株式会社movは、訪日外国人向けのビジネスメディア「訪日ラボ」と、店舗のMEO対策・口コミ管理を一元化するSaaS「口コミコム」を2本柱とするインバウンド特化型のベンチャー企業です。2015年の創業以来、日本政府が掲げる「2030年訪日外国人6,000万人」という目標とともにインバウンド市場の成長を直接取り込む事業構造を持ち、累計資金調達額は50億円を超えています。
メディア・コンサルティング・SaaSという3つの収益モデルを組み合わせた独自のビジネスモデルは、インバウンド業界の課題に対するワンストップソリューションを志向するものです。従業員約140名というコンパクトな組織でありながら、メディア運営・SaaS開発・コンサルティングという複数の事業領域を横断した経験が積める環境が特徴です。
転職市場においてはSaaSセールス・カスタマーサクセス・インバウンドマーケティングの経験者を積極採用しており、「インバウンド×デジタル」という成長領域でのキャリア形成を目指す方には注目の選択肢となっています。本記事では転職エージェントの視点から、movの事業・年収・選考対策を率直に解説します。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社mov |
| 英語名 | mov, Inc. |
| 設立 | 2015年 |
| 代表者 | 村岡征彦(代表取締役CEO) |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区 |
| 資本金 | 非公開 |
| 従業員数 | 約140名 |
| 上場区分 | 非上場(累計資金調達50億円超) |
| 売上高 | 非公開 |
| 平均年収 | 400〜550万円程度(推計) |
| 平均年齢 | 30代前半〜中盤中心と推計 |
| 平均勤続年数 | 非公開 |
| 事業内容 | インバウンドメディア・SaaS・コンサルティング事業 |
movは訪日外国人向けのビジネスメディア「訪日ラボ」を起点に成長したインバウンド特化型のベンチャー企業です。店舗向けの集客一元化SaaS「口コミコム」を開発・提供し、メディアとSaaSを統合した収益モデルで差別化を図っています。累計資金調達額は50億円を超えており、資本市場からもインバウンド市場の成長性が高く評価されています。
フレックスタイム制(コアタイム11:00〜17:00)・年間休日126日という働き方を整備しており、スタートアップながらワークライフバランスへの配慮が見られます。事業の伸びと資金調達実績から、インバウンド市場の追い風を受けた成長フェーズにある企業といえます。
主な事業内容
movの事業は大きく「インバウンドメディア事業」「店舗DX・SaaS事業」「コンサルティング事業」の3つで構成されています。メディアで集めた業界知見をコンサルティングに活かし、コンサルで把握した顧客課題をSaaSプロダクトの機能に反映するという好循環が競合優位の源泉です。
インバウンド市場は訪日外国人数の回復・拡大とともに2023年以降急速に盛り上がっており、政府目標の達成に向けた投資ニーズ・情報ニーズが企業側で高まっています。movはこの市場拡大をダイレクトに取り込めるポジションにあります。
訪日ラボ(インバウンドビジネスメディア)
「訪日ラボ」は、インバウンド業界向けのビジネス情報・ノウハウメディアです。訪日外国人消費トレンド・インバウンドマーケティング手法・各国の旅行者特性・MEO対策のノウハウなど、飲食・宿泊・小売・観光施設など店舗・企業が必要とする実務情報を発信しています。
インバウンド業界の専門メディアとして業界内での認知度が高く、広告・タイアップ・イベント・スポンサーシップが収益源となっています。メディア事業で蓄積した業界リレーションと情報力が、コンサルティング・SaaS事業の差別化ポイントになっています。
口コミコム(店舗向け集客・MEO SaaS)
「口コミコム」は、GoogleマップをはじめとするMEO(マップエンジン最適化)対策と、複数の口コミサイトの管理・返信を一元化する店舗向けSaaSです。飲食店・宿泊施設・美容室・小売店など店舗ビジネスを運営する企業に対して、インバウンド集客の強化と口コミ管理の効率化を提供します。
複数の外国語口コミへの対応・多言語自動翻訳・MEO施策の効果測定ダッシュボードなど、インバウンド特化の機能が差別化要素となっています。チェーン店・フランチャイズなど多店舗展開する企業が複数拠点をまとめて管理できる機能も強みとなっています。
インバウンドコンサルティング事業
訪日外国人向けのマーケティング戦略立案・SNS運用・多言語コンテンツ制作・インバウンド対応研修など、企業のインバウンド事業開発を支援するコンサルティングサービスも提供しています。訪日ラボで培った業界知識と口コミコムで把握した現場データを組み合わせたソリューション提案が強みです。
訪日外国人消費の拡大を事業機会として捉えている大手流通・宿泊・交通・地方自治体などが主要顧客となっており、インバウンド戦略の設計から実行支援まで幅広くサポートします。
movの強み
強み1. インバウンド業界特化の知識・データ・リレーションの集積
movは創業以来一貫して「インバウンド」という特定市場に集中投資してきたため、業界特化型のノウハウ・データ・顧客ネットワークが蓄積されています。訪日ラボを通じた情報発信で業界内での認知度が高く、新規事業・新機能の開発においても業界最前線の課題を正確に把握できます。転職者にとっては「インバウンド業界のエキスパート」として認知される環境で働けることが大きな魅力です。
強み2. メディア×SaaS×コンサルの複合収益モデル
単一事業に依存しないメディア・SaaS・コンサルティングの三本柱は、どれかが落ち込んでも他でカバーできる安定性と各事業が相互補完的に成長する相乗効果の両方を生み出しています。メディアで獲得した読者がSaaSのリードになり、コンサルで把握した課題がSaaSの機能要件になるという循環が機能しています。転職者視点では複数のビジネスモデルを同時に経験できるため、広い視野でビジネスを考える力が身につきます。
強み3. 政府目標に連動するインバウンド市場の成長追い風
日本政府は2030年に訪日外国人数6,000万人・インバウンド消費15兆円を目標に掲げており、movの事業成長はこの国策とリンクしています。インバウンド関連の情報ニーズ・DX投資ニーズは今後も増加が見込まれ、追い風の中での事業展開が可能です。市場全体の成長とともにキャリア価値が上がりやすいポジションといえます。
強み4. 累計50億円超の資金調達による投資余力
累計50億円以上の資金調達実績は、プロダクト開発・組織拡大・マーケティング投資のための十分な資本基盤を意味します。成長フェーズのスタートアップとして人材採用・新機能開発への積極投資が続いており、キャリアパスの広がりも期待できます。
強み5. コンパクト組織ならではの裁量の広さ
140名規模の組織では一人ひとりの担当領域が広く、意思決定への関与度も高い傾向があります。大企業では得られない「企画から実行まで自分で完結する」経験が積め、実行力・主体性を重視する転職者に向いた環境です。将来のスタートアップ経営幹部・事業責任者を目指す方にとって非常に有効な学習環境となっています。
強み6. インバウンドデータの蓄積による独自の市場インサイト
訪日ラボの読者データ・口コミコムの店舗利用データ・コンサルで把握した企業課題データが組み合わさることで、業界他社にはない「インバウンドビジネスの実態データ」が蓄積されています。このデータ資産が新規事業開発・プロダクト機能設計・コンサルティングの質向上に活用されており、データを活かした意思決定の経験が積める点も魅力のひとつです。
movの年収事情
movの年収水準はスタートアップとしての成長フェーズを反映しており、大企業に比べると全体的に低めの傾向があります。ただし実力主義の評価制度のもと、成果を出した人材には比較的速いペースでの昇給・昇進の機会があります。
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ |
|---|---|
| インサイドセールス | 400〜550万円 |
| フィールドセールス | 450〜650万円 |
| カスタマーサクセス | 400〜550万円 |
| Webマーケター | 400〜600万円 |
| エンジニア(バックエンド) | 500〜750万円 |
| プロダクトマネージャー | 550〜750万円 |
| メディア編集・コンテンツ | 350〜500万円 |
| マネージャー・チームリーダー | 600〜850万円 |
※上記は求人票・推計に基づくものであり、実際の給与は経験・評価・交渉により変動します。
給与制度の特徴
movの給与制度の詳細は非公開部分が多いですが、スタートアップ的な成果主義の評価が基本となっています。実績を積んでチームリーダー・マネージャーへと昇進すると年収レンジが大きく上がる構造で、成長機会として前向きに捉える必要があります。
ストックオプション(SO)制度については求人票レベルでは明記されていないポジションも多く、詳細は選考・オファー段階での確認が必要です。インバウンド市場の成長に伴い事業規模が拡大すれば将来的な報酬向上も期待できます。コンサルティング事業では、インセンティブ・歩合要素が一部取り入れられているポジションもあります。
年収を見る際の注意点
- 大企業からの転職では年収の絶対値が下がる場合があり、中長期のキャリア・成長性での判断が必要
- スタートアップとして評価制度・昇給ルールが整備途上の部分もある
- オファー条件は個別交渉の余地がある場合も多く、エージェント経由での情報収集が有効
- ポジション・部門によって給与水準・インセンティブ構造が異なる
- 事業成長に伴い報酬体系が変わる可能性がある点も視野に入れる
movの働き方・福利厚生
勤務時間・休日制度
フレックスタイム制(コアタイム:11:00〜17:00)を導入しており、コアタイム内での業務参加を確保しながら前後の時間は柔軟に働ける制度です。年間休日は126日で完全週休2日制(土日祝)に加え、有給休暇・慶弔休暇等が整備されています。スタートアップとしての成長フェーズにあるため、プロジェクト・繁忙期によっては業務量の波があります。
働く場所・リモートワーク
本社は東京・渋谷エリアに置かれています。ハイブリッドワーク(出社とリモートの組み合わせ)を導入しているポジションもありますが、チーム・役割によって出社頻度の期待値が異なります。コンサルティング職・セールス職は顧客対応のための外出・対面業務が発生しやすいです。リモートワークの具体的な条件については選考時に担当部門の現状を確認しておくことをお勧めします。
主な福利厚生
- 各種社会保険完備(雇用・労災・健康・厚生年金)
- フレックスタイム制(コアタイム11:00〜17:00)
- 年間休日126日
- 有給休暇(法定以上)
- 育児休業・育児時短勤務制度
- 書籍購入補助・学習費用補助(条件あり)
- 懇親会・チームイベント補助
- 健康診断(定期健康診断)
- 副業・兼業許可(条件あり)
- フリードリンク・オフィス環境の充実
- 社内表彰制度・MVP表彰
働き方を見る際の注意点
140名規模のスタートアップとして、大企業に比べると制度の整備度合いに差がある部分があります。ルールや手順が明文化されていない部分は自分で考えて動く必要があり、「マニュアル通りに動くことが得意な方」よりも「自分で考えて行動するのが好きな方」に向いた環境です。入社前に現場の実態を確認するためにOB・OG訪問やカジュアル面談を活用することをお勧めします。
movの社風・カルチャー
一言で表すなら「インバウンド市場を切り拓くアントレプレナーシップ」
movの社風を一言で表すなら「インバウンド市場を切り拓くアントレプレナーシップ」です。インバウンド市場という成長領域で先頭を走り、メディア・SaaS・コンサルという複数のビジネスを同時に育てるためのスピード感・挑戦意欲が組織文化の根底にあります。
140名というサイズ感の中で一人ひとりが事業の重要な担い手として機能している自覚を持ちやすい環境です。「自分の仕事が会社の成長につながっている」という実感が得やすく、モチベーションを維持しやすい文化といえます。
評価される人物像
movで高く評価される人物は、主体的に課題を見つけ実行できるタイプです。与えられた仕事だけをこなすのではなく「もっとこうすれば良くなる」という改善提案を持ち込み、自ら推進できる人材が期待されています。インバウンド市場への好奇心・関心が高い人、旅行・観光・飲食・宿泊などのサービス業に関心がある人は馴染みやすい環境です。SaaSやデジタルマーケティングの実務スキルを持ちながらインバウンド市場での活用アイデアを持っている人材は特に歓迎される傾向があります。
表面的なイメージと実態の差
「インバウンド専業ベンチャー」というニッチなポジションから社外的な知名度は高くない企業です。しかし業界内では「訪日ラボ」の認知度が高く、インバウンドに携わる人々の間では信頼性が確立されています。大手企業のように整備された制度・ブランド知名度を求める方にはギャップを感じる場合があります。一方で「インバウンドのプロ」として業界内でのキャリアを積みたい方には第一線の知識が身につく非常に価値ある環境です。
movの転職難易度
難易度:C〜B級(中程度)
movへの転職難易度は転職市場においてC〜B級の中程度と評価されます。大企業ほど選考のフィルター数が多いわけではありませんが、インバウンド業界・SaaS・デジタルマーケティングの知識・経験が期待されており、完全な未経験者での参入は難しい印象があります。
特定のスキル・経験を持つ人材に対しては比較的アクセスしやすい反面、業界経験・デジタルマーケ経験の薄い応募者は書類段階で絞られやすい傾向があります。
理由1. インバウンド・MEO・SaaS知識の期待値
SaaSのセールス・カスタマーサクセス経験者、MEO・インバウンドマーケティング経験者は選考で高く評価されます。これらのバックグラウンドがない場合、「なぜmovなのか・なぜインバウンド領域なのか」を強いストーリーで補う必要があります。
理由2. スタートアップ適性の確認
選考では「スタートアップ環境での自律的な行動ができるか」「変化・曖昧さの中で成果を出せるか」という適性が確認されます。大企業での経験が長い候補者は、この点を具体的なエピソードで示す準備が必要です。
理由3. カルチャーフィットの重視
小規模組織のため一人の人材が与えるカルチャーへの影響が大きく、採用側も慎重にカルチャーフィットを確認します。インバウンド市場への関心・事業貢献への意欲・チームへの協働姿勢が問われます。
movに向いている人
1. インバウンド・観光・地方活性化に関心がある人
「インバウンド消費の拡大で日本の産業を元気にしたい」「外国人が来やすい日本を作りたい」という関心を持つ人は、日常業務自体がモチベーションの源泉になります。市場の成長を肌で感じながら事業に携われる点が最大の魅力です。
2. SaaSビジネスに関わりたいが大企業より成長できる環境を求める人
大手SaaS企業では担当領域が細分化されがちですが、movのような規模では幅広い領域を担当できます。SaaSのセールス・マーケ・カスタマーサクセスを横断した経験を積みたい人に向いています。
3. 主体的に事業を動かしたいアントレプレナー志向の人
大企業の歯車的な役割に物足りなさを感じ「自分で考えて事業を作りたい」という志向を持つ人に向いています。movはその機会が相対的に多い環境です。
4. 将来的にインバウンド領域での独立・起業を視野に入れている人
インバウンド市場の最前線での知識・ネットワーク・ビジネスモデル理解を積みたい人にとって、movは最高の学習環境のひとつです。将来の起業・独立を視野に入れて経験を積む場として選ぶ候補者も一定数います。
5. メディア×SaaS×コンサルの複合キャリアを積みたい人
単一の専門性だけでなく複数のビジネスモデルを横断した実務経験を積みたい方に向いています。将来のビジネスパーソンとしての幅を広げるには非常に有効な環境です。
movに向いていない人
批判ではなくミスマッチ防止のため、以下のタイプの方は入社後のギャップが生じやすい傾向があります。
- 制度・安定重視タイプ: 大企業のように整備されたルール・制度・ブランドを重視する方には、スタートアップ的な整備途上の環境が合わない場合があります
- 知名度重視タイプ: 「誰でも知っている会社で働きたい」という動機が強い方にはブランド認知の面でギャップを感じる可能性があります
- 高年収を最優先する方: スタートアップとして給与水準が大手より低い傾向があり、今すぐ年収を最大化したいという方には物足りなさを感じる場合があります
- 受け身・指示待ちタイプ: 細かい指示・マニュアルがなくても自分で動けることが前提の文化のため、受け身姿勢の方は活躍しづらい傾向があります
- インバウンド市場への関心が薄い方: 事業への共感・熱意がないと日常の業務・コンテンツ・顧客対応全てでモチベーションを維持しにくい環境です
movの選考対策
1. インバウンド市場の現状理解と自分の関与イメージ
選考では「なぜmovなのか」「なぜインバウンド領域なのか」が問われます。最近の訪日外国人数の動向・消費トレンド・インバウンドビジネスの課題を調べ、自分が取り組みたいテーマと接続して語れる準備をしましょう。「口コミコムを実際に調べた・使った」「訪日ラボの記事を読んで業界理解を深めた」という具体的な事前調査が差別化要因になります。
2. 自己のSaaS・デジタルマーケ経験の整理
セールス・CSの場合は「担当した件数・成約率・顧客満足度指標・解約防止の実績」など数値で示せる実績を整理しましょう。マーケターの場合は「施策の具体的な内容・効果指標・PDCA改善のプロセス」を語れるよう準備してください。
3. スタートアップ適性を示す具体的エピソード
「曖昧な状況・リソースが少ない中で成果を出した経験」「自分で課題を設定して取り組んだ経験」を具体的なエピソードとして準備しましょう。STAR法(Situation-Task-Action-Result)で整理しておくと面接での回答が明確になります。
4. カルチャーへの共感を言葉にする
movのミッション・事業内容への共感を面接で伝えることが重要です。「インバウンド市場でどんな貢献がしたいか」「movの中でどんな仕事をしていきたいか」を具体的に語れるよう準備してください。
5. 事業への具体的な提案・改善アイデア
「口コミコムにこんな機能があればより使いやすい」「訪日ラボのコンテンツ改善のためにこういうアプローチはどうか」など、具体的な事業貢献アイデアを持っていると強い印象を与えられます。事前に会社のサービスを使い込んでおくことをお勧めします。
6. 逆質問で事業・チームへの関心を示す
「現在の口コミコムの成長の主な障壁は何ですか?」「訪日ラボの次の成長フェーズでどのような取り組みを考えていますか?」など、事業の具体的な課題・展望への関心を示す逆質問は好印象を与えます。
movへの転職で評価されやすい経験
- SaaSのインサイドセールス・フィールドセールスでの新規開拓・クロージング実績
- カスタマーサクセスでの顧客オンボーディング・チャーン防止・アップセル実績
- MEO対策・Googleマイビジネス運用・ローカルSEOの実務経験
- インバウンドマーケティング・多言語対応SNS運用の経験
- デジタルマーケティング(SEO・コンテンツマーケ・SNS広告)の実績
- Webメディアの編集・記事制作・SEO流入改善の経験
- 飲食・宿泊・小売・観光施設など店舗ビジネスの運営・マーケ経験
- コンサルティング経験(特に中小企業・店舗向けのデジタル化支援)
- 多言語・グローバル対応の業務経験(英語・中国語・韓国語等)
- BtoB向けプロダクトの企画・開発・グロース経験
- データ分析・BIツール活用によるビジネス改善の実績
- スタートアップ・ベンチャー環境での裁量ある業務推進の経験
- 旅行・観光業界でのビジネス経験・業界知識
特に評価されやすいのは、SaaSセールス・CSとしての具体的な成約・継続率改善の数値実績と、インバウンド市場・MEO領域への実務知識を兼ね備えた候補者です。「インバウンドDXで日本の観光・サービス業を変えたい」という意欲が伝わる方は、選考での印象が大きく変わります。
まとめ
movは、訪日ラボ・口コミコムを軸に日本のインバウンド市場のDXを担うユニークなポジションの企業です。メディア・SaaS・コンサルという複合事業モデルと、累計50億円超の資金調達による成長余力が組み合わさり、インバウンド市場の成長とともに拡大が期待できる会社です。
転職先としては「インバウンド市場での専門性を積む」「スタートアップでの裁量ある業務経験を得る」「複数のビジネスモデルを横断したキャリアを形成する」という目標を持つ方に向いています。給与水準は大企業に比べると控えめですが、成長機会・業務の広さ・インバウンド領域の将来性という観点では魅力的な環境といえます。
選考においては「インバウンドへの本気の関心」と「SaaS・デジタルマーケの実務スキル」の両方を示すことが鍵です。企業のサービスを深く使い込み、自分なりの改善アイデアや事業貢献イメージを持って面接に臨んでください。インバウンド市場の拡大という明確な追い風の中で、自分の専門性を活かして事業成長に貢献したいと考える方にとって、movは非常に意義深いキャリア選択肢のひとつです。
