dely株式会社(現社名:クラシル株式会社)は、「クラシル」という国内最大級のレシピ動画プラットフォームを核に、食と暮らし領域でのデジタルサービスを拡張し続けるフードテック・ライフスタイルテック企業です。2024年12月の東証グロース市場への上場(証券コード299A)は、スタートアップから上場企業への転換という大きな節目であり、転職市場での注目度も高まっています。

累計4,400万ダウンロードを超えるクラシルは、「作り方動画で分かりやすくレシピを伝える」というUXの革新で日本のレシピメディアの景色を変えました。上場後の成長戦略では、食領域でのプラットフォーム化(コマース・フードEC・食材配送との統合)と、節約アプリ「レシチャレ」・ライフスタイルメディア「TRILL」・ライバーマネジメント「LIVEwith」という隣接事業の拡張という2方向が重点テーマとなっています。

転職者にとってのdely(クラシル)は「食×テック×コンテンツ」という独自の交差点でキャリアを積める、国内でも稀有な環境です。本記事では転職エージェントの視点から事業・強み・年収・選考対策を詳しく解説します。

企業概要

項目内容
会社名dely株式会社(現:クラシル株式会社)
英語名dely, Inc. / Kurashiru Inc.
設立2014年(平成26年)11月
代表者代表取締役CEO 堀江裕介
本社東京都渋谷区道玄坂1丁目21番1号 渋谷ソラスタ
資本金約16億円(上場時)
従業員数連結約300名程度
上場区分東証グロース(証券コード299A)
売上高約99億円(2024年3月期)
平均年収551〜626万円程度
平均年齢30歳前後
平均勤続年数2〜4年程度(成長期スタートアップとして)
事業内容レシピ動画プラットフォーム「クラシル」・節約アプリ「レシチャレ」・ライフスタイルメディア「TRILL」・ライバーマネジメント「LIVEwith」の企画・運営

delyは2014年に設立されたフードテック系スタートアップで、2016年のクラシルリリースから急速に成長を遂げてきました。渋谷に本社を置く都市型テック企業として、料理・食・暮らしというライフスタイル領域を中心にデジタルプロダクトを展開しています。2024年12月のIPO(東証グロース上場)は創業10年での上場達成であり、想定時価総額は約483億円という大型IPOとして市場の注目を集めました。

主な事業内容

delyの事業は「クラシル」を中核プラットフォームとしながら、複数のデジタルサービスを展開する多角的なポートフォリオで構成されています。食・暮らし・ライフスタイルという共通テーマのもとで、相互送客・データ活用・広告収益の最大化を図るプラットフォーム戦略が基盤にあります。

レシピ動画プラットフォーム「クラシル」

クラシルは累計4,400万ダウンロード超・掲載レシピ25万件以上を誇る国内最大級のレシピ動画プラットフォームです。「動画でレシピを見る」という体験を日本に普及させた先駆者として、食材ごと・料理ジャンルごと・調理時間別という多様な検索軸でユーザーの料理体験を支援しています。収益モデルは広告(ブランド広告・タイアップ)・プレミアム会員サービス・食材EC連携などで構成されており、4,400万ダウンロードという規模の広告プラットフォームとしての価値は非常に高い水準にあります。

食品メーカー・調味料ブランド・キッチン家電メーカーなどとのタイアップ動画制作・ブランドコンテンツ制作は、クラシルならではの強みを活かした高付加価値な広告商品として成長しています。また食材宅配・ネットスーパーとの連携によるコマース収益の拡大が今後の重点施策の一つです。

節約アプリ「レシチャレ」

料理を通じた節約・食費管理を支援するアプリ「レシチャレ」は、物価上昇局面における家計管理ニーズの高まりに合わせて成長している事業です。クラシルのレシピ資産と食費節約というテーマを組み合わせた独自のプロダクトであり、クラシルとは異なる顧客層(節約志向の主婦・家族)へのアプローチを可能にしています。

ライフスタイルメディア「TRILL」

ファッション・美容・インテリア・レシピをカバーするライフスタイルメディア「TRILL」は、主に20〜30代女性向けのコンテンツプラットフォームです。月間数千万PVという規模のメディアとして、クラシルユーザーとの相互送客や食・暮らし領域での広告ソリューションの拡張に貢献しています。

ライバーマネジメント「LIVEwith」

ライブ配信(ライブコマース・エンタメ配信)を行うライバー(配信者)のマネジメントと収益化支援を行う事業です。ライブ配信市場の成長を取り込む成長投資として位置づけられており、食・料理・ライフスタイル領域でのライブコマースへの展開も視野に入れています。

delyの強み

強み1. 国内No.1レシピ動画プラットフォームとしての圧倒的なユーザー基盤

累計4,400万ダウンロードという数字は、日本の働く世代の多くがクラシルを一度は使ったことがあるという水準です。このユーザー基盤は短期間で再現できないネットワーク効果を持っており、食品メーカーが広告出稿を検討する際に「クラシルを外せない」という市場での位置付けを生んでいます。後発の競合が参入しても、この規模のレシピデータ・ユーザーデータ・制作体制を一からゼロベースで構築することは非常に困難です。

強み2. 動画レシピという参入障壁の高い独自コンテンツ資産

25万件以上のレシピ動画という膨大なコンテンツライブラリは、長年にわたる制作投資の蓄積であり、他サービスが短期間で複製できない競争優位です。料理という「手を動かして確認したいニーズ」に動画という媒体が最適にマッチしており、テキストレシピサイトとは異なるユーザー体験の差別化が定着しています。

強み3. 食品・フード業界の広告主としての厚いクライアントベース

味の素・キッコーマン・キユーピーなどの大手食品メーカー、調理家電・キッチン用品ブランド、スーパー・ネットスーパーなど「料理・食」に関わる広告主にとって、クラシルは極めて相性の良い広告メディアです。この食品業界との深いリレーションシップは、他の広告プラットフォームには簡単に代替できないクラシル固有の広告収益基盤となっています。

強み4. 食領域でのデータ資産と行動分析の蓄積

ユーザーがどんな料理を作りたいか・どんな食材を検索するか・何の動画を最後まで見るかというデータは、食品マーケティング・食材ECにとって非常に価値のある行動データです。このデータ資産を活用した広告のターゲティング精度向上・食材ECへの誘導・メーカーへのインサイト提供という展開は、クラシルの収益拡大において重要な役割を果たします。

強み5. 上場を経た組織・ガバナンスの成熟化

2024年12月のIPOにより、財務の透明性・内部統制・ガバナンス体制の整備が求められるフェーズに移行しました。上場スタートアップとしての制度設計・コンプライアンス強化・採用・処遇の整備が進む中で、「スタートアップの成長機会」と「上場企業としての制度的安定」の両方を享受できるフェーズにあります。

delyの年収事情

delyの年収水準は平均551〜626万円と上場スタートアップとして着実な水準を維持しています。大手メーカーやコンサルティングファームと比較すると高くはありませんが、東証グロース上場後のストックオプション制度・株式報酬との組み合わせを含めたトータル報酬として評価する視点が重要です。上場以降、正社員の待遇改善・制度整備が進んでおり、今後の年収水準の底上げも期待されます。

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ(目安)
プロダクトマネジャー(PM)600〜950万円
エンジニア(バックエンド・フロントエンド)550〜900万円
デザイナー(UX・UI)500〜800万円
データサイエンティスト・データアナリスト580〜900万円
コンテンツ制作・動画ディレクター450〜700万円
広告営業・事業開発500〜800万円
マーケティング(グロース・SNS)500〜800万円
コーポレート(財務・人事・法務)550〜850万円

給与制度の特徴

delyの給与制度はスタートアップとして成長に伴い整備が進んでいます。基本給は職種・経験・スキルに基づいて設定され、上場後は業績評価と個人評価を組み合わせた賞与制度が整備されています。ストックオプション(新株予約権)はIPO前から付与されてきた制度であり、上場後の株価水準によってトータル報酬に大きな影響を与える要素です。

上場スタートアップとして、成果主義・実力主義という文化が根底にあり、職位や年次よりもスキルと貢献度が処遇に直結する構造です。

年収を見る際の注意点

  • 平均年収551〜626万円は職種・経験・スキルにより大きな幅がある
  • ストックオプションの有無・付与数量はトータル報酬に大きく影響する
  • 上場後の株価動向がストックオプション価値に直結する
  • コンテンツ・動画制作系は他職種より低めの傾向がある
  • 上場後の制度整備に伴い、処遇水準は今後も変動する可能性がある

delyの働き方・福利厚生

勤務時間・休日制度

所定労働時間は1日8時間(フレックスタイム制度あり)で、年間休日は120日程度です。スタートアップらしい自律型の働き方が奨励されており、コアタイムの設定はあるものの、業務の性質に合わせた柔軟な時間管理が認められています。開発系・クリエイター系の職種ではプロジェクトの繁忙に応じた働き方の調整が求められることがあります。

働く場所・リモートワーク

本社は渋谷(渋谷ソラスタ)に置かれており、都市部でのアクセスが良い立地です。コロナ禍以降、フルリモート・ハイブリッドワークの選択肢が整備されており、職種・部署によってリモートワークの活用度が異なります。エンジニア・デザイナー・マーケター等の職種では週3〜4日のリモートワークが一般的な部署もあります。

主な福利厚生

  • 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • フレックスタイム制度
  • リモートワーク・ハイブリッドワーク制度
  • 書籍・学習費用補助
  • 副業・業務委託の認可(条件付き)
  • 育児休業・育児短時間勤務制度
  • 介護休業制度
  • 産休・育休取得後の職場復帰支援
  • ストックオプション制度(条件付き付与)
  • 健康診断・インフルエンザ予防接種補助
  • 社内勉強会・社外セミナー参加支援
  • 食費補助(社内イベント等)

働き方を見る際の注意点

上場スタートアップとして成長フェーズにあるdelyでは、事業環境の変化に伴う組織変更・優先事業の見直しが起こりやすいです。「入社時の業務内容が1〜2年で変わる」という柔軟性を前向きに受け入れられるかどうかが、定着の重要な条件になります。大企業的な安定した職務内容・明確なキャリアパスを求める方には、スタートアップらしい環境の変化がストレスになる可能性があります。

delyの社風・カルチャー

一言で表すなら「食と暮らしへの熱量×プロダクト思考×上場後の進化」

delyのカルチャーを一言で表すと「食と暮らしへの情熱を持つプロダクト思考の人材が集まる、上場を経て成熟しつつあるスタートアップ文化」です。「クラシルで日本の食生活を豊かにしたい」という使命感が社員の共通のモチベーション基盤となっており、ユーザー体験の改善・プロダクトの価値向上に向けた自律的な行動が奨励されています。

評価される人物像

delyで評価されるのは「クラシルや食・暮らし領域への具体的な関心と、プロダクトグロースや事業貢献に向けた自律的な実行力を持つ人材」です。上司の指示を待つのではなく自分で課題を設定し、データや仮説を基に行動できるオーナーシップが重視されます。エンジニア・PM・マーケターにはプロダクト思考・データドリブンな意思決定の習慣が強く求められます。

表面的なイメージと実態の差

「料理・食のスタートアップだから、料理好きが集まる楽しい会社」というイメージに対して、実態は「プロダクト成長・ビジネス成果という観点でシビアな意思決定が行われるスタートアップ」です。料理が好きというパッションは重要ですが、それだけでなく「クラシルをどうグロースさせるか」「ユーザーにどう価値を届けるか」というビジネス思考が求められます。また「スタートアップだから若手中心のフラットな組織」というイメージに対して、上場後は組織の制度化・ガバナンス強化が進んでおり、徐々に成熟企業的な側面も加わっています。

delyの転職難易度

難易度:B〜B+級(技術・プロダクト系B+・ビジネス職B)

delyの転職難易度はB〜B+クラスと評価します。東証グロース上場後の知名度向上・採用強化に伴い、優秀な人材の応募が増えており、以前のスタートアップ時代に比べて競争倍率が上がっています。特にプロダクトマネジャー・エンジニア・データサイエンティストはスキルの具体的な証明が必要です。

理由1. 上場後の知名度向上により候補者母数が増加した

IPO後の注目度上昇により、delyへの応募者数は上場前と比較して増加傾向にあります。「上場スタートアップで働く」という魅力が伝わりやすくなった分、選考競争率も上がっています。

理由2. プロダクト・技術系は具体的な実績が問われる

エンジニア・PM・デザイナーの採用では、過去のプロダクト開発実績・技術的な貢献・ユーザーグロースへの関与を具体的に示すことが求められます。「有名企業に在籍していた」というブランドだけでなく、「何を作り・何を改善し・どんな成果を生み出したか」というアウトプットベースの評価が中心です。

理由3. 「食と暮らしへの本気のコミットメント」が選考基準の一つ

delyの選考では、クラシルや食・暮らし領域への個人的な関心・コミットメントが評価軸の一つになっています。「給与・条件が良いから」「スタートアップ経験が積みたいから」という動機だけでは、「なぜdely(クラシル)なのか」という質問への説得力ある答えが難しくなります。

delyに向いている人

1. 食・料理・暮らしという領域に本気の情熱を持つ人材

「クラシルが好き」「料理をもっと楽しいものにしたい」「食を通じて人の生活を豊かにしたい」という本気のパッションを持つ人材は、delyの使命感と文化に最もフィットします。業務スキル以前にこの情熱が、delyでのキャリアの充実度を大きく左右します。

2. プロダクト思考でユーザー体験の改善に挑みたいエンジニア・PM

「数千万ユーザーに使われるプロダクトの改善」「行動データを基にしたUI/UX改善」「グロースハックによるユーザー数・エンゲージメントの拡大」という課題に、プロダクト思考で向き合いたい方には最適な環境です。

3. 食品・フードテック業界でデジタルマーケティングを深めたい人材

食品メーカー・流通業向けの広告営業・マーケティング支援を通じて、食品業界でのデジタルマーケティングの専門性を深めたい方には、クラシルというプラットフォームを活用したキャリア構築が可能です。

4. 上場後の制度整備フェーズでスタートアップと大企業の双方を経験したい人材

「スタートアップの成長速度と、上場企業としての制度的安定を同時に経験したい」という志向を持つ方には、2024年12月のIPO後という現時点のdelyが最適なタイミングです。

5. コンテンツ制作・動画プロダクションのプロとして活躍したい人材

料理動画・レシピコンテンツの制作・演出・ディレクションという専門性を、日本最大のレシピ動画プラットフォームで発揮したいクリエイターには、delyは国内でもほぼ唯一の規模の舞台を提供します。

delyに向いていない人

批判ではなくミスマッチ防止のため、向いていない傾向のある人物像を正直に記します。

  • タイプ1:食・料理・暮らしへの関心が薄い人材: delyの使命感・文化の核心は「食と暮らしを豊かにする」というテーマにあります。この領域への個人的な関心・愛着がない場合、業務モチベーションの維持が難しくなります。
  • タイプ2:大企業的な安定・明確な職務記述・予測可能なキャリアパスを求める人材: 上場後も基本的にスタートアップとしての変化対応力が求められます。組織変更・事業優先度の変化・役割の拡張を前向きに受け入れられない方には向いていません。
  • タイプ3:高年収(800万円以上)を入社直後から期待する人材: 平均551〜626万円という水準は上場スタートアップとして着実ですが、大手コンサル・外資・メガベンチャーと比較すると低い水準です。ストックオプション込みのトータル報酬で考えることが前提となります。
  • タイプ4:リモートワーク完全固定を希望する人材: ハイブリッドワークが主流ですが、チームや業務によっては出社が求められるケースがあります。完全リモートを必須条件とする場合には確認が必要です。
  • タイプ5:ゆっくりとした学習・成長を好む人材: 成長スタートアップとしての変化のスピード・自律的な課題設定・スピーディな意思決定が求められる環境です。「指示を待ってから動く」スタイルの方には適合しにくい職場環境です。

delyの選考対策

1. 「なぜdely(クラシル)なのか」をユーザー視点と事業視点の両方で語る

delyの選考では「なぜdely(クラシル)なのか」という志望動機の質が最重要です。「クラシルのユーザーとして感じた価値と改善点」「食と暮らし領域でやりたいこと」「delyの事業成長に自分がどう貢献できるか」という三層構造で志望動機を語れる準備が必要です。

2. プロダクト・技術系は具体的なアウトプットとURLを準備する

エンジニア・PM・デザイナーの選考では、GitHub・ポートフォリオ・作成したプロダクト・改善したUXの実績を具体的に示す準備が必須です。「何を作り・どう改善し・どんな数値変化が生まれたか」という物語を数値とともに整理しておきましょう。

3. データドリブンな思考プロセスを選考全般で実践する

「なんとなく」「感覚的に」ではなく「このデータから・この仮説を立てて・この施策を実行した」という構造でのコミュニケーションが評価されます。課題解決のプロセスを「仮説→検証→改善」という流れで語れる習慣を身につけておきましょう。

4. クラシルの実際のユーザーとして深くアプリを使い込む

選考前にクラシルを徹底的に使い込み、「良い点・改善できる点・競合との差」という視点でアプリを分析しておくことは、面接での具体性・説得力を大きく高めます。「ここがこう改善されるとユーザーにとってより良い体験になる」という具体的な提案は、候補者の事業理解と思考力を印象付けます。

5. 食品・フードテック業界のトレンドへの理解を深める

フードEC・食材宅配・スマートキッチン・食ロス削減・レシピAI生成といったフードテックのトレンドを把握した上で、「delyがこの市場でどのような機会を持つか」という視点を持つことが、選考での深い議論につながります。

6. 上場後のビジョン・成長戦略への理解を示す

2024年12月のIPO後の中期成長戦略・コマース統合・海外展開の可能性などについて、投資家向け説明会資料・有価証券報告書等を読み込んでおくことが、「上場フェーズのdelyを真剣に考えている候補者」という印象を与えます。

delyへの転職で評価されやすい経験

  • レシピ動画・料理コンテンツの制作・ディレクション経験
  • モバイルアプリの企画・設計・開発経験(iOS・Android)
  • Webサービス・プラットフォームのプロダクトマネジメント経験
  • グロースハッキング・ユーザー獲得・リテンション施策の実績
  • データ分析(SQL・Python・BI ツール)を使った意思決定支援経験
  • UX/UIデザイン(ユーザーリサーチ・プロトタイピング・A/Bテスト)の実務
  • デジタル広告・SNSマーケティング・コンテンツマーケティングの実績
  • 食品メーカー・フードサービス企業でのマーケティング・営業経験
  • ライブ配信・動画プラットフォームの運営・管理経験
  • EC・コマース事業(食材EC・フードデリバリー等)のビジネス経験
  • スタートアップ・ベンチャーでの事業開発・新規事業立ち上げ経験
  • データサイエンス・機械学習・レコメンドエンジン開発の経験
  • コミュニティ管理・クリエイターサポートの実務(ライバー・インフルエンサー)
  • 財務・経理・内部統制(上場会社対応経験は特に評価)
  • 英語でのコミュニケーション(海外展開を視野に入れた採用での評価)

特に評価されやすいのは「モバイルアプリ・Webサービスのプロダクトグロースの実績を持ち、食・暮らし領域への本気の関心と、クラシルの事業成長への具体的な貢献イメージを持つ人材」です。スキルと情熱の組み合わせが、delyの選考でもっとも大きな差別化になります。

まとめ

dely株式会社(クラシル株式会社)は、累計4,400万ダウンロードの国内No.1レシピ動画プラットフォーム「クラシル」を核に、食と暮らし領域でのデジタルプラットフォームを拡張し続ける、2024年12月上場の成長スタートアップです。食品業界との深い広告リレーション・コンテンツ資産・ユーザーデータという三つの資産を持つ独自のポジションは、後発競合が容易に侵食できない参入障壁を形成しています。

転職者にとっての最大の魅力は「食と暮らしへの情熱を持ちながら、数千万ユーザーのプロダクト改善・事業成長という大きな課題に向き合える環境」という点です。平均年収551〜626万円という水準は大手企業と比べると控えめですが、ストックオプション・上場後の成長参加という観点からトータルで評価することが重要です。

「食×テック×コンテンツ」という交差点でキャリアを積みたい方、上場スタートアップの成長フェーズを内側から体験したい方にとって、delyは国内でも稀有な転職機会を提供しています。クラシルというプロダクトへの本気の愛着と、自律的に課題を解決する実行力を持つ方は、ぜひ転職の可能性を積極的に検討してみてください。