日本のフィンテック業界において「プリペイドカード×スマートフォンアプリ」という組み合わせを早期に確立したのが株式会社カンムだ。2016年にローンチしたバンドルカードは、銀行口座や審査なしで即時発行できるVisaプリペイドカードとして急速に普及し、2026年1月には累計1,400万ダウンロードを突破。「クレカが作れない人にも使える安心な決済手段」として幅広い層に支持されている。
2022年12月の三菱UFJ銀行との資本業務提携は、カンムの事業史における大きな転換点だった。フリークアウト・ホールディングスなど既存株主が保有する株式の一部を三菱UFJ銀行が取得する形でグループ入りし、連結子会社となった。デロイトトーマツの「日本テクノロジー Fast 50」で3年連続ランクインするなど高成長が評価された末の提携であり、MUFGグループのリソースと自社のテクノロジーを組み合わせた事業拡大が続いている。
技術組織としての評価も高く、バックエンドはGo言語で統一し、決済・与信・不正検知エンジンを自社開発している。約90名・従業員数94名(採用ページ記載)という規模でエンジニア比率が高く、機械学習を活用した独自与信システムは競合他社には容易に模倣できない技術資産となっている。転職市場では「MUFGグループの安定性を持ちながらスタートアップの開発速度で動ける稀有な環境」として評価されている。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社カンム |
| 設立 | 2011年1月 |
| 代表者 | 代表取締役社長 八巻渉 |
| 本社 | 東京都渋谷区恵比寿1丁目20-18 三富ビル新館4階 |
| 資本金 | 約32億9,038万円(資本剰余金含む) |
| 従業員数 | 94名(採用ページ掲載値) |
| 上場区分 | 非上場(三菱UFJ銀行・MUFGグループの連結子会社) |
| 売上高 | 非公表 |
| 平均年収 | 非公表(エンジニア職年収700〜1,200万円の求人あり) |
| 平均年齢 | 非公表 |
| 平均勤続年数 | 非公表 |
| 事業内容 | Visaプリペイドカード「バンドルカード」の開発・運営、投資機能付きクレジットカード「Pool」の開発・運営、法人向けBNPL「サクっと分割」・資金調達「サクっと資金調達」の提供 |
経営陣は代表取締役社長の八巻渉を筆頭に、CFO伊藤大輔・CAO赤松典昭・CTO伊藤友気・COO兼B2C事業統括の清野英介・CHRO横井一喜という布陣。テクノロジー・金融・人材の各領域に専門家を置く体制が整っている。
三菱UFJ銀行との資本業務提携により、銀行グループの信用基盤を活用しながらもベンチャー的な意思決定速度を維持するという、フィンテック企業として独特のポジションを確立している。
主な事業内容
カンムの事業は個人向けのフィンテックプロダクトを軸に、法人向けサービスへと展開している。ミッション「お金の新しい選択肢をつくる」のもと、既存の金融機関が対応しきれていない層や場面に向けた決済・資産形成ソリューションを提供する。
プロダクトの技術基盤は共通化されており、決済・与信・データ分析の知見が各サービスに活用されている点が特徴だ。
バンドルカード
2016年9月のローンチ以来、銀行口座不要・審査なしで即時発行できるVisaプリペイドカードとして成長してきた。スマートフォンアプリから申し込み・管理が完結するシンプルな設計は、「クレジットカードが作れない若年層」「まず少額で試したいユーザー」「副業・フリーランス向け決済手段」などに広く支持されている。
2026年1月に累計1,400万ダウンロードを突破し、サービス開始10周年を迎えた。後払い機能「バンドルカード ポチっとチャージ」も展開しており、BNPL(Buy Now, Pay Later)のニーズにも対応している。
Pool(プール)
2022年6月にリリースした投資機能付きVisaクレジットカード。「無意識のうちに投資できる世界を」というビジョンのもと、日常のカード決済と資産形成を一体化した体験を提供する。従来の証券口座とクレジットカードが別々だったサービスを一つのアプリで完結させるアプローチは、FinTechならではの発想だ。
PCI DSS v4.0に準拠したセキュリティ基準を維持しており、2024年7月にはバンドルカードとPoolの両サービスが最新版(PCI DSS v4.0)への準拠を発表している。
サクっと資金調達・サクっと分割(法人向け)
「サクっと資金調達」は売上を迅速に資金化する法人向けサービス。「サクっと分割」は企業間取引における分割払い選択肢を提供するBNPLサービスだ。バンドルカードで培った与信・決済技術を法人市場へ応用している。
BaaS・API連携
三菱UFJ銀行グループとの連携において、カンムが持つ決済ノウハウをグループ商品へ統合する取り組みも進んでいる。銀行グループ向けの後払い・決済機能の提供など、BaaS的な役割も担い始めている。
株式会社カンムの強み
強み1. MUFGグループの信用力とスタートアップの機動力を両立
三菱UFJ銀行グループ(MUFG)の連結子会社であることは、カンムに独特の立ち位置を与えている。メガバンクの信用基盤・顧客ネットワーク・コンプライアンス体制を活用できる一方、90名規模の意思決定速度は大企業では実現できないほど速い。このハイブリッドな環境は転職者にとっても魅力的で、「安定性を確保しながらスタートアップ的な働き方をしたい」という層のニーズに合致する。
強み2. 1,400万ダウンロードの実プロダクト経験と独自データ
累計1,400万ダウンロードを超えるバンドルカードのユーザーベースは、大量の実取引データを生み出している。このデータを活用した独自与信エンジン・不正検知システムは自社開発されており、机上の理論ではなく実プロダクトでの経験値を積める環境が整っている。エンジニア・データサイエンティスト・PMにとって、「自分のコードが1,400万人のユーザーに影響する」体験は高い学習密度をもたらす。
強み3. 決済・与信・データ基盤の完全内製化技術スタック
バックエンドをGo言語で統一し、決済処理・与信ロジック・機械学習モデルを全て内製している技術体制は希少だ。外部SaaSへの過度な依存を避け、コアロジックを自社でコントロールする方針は、技術者が深い専門知識を習得できる環境につながっている。「FinTech企業で決済インフラを本当に理解したエンジニア」というキャリアは市場でも需要が高い。
強み4. エンジニアを中心に置いた組織文化
CTO・エンジニア出身の取締役がいる組織体制は、技術判断が経営に直結する環境を生む。副業OK、フルリモート導入、カンファレンス参加支援、書籍購入補助など、エンジニアが継続的に成長しやすい制度が整備されている。「エンジニアがプロダクトの方向性に影響を与えられる」会社として、テックコミュニティでの認知も高い。
強み5. デロイト「Fast 50」3年連続ランクインの成長実績
デロイトトーマツの「日本テクノロジー Fast 50」に2019年1位・2020年2位・2021年3位と3年連続でランクインした実績は、カンムの成長速度を客観的に示している。急成長期を経験した組織の知見・プロセス・人材が蓄積されており、今後の事業展開においてもその経験が活きる土台となっている。
強み6. PCI DSS v4.0準拠のセキュリティ基準
国際的なカード業界セキュリティ基準(PCI DSS)の最新版(v4.0)に準拠しており、決済セキュリティの高さが対外的に証明されている。三菱UFJ銀行グループの一員として、金融機関水準のセキュリティ・コンプライアンス体制を維持することが求められる環境は、セキュリティエンジニアや法令対応に関心を持つ人材にとって価値ある学習環境だ。
株式会社カンムの年収事情
カンムは非上場企業であり、公式な平均年収は公表されていない。ただし採用ページや転職ドラフト等の情報から、エンジニア職を中心に市場競争力のある報酬水準が伺える。
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ |
|---|---|
| エンジニアリングマネージャー | 800万〜1,200万円 |
| ソフトウェアエンジニア(シニア) | 900万〜1,200万円 |
| ソフトウェアエンジニア(ミドル) | 700万〜950万円 |
| データサイエンティスト | 700万〜1,000万円 |
| プロダクトマネージャー | 700万〜1,000万円 |
| ビジネス開発・セールス | 600万〜900万円 |
| コーポレート(財務・法務・HR) | 550万〜800万円 |
| カスタマーサポート | 400万〜600万円 |
※採用ページおよび転職ドラフト掲載情報(最高1,300万円・最低550万円・平均868万円)と業界水準に基づく推計。確定情報は採用選考時に確認すること。
給与制度の特徴
転職ドラフトでの提示年収は最高1,300万円・平均868万円とされており、フィンテックスタートアップとしては高い水準だ。採用ページに明記された求人では、エンジニアリングマネージャーで800〜1,200万円、ソフトウェアエンジニアで700〜1,200万円という幅のある設定になっており、個人の経験・スキルに応じた交渉余地がある。
フルリモートであっても待遇は変わらない方針が取られているが、交通費については定期代ではなく実費支給となる。
年収を見る際の注意点
- 非上場・MUFGグループ連結子会社という立場から、IPOによるキャピタルゲインは当面期待しにくい
- 採用時の年収レンジは幅が広く、実際の提示額は面接での交渉で決まることが多い
- MUFGグループとしての給与制度統合がどこまで進むかは不透明であり、将来的な制度変更の可能性もある
- 副業が認められており、複数の収入源を持てる点は実質的な収入増の機会になる
株式会社カンムの働き方・福利厚生
勤務時間と休日
フレックスタイム制を採用しており、コアタイムは11:00〜15:00。その他の時間は業務に応じて柔軟に設定できる。完全週休2日制(土日祝)で、年次有給休暇が付与される。
リモートワーク
フルリモート導入で出社必須日は設けておらず、リモート・オフィスを自由に組み合わせられる。入社選考も全てリモートで完結可能。東京・渋谷区恵比寿のオフィスは使いたい時に使える環境として維持されている。
リモートワーク時の交通費は実費支給(定期代支給ではない)となっている点は、通勤頻度が高い場合に留意が必要だ。
主な福利厚生
- 書籍購入補助(技術書・ビジネス書等)
- 勉強会・カンファレンス参加支援
- PC等業務環境整備支援
- フレックスタイム制(コアタイム11:00〜15:00)
- フルリモート対応(出社義務なし)
- 副業OK
- 出戻りOK
- 各種社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災)
- 通勤交通費支給(実費精算)
- 入社選考フルリモート対応
注意点
MUFGグループ連結子会社となったことで、将来的に福利厚生制度や就業規則がグループ標準に変更される可能性がある。入社前に直近の制度内容を採用担当者に確認することを推奨する。
株式会社カンムの社風・カルチャー
一言で表すなら「自律×実プロダクト主義」
カンムの社風を一言で表すとすれば「自律×実プロダクト主義」だ。社員数が94名という規模でエンジニア比率が高く、全員がプロダクトに直接向き合う文化がある。「誰かに言われたからやる」より「なぜやるかを自分で定義し、実行する」ことが評価される組織だ。
転職会議の口コミには「社員それぞれが高い自律性を持って働いている」「ビジョンへの共感度が高いメンバーが集まっている」という声が見られる。2024年2月には新たなミッション・バリューを改定しており、組織としての方向性の再定義も行われている。
評価される人物像
- 自律的に動き、自分でゴールを定義できる人
- 「なぜこのプロダクトが必要か」に共感し、ユーザー課題から逆算して動ける人
- 金融・決済領域への知的好奇心を持ち続けられる人
- 制約(規制・セキュリティ要件)の中で創意工夫できる人
- 小規模チームで複数の役割を担うことを面白いと感じる人
表面的なイメージと実態の差
「MUFGグループ入り=大企業化した」と思って入社すると温度差を感じることがある。連結子会社とはいえ組織は約90名のスタートアップ的規模を維持しており、大企業的な手続き感は薄い。一方で、金融規制・コンプライアンス対応の重みは増しており、スタートアップ黎明期のような「規制を無視したスピード感」は期待できない。「規制の中で最速」を楽しめる人が活躍する。
株式会社カンムの転職難易度
難易度:3級(やや高い)
エンジニア職は技術力に加え、決済・与信領域への理解と自律性が同時に求められるため難易度は高め。一方でカスタマーサポートやコーポレート職種では未経験でも転職実績があり、ポジションによって難易度は大きく異なる。
MUFGグループ入りによる信用力の向上で応募者数が増えたと見られ、エンジニア職の競争率は高まりつつある。タイミングと採用ポジションの確認が重要だ。
理由1:技術の深さと領域知識の両立が必要
Go言語・機械学習・決済インフラの経験が採用の参考となる場面が多く、「Web系の一般的な経験」だけでは差別化しにくい。特にシニアエンジニアは技術の深さに加えて金融ドメイン知識(与信・PCI DSS等)も評価される。
理由2:カルチャーフィットの重視
自律性の高い組織文化ゆえ、「指示を待って動くタイプ」は書類選考段階から排除されることがある。自律的な仕事スタイルの具体的なエピソードを準備できないと、面接で苦戦するケースが多い。
理由3:MUFGグループ効果による注目度上昇
三菱UFJ銀行グループ連結子会社となったことで、フィンテック転職市場での知名度・信頼度が上がり、応募者が集まりやすくなっている。良いタイミングでポジションが出た際に素早く動くことが求められる。
株式会社カンムに向いている人
タイプ1:決済・与信の実プロダクト経験を積みたいエンジニア
バックエンドをGo言語で内製し、与信エンジン・不正検知・決済処理を全て自社開発している環境は、決済領域を深く学びたいエンジニアにとって理想的だ。SaaS企業や受託開発での経験から、よりユーザー数が多くインパクトの大きい実プロダクトに移りたい人に向いている。
タイプ2:MUFGグループの安定性を持ちながら成長したい人
非上場スタートアップよりも安定した環境を求めながら、メガバンク本体ほど堅くない働き方を望む人に向いている。「転職リスクを下げながら、FinTechのキャリアを積む」という設計をしたい人に適した場所だ。
タイプ3:ユーザー視点でプロダクトを動かしたいPM・企画職
1,400万ダウンロードのバンドルカードと新興サービスのPoolという、成長フェーズの異なる2つのプロダクトを持つカンムでは、PMがそれぞれに異なる打ち手を設計する必要がある。定量データを活用しながらプロダクトを磨く経験は市場価値が高い。
タイプ4:自律的に働きたいリモートワーカー
フルリモート導入・フレックスタイム制・出社義務なしという環境は、場所にとらわれない働き方を実現したい人に向いている。自己管理できることが前提だが、その代わりに時間・場所の自由度が高い。
タイプ5:投資×決済という新領域を切り開きたい人
Poolというサービスは「資産形成と決済の統合」という、まだ市場の答えが出ていない領域に挑んでいる。新しい金融体験を一から設計することに意義を感じられる人にとって、刺激的な環境だ。
株式会社カンムに向いていない人
批判ではなく、ミスマッチ防止のために正直に記述する。
- タイプ:大企業的な安定と充実した制度を求める人 — 90名規模のため、大手金融機関のような充実した研修制度・明確なキャリアパス・手厚い福利厚生は期待しにくい
- タイプ:指示待ちで動く人 — 自律性を前提とした組織文化で、「何をすればいいか教えてもらう」スタイルは評価されにくい
- タイプ:IPO・上場益を短期で求める人 — MUFGグループ連結子会社として上場は当面想定されておらず、株式公開益の期待値は低い
- タイプ:金融・決済への興味が持てない人 — 事業ドメインへの興味がないと、規制対応・与信ロジックの学習が苦痛になる
- タイプ:最新の技術トレンドだけを追いたい人 — 安定稼働が最優先の決済システムでは、新技術の採用は慎重になる場合があり、技術のみを追求したい人にはもどかしさを感じることも
株式会社カンムの選考対策
選考戦略1:Go言語・決済・与信の技術知識を事前に整理する
エンジニア職ではGo言語での実装経験が大きなアドバンテージになる。経験がない場合でも、「なぜGoが決済バックエンドに向いているか」「与信判断にどんなデータが使われるか」など、基礎的なドメイン理解を示せるよう準備しておく。PCI DSS・AMLについての基礎知識があると好印象だ。
選考戦略2:自律的な仕事スタイルの具体的エピソードを用意する
「課題を自ら発見し、解決策を設計し、実行した」経験を具体的に語れるよう準備する。カルチャーフィットを確認する面接では、業務の具体的なエピソードが抽象的なアピールより効果的だ。「自律した結果、どんな成果を生んだか」まで語れると理想的だ。
選考戦略3:バンドルカード・Poolを実際に使い込む
選考前に両サービスを実際に使用し、「使いやすい点」「改善できると思う点」を自分の言葉で語れるようにする。特にPM・デザイナー志望の場合、プロダクトへの観察眼と具体的な改善提案は選考で大きく差がつくポイントだ。
選考戦略4:MUFGグループ参画後の変化を理解しておく
三菱UFJ銀行グループ入りの経緯・意義・現在の連携状況を理解した上で選考に臨む。「なぜMUFGとカンムが組んだのか」「連結子会社になってカンムはどう変わったか」という問いへの自分なりの考えを持っておくと、ビジネス理解の深さを示せる。
選考戦略5:転職ドラフト・スカウト型採用を活用する
転職ドラフトではカンムの採用担当者が直接スカウトを出すケースがあり、提示年収も公開される。一般の求人応募より初期接点のハードルが下がり、採用意欲の高いポジションに絞って接触できる。エンジニアはGitHubの公開リポジトリを整備してから登録することを推奨する。
選考戦略6:MUFGグループ連結後の制度変更への理解を示す
大企業グループ入りに伴う制度変更(コンプライアンス強化・稟議プロセス等)への適応力をアピールすることも有効だ。「スタートアップ的な自由さ」だけを求めるのではなく、「規制・ガバナンスと事業成長を両立させることに面白みを感じる」という姿勢が、選考での高評価につながる。
株式会社カンムへの転職で評価されやすい経験
- Go言語でのバックエンド開発経験(マイクロサービス・API設計含む)
- 決済システム・カード発行・与信評価の実務経験
- 機械学習・データサイエンスによる与信・不正検知モデルの構築経験
- PCI DSS準拠のシステム設計・セキュリティ対応経験
- フィンテック・決済スタートアップでの0→1または1→N経験
- iOS/Androidモバイルアプリのネイティブ開発経験
- BNPLサービスの設計・運営経験
- 大規模ユーザーサービスのプロダクトマネジメント経験(100万DAU以上)
- 金融機関でのシステム開発・規制対応経験
- データ分析・ユーザー行動分析・A/Bテストの実務経験
- Visaネットワーク・カード発行事業の知識
- 法人向けFinTechサービスの営業・アライアンス経験
**特に評価されやすいのは、「Go言語で決済・与信システムを開発した経験を持つシニアバックエンドエンジニア」だ。**このプロファイルはカンムの技術スタックに直接マッチし、即戦力として期待される。MUFGグループ連結後の安定した事業基盤の中で、実プロダクトのスケール感を経験したいエンジニアにとって、最高の舞台になりうる。
まとめ
株式会社カンムは、累計1,400万ダウンロードのバンドルカードと三菱UFJ銀行グループのバックアップを持つ、日本フィンテック業界の中でも独特のポジションを確立している企業だ。スタートアップとしての機動力と、メガバンクグループの信用力という二つの顔を同時に持つことで、転職先として「安定性とチャレンジの両立」を求める人材を惹きつけている。
技術面では決済・与信・データ基盤を全て内製化しており、「自分のコードが1,400万人に届く」体験はエンジニアとして他では得難い経験だ。Go言語・機械学習・PCI DSS準拠という技術スタックは市場価値も高く、カンムでのキャリアは次の転職においても武器になる。
フルリモート・フレックスタイムという働き方の自由度と、エンジニアを中心に置いた組織文化は、自律的に成長したい人材にフィットする。転職を検討するなら、まずバンドルカードとPoolを使い込み、「自分がこのプロダクトをどう進化させたいか」を考えるところから始めてほしい。その問いに自分なりの答えが出た時、カンムとの本物の接点が生まれる。
