芝浦機械株式会社は、2020年に「東芝機械株式会社」から社名変更した産業機械メーカーです。1938年に東芝の機械部門として設立された歴史を持ち、80年以上にわたって産業機械の分野で技術を積み重ねてきました。射出成形機の国内トップメーカーとして知られるほか、工作機械・押出機・ダイカストマシンなど幅広い製品ラインナップを誇っています。

社名変更のきっかけは2020年に実施された買収防衛策に関する株主総会での決議であり、東芝グループからの独立を明確化した動きでした。現在は「芝浦機械」ブランドのもと、独自の経営戦略でグローバル市場での競争力強化を進めています。

転職市場では「旧東芝機械」という安定感と、社名変更後の独自路線への期待感が共存する企業として注目されています。産業機械・製造設備の知識を持つエンジニアや、メーカー営業経験者にとって魅力的な選択肢の一つです。


企業概要

項目内容
会社名芝浦機械株式会社
英語名Shibaura Machine Co., Ltd.
設立1938年(旧・東芝機械として設立)
代表者大矢光雄(代表取締役社長)※時期により変更あり
本社静岡県沼津市大岡2068-3
資本金約100億円(推計)
従業員数グループ連結 約4,000名(推計)
上場区分東京証券取引所 プライム市場
売上高約1,400〜1,600億円(連結・推計)
平均年収約620万円(推計)
平均年齢約42歳(推計)
平均勤続年数約17年(推計)
事業内容射出成形機・工作機械・押出機・ダイカストマシンなど産業機械の製造・販売・サービス

芝浦機械の本社は静岡県沼津市にあり、東京には営業拠点を構えています。国内外に製造・販売・サービスの拠点を持ち、特にアジア市場への展開が活発です。旧・東芝機械時代から蓄積された技術と顧客基盤を活かしつつ、独立したブランドとして新たな成長を目指しています。

射出成形機の分野では国内において高い市場シェアを誇り、プラスチック成形品を製造するあらゆる産業(自動車・電子・医療・食品容器等)に製品を供給しています。工作機械部門では横形マシニングセンタや門形マシニングセンタに強みを持ちます。


主な事業内容

芝浦機械の事業は、射出成形機を中核としながら、工作機械・押出機・ダイカストマシンなど多岐にわたる産業機械の製造・販売・アフターサービスで構成されています。製品の用途が幅広いため、多様な業界顧客を持つことが同社の特徴です。

単に機械を販売するだけでなく、顧客の生産プロセス全体を見渡したソリューション提案や、IoT・自動化技術を活用したスマートファクトリー支援にも注力しています。

射出成形機事業

射出成形機は、溶融したプラスチック材料を金型に射出して製品を成形する装置で、自動車内装部品・電子機器筐体・日用品・医療機器など幅広い製品の製造に使用されます。芝浦機械(旧・東芝機械)は国内の射出成形機メーカーとして長年にわたるトップブランドの地位を維持しており、電動式・油圧式・ハイブリッド式など多様なラインナップを展開しています。

特に電動式射出成形機の分野では、高精度・省エネルギー・クリーンな成形を実現する技術で高い評価を受けており、電子部品・医療機器など精密成形用途に強みを持ちます。

工作機械事業

横形マシニングセンタ・門形マシニングセンタなどの工作機械を製造・販売しています。大型部品の加工に対応できる門形機は、航空機・大型金型・エネルギー産業向けに需要があります。

工作機械事業は産業機械全体の設備投資サイクルに連動するため、景気変動の影響を受けやすい側面もありますが、芝浦機械は高付加価値製品と充実したアフターサービスで安定した顧客基盤を維持しています。

押出機事業

押出機は、ゴム・プラスチックなどの材料を連続的に押し出してシート・チューブ・フィルムなどを製造する機械です。食品・包装材・建材など多様な用途に使われており、芝浦機械は単軸・二軸押出機の両方を手がけています。

二軸押出機は混練・造粒に優れており、高機能性プラスチック材料やバイオマテリアルの製造に需要が高まっています。

ダイカストマシン事業

ダイカストマシンは、溶融した金属(アルミ・亜鉛等)を高圧で金型に圧入して成形する装置で、自動車のアルミ部品製造に広く使用されています。電気自動車(EV)の普及によりアルミダイカスト需要が高まる中、成長が期待される分野です。

アフターサービス・デジタルソリューション事業

機械の納入後も継続的な保守・修理・スペアパーツ供給・ソフトウェア更新などのサービスを提供し、安定したストック収益を生み出しています。近年はIoT技術を活用した遠隔監視・予知保全サービスの提供にも力を入れており、デジタルトランスフォーメーションへの対応を加速しています。


芝浦機械の強み

強み1. 射出成形機における国内トップクラスの実績とブランド力

「東芝機械」時代から積み上げてきた射出成形機メーカーとしての実績と信頼は、芝浦機械の最大の強みです。国内市場での高いブランド認知度と豊富な納入実績が、新規顧客獲得や更新需要の獲得に大きく寄与しています。

転職者にとっての意味:業界内で広く知られたブランドの製品・技術に携わることで、市場価値の高い専門知識を身につけられます。特に射出成形・プラスチック成形分野でのキャリアを築きたい方にとって最良の環境の一つです。

強み2. 幅広い製品ポートフォリオによる事業安定性

射出成形機・工作機械・押出機・ダイカストマシンと、複数の産業機械カテゴリを持つことで、一つの市場が落ち込んでも他の分野でカバーできるポートフォリオ多様性があります。これにより、単一製品依存のメーカーよりも業績の安定性が高い傾向があります。

転職者にとっての意味:入社後のキャリアパスも多様で、射出成形機部門から工作機械部門への異動など、社内での横断的なキャリア形成が可能な場合があります。

強み3. 独立経営による意思決定の速さと戦略的自由度

2020年の東芝グループからの独立により、芝浦機械独自の経営判断が可能になりました。グループ会社としての制約がなくなった分、投資先や提携戦略を自社の強みに集中できる体制を整えています。

転職者にとっての意味:大企業グループの一員としての窮屈さよりも、独自路線で成長を目指す企業文化が好きな方には、新しい芝浦機械の方向性が魅力的に映るでしょう。

強み4. グローバルな販売・サービス網

アジア(中国・タイ・インドなど)・北米・欧州に販売・サービス拠点を展開し、海外売上比率が50%を超えるとされています。特にアジア市場での射出成形機需要は旺盛であり、現地法人を通じた密着型のサービス提供が評価されています。

転職者にとっての意味:グローバルなビジネス環境で英語を活用した仕事に就きたいエンジニアや営業職にとって、多くの国際的な機会が用意されています。

強み5. EV・サステナビリティ需要への対応

電気自動車の普及に伴うアルミダイカスト需要の増加、環境配慮型プラスチック成形(バイオマスプラ・再生プラ対応)など、次世代の製造業ニーズに応える製品・技術開発を進めています。

転職者にとっての意味:カーボンニュートラル・サステナビリティに関わる仕事に貢献したい方にとって、EV・環境対応の文脈でやりがいを感じられる業務が増えています。

強み6. 充実したアフターサービスと長期的な顧客関係

一度導入された設備は数十年使用されるケースも多く、保守・修理・部品交換などのアフターサービスが継続的な収益源となっています。長期的な顧客関係を大切にする文化があり、サービス品質への信頼が顧客からのリピート需要を支えています。

転職者にとっての意味:フィールドサービスや技術サポート職では、顧客との深い関係構築を通じたやりがいを感じやすい環境です。


芝浦機械の年収事情

芝浦機械の年収水準は、産業機械メーカー大手として比較的安定したレベルにあります。各種情報を総合すると、平均年収は550〜700万円程度と推計されます。年功的な給与体系が基本ですが、近年は評価に基づく差別化も進んでいます。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
機械設計エンジニア(若手〜中堅)430〜620万円
機械設計エンジニア(シニア・主任)620〜820万円
制御・電気エンジニア470〜700万円
フィールドサービスエンジニア430〜620万円
国内営業職430〜620万円
海外営業・グローバル営業520〜750万円
製造・生産技術職400〜550万円
管理職(課長クラス)720〜900万円
部長・役員クラス950万円〜

給与制度の特徴

基本給に年2回の賞与が加算される日本型の賃金体系が基本です。賞与は業績連動の要素があり、会社の収益状況によって変動します。製造業大手としての安定性がある一方、劇的な賞与の変動は少ない傾向にあります。

昇給は年功的なカーブを基本としながら、評価制度による差別化が取り入れられています。管理職以上では成果主義的な要素が強まる傾向があります。

海外赴任者には赴任手当・住居費補助などが加算されるため、グローバルポジションでは手取りが増加します。

年収を見る際の注意点

  • 平均年収は全社員の平均値であり、入社時の水準より高く表示される傾向があります
  • 職種・勤務地・職掌によって年収レンジは大きく異なります
  • 残業代の取り扱い(固定残業制か実費払いか)を選考中に確認してください
  • 賞与の業績連動幅を把握しておくことで、年収の安定性を正確に評価できます
  • 転職エージェントから最新のオファー水準情報を入手することを推奨します

芝浦機械の働き方・福利厚生

勤務時間・休日制度

  • 所定労働時間:8時間(部門によりフレックスタイム制あり)
  • 完全週休2日制(土日祝)
  • 年次有給休暇:法定取得要件を満たす付与制度
  • 夏季・年末年始の集中休暇
  • 育児休業・介護休業制度完備
  • 繁忙期の残業については部署・職種により差がある

働く場所・リモートワーク

本社は静岡県沼津市ですが、東京(品川エリア)にも営業拠点を持ちます。部門によってはリモートワーク・在宅勤務が活用されており、設計・管理部門で特に導入が進んでいるとされています。

フィールドサービスや海外営業などは出張・移動が多い働き方になります。沼津本社勤務の場合、首都圏からの通勤は難しく、転居または転居補助の活用が必要になるケースもあります。

主な福利厚生

  • 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労働災害補償保険)
  • 企業年金・確定拠出型年金
  • 退職金制度
  • 財形貯蓄制度
  • 社員持株会
  • 住宅補助・社宅・寮制度(条件あり)
  • 転勤・単身赴任手当
  • 海外赴任手当・住居費補助
  • 慶弔見舞金
  • 各拠点の食堂・給食制度
  • 健康診断・人間ドック補助
  • 産業医・カウンセリング対応
  • 資格取得支援・技術研修
  • 語学研修支援(英語・その他)
  • レクリエーション施設・保養所

働き方を見る際の注意点

本社が静岡県沼津市にあるため、勤務地の確認は重要です。設計・開発職は沼津本社勤務が多い一方、営業職は各地の支社・支店からの勤務となる場合があります。転職にあたっては希望勤務地と実際の配属先のすり合わせを事前に行うことが大切です。


芝浦機械の社風・カルチャー

一言で表すなら「誠実な技術者集団」

芝浦機械(旧・東芝機械)の社風を一言で表すなら「誠実な技術者集団」です。長い歴史の中で培われた「丁寧なものづくり」の精神と、顧客への誠実なサービス提供を重んじる文化が組織の根幹にあります。

派手な動きよりも地道な積み重ねを評価する文化があり、長期勤続者が多く社内には安定感と人間関係の温かさがある、という評価がされています。一方で、社名変更後は変化・挑戦への意識も高まりつつあります。

評価される人物像

  • 誠実で粘り強く、顧客との長期的な関係を大切にできる人
  • 製品・技術への深い理解を持ち、専門性を高め続けられる人
  • チームワークを重視し、周囲と協力しながら目標を達成できる人
  • 変化に前向きで、新しい技術・市場への挑戦を楽しめる人

表面的なイメージと実態の差

「東芝の関連会社」というイメージから、大企業的・保守的という印象を持たれることがあります。しかし実際には、社名変更・独立後は変革の機運が高まっており、若手や中途入社者が活躍できる場面も増えています。

また「地方メーカー」というイメージもありますが、グローバル展開が活発で海外業務の機会が豊富であり、国際的なキャリアを積みたい人にも適した環境があります。


芝浦機械の転職難易度

難易度:中〜高(産業機械の実務経験者が有利・未経験は職種限定)

芝浦機械への転職難易度は「中〜高」と評価されます。産業機械・工作機械・射出成形機などに関する実務経験を持つ方には比較的門戸が開かれている一方、業界未経験からの転職はポジションが限られます。同業他社(工作機械・射出成形機メーカー)からの転職が最も成功しやすいパターンです。

理由1. 専門技術要件の高さ

設計・開発職では、射出成形機や工作機械の設計に関する専門知識(機械工学・制御工学・油圧・電気)が求められます。ただし、工作機械専業メーカーと比べると製品が多様なため、隣接業界(産業用ロボット・搬送機械・設備機械など)からの転職も評価される場面があります。

理由2. 安定した知名度と応募者の集中

旧・東芝機械としての知名度に加え、独立後も「芝浦機械」ブランドは産業界で一定の認知があります。安定した大手メーカーを求める転職者からの応募が集まるため、書類選考・面接の競争は一定程度あります。

理由3. 職種によるばらつき

職種によって難易度に大きな差があります。即戦力性の高いシニアエンジニア・海外営業職などは比較的通過しやすい一方、新卒・若手相当のポジションは競争が激しい場合があります。中途採用では即戦力として活躍できる実績を示せるかが鍵です。


芝浦機械に向いている人

タイプ1. 産業機械・製造設備の技術に情熱を持つエンジニア

射出成形機や工作機械の設計・開発に携わりたい、あるいは製造現場の設備技術を深めたいエンジニアに向いています。幅広い製品ポートフォリオを通じて多様な技術経験を積むことができます。

タイプ2. 顧客の生産課題を長期的に支えたい人

芝浦機械の製品は顧客工場に長期間使われます。「顧客の生産ラインを支え続けたい」「長期的なパートナーシップでビジネスをしたい」という志向の人に向いています。営業・サービス職で特にこの価値観が活きます。

タイプ3. グローバルに活躍したいが大企業の安定感も欲しい人

独立後も一定の規模と安定感を持ちながら、海外展開が活発な芝浦機械は「適度な安定とグローバル経験」を両立できる選択肢です。海外駐在や英語を使った業務にも積極的に挑戦できます。

タイプ4. EV・環境対応のものづくりに関わりたい人

ダイカストマシン(EV向けアルミ軽量化)や環境配慮型成形機など、次世代のものづくりに直結する製品を手がけています。「サステナブルな製造業に貢献したい」という意欲のある方に向いています。

タイプ5. 長期的に腰を据えてキャリアを積みたい人

平均勤続年数が長く、専門性を深めながら安定的にキャリアを積める環境があります。ライフイベントに対応した制度も整備されており、長期的な就業を見据えた方に適しています。


芝浦機械に向いていない人

批判ではなくミスマッチ防止のため、以下のような志向・スタイルの方には向きにくい場合があります。

  • タイプ:ベンチャー・スタートアップのスピード感を求める人 — 安定した大手メーカー文化であり、意思決定や変化のスピードはベンチャーに比べて緩やかです
  • タイプ:ITやデジタルを核にしたキャリアを積みたい人 — 産業機械メーカーが主軸であり、純粋なIT・ソフトウェアキャリアとは方向性が異なります
  • タイプ:首都圏勤務を絶対条件とする人 — 本社が静岡県沼津市にあるため、主要な開発・製造部門は静岡勤務になる場合があります
  • タイプ:短期的に高収入を求める人 — 大手外資や高収益IT企業と比べると若手段階の年収上昇カーブは緩やかです
  • タイプ:業界変化に常に最前線で関わりたい人 — 重工業・産業機械という性質上、トレンドの変化速度は比較的ゆっくりしています

芝浦機械の選考対策

戦略1. 射出成形機・産業機械の基礎知識を習得する

芝浦機械の主力製品である射出成形機の仕組み(射出・保圧・冷却・取り出しの成形サイクル)や、同社の主要製品ラインナップを事前に学んでおくことは必須です。「なぜ芝浦機械なのか」「なぜこの製品なのか」を具体的に語れることが選考通過の第一条件です。

特に志望職種に関連する技術領域(樹脂成形・金属加工・制御工学など)については、専門用語レベルで説明できるよう準備しましょう。

戦略2. 実績を定量的・具体的に整理する

過去の設計・開発・製造・営業などの実績を「何の課題に対して」「どのアプローチで」「どんな数値成果を出したか」という形式で整理しましょう。特に技術職の場合、「技術的に何が難しかったか」「どう解決したか」というプロセスの論理性と深さが評価されます。

課題解決の過程で周囲を巻き込み、チームで成果を出した経験も評価されやすい傾向があります。

戦略3. 社名変更・独立後の戦略への理解を示す

「東芝機械から芝浦機械への変化」について理解し、独立後にどのような経営方針・成長戦略を打ち出しているかを把握しておくことが重要です。変化を前向きに捉え、新しい芝浦機械に貢献したいという意志を示すことが選考での評価につながります。

決算資料・中期経営計画・プレスリリースなどを事前に確認し、最新の動向を把握しておきましょう。

戦略4. グローバル対応力をアピールする

海外売上比率が高く、グローバル展開が重要な課題であるため、英語力・海外業務経験・海外顧客とのコミュニケーション経験は差別化要因になります。英語スキルがあれば積極的にアピールし、英語対応のポジションへの意欲も示しましょう。

海外での技術サービス・営業を志望する場合は、語学力と異文化コミュニケーション能力を具体的なエピソードで示すことが効果的です。

戦略5. 長期志向のキャリアビジョンを示す

平均勤続年数の長い企業文化と合致した、長期的なキャリアビジョンを示しましょう。「芝浦機械で5年後・10年後に何を実現したいか」「どのような専門家になりたいか」を具体的に語れるよう準備してください。

短期的な転職を繰り返してきた経歴がある場合は、「なぜ今回は長期的に腰を据えたいのか」を説得力を持って説明できるよう準備することが大切です。

戦略6. 沼津勤務・転居への対応を明確にする

本社・主力製造拠点が静岡県沼津市にある芝浦機械への転職では、勤務地に関する意思確認が行われることがほぼ確実です。沼津勤務の可能性・転居の意向を事前に整理し、具体的に答えられるよう準備しましょう。

「沼津でも問題ない」「転居可能」という意思を明示できると、選考でのマイナス評価を防げます。


芝浦機械への転職で評価されやすい経験

  • 射出成形機・押出機・ダイカストマシンなど樹脂・金属成形機械の設計・開発経験
  • 工作機械(マシニングセンタ・NC旋盤等)の設計・サービス経験
  • 産業用ロボット・自動化設備・生産装置の機械設計経験
  • 機械系・電気系・制御系の大学・大学院卒業(機械工学・電気電子・制御工学等)
  • PLC(シーケンサ)・サーボ制御・油圧制御などの制御設計経験
  • 顧客向け産業機械・設備の提案営業・技術営業経験
  • フィールドサービスエンジニア(産業機械・工作機械・設備機械)の経験
  • 英語でのビジネスコミュニケーション経験(海外顧客対応・海外駐在)
  • 製造ラインの生産技術・工程改善経験
  • プラスチック成形・樹脂加工に関する知識・経験
  • 品質保証・品質管理(産業機械・製造設備分野)の経験
  • アジア(中国・タイ・インド等)市場での営業・事業開発経験
  • EV・自動車向け軽量化・アルミ成形に関連する業務経験
  • IoT・デジタルものづくりに関連したシステム導入・推進経験

「特に評価されやすいのは、射出成形機または工作機械の設計・開発経験を持つエンジニアと、産業機械の技術営業経験者です。これらの経験を持ち、英語でのコミュニケーションができる方は、書類選考から面接まで有利に進められる傾向があります。」


まとめ

芝浦機械株式会社は、旧・東芝機械としての長い歴史と実績を持ちながら、2020年の社名変更・独立を経て新たな成長を目指している産業機械メーカーです。射出成形機・工作機械・押出機・ダイカストマシンという幅広い製品ポートフォリオと、グローバルな事業展開が同社の大きな特徴です。

年収水準・福利厚生は製造業大手として安定しており、長期的にキャリアを積みたい方にとって安心感のある職場環境が整っています。転職難易度は中〜高程度で、産業機械・製造設備の経験者にはチャンスが多く、隣接業界からの転職も評価される場面があります。

社名変更後の新しい芝浦機械は、EV・サステナビリティへの対応やデジタルソリューションの強化など、変革への意欲が高まっている時期でもあります。この変化の波に乗りながら、産業機械の専門家として成長したい方には、今がまさに入社のチャンスといえるタイミングかもしれません。

転職を検討されている方は、製造業・産業機械に詳しいキャリアアドバイザーに相談しながら、自分のスキルと芝浦機械が求める人材像のマッチングを丁寧に確認してみてください。