人も、いずれかのエリアに軸足を置いたキャリアを描ける。
タイプ5. 裁量と責任のある仕事がしたい人
100名前後の組織では、新人でも早い段階から大きな責任と裁量を与えられる。「言われたことをこなす」より「自分で考えて動かす」仕事を求める人にとって、この規模の企業は適している。
ホームポジション株式会社に向いていない人
批判ではなく、ミスマッチ防止のためにあえて記載する。以下に当てはまる場合は、他の選択肢も検討してほしい。
- タイプ: 固定給重視で営業インセンティブによる変動を避けたい人(営業職は成果連動型の収入構造になりやすい)
- タイプ: 土日完全休みを絶対条件とする人(住宅販売は週末に顧客対応が集中するため、シフト制が基本となる)
- タイプ: 大企業の安定感・知名度・規模感を強く求める人(100名前後の上場中堅企業であり、組織整備途上の部分もある)
- タイプ: 不動産・住宅への関心が低く、製品への共感が薄い人(家への愛着・こだわりがモチベーションの基盤となる仕事のため、関心の薄い人は続けにくい)
- タイプ: 多角的な事業展開のある大規模開発に携わりたい人(戸建分譲100%の専業会社であり、マンション・商業施設等の開発は行っていない)
ホームポジション株式会社の選考対策
1. 宅地建物取引士の取得状況を明確に伝える
不動産業界の採用で宅建資格の有無は頻繁に確認される。保有者は積極的に資格の活用実績をアピールしよう。未保有者は取得に向けた勉強状況や目標時期を明示することで、入社後の即戦力化への意欲を示せる。
2. 「なぜ戸建分譲か」を明確に語れる準備をする
マンション・商業施設・賃貸管理など不動産業界には多様な業態がある中で、ホームポジションの「戸建分譲専業」を選んだ理由を明確に語れることが重要だ。「家族のための家をつくることへの共感」「顧客の人生最大の買い物に関わりたい」という動機は、面接官の心に届きやすいメッセージだ。
3. 成長フェーズの企業文化への適応力を示す
首都圏展開が加速している成長フェーズの企業は、業務フローの整備途上や新しい課題への対応を求めることが多い。「自分から課題を見つけて改善する」「前例がない状況でも考えて動く」という主体性と適応力をエピソードを交えて伝えると効果的だ。
4. 顧客対応の具体的な実績を数字で示す
営業職への転職を希望する場合、過去の販売実績・顧客獲得数・達成率などを数字で示す準備をする。住宅営業への転職の場合は、異業種でも「顧客の大きな意思決定に関わった経験」「高額商品の販売経験」「長期的な信頼関係構築の実績」を類似経験として提示すると説得力が出る。
5. 静岡・首都圏いずれかでの長期勤続の意志を示す
勤務地への意向をはっきり伝え、「長く貢献したい」という意志を明確にすることで、採用側の「すぐ辞めるのでは」という懸念を払拭できる。Uターン・Iターンの場合は、その理由と生活設計への具体的な考えを示すと信頼感が増す。
6. ホームポジションの物件・ブランドへの理解を深める
公式サイトで実際の販売物件を閲覧し、デザインの特徴・価格帯・立地の選び方などを把握してから選考に臨む。「御社の物件のこのデザインに共感した」「この立地選定の考え方が面白いと思った」という具体的な言及は、入社への本気度と観察眼を同時に示す効果的な武器だ。
ホームポジション株式会社への転職で評価されやすい経験
- 戸建分譲住宅の販売・接客経験(ハウスメーカー・分譲会社での勤務)
- 用地仕入れ・土地取得交渉の実務経験(地権者折衝・不動産業者ネットワーク)
- 宅地建物取引士資格の保有と実務適用実績
- 建築施工管理(1級・2級建築施工管理技士の有資格者)
- 住宅設計・商品企画のプランニング経験
- 不動産個人営業の成果実績(顧客獲得・成約実績の数値化)
- FP(ファイナンシャルプランナー)・住宅ローン相談の実務経験
- 建設業界・ゼネコン・工務店でのプロジェクト管理経験
- 不動産仲介・売買仲介での物件査定・契約実務
- 首都圏(東京・神奈川・埼玉)の土地情報・不動産市況に関する知識と人脈
- CAD・建築図面の読み込み・作成能力
- 顧客の住宅購入検討から引き渡しまでのライフサイクル全体への対応経験
- 経理・財務(不動産特有の仕訳・プロジェクト会計の実務)
特に評価されやすいのは「戸建分譲メーカーまたはハウスメーカーでの用地仕入れ経験があり、首都圏の土地情報ネットワークを持つ人材」だ。 首都圏展開を加速している今のホームポジションにとって、仕入れ力の強化は最重要課題であり、この経験を持つ人材の採用優先度は極めて高い。
まとめ
ホームポジション株式会社は、静岡・東海エリアで積み上げた「デザイン性と価格合理性を両立した戸建分譲」のノウハウを武器に首都圏展開を加速する成長企業だ。2022年の東証スタンダード上場と、直近の経常利益3.9倍という業績急拡大は、単なる地方のデベロッパーではないことを如実に示している。
転職先として見た場合、平均年収631万円という業界水準を上回る待遇、上場企業としての経営透明性、戸建分譲のプロとして深くスキルを磨ける専門性、そして成長フェーズならではの裁量と機会の多さが大きな魅力だ。100名規模のコンパクトな組織だからこそ、自分の仕事の成果が会社業績に直結する実感を得られる。
静岡での長期的なキャリアを描きたい地方志向の転職者にも、首都圏展開のフロンティアに携わりたい意欲的な転職者にも、それぞれ異なる魅力が詰まっている。住宅・不動産への関心を入り口に、「家を通じて顧客の人生に貢献したい」という思いを持つ人材にとって、ホームポジションは自身の仕事の意味を強く感じられるキャリアの場となるはずだ。
転職を検討する場合は、宅建資格の有無と過去の不動産・建築業界経験を整理したうえで転職エージェントに相談し、採用タイミングを逃さないよう早めのアクションをとることをお勧めする。
