株式会社キュービックは、「インターネット上での意思決定をスムーズで納得のいくものにする」というミッションを掲げ、2006年の設立以来一貫してデジタルメディア事業を軸に成長を続けてきた企業です。比較サイトや転職・医療系バーティカルメディアを多数運営し、「ヒト起点のマーケティング×デザイン」という独自アプローチで業界内での地位を確立しています。
売上は創業期からの積み上げで120億円超(17期)に達し、コロナ禍においても継続的な成長を記録しています。マーケター・デザイナー・エンジニアがワンチームで構想から磨き込みまで担う体制と、20代管理職が珍しくないフラットな組織文化が特徴的です。
非上場企業であるため外部への情報開示は限られますが、採用市場での認知度は高く、デジタルマーケティング・メディア運営を軸にキャリアを積みたい層から注目を集めています。本記事では人材エージェントの視点から、同社の事業・強み・年収実態・文化の注意点まで詳しく解説します。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社キュービック(CUEBiC Inc.) |
| 設立 | 2006年10月24日 |
| 代表取締役 | 世一 英仁(よいち ひでひと) |
| 本社所在地 | 東京都新宿区北新宿2-21-1 新宿フロントタワー14階 |
| 資本金 | 3,100万円 |
| 従業員数 | 約200名前後(業務委託含む、時期により変動) |
| 上場区分 | 非上場 |
| 売上高 | 約120億円〜134億円(公開情報ベース) |
| 事業内容 | デジタルメディア事業(比較・バーティカルメディア運営)、デジタル集客支援事業、ソーシャルメディアマーケティング事業 |
| 主な運営メディア | your SELECT.、ミライトーチ、ミズコム、ツナガル中学受験 ほか |
2016年10月、創立10周年を機に社名および社名表記を「CUEBiC」に刷新しています。社名変更は単なるリブランディングではなく、組織としての新たなフェーズへの移行を意味するものとして、同社の転換点となっています。
主な事業内容
デジタルメディア事業
キュービックの売上の中核を担う事業で、2種類のメディア形態を展開しています。
バーティカルメディアは、金融・人材・医療・法律相談・美容など特定領域に特化した専門情報メディアです。「ミライトーチ」は転職・キャリア支援メディアとして展開されており、転職全般のほか薬剤師・医師・看護師など職種特化型のサブメディアも運営しています。2024年7月にはAI適職診断機能もリリースし、プロダクトとしての進化も続けています。
総合比較メディアは、幅広いジャンルの商品・サービスを横断的に比較・紹介する「your SELECT.」が代表格です。ウォーターサーバー比較の「ミズコム」など、特定商品カテゴリに特化した比較サイトも複数運営しています。
メディア運営の特徴は、SEOと広告だけに依存しない「ユーザーインサイト重視」のコンテンツ設計にあります。読者が「なんとなく知りたい」ではなく「本当に悩んでいる」段階で求める情報を提供することで、比較検討フェーズでの信頼性と成約率を高めています。
デジタル集客支援事業
自社メディア運営で培った「獲得マーケティング」のノウハウを外部クライアントに提供する事業です。コンテンツSEO・広告運用・LPO(ランディングページ最適化)など、デジタル上での集客施策を一気通貫で支援します。メディア運営で培った実績と独自フレームワーク「CUEM」が差別化要素となっています。
ソーシャルメディアマーケティング事業
SNS動画を活用したソリューションを提供する事業です。短尺動画コンテンツや各SNSプラットフォームへの対応など、変化の速いソーシャルメディア領域でのマーケティング支援を行っています。
CUEM(キューム)とは
CUEMはキュービック独自のマーケティングフレームワークで、「ヒト起点のマーケティング」を実践するための思想とプロセスを体系化したものです。「Credible(信頼性)」「Unexpected(意外性)」「Empathetic(共感性)」「Message-Driven(メッセージの一貫性)」の頭文字に由来し、全社員が習得すべきスキル・スタンスとして位置づけられています。表面的なニーズではなく「インサイト」を掴む力を重視し、フィールドワークや定性調査を積極的に取り入れる姿勢が特徴的です。
株式会社キュービックの強み
強み1. 創業から一貫したデジタルメディア事業の専門性
キュービックは2006年の設立以来、軸足をブらさずデジタルメディア事業に集中してきた企業です。広告代理業・イベント・オフライン事業などに手を広げず、「メディア×マーケティング×デザイン」の組み合わせを深掘りしてきたことで、業界内での専門知識と実績が蓄積されています。転職者にとっては「この会社でデジタルメディアの本質を学べる」という経験価値が明確な点が魅力です。
強み2. 独自フレームワーク「CUEM」による差別化された人材育成
多くのWeb系企業が「スキル習得」にとどまる人材育成の中で、キュービックはCUEMという独自フレームワークを全社員に浸透させています。数値管理ができるだけでなく、「ユーザーの感情と行動を理解してコンテンツやUI設計に落とし込む力」を体系的に磨ける環境があります。在籍中に身につくこの思考法は、転職後も市場価値として機能しやすいです。
強み3. マーケター・デザイナー・エンジニアが一体で動くチーム構造
多くの企業では職種間の壁がある中、キュービックはマーケター・デザイナー・エンジニアが同一チームで構想段階から制作・リリース後の改善まで全工程に関わる体制を持っています。職種割合はマーケター約60%・デザイナー約9%・エンジニア約8%と、マーケター主導の組織でありながら、クリエイティブとエンジニアリングが深く連携します。「マーケターがデザイン感覚を持ち、デザイナーが数値を見る」という越境的な成長ができる点は大きな強みです。
強み4. 20代でも裁量が与えられるフラットな組織構造
「20代の管理職が珍しくない」と公式に発信しているとおり、年次よりも成果とスタンスで役割が決まる組織です。評価制度は上司と全マネージャーが加わる多面的なプロセスで、100人あたり約1,000時間を評価に費やすという徹底ぶりです。「大企業でキャリアの番を待ちたくない」「早く裁量のある仕事に就きたい」という層にとって、この環境は他社との明確な差別化ポイントになります。
強み5. コロナ禍でも成長を維持した事業モデルの安定性
デジタルメディア事業はオフラインの影響を受けにくく、コロナ禍でも事業継続・成長を実現しています。14期34億円→15期65億円→16期87億円→17期120億円→18期134億円という売上推移が示すように、継続的な拡大基調にあります。「景気変動に強いビジネスモデルで働きたい」という観点でも、メディア×デジタル集客という軸は一定の安定性を持っています。
強み6. オリジナルメディアを複数所有する「自社資産型」ビジネス
クライアント案件のみに依存するのではなく、自社メディアという資産を持つことで、長期的なデータ蓄積と事業の自律性を保てるモデルです。メディアを通じて得たユーザー行動データがマーケティング施策の精度を高め、それがまた新しいメディアや支援事業の質を上げるという好循環を持っています。「自分たちが作ったものが直接ユーザーに届く」という手応えが持てる職場です。
株式会社キュービックの年収事情
平均年収は口コミ情報(OpenWork・キャリコネ等)を総合すると400〜450万円台(平均年齢27〜28歳)が実態に近いとされています。若い組織であるため平均値は低く見えますが、評価・ステージ制によって上振れする可能性は高いです。
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収の目安 |
|---|---|
| Webマーケター(若手) | 350万〜450万円 |
| Webマーケター(スペシャリスト) | 450万〜600万円 |
| マーケター(マネージャー) | 600万〜800万円 |
| UIデザイナー(若手〜中堅) | 350万〜500万円 |
| エンジニア(Web開発) | 400万〜600万円 |
| コーポレート(経理・人事等) | 380万〜550万円 |
※公開求人・採用情報・口コミ情報をもとにした目安です。実際の年収はステージ・グレード・評価によって異なります。
給与制度の特徴
キュービックは**5段階のステージ×3段階のテーブル(等級)**で構成される給与体系を採用しています。昇給は年2回、賞与も年2回で個人実績と全体業績を踏まえた金額設定です。実力主義を標榜しており、成果を出せば年次を問わず昇給・昇格が実現しやすい一方、評価が伴わなければ賞与の変動幅が大きくなる面もあります。
年収を見る際の注意点
- 口コミサイトには337万円〜750万円まで幅広い年収事例が確認されており、職種・グレード・在籍年数によって実態は大きく異なります
- 平均年齢が27〜28歳と若いため、全社平均年収は低めになりがちです
- 賞与の変動幅は個人実績と会社業績の両方に連動するため、業績次第では想定より低くなる可能性があります
- 中途採用の提示年収の目安は350〜500万円というケースが多く報告されています
- 住宅手当(近接住宅手当)は支給される一方、金額・条件は職種・在籍状況により異なるため入社前確認が必要です
株式会社キュービックの働き方・福利厚生
勤務時間・休日
- 所定労働時間: フレックスタイム制(コアタイムあり)または裁量労働制(職種・等級による)
- 年間休日: 土日祝日+年末年始
- 有給休暇: 法定通り付与
- 残業: 月平均30時間前後という情報があるが、職種・部署・プロジェクトにより差がある
リモートワーク・働き方
- Quick Remote制度: 当日の急なリモートワーク変更が可能な制度
- フリー勤務地: 場所を選ばず業務ができる環境を整備
- リモートワーク環境整備手当: 自宅での業務環境整備を会社がサポート
- 服装自由: オフィスへの出社時も服装に規定なし
ユニークな福利厚生・制度
- リフレッシュマッサージ制度: 社内でマッサージを受けられる制度(費用は一部会社負担)
- お昼寝制度(ナップタイム): 1日15分の昼寝が認められた制度
- パパママ手当: 育児中の従業員向け手当
- 近接住宅手当: 最寄り駅から一定範囲内に居住する場合の住宅手当
- 確定拠出年金: 退職後の資産形成を支援
- 業績連動型社員旅行: 業績目標達成時に社員旅行を実施
- 部門間交流ランチ補助(パワーランチ): 部署をまたいだランチの費用を補助
- チーム飲み会補助: チームビルディングへの支援
- リファラル採用報酬制度: 社員紹介採用に対する報奨金制度
- 各種社会保険完備(厚生年金・健康保険・雇用保険・労災保険)
働き方を見る際の注意点
制度面はユニークかつ充実していますが、実際の働き方は職種・部署・担当プロジェクトによって大きく異なります。「残業や土日出勤を強要されることは一切ない」という肯定的な口コミがある一方、「実態は20時が定時に近い」「繁忙期は深夜まで続くことがある」という声も散見されます。入社前にチームの実態を確認することが重要です。
株式会社キュービックの社風・カルチャー
一言で表すなら「ヒトとメディアに向き合うベンチャー気質の組織」
キュービックのコア・バリューは「ヒト・ファースト」です。ユーザーの感情や行動インサイトを深く探求することを全社員に求める文化があり、「数字だけを追う」のではなく「人の意思決定に本当に役立つ情報は何か」を常に問い続ける姿勢が根付いています。
4つのクレドとして「本質を追求しよう(Dive into Insights)」「ワイルドにいこう(Brave Heart)」「チームでやろう(Team CUEBiC)」「プロフェッショナルであろう(Act with Pride)」を掲げており、個人の姿勢とチームでの協働の両方が重視されます。
評価される人物像
- ユーザーの行動・感情を深く観察し、仮説を立て続けられる人
- 数字とクリエイティブの両方に責任を持てる人
- 自分から課題を見つけ、チームを巻き込んで動ける人
- 変化を受け入れ、新しいことに素早く対応できる人
- 隠れた採用基準として「自己認識力の高さ」と「素直さ」が重視されるとされています
公式が示す「隠れた採用基準」
キュービックは公式ブログで「隠れた採用基準が2つある」と発信しています。その内容は「自己を客観視できる力」と「素直に動ける力」であるとされており、スキルや経験だけでなく、人としての姿勢・可塑性が重視されることが伺えます。
新卒・中途を問わないオンボーディング文化
入社後3ヶ月間は専任のフォロー担当社員(先輩)がつき、ビジネス理解・組織理解・カルチャー理解を段階的にサポートします。評価制度は「成長のためのツール」として位置づけられており、上司だけでなく複数の部門マネージャーも交えた評価プロセスが実施されます。
文化と実態のギャップについて
OpenWorkや転職会議などのロコミサイトでは、「アットホームで成長できる環境」という評価の一方で、「業務内容が理解しにくい部分がある」「部署によって雰囲気の差が大きい」という声も確認されます。また「定着率の課題」を指摘する口コミも一部あり、文化への共感と業務内容のリアルを事前に把握することが重要です。
株式会社キュービックの転職難易度
難易度:中程度(職種・ポジションによって差あり)
理由1. 選考でカルチャーフィットが厳しく問われる
キュービックはスキルだけでなく、「CUEMの思想に共感できるか」「ヒト起点のマーケティングを体現できるか」というカルチャーフィットを強く重視します。「Webマーケターとして経験があります」という水準では差別化が難しく、「なぜキュービックでなければならないのか」「自分のどんな経験がCUEMの実践につながるのか」を具体的に語れないと通過が難しくなります。
理由2. 求人ポジション数が多くない
非上場・中規模企業であるため、一度に大量採用するケースは少なく、ポジションが限られています。特に管理職・スペシャリスト職では、タイミングによっては募集自体がない時期もあります。応募のタイミングや職種のマッチングが合否に影響しやすい企業です。
理由3. 業務内容のリアルな理解が問われる
キュービックが運営するメディアの仕組み(成果報酬・アフィリエイトモデル・バーティカルメディア設計等)について、表面的な理解しかないまま入社すると、実際の業務とのギャップを感じやすくなります。選考段階で「どのメディアが好きか」「どう改善するか」などを具体的に語れる候補者が評価される傾向があります。
株式会社キュービックに向いている人
1. 「なぜこのコンテンツが刺さるのか」を深く考えたい人
単にSEOキーワードを詰め込む作業ではなく、「ユーザーが本当に求めているものは何か」というインサイトからコンテンツや施策を設計することに面白さを感じる人に向いています。CUEM思想が自分の志向と合致するかが重要な判断軸になります。
2. マーケティング・デザイン・エンジニアリングを越境して学びたい人
職種の壁を超えたチーム体制の中で、マーケターがデザイン視点を、デザイナーが数値視点を持つような「越境型の成長」を求める人に適した環境です。「一つのスキルだけ磨く」ではなく「複数の視点を掛け合わせたい」という方向性にフィットします。
3. 非上場のベンチャーで裁量を持って動きたい人
大企業の稟議やプロセスに窮屈さを感じており、「自分で考えて動かせる環境」を求める人に向いています。20代での管理職登用実績があり、成果を出せばポジションが上がる環境があります。
4. デジタルメディアの設計・改善に専門性を積みたい人
比較メディア・バーティカルメディアの構造設計、SEO・UX・コンテンツマーケティングを一体で学べる環境を求める人には、キュービックのメディア運営の実務は希少な学習機会になります。自社メディアを複数持つ企業でしか経験できない視点があります。
5. 「ユーザーの役に立つコンテンツを作りたい」という意識が強い人
比較サイト・転職メディアなど、ユーザーが意思決定に迷うタイミングに直接役立てる情報を届ける事業です。数字・PV・CVだけでなく、「ユーザーが本当に助かったか」という実感を大事にできる人が活躍しやすい環境です。
株式会社キュービックに向いていない人
向いていない人を書くのはミスマッチを防ぐためです。入社後のギャップを避けるための情報として参考にしてください。
- 安定した大企業的な環境を求める人: 非上場のベンチャー企業であり、組織変更・方針転換が発生しやすい環境です。変化に対して構える人には向きません
- 特定のスキルだけ深掘りしたい人: マーケター・デザイナー・エンジニアが越境して動く文化のため、「自分はこの仕事だけやればいい」という考えの人には摩擦が生じやすいです
- 業務内容のリアルを理解せずに入社する人: アフィリエイト・比較メディアという事業モデルへの理解と納得感が前提となります。事業の仕組みに違和感を持ちながら入社するとミスマッチになりやすいです
- 年収水準を最優先にする人: 平均年収は業界平均と大きく乖離するわけではなく、特に若手のうちは突出した高年収は期待しにくいです。年収最大化が第一目標の場合は他の選択肢も検討すべきです
- カルチャーへの共感が薄い人: 「ヒト・ファースト」「CUEMの思想」などキュービック独自の文化への共感なしに入社すると、日々の仕事の目的意識にズレが生じやすくなります
株式会社キュービックの選考対策
1. キュービックの運営メディアを実際に使い込む
your SELECT.・ミライトーチ・ミズコムなど主要メディアを実際に使い、「どの点が優れているか」「どこが改善できそうか」を自分の言葉で語れるようにしてください。「御社のメディアに興味があります」という抽象的な志望動機ではなく、「このメディアのUXをこう改善できると思った」「こういうユーザーインサイトを感じた」という具体性が評価されます。
2. CUEMとヒト起点マーケティングへの共感を言語化する
「Credible・Unexpected・Empathetic・Message-Driven」という4要素を表面的に覚えるのではなく、「自分の過去経験の中でこの考えと一致した瞬間はいつか」という観点で準備してください。CUEMを体現しようとしている企業に対し、同じ方向性で仕事をしてきた経験を語れると強い共感ポイントになります。
3. マーケター・デザイナー・エンジニアの越境経験を示す
自分の職種の枠を超えた経験、たとえば「マーケターとしてデザインの改善提案をした」「エンジニアとしてUX観点で仕様提案をした」「デザイナーとして施策の数値改善まで追った」といったエピソードは高評価につながります。越境を前提とした組織に入るには、そのスタンスを具体的な行動で示すことが重要です。
4. 「ユーザーの悩みを理解した経験」を数字と質で語る
単に「コンテンツを作って成果が出ました」ではなく、「なぜそのコンテンツが刺さったのか」「ユーザーのどんなインサイトを掴んだのか」まで語れるようにしてください。キュービックはデータとフィールドワークを組み合わせる組織なので、定量・定性の両方を語れる候補者が評価されます。
5. 素直さ・自己認識力を示すエピソードを準備する
公式が「隠れた採用基準」として掲げる「自己認識力」と「素直さ」は、失敗経験からの学びや他者のフィードバックを受け入れた経験として示せます。「うまくいかなかったことと、そこから何を変えたか」を具体的に話せると、文化的なフィットを伝えやすくなります。
6. ビジネスモデルへの理解と納得を伝える
アフィリエイト・成果報酬型・比較メディアというビジネスモデルについて、「どんな仕組みで価値を創出しているか」を自分なりに理解したうえで応募することが重要です。ビジネスモデルを曖昧なまま面接に臨むと、深掘り質問に答えられず評価が下がります。公式サイトのビジネス紹介・事業紹介ページを熟読してから選考に臨んでください。
株式会社キュービックへの転職で評価されやすい経験
- Webメディア(コンテンツSEO・オウンドメディア)の運営・改善経験
- アフィリエイト・比較サイト・バーティカルメディアでの実務経験
- ランディングページ(LP)の設計・改善・A/Bテスト経験
- リスティング広告・ディスプレイ広告・SNS広告の運用経験
- ユーザーインタビュー・定性調査の実施・分析経験
- UX改善・情報設計・コンテンツ設計の経験(デザイナー職)
- WebデザインにおけるA/BテストやUI改善の経験
- GA4・サーチコンソール等を使ったデータ分析・改善の経験
- 複数職種が混在するチームでのPM・ディレクション経験
- 新規メディア立ち上げ・グロース経験
- SNS・動画コンテンツの企画・制作・運用経験
- Webエンジニアとしてのフロントエンド・バックエンド開発経験
- インターネット広告代理店や事業会社でのマーケティング実務経験
- CRM・MA・ユーザーコミュニケーション設計の経験
特に評価されやすいのは、「ユーザーの悩みや意思決定プロセスを深く観察したうえで、コンテンツや体験設計に落とし込み、数値改善まで一気通貫で追った経験」です。 定量的な成果と定性的なインサイトの両方を語れる候補者は、CUEM思想との親和性が高いと判断されます。
まとめ
株式会社キュービックは、2006年の設立以来「ヒト起点のマーケティング×デザイン」を軸に、デジタルメディア事業で着実な成長を続けてきた非上場の専門企業です。自社メディアと集客支援事業を組み合わせた独自のビジネスモデル、CUEM(キューム)という体系的なマーケティングフレームワーク、マーケター・デザイナー・エンジニアが一体で動く越境型の組織文化が際立つ特徴です。
一方で、非上場企業として財務情報の開示が限られており、年収水準は若い組織であるが故に業界平均と比較して突出しているわけではありません。部署・プロジェクトによる働き方の差も大きく、「ヒト・ファースト」というカルチャーへの共感と、アフィリエイト・比較メディアというビジネスモデルへの納得感なしには、入社後にギャップを感じるリスクがあります。
転職を検討するなら「なぜデジタルメディアなのか」「なぜキュービックのアプローチに共感するのか」「越境型の成長環境で自分は何を実現したいのか」という3点を明確にしたうえで選考に臨んでください。
数字とクリエイティブとユーザーインサイトを掛け合わせながら、「本当に役立つメディアを作る」ということに本気で向き合いたい人にとって、株式会社キュービックはユニークで成長できる環境になりえます。
参照した主な情報源
- 株式会社キュービック 公式サイト(cuebic.co.jp)
- 株式会社キュービック 採用サイト・キャリア採用情報(cuebic.co.jp/recruit/)
- 株式会社キュービック 事業紹介・強みページ(cuebic.co.jp/business/)
- 株式会社キュービック 沿革(cuebic.co.jp/company/history/)
- プレスリリース:創立10周年社名刷新(prtimes.jp)
- OpenWork(openwork.jp)社員口コミ
- キャリコネ(careerconnection.jp)社員口コミ
- エン カイシャの評判(en-hyouban.com)
- すべらない転職(axxis.co.jp)キュービック転職情報
- digireka.jp キュービック年収・採用情報記事
- Wikipedia「キュービック(2006年設立の企業)」
