ブロックチェーンゲームとWeb3の黎明期から日本の第一線を走り続けてきたdouble jump.tokyo株式会社。同社は2018年の創業以来、NFTゲームの開発・運営からNFT事業支援、そして法人向けウォレットSaaSとステーブルコイン決済インフラへと進化し続けてきた。

バンダイナムコ・セガ・スクウェア・エニックスといった国内ゲーム大手、さらにはCircle(USDC発行元)・Polygon・TIS等との幅広い連携が示すように、同社のプレゼンスはゲーム業界の枠をはるかに超えている。非上場ながら累計約30億円を超える調達を実現し、企業評価額は2025年時点で約118億円に達している。

キャリアの観点では、Web3・ブロックチェーン領域に特化した希少な日本企業として際立った存在感を放つ。リモートワーク基本・業務委託主体という特殊な組織設計を採用しており、自律的に動けるプロフェッショナルが力を発揮できる環境だ。

本記事では、double jump.tokyoへの転職・参画を検討する方に向けて、事業内容から働き方・選考対策まで詳しく解説していく。

企業概要

項目内容
会社名double jump.tokyo株式会社
設立2018年4月3日
代表取締役上野広伸(CEO兼CTO)
本社東京都渋谷区神南1-11-3 Portalpoint Shibuya
資本金約12億5,000万円(増資後。直近の公式発表ベース)
従業員数正社員約14名(業務委託含む実働体制は数十名規模)
上場区分非上場
売上高非公開(非上場のため)
平均年収非公表(求人票ベースの職種別レンジは後述)
主な事業エンタープライズWeb3ソリューション(N Suite・ステーブルコイン決済・AIエージェント決済基盤)・ブロックチェーンゲーム開発運営
主要株主DLE、TIS、バンダイナムコ、Sony、gumi、JAFCO、SBIインベストメント、セガサミー、Circle、Polygon等

double jump.tokyoの最大の特徴は、その組織設計の独自性にある。正社員はバックオフィス等の14名程度に絞られており、エンジニアや専門職の多くは業務委託として参画する体制を採っている。これは「正社員と業務委託の壁をなくし、スキルと成果で評価する」という経営方針の表れであり、リモートワークや副業・フリーランスとの組み合わせも現実的な選択肢となっている。

2023年6月期は黒字を計上していたが、2024〜2025年にかけては事業転換に伴う先行投資の影響で赤字が拡大傾向にある。Web3インフラビジネスへのシフトは中長期視点の投資フェーズであり、TIS等の事業会社からの追加出資がその判断を後押ししている。

主な事業内容

double jump.tokyoは創業当初のブロックチェーンゲーム開発から、現在はエンタープライズWeb3インフラへと主軸を移している。2026年現在の事業は大きく3つの柱で構成される。

N Suite(法人向けウォレットSaaS)

「N Suite」は、企業が複数人で秘密鍵を安全に管理できるビジネス向けのNFT・デジタルアセット管理プラットフォームだ。ゲーム会社がNFTアイテムの発行・配布・管理を行う際の基盤として活用されるほか、2026年5月には「N Suite Treasury Access Plan」を追加し、DeFi連携・JPYC貸出・ステーブルコイン決済へと機能を拡張している。

大手ゲームIPホルダーやエンタープライズ企業向けのSaaSビジネスモデルであり、ゲーム業界とFinTechの架け橋となるプロダクトとして業界内での認知が高まっている。SaaSエンジニアやプロダクトマネージャーにとっては、世界的にも希少なWeb3×エンタープライズのプロダクト開発経験を積める場所だ。

ステーブルコイン決済ソリューション

TISとの協業により、日本企業向けのステーブルコイン決済インフラの社会実装を推進している。USDC発行元のCircleとの連携も背景にあり、暗号資産規制が整備されつつある日本において、法令対応した決済基盤の構築を手がける。

2025年のステーブルコイン規制整備を受け、企業間決済・クロスボーダー送金への応用が現実味を帯びてきた。金融テクノロジーとブロックチェーンの両方に明るい人材にとって、参画意義の大きい領域といえる。

AIエージェント決済基盤

2025〜2026年にかけて新たに打ち出した事業領域が「AIエージェント決済基盤」だ。自律型AIエージェントがオンチェーンで自動的に決済・資産管理を行うためのインフラ構築を目指している。AIとWeb3ブロックチェーンの融合という最先端のテーマであり、グローバルでも競合が限られる希少領域に早期から布石を打っている。

ブロックチェーンゲーム開発・IP活用

創業初期から手がけてきたブロックチェーンゲームの開発・運営も継続している。「My Crypto Heroes」はリリース初日にイーサリアム上で世界No.1の取引高を記録した先駆的なNFTゲームだ。また、バンダイナムコ・セガ等の大手IP保有企業とのNFT活用プロジェクトも複数手がけており、国内ゲーム業界向けのWeb3コンサルティング・技術支援も提供している。

NFT PLUS+(NFT事業支援)

企業のNFT事業立ち上げを支援するB2Bサービス「NFT PLUS+」も展開している。NFTの発行・販売・二次流通の仕組みづくりから、法的観点を踏まえたスキーム設計まで、ワンストップで支援する。大手企業のWeb3参入を後押しするコンサルティング機能として、double jump.tokyoの豊富な実績が強みとなっている。

double jump.tokyo株式会社の強み

強み1. 日本最先端のWeb3専業開発力

2018年の創業以来、ブロックチェーン・NFT・Web3の領域だけに集中してきた結果、国内最高水準の専門技術力が蓄積されている。「My Crypto Heroes」でイーサリアム上のDApps(分散型アプリ)世界1位を獲得した実績は、同社の技術力の高さを端的に示している。Oasys(ゲーム特化L1ブロックチェーン)のコア開発者として参画している点も、業界内での技術的な信頼の厚さを物語る。転職者にとっては、日本では数少ない「本物のWeb3技術」を習得できる環境として価値が大きい。

強み2. 大手IPホルダー・有力VCとの幅広いネットワーク

バンダイナムコ・セガ・スクウェア・エニックス・ソニーなど日本を代表するIPホルダーとの協業実績と、JAFCO・SBIインベストメント・Circle・Polygon等の国内外有力VCからの出資は、同社の業界での信頼性と影響力を示している。こうした大企業との共同プロジェクト経験は、エンジニアや事業開発担当者のキャリアにとって実績として大きな価値を持つ。転職後の名刺代わりになる実績を積みやすい環境といえる。

強み3. フルリモート・スキル重視の柔軟な働き方

リモートワーク基本・業務委託主体という組織設計は、場所を選ばず働きたいエンジニアやスペシャリストに大きな魅力を提供する。正社員と業務委託の待遇格差を設けず、スキルと成果で評価する方針は、自律型のプロフェッショナルには理想的な環境だ。副業・フリーランスとしての参画も現実的であり、本業との両立や試しに関わってみるというアプローチもとりやすい。

強み4. グローバル市場を視野に入れた事業展開

Web3・ブロックチェーンはその性質上、最初からグローバルマーケットを対象とした事業設計が求められる。double jump.tokyoはJump Crypto・Polygon・Circleなど海外の有力プレイヤーとの接点を持ち、国際的な視野で事業を推進している。日本語環境に閉じない仕事がしたいエンジニアや事業開発担当者にとって、グローバルキャリアへの近道となる可能性がある。

強み5. 事業転換に伴うポジションの多様化

NFTゲームからエンタープライズSaaS・金融インフラへと事業が拡張するに伴い、求められる人材の幅も広がっている。従来のゲームエンジニアに加え、SaaSプロダクトマネージャー、フィンテックエンジニア、法人営業、規制対応の知識を持つコンプライアンス担当など、多様なバックグラウンドを持つ人材の参画機会が生まれている。Web3への熱意を持つビジネス人材にとっても、入口が広がっているフェーズといえる。

強み6. 「Oasys」コア開発者としてのブロックチェーン基盤への関与

ゲーム特化L1ブロックチェーン「Oasys」のコア開発に関与していることは、プロトコルレイヤーからアプリケーションレイヤーまでを一貫して理解できる稀有な環境を意味する。ブロックチェーン技術の本質的な部分に触れながら、ビジネス応用まで視野に入れた仕事ができる点は、技術者にとって大きな学習機会となる。

double jump.tokyo株式会社の年収事情

double jump.tokyoは非上場の非公開企業であり、平均年収の公式発表はない。OpenWorkへの口コミも7件程度と少なく、統計的に信頼できる平均値は得られていない状況だ。以下は求人票に掲載されたレンジや業界水準をもとにした推計であり、実際の報酬は個人のスキルと担当業務によって大きく異なる点に留意してほしい。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ(推計)
ブロックチェーンエンジニア(シニア)700万〜1,200万円程度
Webエンジニア(フロント/バック)400万〜700万円程度
インフラ・クラウドエンジニア500万〜800万円程度
スマートコントラクト開発者600万〜1,000万円程度
プロダクトマネージャー500万〜900万円程度
事業開発(BizDev)500万〜800万円程度
バックオフィス・コーポレート350万〜550万円程度

給与制度の特徴

業務委託が主体の組織形態上、報酬は固定給型の年収制よりも月額単価(業務委託単価)で設定されることが多い。スキルと担当業務の専門性に応じて単価が設定されるため、市場価値の高いWeb3エンジニアやスペシャリストは正社員の平均給与を大幅に上回る報酬を得られる可能性がある。一方で、正社員ポジションは少なく、安定した雇用保障を求める場合はその点も考慮が必要だ。

年収を見る際の注意点

  • 業務委託単価は社会保険・確定申告等の自己負担分を含んだ金額であり、手取り比較では正社員の額面より割引が必要
  • スキルセットがWeb3・ブロックチェーン分野に特化しているほど、相場より高い単価が提示されやすい
  • Web3市場の動向(仮想通貨相場・規制環境)が事業収益に影響するため、報酬の安定性はスタートアップ一般よりも変動リスクが高い
  • 業務委託の場合、長期案件の継続性は事業進捗と予算次第であることを念頭に置く

double jump.tokyo株式会社の働き方・福利厚生

勤務体系

リモートワークを基本とした働き方を採用しており、居住地に関わらず参画できる体制が整っている。フレックスタイム制の導入有無については公開情報での明確な記載は確認できていないが、スタートアップらしく成果主義・自律型の時間管理が中心と思われる。

リモートワーク

「リモートワーク・マルチキャリア・グローバル採用」を3本柱に掲げており、フルリモートが前提の組織設計だ。地方在住者や海外在住者も参画しやすい環境であり、副業・フリーランスとの両立も想定されている。

主な福利厚生・制度

項目内容
雇用形態正社員(一部)・業務委託が主体
社会保険健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険(正社員向け)
業務委託向け支援正社員と同等の教育支援を業務委託にも提供
休暇慶弔休暇・年末年始・夏期休暇・有給休暇
通勤手当あり(出社時)
教育・スキルアップ業務委託にも同等の教育支援。最先端技術への継続学習を推奨
グローバル環境国内外の有力プレイヤーとの共同プロジェクト。英語使用機会あり
働く場所フルリモート基本(渋谷オフィスあり)

注意点

正社員数が非常に少ない組織設計のため、一般的な大企業やスタートアップが提供する充実した福利厚生(住宅手当・家族手当・従業員持株会等)については、公開情報では確認できていない。参画形態(正社員か業務委託か)によって待遇が大きく異なるため、選考・面談時に詳細を直接確認することを強くお勧めする。

double jump.tokyo株式会社の社風・カルチャー

一言で表すなら「専門職の自律集団」

double jump.tokyoを一言で表すなら「専門職の自律集団」だ。Web3・ブロックチェーンという特定領域に深く特化したスペシャリストが、リモートで自律的にプロジェクトをこなす組織形態は、従来型の日本企業とは根本的に異なる。上下関係よりもスキルと成果が問われる環境であり、自分で考えて動ける人材が活躍する。

創業者の上野広伸氏が慶應大理工→野村総研→Mobcast(テクノロジーフェロー)を経てCEO兼CTOとして牽引するという構造は、技術力を事業の核に置く姿勢を象徴している。スタートアップらしいスピード感・実験主義と、エンタープライズ顧客向けの高い品質水準を両立させようとするカルチャーが共存している。

評価される人物像

  • ブロックチェーン・Web3の最新動向を自発的にキャッチアップし続けられる人
  • リモート環境でも高い自律性を持って成果を出せる人
  • 大手企業や海外パートナーとのコミュニケーションに対応できる専門性と語学力
  • 事業フェーズの変化(ゲーム→SaaS→金融インフラ)を楽しめる変化対応力
  • オーナーシップを持って課題を発見・解決できるプロフェッショナル気質

表面的なイメージと実態の差

「Web3ゲーム会社」というイメージで入ると、現在の事業実態とのギャップを感じる可能性がある。主軸はすでにゲームからエンタープライズSaaSと金融インフラへ移行しており、扱う技術もゲームエンジンよりもスマートコントラクト・ウォレット技術・ステーブルコイン決済が中心だ。また、正社員組織というよりも業務委託ネットワークに近い体制であるため、チームワークや仲間との一体感よりも個人の専門性と自律性が求められる。

double jump.tokyo株式会社の転職難易度

難易度:S級(高難易度)

double jump.tokyoへの参画難易度は業界内でも最高クラスに位置する。その主な理由は、求めるスキルの希少性と、現状での採用ポジション数の少なさにある。

公式求人サイト(HERP Careers・Green等)では2026年時点で公開ポジションが確認できない状態が続いており、採用ニーズが発生した際に随時募集するスタイルを採っていると思われる。バンダイナムコやTISといった大手との共同プロジェクトで実績を積んだ即戦力人材を求めており、学びながら成長するという採用姿勢ではない。

理由1. Web3・ブロックチェーン専門技術の希少性

スマートコントラクト開発・ブロックチェーン基盤設計・NFTプロトコル実装などの技術スタックは、国内のエンジニア市場全体で見ても保有者が極めて少ない。Ethereum・Oasys等のプロトコルへの深い理解を前提とした即戦力が求められるため、未経験からの参入は現実的でない。

理由2. 少人数精鋭組織のため採用枠が非常に限られる

正社員はわずか14名程度という小規模組織のため、年間の採用枠は数名程度に限られる。一方で志望者は国内外のWeb3関心人材から集まるため、競争倍率は実質的に高い。業務委託での参画は正社員より間口が広いが、それでも高いスキルレベルが求められる。

理由3. 採用情報の発信が限定的でタイミングが読みにくい

公開求人が常時出ているわけではなく、SNS(特にX/Twitter)でのアナウンスやリファラル(社内紹介)経由での採用が中心とみられる。転職活動のタイミングと採用ニーズのマッチングが難しく、長期的な関係構築が入口となるケースが多い。

double jump.tokyo株式会社に向いている人

タイプ1. Web3・ブロックチェーンに本気でコミットしているエンジニア

ブロックチェーン技術に単なる関心レベルでなく、スマートコントラクト・DApps・ウォレット技術を実務で扱ってきた人材にとって、最高の環境の一つだ。最新プロトコルへのキャッチアップを楽しめる探究心が不可欠。

タイプ2. フルリモートで自律的に働きたいスペシャリスト

場所に縛られず、自分のペースでプロ同士のプロジェクトを回したい人に向いている。管理されることへの抵抗感がなく、逆に自律性を求める人材にはこの上ない環境だ。副業・フリーランスとの兼業も許容される組織設計なので、副業入口からの参画も現実的な選択肢。

タイプ3. 大手IPホルダーや金融機関との共同事業に関わりたいBizDev人材

バンダイナムコ・セガ・TIS等の大手企業とのアライアンス交渉・プロジェクト推進が実際の業務に含まれる。Web3知識とエンタープライズ向け提案経験を兼ね備えた事業開発担当者には、希少で価値ある実績を積む場所となる。

タイプ4. 日本から世界のWeb3シーンに関わりたい人

Polygon・Circle・Jump Crypto等のグローバルプレイヤーと日常的に接点を持てる環境は、日本のスタートアップでは極めて稀だ。英語でのコミュニケーションを厭わず、グローバルキャリアを志向する人材に強く刺さる環境だ。

タイプ5. 金融×ブロックチェーンの新領域を最先端で開拓したいFinTech人材

ステーブルコイン決済・AIエージェント決済基盤という世界的にも先進的な領域のプロダクト開発に関わりたい人。金融規制・コンプライアンスの知識とブロックチェーン技術を組み合わせた仕事は、日本では同社以外でほとんど経験できない。

double jump.tokyo株式会社に向いていない人

批判ではなく、ミスマッチ防止のために正直に記載する。

タイプ:

  • Web3・NFT・ブロックチェーンへの純粋な技術的関心よりも、安定した大企業的環境や手厚い福利厚生を優先する人
  • 正社員雇用の安定性と明確なキャリアパスを重視する人(業務委託主体の組織設計のため、長期的な雇用保障という観点では不向き)
  • チームで日々顔を合わせながらワイワイと仕事をしたい人(フルリモート・少人数のため、オフィスの活気や仲間との密な交流は少ない)
  • ゲーム開発・ゲームプランナーとしての仕事を求めている人(現在の主軸はエンタープライズSaaSと金融インフラ。ゲーム開発比率は低下している)
  • 仮想通貨・Web3業界の浮き沈みに精神的な影響を受けやすい人(事業収益が業界動向と連動するリスクがある)

double jump.tokyo株式会社の選考対策

選考1. Web3・ブロックチェーンの技術的素養を可視化する

書類選考・面接ともに、ブロックチェーン技術への実務経験と理解の深さが最優先で評価される。GitHubのリポジトリ・過去のプロジェクト事例・OSSへのコントリビューション実績を事前にまとめ、自分のWeb3における技術スタックを具体的に示せるよう準備しよう。「興味があります」ではなく「これだけ作ってきました」という実績ベースのアピールが基本だ。

選考2. 業界の最新動向への深い理解を示す

面接では最新のWeb3・ブロックチェーンのトレンド(Oasys・ステーブルコイン規制・AIエージェント等)について自分の見解を語れることが求められると思われる。same japan.tokyoのプロダクト(N Suite・ステーブルコイン決済)への理解はもちろん、なぜ今その事業が重要なのかという構造的な説明ができると、業界への本気度として伝わる。

選考3. 自律的な働き方への適性をアピールする

リモートワーク主体の少人数組織では、自分でタスクを定義し、期限を守り、チームに成果を報告する自律性が問われる。過去の職歴で「マネジメントなしに結果を出した経験」「リモートチームでの課題解決」を具体エピソードで伝えられると、カルチャーフィットの証明になる。

選考4. リファラル・SNSでの接点づくりを重視する

公開求人が常時あるわけではないため、X(旧Twitter)での上野CEO・松谷COOのアカウントフォローや発信への反応、Web3イベント・ハッカソンへの参加が接点づくりのきっかけになりうる。コミュニティ参加経由でのリファラル採用は、スタートアップでは珍しくない。

選考5. ビジネス英語力があれば加点材料に

Polygon・Circle等の海外パートナーとの協業や、グローバル採用方針を掲げていることから、英語でのコミュニケーション能力は加点材料になる。必須条件ではないポジションでも、英語力があることは差別化要因となりうる。

選考6. 業務委託での参画も積極的に検討する

正社員ポジションのハードルが高い場合、業務委託での参画を最初の入口とする戦略も有効だ。プロジェクト参画を通じて実績を積み、長期的に正社員への転換を目指すパスもある。エージェント経由よりも、自社の人材ネットワークやコミュニティ経由でのマッチングが実態に合っている可能性が高い。

double jump.tokyo株式会社への転職で評価されやすい経験

  • イーサリアム・Polygon・Oasys等の主要ブロックチェーンを使ったDApps開発経験
  • Solidity・Rustを用いたスマートコントラクトの開発・テスト・監査経験
  • NFT(ERC-721/ERC-1155等の規格)の発行・管理システムの構築経験
  • Web3ウォレット(MetaMask・Safe等)の統合・管理システム開発経験
  • マルチシグ・秘密鍵管理のセキュリティ設計経験
  • ゲーム会社・エンタープライズ企業向けのB2B SaaS開発・営業経験
  • 大手企業(ゲーム・金融)とのアライアンス交渉・プロジェクト推進経験
  • フィンテック・決済システムの設計・開発経験(ステーブルコイン・CBDC含む)
  • ブロックチェーン規制・法令対応(資金決済法・暗号資産交換業)の知識
  • OSSコミュニティへのコントリビューション実績(特にブロックチェーン関連)
  • AIエージェント・LLMを活用したシステム開発経験
  • フルリモート環境での自律的なプロジェクト遂行実績
  • 英語での技術ドキュメント作成・海外パートナーとのコミュニケーション経験

特に評価されやすいのは「スマートコントラクト開発+セキュリティ設計を両立した実装経験」と「大手企業との共同プロジェクト推進経験を持つBizDev人材」 だ。Web3技術への深い専門性とエンタープライズビジネスの経験を兼ね備えた人材は、国内でも希少であり、同社が最も喉から手が出るほど欲しいプロフィールといえる。

まとめ

double jump.tokyo株式会社は、日本のWeb3・ブロックチェーン業界において最も先鋭的な存在の一つだ。NFTゲームの先駆者として世界的な認知を得た後、法人向けウォレットSaaS・ステーブルコイン決済・AIエージェント決済基盤へと果敢に事業を転換し、業界の変化を先読みしながら新たな地平を切り開いている。

転職市場での希少性という観点では、国内でこれほど専門的なWeb3スタートアップに参画できる機会はほとんどない。リモートワーク・業務委託主体という柔軟な働き方、グローバルプレイヤーとの共同プロジェクト、最先端技術への継続的な関与という環境は、Web3キャリアを真剣に考えるプロフェッショナルにとって唯一無二の選択肢となりうる。

一方で、採用枠の少なさ・求められるスキルの専門性の高さ・スタートアップゆえのリスクは正直に認識しておく必要がある。特に非上場企業ゆえの財務情報の不透明性、事業転換に伴う先行投資フェーズでの赤字拡大という現実は、参画前に理解しておくべき重要な文脈だ。

それでもなお、「ブロックチェーン技術で世界を変えたい」「日本から世界のWeb3シーンに貢献したい」という意志を持つ人材にとって、double jump.tokyoは最高の舞台の一つだ。まずは公式サイトやSNSで最新情報をフォローしながら、自分のスキルセットと照らし合わせて応募タイミングを見極めてほしい。


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