株式会社TBKは1949年の設立以来、トラック・バスをはじめとする商用車の「止まる・動く」を支えるブレーキ・ポンプ製品を主力に、国内トップシェアを誇る部品メーカーだ。旧社名「東京部品工業」から現社名へと変遷し、東証スタンダード市場に上場している。
海外売上比率が約5割に達するグローバルな事業構造を持ち、アジア・欧米への供給実績も積み上げてきた。電動化・カーボンニュートラルという産業転換期においても、次世代ブレーキシステムや電動アシストシステムへの対応を進めており、技術革新の最前線に立つ。
転職市場では中堅の自動車部品メーカーとして位置づけられ、特定の技術領域での専門性を求める採用が多い。本記事では転職エージェントの視点から、TBKの事業全体・年収水準・選考対策を詳しく解説する。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 正式社名 | 株式会社TBK |
| 設立 | 1949年8月13日 |
| 代表者 | 尾方 馨(代表取締役社長) |
| 本社所在地 | 東京都町田市南成瀬4-21-1 |
| 資本金 | 約46億17百万円 |
| 従業員数 | 約716名(単体)、約885名(連結) |
| 上場区分 | スタンダード市場(証券コード7277) |
| 売上高 | 約547億56百万円(2026年3月期・連結) |
| 平均年収 | 約512〜554万円程度(各種開示資料による推計) |
| 平均年齢 | 42.3歳(単体) |
| 平均勤続年数 | 17.0年(単体) |
| 事業内容 | 商用車用ブレーキ・ポンプ・エンジンコンポーネントの製造・販売 |
TBKは主にトラック・バス向けのブレーキシステムを核心事業として発展してきた。国内トップシェアを持つブレーキ部品を軸に、エンジン冷却・潤滑系のポンプ類、エンジンアシストシステムなど商用車の動力系に幅広く関与している。
2026年3月期の連結業績は売上高547億円(前期比0.6%増)、営業利益約15億円(前期比59%増)と増収増益を達成した。日本・アジアセグメントが堅調に推移し、当期純利益は1億38百万円と黒字転換を果たしている。
主な事業内容
TBKの事業はブレーキ・ポンプ・エンジンアシストという三本柱で構成される。商用車のパワートレインと制動系に特化した専業メーカーとしての強みを背景に、国内外の商用車メーカーへ製品を供給している。以下では各事業領域を解説する。
ブレーキシステム事業
主力事業であるブレーキシステム部門では、トラック・バス向けの空気ブレーキシステムのコンポーネント(ブレーキバルブ類・チャンバー・スラックアジャスター等)を幅広く取り揃える。国内商用車用ブレーキ市場でのトップシェアが事業基盤となっており、国内主要トラックメーカー・バスメーカーへの供給実績を持つ。安全性が直接問われる製品であるため、品質管理の水準は極めて高い。
ポンプ製品事業
エンジン冷却水を循環させるウォーターポンプ、エンジンオイルを送るオイルポンプを中心に、商用車のエンジン補機系製品を手がける。ブレーキとは異なる技術領域であるが、商用車の信頼性・耐久性を支える重要な製品群である。国内だけでなくアジア市場への供給も行っており、海外売上への貢献度が高い。
エンジンアシストシステム事業
エンジンの出力効率向上や排ガス規制対応に向けたアシストシステムを開発・製造する事業領域。ターボチャージャー関連部品や補助的な動力支援技術など、次世代エンジン技術への対応製品を扱う。電動化が進む中でも内燃機関の高効率化ニーズへの貢献が期待される。
海外事業(アジア・グローバル)
売上の約50%を海外が占めるTBKにとって、海外事業は事業戦略の根幹をなす。アジアを中心に現地法人・合弁会社を通じた生産・販売体制を構築しており、現地の商用車メーカーへの直接供給も行っている。インドや東南アジアなどの新興市場では商用車需要の拡大が続いており、中長期的な成長ドライバーとなっている。
補修部品・アフターマーケット事業
新車向け(OEM)に加えて、既納車両の補修部品(補修市場向け)の供給も行っている。ブレーキ部品は定期交換が義務づけられており、安定したアフターマーケット需要が存在する。OEM事業とアフターマーケット事業の両輪が事業の安定性を高めている。
株式会社TBKの強み
強み1. 商用車ブレーキの国内トップシェア
トラック・バス用ブレーキシステムにおける国内トップシェアは、TBKの最大の競争優位性だ。安全性が直接問われるブレーキ部品は品質・信頼性への要求水準が高く、長年の実績と技術蓄積なくして参入できない領域だ。このポジションは新規競合が容易に侵食できない参入障壁となっており、事業安定性に寄与している。
転職者にとっては、業界トップシェア企業での経験がキャリアの付加価値になる点も見逃せない。
強み2. 海外売上比率50%のグローバル体制
売上の約半分を海外で稼ぐ事業構造は、国内商用車市場の成熟・縮小リスクをヘッジする機能を果たしている。特にアジア新興国での商用車需要拡大という長期トレンドはTBKにとって追い風であり、グローバルな販売・生産体制の強化が続いている。
海外業務に携わりたいエンジニアや営業職にとっては、グローバルに活躍できるフィールドが社内に存在するという意味でも魅力的だ。
強み3. 安全部品としての社会的役割と需要の安定性
ブレーキは法的に定期交換が義務付けられる保安部品であり、商用車が走り続ける限り需要が途切れない。景気変動や電動化の波を受けながらも、ブレーキという安全インフラへの需要は持続する。この需要の継続性が事業の安定性を担保している。
強み4. ポンプ・エンジンアシストへの多角化
ブレーキ一本ではなく、ポンプやエンジンアシストシステムへの事業多角化が進んでいる。特定の製品への過度な依存を避け、商用車パワートレイン全体に関与することで、一部製品の需要変動リスクを吸収する体制が整っている。
強み5. 平均勤続17年が示す高い組織安定性
単体の平均勤続年数17.0年という数字は、従業員の定着率が高く、会社への満足度・帰属意識が強いことを示す。製造業の現場に精通したベテラン人材が多く在籍しており、技術の継承と品質水準の維持につながっている。
強み6. 電動化・カーボンニュートラルへの技術転換
完全電動化が進んでも、「止まる」という機能は必要であり続ける。TBKは次世代の電動商用車向けブレーキシステムへの対応技術開発を進めており、既存技術の延長線上ではなく新時代への適応が組織の重要なアジェンダとなっている。この変革に関与できることは、技術者にとって大きなやりがいとなり得る。
株式会社TBKの年収事情
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ |
|---|---|
| 機械・制動系エンジニア(設計) | 450〜650万円 |
| 品質保証・品質管理 | 420〜580万円 |
| 生産技術 | 430〜600万円 |
| 製造管理・工程管理 | 380〜520万円 |
| 海外営業・グローバルビジネス | 450〜620万円 |
| 国内営業(商用車メーカー向け) | 400〜560万円 |
| 研究開発(ブレーキ・ポンプ) | 450〜650万円 |
| 調達・購買 | 390〜520万円 |
| 経理・財務 | 380〜520万円 |
| 総務・人事 | 360〜490万円 |
※上記はキャリアコンサルタントの観点による推計値。各種開示資料に基づく参考値。
給与制度の特徴
各種報道や情報ソースによると、TBKの平均年収は512〜554万円程度とされている。単体従業員約716名規模の上場メーカーとして、製造業の標準的な水準にあると評価できる。年功序列的な賃金カーブと業績連動賞与の組み合わせが推測される。
平均勤続17年・平均年齢42.3歳という人員構成から、中長期的な在籍を前提とした賃金設計になっていると推測され、転職初年度の年収水準より長期的な上昇カーブを重視して評価するのが適切だ。
年収を見る際の注意点
- 海外駐在の場合は海外赴任手当・現地生活費支援等の別途処遇が存在する可能性がある
- 賞与の変動幅は業績・部門成果により年度間でばらつく
- 職種や等級によって年収レンジの開きが大きい
- 有価証券報告書の平均年収には管理職・一般職の混在が影響するため、ポジション別の相場は個別確認が必要
- 連結では885名の従業員がいるため、海外子会社での処遇は別基準が適用される
株式会社TBKの働き方・福利厚生
勤務時間・休日 製造業の特性から、工場勤務は交替勤務制、本社・技術部門は日勤が中心とみられる。完全週休2日制を基本とした年間休日設定がされていると推測される。商用車業界の繁閑に合わせた稼働調整が行われることがある。
リモートワーク 製造・技術部門は現場作業が伴うため、リモートワークの適用には制限がある。管理・企画部門での在宅勤務制度導入が進んでいると考えられるが、詳細は採用選考の中で確認が必要だ。
福利厚生(開示・推定情報に基づく)
- 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災)
- 退職金制度(確定給付型・確定拠出型のいずれか)
- 通勤費支給
- 社員食堂(工場・本社拠点)
- 財形貯蓄制度
- 住宅支援制度(住宅手当・社宅等)
- 健康診断・定期検診(法定以上の人間ドック等)
- 慶弔見舞金制度
- 永年勤続表彰
- 育児・介護休業制度
- 資格取得支援制度
- 海外研修・技術交流制度(海外拠点との交流)
注意点 募集要項や採用ページ(https://www.tbk-jp.com/recruit/requirements.php)に最新の処遇・福利厚生が記載されているため、応募前に必ず公式情報を確認することを勧める。
株式会社TBKの社風・カルチャー
一言で表すなら「安全への責任と技術の誇り」
TBKの社風を象徴するのは「ブレーキ部品を扱う責任感」だ。安全部品を世に出す以上、品質に対する妥協は一切許されない。この厳しい姿勢が組織全体に浸透しており、細部の品質にこだわるエンジニア気質の風土が形成されている。
創業から75年以上の歴史を持ちながら、海外売上50%というグローバルな体制を作り上げた実績が示すように、「国内だけで満足しない」という挑戦的な側面も持ち合わせている。
評価される人物像
- 安全部品に携わることへの誇りと責任感を持てる人
- 技術的な深掘りを厭わず、地道な改善を続けられる人
- グローバル感覚を持ち、海外とのやり取りにも積極的な人
- 長期的な視点でキャリアを構築しようとする人
- チームとして問題を解決するコラボレーション能力がある人
- 製造現場のリアリティを尊重できるリアリスト
表面的なイメージと実態の差
「中小の地味な部品メーカー」と見られがちだが、実態は国内トップシェアを持つ技術力の高い企業だ。海外55カ国以上での実績(推定)を持つグローバルプレーヤーでもある。一方で、組織変革や新規事業への対応スピードは大手に比べてゆっくりとしているケースもある。現場からの改善提案が届きやすい規模であることは、アイデアを形にしたいエンジニアには大きなメリットになる。
株式会社TBKの転職難易度
難易度:3〜4級(普通〜やや難しい)
商用車ブレーキ・ポンプという専門領域に特化した企業であるため、業界知識・技術経験のある候補者には門戸が開いているが、完全な未経験者が即戦力として採用される可能性は低い。一方、自動車部品業界全体での経験があれば、職種によっては入りやすい場合もある。
理由1. 高い技術水準が求められる
ブレーキは保安部品であり、不良品が出た場合の社会的責任が極めて重い。そのため技術職は即戦力性が重視され、類似技術・類似工程での経験が選考の重要な判断基準となる。
理由2. 採用人数は限定的
700名台の規模で安定運営している企業であり、欠員補充型の採用が中心と推測される。年によって募集職種・人数が異なるため、自分のタイミングに空きがあるかどうかも重要な要素だ。
理由3. 海外業務希望者には英語力が問われる
海外売上50%の企業構造から、海外関連ポジションへの応募者には英語力(TOEIC700点以上を一つの目安)および海外業務経験が求められる傾向がある。これがハードルになるケースもある。
株式会社TBKの主な募集職種
商用車向け部品の設計・製造・販売に関わる職種が主な採用ターゲットとなっている。
- ブレーキ・ポンプ製品の機械設計エンジニア
- 品質保証・品質管理職
- 生産技術職(成形・加工・組付け工程)
- 自動車・輸送機器法人営業
- 海外営業・グローバルビジネス担当
- 調達・購買担当(部品・材料調達)
- 生産管理・工程管理
- 研究開発エンジニア(次世代ブレーキ・電動対応)
- 経理・財務担当
- 総務
株式会社TBKに向いている人
タイプ1. 安全部品の品質に誇りを持てるエンジニア
「自分が作った部品が人の命を守る」という責任感をキャリアの核に置きたいエンジニアにとって、ブレーキという保安部品を手がけるTBKは最適な職場の一つだ。品質への徹底的なこだわりが文化として根付いている職場で自分を試したい人に向いている。
タイプ2. グローバルキャリアを積みたい技術者・営業職
海外売上50%という事業構造は、アジアを中心とした海外拠点とのやり取りが業務の中に自然に組み込まれることを意味する。海外出張・海外駐在を通じてグローバルなキャリアを積みたい人にとって、実績のある海外ネットワークを活かせる環境だ。
タイプ3. 業界トップシェア企業での経験を積みたい人
商用車ブレーキという特定市場で国内トップシェアを持つ企業でのキャリアは、転職市場でも高い評価を得やすい。「業界トップのサプライヤーで製品開発・品質管理に携わった」という経験は、将来の転職・昇格において強い説得力を持つ。
タイプ4. 技術の深掘りとイノベーションの両方に関わりたい人
既存技術の深化(ブレーキの品質向上)と新技術への挑戦(電動化対応)の両方が進む現在のTBKは、保守的な仕事と革新的な仕事が共存している。どちらか一方だけでなく、両方に関わりたいエンジニアには良い選択肢だ。
タイプ5. 安定した環境でじっくりキャリアを積みたい人
平均勤続17年・上場企業・トップシェアという安定の3拍子が揃った環境で、長期的なキャリア設計をしたい人に向いている。外資系や急成長スタートアップとは対照的に、技術と知識を時間をかけて蓄積する仕事のスタイルを好む人に適している。
株式会社TBKに向いていない人
批判ではなく、ミスマッチ防止のために記載する。
- タイプ:BtoC企業や消費者向けブランドを重視する人 ——TBKの製品は業界内では有名だが一般消費者向けブランドは持たない
- タイプ:最先端ITやデジタル技術を主業務にしたい人 ——製造業であり、メインの技術ドメインは機械・材料・流体系
- タイプ:高い年収上昇スピードを求める人 ——年功的な賃金カーブが推定され、急速な年収アップは期待しにくい
- タイプ:頻繁な部署異動や幅広いローテーションを求める人 ——専門性を深める文化が強く、横断的なローテーションは大企業ほど多くない可能性がある
- タイプ:組織変革や新規事業の立ち上げに携わりたい人 ——既存事業の安定的な運営が主体であり、ゼロからの事業立ち上げ経験は限られる
株式会社TBKの選考対策
選考対策1. 商用車・ブレーキ業界への理解を深める
TBKを志望する上で最低限押さえるべきは「商用車(トラック・バス)市場の動向」と「ブレーキシステムの基本的な仕組み」だ。面接では志望動機の深さが見られるため、「なぜ商用車ブレーキ部品なのか」を自分の言葉で語れるように準備しておく。
カーボンニュートラルの流れの中で商用車の電動化が進む中でも、ブレーキ機能の重要性は変わらないこと、新しいブレーキシステムへの対応が求められていることなど、業界トレンドを踏まえた話ができると評価が高まる。
選考対策2. 技術的な実績を数字で語る準備をする
品質保証や生産技術、設計職への応募であれば、具体的な数値実績(不良率低減の実績、コストダウン金額、工程改善のリードタイム短縮など)を職務経歴書に盛り込む。安全部品を扱う会社であるため、「自分がどこまで品質にこだわれるか」を示すエピソードは特に評価される。
社内で推進したIATF16949やISO9001の実績、保安部品への対応経験があれば必ず明記する。
選考対策3. グローバル経験・英語力をアピールする
海外売上50%という事業構造から、多くの職種で海外拠点との協働が発生する。英語でのコミュニケーション経験(会議参加・メール応対・出張など)があれば積極的にアピールする。英語力が不十分でも「グローバルな仕事に積極的に挑戦したい」という意欲を示すことは有効だ。
選考対策4. 長期就業を前提とした志望動機を組み立てる
平均勤続17年という実績が示す通り、TBKは長期就業を重視する傾向がある。「3年後・5年後・10年後に何を成し遂げたいか」というキャリアビジョンを明確に持ち、会社での具体的な成長イメージを語れるように準備する。
過去の転職が多い場合は、各社での成果と退職理由を論理的かつ誠実に説明する準備をしておく。
選考対策5. 安全・品質に対する姿勢を示す
ブレーキは人命に直結する保安部品だ。「安全への絶対的なこだわり」を自分の業務姿勢として語れることが重要だ。品質問題に直面した際にどのように対応したか、顧客からのクレームをどう解決したか、などのエピソードを準備しておくと印象が強まる。
選考対策6. 現場見学や採用説明会への積極参加
株式会社TBKへの転職で評価されやすい経験
- 自動車・商用車用ブレーキシステムの設計・開発経験
- 空気ブレーキまたは油圧ブレーキ関連部品の製造工程管理経験
- ウォーターポンプ・オイルポンプ等の流体機器設計・製造経験
- IATF16949の構築・維持・内部監査経験
- 自動車部品メーカーでの品質保証(PPAP・APQP・FMEA等)経験
- 量産ライン立ち上げ・生産技術改善の実績
- 商用車メーカー(いすゞ・日野・三菱ふそう・UDトラックス等)への折衝・営業経験
- グローバルサプライヤーとの英語による技術折衝経験
- アジア現地拠点(タイ・インドネシア・インド等)での業務経験
- 調達・購買での鋳造・鍛造・機械加工部品のサプライヤー管理
- 製造現場でのTPM・5S活動推進・改善リーダー経験
- ブレーキ・ポンプ製品の法規・規格対応(ECE/UN等)の知識・経験
- 原価計算・原価低減(VA/VE)プロジェクト推進経験
- ERP・生産管理システムの運用・改善経験
- 車両電動化(EVトラック等)向け次世代ブレーキシステムへの研究・開発経験
特に評価されやすいのは、商用車用ブレーキまたはポンプ製品に関する技術・製造経験を持ち、品質管理の実践力と英語コミュニケーション能力を兼ね備えた即戦力人材だ。 国内外の商用車メーカーと直接やり取りをしてきたキャリアは、TBKの事業モデルに直結する強みとなる。
まとめ
株式会社TBKは1949年の設立以来、トラック・バスの「止まる力」を支えるブレーキシステムと「動かす力」を補完するポンプ・エンジンアシスト製品で、商用車パワートレイン部品の専業メーカーとして確固たる地位を築いてきた。国内トップシェアと海外売上50%という事業基盤は、単なる中堅メーカーの枠を超えた技術力と信頼の証だ。
2026年3月期には売上高約547億円・営業利益約15億円(前期比59%増)と業績が回復局面にあり、電動化・カーボンニュートラルへの技術対応も進んでいる。この変革の時期にTBKに入社することは、次世代の商用車ブレーキシステムの進化に携わるキャリアを意味する。
平均勤続17年・平均年齢42.3歳というデータが示すように、一度入社した人が長く働き続ける安定した職場環境が根付いている。品質への高い誇りと責任感、そして商用車という社会インフラを支えるやりがいを求める転職者にとって、TBKは深く検討に値する転職先だ。
応募の際は商用車・ブレーキ業界への理解を深め、技術的な実績と長期ビジョンを明確に語れるよう準備を整えてほしい。安全部品を手がける企業としての誇りを共有できる人材を、TBKは求めている。
