「勤怠管理」は地味な業務に見えて、実は企業の労務コンプライアンス・生産性・従業員体験の根幹を支えるインフラだ。そのデジタル変革をけん引してきたのが、株式会社ヒューマンテクノロジーズとそのフラッグシップサービス「KING OF TIME」である。

転職エージェントとしてHRテック・SaaS企業への転職支援を数多く手がけてきた立場から言えば、ヒューマンテクノロジーズは「事業の安定性」「成長率」「給与水準」の三拍子が揃った、転職先として非常にバランスの良い企業の一つだ。

本記事では、外から見た印象だけでなく、事業の構造的な強み・組織文化・選考で評価される人物像まで、転職判断に必要な視点を丁寧に解説する。KING OF TIMEを知っている方も知らない方も、ぜひ最後まで読んでほしい。

企業概要

項目内容
会社名株式会社ヒューマンテクノロジーズ
英語名Human Technologies, Inc.
設立2001年11月(前身)、2011年12月(現商号)
代表取締役家﨑 晃一(代表取締役社長)
本社所在地東京都港区元赤坂1-6-6
資本金約8億6,000万円
従業員数連結336名・単体323名(2026年3月末時点)
上場区分東証グロース市場(証券コード:5621)
売上高約61億円(FY2025実績、前年比+20.3%)
平均年収約550万円(単体)
平均年齢36.9歳(単体)
平均勤続年数3.4年(単体)
事業内容勤怠管理・人事給与を中心としたクラウドサービスの開発・提供

ヒューマンテクノロジーズは、東京・元赤坂を拠点にバックオフィスDXを推進するHRテック企業だ。2003年にスタートしたKING OF TIMEは今や国内勤怠管理SaaSの最有力プロダクトとなり、企業の人的資本経営実現を支援するエコシステムの中核に位置している。

売上高はFY2020の25億円からFY2025の61億円へと5年間で2.4倍に拡大しており、安定した成長軌道を描いている。上場は2023年で、グロース市場の中でも業績安定性の高い銘柄として投資家からも注目されている。

主な事業内容

ヒューマンテクノロジーズの収益の中核はKING OF TIMEを軸としたクラウドサービスの月額課金(SaaS)にある。利用社数・利用者数の増加に伴う「課金ID数の伸長」が成長エンジンとなっており、スケールすればするほど利益率が向上する典型的なSaaSビジネスモデルだ。

プロダクトラインナップは勤怠管理を中核に据えながら、周辺の人事・給与・認証ソリューションへと拡張しており、バックオフィス全体のワンストップDXを目指している。

KING OF TIME 勤怠管理

2003年のサービス開始以来、20年以上の歴史を持つ主力プロダクト。PCブラウザ・スマートフォンアプリ・ICカード・指紋認証・顔認証・入退室連携など、業界トップクラスの多彩な打刻方法に対応している。月額1ユーザー300円(税抜)・初期費用無料という低価格設計で中小企業への浸透率が高く、6万社超・390万人超の利用実績を持つ。

複雑な勤務集計(シフト管理・フレックスタイム・変形労働時間など)への対応や、労働基準法改正への追随も強みだ。さらに同料金内で人事管理・給与計算・勤怠分析の各システムも利用可能という高いコストパフォーマンスが、顧客の定着率を押し上げている。

KING OF TIME 人事・給与

勤怠管理と連動した人事管理・給与計算システムをSaaSとして提供。従業員情報の一元管理から給与明細の電子化まで、バックオフィス業務全体のデジタル化を支援する。労務手続きの効率化や法改正対応の自動化など、HR部門の工数削減に直結する機能を持つ。

KING OF TIME 勤怠管理とのシームレスな連携により、データの二重入力や転記ミスを防ぎ、人事・給与担当者の業務負荷を大幅に軽減できる。中小企業だけでなく、複雑な就業ルールを持つ大企業・多店舗展開企業へも対応が広がっている。

DigitalPersona AD(PC認証強化ソリューション)

AD統合型のPC認証強化システム「DigitalPersona AD」も提供している。生体認証(指紋)を活用したセキュアなPCログイン環境を実現するソリューションで、IT資産管理・情報セキュリティ強化のニーズに応える。勤怠管理とは異なる顧客層にもリーチできるプロダクトとして、事業ポートフォリオの多様化に貢献している。

海外展開・グローバル対応

KING OF TIMEは国際化対応により海外での利用も可能になっており、グローバルに展開する日系企業やインバウンド企業への提供を進めている。日本語・英語対応を基本に、多言語展開による新規顧客獲得が今後の成長テーマのひとつとなっている。

株式会社ヒューマンテクノロジーズの強み

強み1. 20年超の歴史が生み出した圧倒的な実績と信頼

2003年のサービス開始から20年以上、勤怠管理SaaSのパイオニアとして歩んできた実績は、競合他社が短期間で追いつくことのできない強力な参入障壁だ。6万社超・390万人超という導入実績は、信頼性の証明として新規顧客獲得においても強力なセールスポイントとして機能する。

転職者にとっての意味は、長期にわたって磨き込まれたプロダクトと顧客基盤の中で、SaaSビジネスの本質的な知見を蓄積できるということだ。「運用が安定した本物のSaaS事業」を経験できる機会は、中長期のキャリア構築において大きな価値を持つ。

強み2. 高い顧客継続率が生む安定したARR成長

SaaSビジネスの生命線であるChurn Rate(解約率)が低く、顧客の継続利用が収益の安定的な積み上げを生んでいる。勤怠管理システムはいったん導入されると業務に深く根付き、乗り換えコストが高いため、離脱されにくい性質がある。このストック型収益の積み上げが、FY2025の61億円という売上高の構造的な安定性を支えている。

強み3. 低価格×高機能というコストパフォーマンスの優位性

月額1ユーザー300円・初期費用無料という価格設計は、中小企業における稟議・意思決定のハードルを大きく下げる。同価格帯で人事管理・給与計算・勤怠分析まで利用できるという価値提供は、予算の限られた中小企業のバックオフィス担当者に圧倒的に刺さる提案だ。

強み4. 労働法改正・働き方改革の構造的追い風

時間外労働の上限規制・有給休暇の取得義務化・電子帳簿保存法対応など、日本の労働法制は継続的に変化しており、そのたびに企業の勤怠管理システムの更新・高度化ニーズが生まれる。ヒューマンテクノロジーズはこの法改正への対応を素早く反映させる開発力を強みとしており、追い風を継続的に享受できる構造にある。

強み5. 人的資本経営トレンドとの高い親和性

2023年から上場企業に義務化された人的資本情報の開示は、企業の「従業員データの可視化」ニーズを高めている。勤怠・労働時間・休暇取得率といったデータを蓄積するKING OF TIMEは、人的資本経営を推進する企業にとって不可欠なデータインフラとしての価値を高めている。

強み6. 20年超の機能蓄積による複雑な就業ルールへの対応力

シフト制・変形労働時間・フレックス・みなし労働など、日本企業の就業形態の複雑さに対応するために20年以上かけて機能を積み上げてきた歴史は、新規参入者が簡単には追いつけない競争優位だ。特に複雑な就業ルールを持つ製造業・小売業・医療機関などへの対応力が高い。

株式会社ヒューマンテクノロジーズの年収事情

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ(推計)
バックエンドエンジニア550〜800万円
フロントエンドエンジニア500〜750万円
プロダクトマネージャー600〜850万円
インサイドセールス450〜650万円
フィールドセールス(大企業向け)500〜750万円
カスタマーサクセス450〜650万円
マーケター450〜650万円
人事・採用400〜600万円
コーポレート(財務・法務等)450〜650万円

給与制度の特徴

ヒューマンテクノロジーズの平均年収は約550万円(単体)で、東証グロース上場のSaaS企業として標準的〜やや高めの水準にある。平均年齢36.9歳・平均勤続年数3.4年という数字は、比較的若い人材が活躍する動的な組織であることを示している。

SaaS企業としてエンジニア・PM・セールスの市場価値に即した報酬設定をしているとみられ、特に即戦力採用においては市場相場に近い水準での提示が期待できる。年功序列的な要素より、役割・スキルに基づいた評価体系への移行が進んでいると推察される。

年収を見る際の注意点

  • 平均年収550万円は単体・全職種の平均値のため、エンジニア・PM等の技術職はより高く、オペレーション系はより低い可能性がある
  • 上場企業としてストックオプション等の株式報酬が一定役職以上で付与されることも想定されるため、確認が必要
  • 成長企業のため、昇格・昇格に伴う年収の伸び率を採用面接で確認しておくことを推奨
  • 業績好調が続いているため、賞与・インセンティブの支給実績についても聞いておくとよい
  • リモートワーク手当・通勤交通費等の諸手当の計算方法によって実質年収が変わる点も確認を

株式会社ヒューマンテクノロジーズの働き方・福利厚生

IT系SaaS企業として、働きやすい環境整備に積極的に取り組んでいると見られる。東京都港区の本社を拠点に、現代的な働き方を取り入れている。

勤務時間・休日 SaaS企業らしいフレキシブルな勤務体系が設けられているとみられる。完全週休2日制(土日)・祝日休み・年末年始休暇が基本で、有給休暇の取得も推奨されている。平均勤続年数3.4年という数字は業界水準並みで、ワークライフバランスの環境は整っていると見られる。

リモートワーク コロナ禍以降にリモートワーク・ハイブリッド勤務体制を整備しているとみられる。具体的な制度(在宅日数・出社ルール等)については選考時に確認を。

主な福利厚生

  • 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • 交通費支給
  • 定期健康診断
  • 確定拠出年金(DC)
  • 書籍購入・資格取得支援(特にITスキル・HR系)
  • 社内研修・外部研修参加補助
  • 育児休業・介護休業制度
  • 産前産後休暇
  • 慶弔休暇・特別休暇
  • インフルエンザ予防接種補助
  • 社員持株会
  • 副業・兼業(規定の範囲内)

注意点 上場企業として基本的な福利厚生は整っているが、メガベンチャーや大企業と比べると制度の豊富さに差がある場合もある。面接時に気になる制度について具体的に確認しておくことを推奨する。

株式会社ヒューマンテクノロジーズの社風・カルチャー

一言で表すなら「愚直にプロダクトを磨く、専門家集団」

ヒューマンテクノロジーズを一言で表すなら「勤怠管理という一点に20年以上愚直に向き合い続けてきた専門家集団」が近い。華やかなトレンド追随より、顧客の業務課題を深く理解して機能を積み上げる地道なプロダクト開発文化が根付いている。

バックオフィスDXという地味に見えるテーマへの深い専門性と、それを事業の強みに転換してきた誇りのようなものが、組織全体に流れているのがこの会社の特徴だ。

評価される人物像

ヒューマンテクノロジーズで評価されるのは、顧客課題を深く理解し、地道に解決策を磨き続けられる人材だ。「派手なアイデア」より「実装の精度と継続性」が重視される文化と言える。SaaSビジネスのメトリクス(ARR・Churn・NPS等)を理解した上でプロダクトや営業・CSに取り組める人、業務系SaaSの複雑な要件定義・実装経験を持つ人が特に評価される。

表面的なイメージと実態の差

「勤怠管理の会社」という地味なイメージとは裏腹に、6万社・390万人というスケールのSaaSプロダクトを裁くエンジニアリング・プロダクト・セールスの高度な組み合わせが求められる。

また「ヒューマン」という社名からヒューマンホールディングスグループとの混同が生じることがあるが、ヒューマンテクノロジーズは独立上場企業であり、人材派遣業とは全くの別事業である点は理解しておきたい。

株式会社ヒューマンテクノロジーズの転職難易度

難易度:3級(中程度)

ヒューマンテクノロジーズへの転職難易度は中程度と評価できる。300名規模の上場企業として採用基準は明確で、毎年一定数の中途採用を実施している。即戦力性を重視しながらも、人材育成の仕組みも整えつつある段階にある。

理由1. SaaS・HRテック経験者が優遇される

KING OF TIMEのような業務系SaaSの開発・販売・CSのいずれかに関わった経験が評価の前提条件に近い。特にエンジニア採用では業務系Webアプリケーションの設計・開発経験、セールス採用ではSaaS/IT系ツールの法人営業経験が強く求められる。

理由2. 専門性と学習意欲の両立が求められる

勤怠管理・労務・給与計算といった専門ドメインの知識は入社後に習得できるが、それを短期間でキャッチアップできる学習意欲と、SaaS事業特有のKPI思考が採用の重要判断基準になる。即戦力性と成長可能性の両方を示す必要がある。

理由3. ミッション共感と長期視点が評価される

「バックオフィスDXで人々の働き方を変える」というやや地味なテーマへの共感度が選考において確認される。短期的なキャリアアップ目的で転職先を探している印象を与えると、選考が難化する傾向がある。

株式会社ヒューマンテクノロジーズに向いている人

1. バックオフィスDXで長期的なキャリアを構築したい人

勤怠・人事・給与という地味だが重要なドメインに深く関わり、20年後も価値を持つ専門性を蓄積したい人にとって、ヒューマンテクノロジーズは最良のフィールドのひとつだ。

2. 安定成長するSaaSでのキャリアを積みたいエンジニア・PM

FY2025前年比20%超の成長を続ける安定したSaaSビジネスの中で、プロダクト開発・グロースに関わりたい技術者・PMに向いている。成長率が高く業績が安定しているため、エンジニアリング投資も続けやすい環境にある。

3. 中小企業のリアルな課題に共感できる人

KING OF TIMEの主要顧客は中小企業だ。中小企業の経営者・労務担当者の痛みを解像度高く理解し、その解決を喜びと感じられる人は顧客への共感力が高く、セールス・CS・PMのいずれのロールでも活躍しやすい。

4. 業務系SaaSの複雑な要件定義を楽しめるエンジニア

複雑な勤務ルール・法改正対応・大量データの処理など、業務系ならではのやりがいと難しさを楽しめる技術者には、技術的な挑戦が豊富な環境だ。

5. HRテック業界でプロとして認知されたい人

国内最大規模の勤怠管理SaaSでの在籍経験は、HRテック業界でのキャリアにおいて強力な箔付けになる。業界内の転職市場でも「KING OF TIME経験者」は一定の評価を受けやすい。

株式会社ヒューマンテクノロジーズに向いていない人

批判ではなくミスマッチ防止のために記載する。以下に当てはまる方には、入社前に慎重な検討を推奨する。

  • タイプ:最先端テクノロジーの技術的挑戦を最優先したい人 — 業務系SaaSの性質上、最先端アーキテクチャより安定性・信頼性・業務適合性が優先されやすく、AIスタートアップや先端研究に近い環境を求める人には物足りなさを感じる可能性がある
  • タイプ:B2Cのユーザー体験・消費者向けサービスを作りたい人 — 事業の中心はB2B SaaSのため、消費者向けサービス開発の経験を積みたい方には業務内容がミスマッチになりやすい
  • タイプ:派手な新規事業・ゼロイチ立ち上げを求める人 — 既存プロダクトの深化・拡張が中心であり、0→1のスタートアップ的な新規事業立ち上げを期待する人には物足りない可能性がある
  • タイプ:短期間で急激な報酬アップを最優先する人 — 安定した成長企業であるため、急成長フェーズのスタートアップのような急激なキャピタルゲインや報酬増は期待しにくい
  • タイプ:ヒューマンホールディングスグループの人材サービスに興味がある人 — ヒューマンテクノロジーズは人材派遣・人材紹介とは無関係のSaaS企業であり、業務内容は全くの別物

株式会社ヒューマンテクノロジーズの選考対策

1. KING OF TIMEを実際に触れてみる

選考前にKING OF TIMEの無料トライアルや公式デモ動画を確認し、プロダクトへの理解を深めておくことが基本だ。「使ったことがある」「導入を検討したことがある」という経験がある場合は積極的に示すとよい。機能の深さ・顧客への価値提供方法について具体的に語れる状態で面接に臨もう。

2. 業務系SaaS・HRテックへの理解を示す

ARR・MRR・Churn・NPS・Net Revenue Retentionなど、SaaSビジネスの基本指標を理解した上で、自分の経験との接続を語れることが重要だ。SaaS未経験の場合でも、「SaaSビジネスモデルを理解し、その考え方で自分の役割を遂行できる」という学習姿勢と意欲を示すことが選考突破のポイントになる。

3. 労働法・労務管理への関心を示す

勤怠管理は労働基準法・その他労働関連法規と密接に絡む事業領域だ。時間外労働の上限規制・有給休暇義務化・電子帳簿保存法・インボイス制度など、直近の法改正トレンドを把握し、それがKING OF TIMEのビジネスに与える影響を語れると印象が高まる。

4. 「中小企業の業務課題」への解像度を上げる

主要顧客が中小企業であるため、「中小企業の労務担当者が日々何に困っているか」の解像度が選考評価に直結する。自分の職種(エンジニア・セールス・CS等)がどう顧客の課題解決に貢献できるかを、顧客視点で語れるよう準備しよう。

5. 自走・継続性をエピソードで示す

地道にプロダクトを磨き続ける文化上、「困難でも諦めずに継続できた経験」「自律的に課題を設定して動いた経験」は高く評価される。入社後の姿をイメージしながら、過去の職務の中から適切なエピソードを選んでおこう。

6. 長期的なキャリアビジョンとの接続を語る

「なぜ今、なぜヒューマンテクノロジーズか」に加えて、「3〜5年後にどういうプロとしての価値を持っていたいか」を具体的に語れることが選考の信頼性を高める。HRテック専門家・SaaSプロダクト開発のスペシャリストとしての長期ビジョンと、ヒューマンテクノロジーズでの経験が接続されている状態を示そう。

株式会社ヒューマンテクノロジーズへの転職で評価されやすい経験

  • 業務系SaaS(勤怠・人事・給与・ERP・CRM等)のエンジニアリング・プロダクト開発経験
  • SaaS企業でのインサイドセールス・フィールドセールス・カスタマーサクセス経験
  • 勤怠管理・労務管理・給与計算の実務経験(人事・労務担当者としての経験含む)
  • KING OF TIMEまたは競合製品(jinjer・Freee人事労務・SmartHR等)の導入・運用経験
  • 中小企業向けのITツール・SaaS商品のソリューション営業経験
  • 企業の労務コンプライアンス・就業規則整備に関わった経験
  • SaaSプロダクトの要件定義・仕様策定・ロードマップ策定経験
  • ARR・チャーン・ネットプロモータースコアを指標としたKPI管理経験
  • クラウドインフラ(AWS/GCP/Azure)を用いたWebアプリケーション開発経験
  • マルチテナント型SaaSアーキテクチャの設計・開発経験
  • 上場企業での内部統制・SOC2対応・セキュリティ管理の実務経験
  • HRテック・バックオフィスDX領域での事業開発・アライアンス経験
  • 認証システム(生体認証・ICカード・SSO等)の導入・開発経験
  • 多店舗・多拠点展開企業向けのシフト管理・勤怠管理システムの提案・導入経験

「特に評価されやすいのは、業務系SaaSの開発またはB2B SaaS営業において、顧客の業務プロセスを深く理解しながら課題解決を主導した経験。勤怠・労務ドメインの実務知識と掛け合わせることで、即戦力評価がさらに高まる。」

まとめ

株式会社ヒューマンテクノロジーズは、「KING OF TIME」という20年超のプロダクトの歴史と、6万社・390万人という圧倒的な顧客基盤を持つ、日本のHRテック・バックオフィスDXのリーダー企業だ。売上高2桁成長の継続・東証グロース上場・平均年収550万円という数字が示す通り、事業の安定性と成長性のバランスが優れた転職先の一つと言える。

転職先として評価すべき最大のポイントは「SaaSプロダクトの深い専門性が蓄積できる環境」にある。地味に見えて実は高度なエンジニアリング・プロダクト・セールス・CSの知見が凝縮されている事業領域で、長期的なキャリア価値を積み上げたい人にとっては理想的な環境だ。

一方で、最先端テクノロジーや消費者向けサービス、ゼロイチの新規事業を志向する方には業務内容が合わない場合がある。自分のキャリアビジョンと照らし合わせた上で判断してほしい。

人的資本経営の法制度整備・働き方改革の継続・AIを活用したバックオフィス高度化という複数の構造的追い風を受けながら、ヒューマンテクノロジーズは次のステージへと成長を続けている。バックオフィスDXのプロとして、この領域の第一人者と一緒に仕事をするキャリアは、10年後20年後も輝き続ける経験になるはずだ。