株式会社CHASEは2020年7月、博報堂出身の佐藤弘規氏が設立したプロデュース×ディレクション会社です。東京・港区北青山という広告業界の中心地に拠点を構え、「既存の枠組みにとらわれず、走り続ける」というスタンスのもと、マーケティング戦略の設計からクリエイティブ制作・広告露出まで一気通貫で支援しています。
従業員数はひとケタ台という超小規模組織でありながら、美容ハイブランドや公共事業を直接クライアントとして抱え、「直ナショクラ(直接ナショナルクライアント)多数」という点で業界内での存在感を示しています。
大手広告代理店のような安定感とは異なります。しかしその分、一人のプロフェッショナルが担う業務の幅と深さは突出しており、「幅広い経験を短期間で積みたい」「クライアントのビジネス課題に本質から関わりたい」という人材にとっては極めて濃密な環境です。本記事では人材エージェントの視点から、同社の実態・強み・注意点・選考対策まで詳しく解説します。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社CHASE(CHASE Inc.) |
| 設立 | 2020年7月1日 |
| 代表取締役 | 佐藤 弘規 |
| 本社所在地 | 東京都港区北青山2-10-17 SOHO北青山203 |
| 資本金 | 非公開 |
| 従業員数 | 8名前後(2024年時点・公開情報より) |
| 上場区分 | 未上場 |
| 事業内容 | プロデュース業、ブランディングコンサル、マーケティングコンサル、コンセプトプランニング、クリエイティブ制作、プロモーション制作、メディアバイイング、デジタル広告運用 |
| 主要クライアント | 美容ハイブランド、公共事業領域ほか(非公開) |
| 公式サイト | chase20.com |
代表の佐藤弘規氏は、学生時代に剣道部で培った「当事者意識」をベースに、博報堂で営業職としてトヨタ自動車やLION(ライオン)を担当。その後イベントプロダクションでのプロデューサー経験を積み、2020年にCHASEを創業しました。「選択と集中だけが解ではない。相反する2つの課題も、両立させる方法を考えたい」という思想が、同社のサービス設計の根底にあります。
主な事業内容
株式会社CHASEの事業を一言で表すなら「ビジネスプロデューサー集団」です。広告制作会社でも、純粋なコンサルティングファームでもない独自のポジションで、クライアントの事業・ブランド課題に対して、戦略立案から実行まで一気通貫で向き合います。
マーケティング戦略設計・コンサルティング
企業・ブランドが抱えるマーケティング課題の整理からスタートし、ターゲット設計・チャネル選定・メッセージ開発など上流の戦略設計を担います。「ヒアリング→企画提案→要件定義→制作実装ディレクション→納品→効果検証→レビュー」というフルサイクルをワンストップで提供することが特徴です。
クリエイティブ制作・プロモーション
TVCMや販促物制作を中心に、Webコンテンツ・SNSキャンペーン・イベント企画・インフルエンサーマーケティングまで多岐にわたる制作実務を手がけます。特に美容ハイブランドの領域では、マーケティング全体設計から広告露出まで責任を持って対応しているとされており、クライアントにとっては「外部の代理店」ではなく「マーケティング部門の拡張」に近い関係性です。
デジタル広告運用・メディアバイイング
デジタルマーケティングの戦略立案からオペレーション・組織づくりまでを支援します。メディアバイイング(媒体買付)も自社で担うことで、外部の媒体社に依存せずにPDCAを回せる体制を構築しています。
公共事業・大型プロジェクト
公共事業の全体事業戦略から実行まで伴走する実績も持っています。民間企業のブランドマーケティングに加え、行政・公共機関の案件にも対応できる業務の幅広さが特徴の一つです。
コンセプトストア・PRイベント企画
新商品のコンセプトストア企画、PRイベント、インフルエンサーを巻き込んだ施策設計など、「体験型マーケティング」の領域でも実績を持ちます。オンライン施策とオフライン施策を統合した企画力が強みです。
株式会社CHASEの強み
強み1. 直ナショナルクライアントとの取引が多い
中小の制作プロダクションや小規模代理店の多くは、大手代理店の下請けとして動くことが多く、エンドクライアントと直接向き合う機会は限られます。CHASEはナショナルクライアント(大手ブランド・公共機関)と直接取引している点が明確に差別化要素となっています。求職者にとっては「大きな名前の仕事に直接責任者として関われる」経験価値があり、市場価値の向上にも直結します。
強み2. 戦略から実行まで一気通貫で関われる
「戦略を立てる人」と「実行する人」が分かれている大企業・大手代理店とは異なり、CHASEでは一人のプロデューサーが上流の課題定義から、クリエイティブ制作の方向付け・メディアプランニング・効果検証まで一貫して担います。担当者が「作るだけ」「提案するだけ」という分業に慣れていると最初は戸惑うかもしれませんが、逆に言えば「マーケティングの全体像を理解しているプロフェッショナル」として育てる仕組みが自然に出来上がっています。
強み3. 「究極のジェネラリスト」を育てる環境
代表の佐藤氏は、「CHASEのプロデューサーはジェネラリストでなければならない」と明言しています。顧客の要望に応えるだけでなく、課題に対して「もっとこうした方がいい」と言える提言力と実現力を持つ存在。TVCMからSNS、イベント、デジタル広告まで手がけるため、特定の媒体・スキルに偏らない幅広い実力が身につく点は、長期的なキャリア形成においても強みになります。
強み4. 少数精鋭ゆえの圧倒的な裁量と当事者意識
従業員数ひとケタ台の組織では、一人ひとりの仕事の影響範囲が大企業とは比べ物になりません。会議のための資料を作るのではなく、クライアントのビジネス課題に直接向き合い、自分の意思決定が結果に直結します。「大きな組織のネームバリューに頼らず、個人の力で結果を出したい」というタイプにとって、これ以上ない鍛錬の場になります。
強み5. 北青山という立地と博報堂出身のネットワーク
港区北青山という国内屈指のブランド・広告業界の集積エリアに拠点を構え、代表が博報堂出身であることで、大手ブランドや業界内のネットワークへのアクセスが期待できます。メンバーも博報堂・電通など大手出身者から、異業種経験者まで幅広いバックボーンを持つ人材が揃っており、多様な視点が持ち込まれる環境です。
強み6. 変化を恐れず進化し続ける組織文化
代表は「10年後が全く読めないくらいの会社にしたい。面白い方へ、変わり続ける組織でありたい」と明言しています。事業ドメインを固定せず、クライアントの課題に応じてサービスを進化させていくスタンスは、「将来的に独立したい」「自分でビジネスを立ち上げたい」という人材がロールモデルを間近で見ながら学ぶ環境としても機能しています。
株式会社CHASEの年収事情
CHASEは未上場の小規模企業であり、有価証券報告書のような公開財務データはありません。ただし、転職エージェント各社の求人票および採用情報から、以下の範囲がおおよその目安として把握できます。
職種別の想定年収レンジ(目安)
| 職種例 | 想定年収 |
|---|---|
| プロデューサー(ジュニア〜ミドル) | 360万〜600万円 |
| プロデューサー(ミドル〜シニア) | 600万〜800万円 |
| シニアプロデューサー / マネージャー | 800万〜1,050万円 |
| ディレクター(制作・デジタル) | 400万〜650万円 |
| マーケティングコンサルタント | 500万〜800万円 |
※上記はリクルートエージェント・マスメディアン等の公開求人情報をもとにした目安です。実際の年収は経験・スキル・評価によって大きく異なります。
給与制度の特徴
公開情報の範囲では、賞与あり・年間休日120日以上・退職金あり・資格取得支援あり・交通費支給が確認されています。完全週休2日制(土日祝)・在宅勤務可・転勤なしという条件も明示されており、働き方の柔軟性は業界水準と比較しても悪くない印象です。
年収を見る際の注意点
- 小規模組織のため、給与体系・昇給ルールは企業の成長ステージや案件状況に左右されやすい
- 年収レンジの幅が広い(360万〜1,050万円)ため、個人の経験・即戦力度によって提示額が大きく変わる
- 「裁量と経験を積む対価」という性格が強く、大手代理店のように年功型のベースアップは期待しにくい
- 面接・オファー面談の段階で、昇給ルール・評価サイクル・固定残業代の有無を必ず確認することを推奨します
株式会社CHASEの働き方・福利厚生
勤務時間・休日
- 年間休日: 120日以上
- 休日区分: 完全週休2日制(土日)、祝日休み
- 転勤: なし
- 勤務地: 東京都港区北青山(駅徒歩5分以内)
リモートワーク・働き方
- 在宅勤務可(求人票で「在宅OK」を明示)
- 小規模組織のため、フレキシブルな働き方が期待できる一方、案件ごとの繁忙期には裁量的な長時間対応が求められることもある
- クライアントワーク中心のため、スケジュールはプロジェクト状況に左右される
福利厚生・制度
- 各種社会保険完備
- 交通費支給
- 賞与あり
- 退職金あり
- 資格取得支援
- 在宅勤務可
働き方を見る際の注意点
ひとケタ台の少数精鋭組織において、公式制度と実態が完全に一致するとは限りません。「在宅OK」とはいえ、クライアントミーティング・撮影現場・イベント立会いなどが発生する仕事柄、フルリモートを前提とした働き方は難しいと考えるのが現実的です。また、制度の整備度は大企業と比較すると発展途上な部分もあり、「制度を使いこなす」よりも「仕事そのものから成長する」というスタンスが求められます。
口コミ情報によると「伸び伸びした雰囲気でやりたいことを実現させてもらえる」という肯定的な声がある一方、「仕事が属人的で仕組み化されていない」「頑張る人に業務が集中する」という指摘も見受けられます。組織規模が小さいことは「自由と裁量」と「仕組みの未整備」の両面をはらんでいる点を念頭に置いてください。
株式会社CHASEの社風・カルチャー
一言で表すなら「課題に真正面から向き合い、走り続けるジェネラリスト集団」
CHASEの文化を一言で表すとすれば、「既存の枠にとらわれず、クライアントのために最善を追い求め続ける」という姿勢に集約されます。大手広告代理店のような「担当領域が決まっていて、それをこなせばよい」という環境ではなく、「今自分に何ができるか」を常に問いながら動く文化です。
代表の哲学が組織全体に浸透している
佐藤代表の「選択と集中だけが解ではない。相反する要求でも、両立させる方法を模索する」という哲学は、採用基準にも業務姿勢にも色濃く反映されています。「できない理由を探すより、どうすれば実現できるかを考える」という問いを常に持つことが求められ、受け身の姿勢では評価されません。
多様なバックボーンを持つメンバーが集まっている
博報堂・電通などの大手広告代理店出身者から、未経験からキャリアを積んできた人材まで、多様なバックボーンを持つメンバーが在籍しています。共通するのは「チームとして成果を出すことにコミットしている」という姿勢です。肩書きや所属会社よりも、実際に何ができるかが評価される風土です。
「ラストワンマイルを重視する思想」
求人情報や会社紹介文に繰り返し登場するのが「ラストワンマイル」というキーワードです。計画を立てるだけでなく、最後の最後まで責任を持って結果を届けることをチーム全体で大切にしています。「提案はするが実行はクライアント任せ」という姿勢は評価されません。
カルチャーを見る際の注意点
少人数組織のため、代表の価値観・意思決定スタイルと個人の相性が、仕事のしやすさに大きく影響します。「会社の方向性に共感しながら、その方向性を自分で作っていく側になれる人」には最高の環境ですが、「決まったルールの中で自分の役割をこなしたい人」には合わない可能性があります。入社前に代表・メンバーと直接対話し、価値観の合致を確認することが非常に重要です。
株式会社CHASEの転職難易度
難易度:中〜やや高め(即戦力性の高さが求められる)
理由1. 少人数組織ゆえ、採用ポジションが限られる
ひとケタ台の組織規模のため、採用枠は常時開放されているわけではありません。「1ポジションに1人」という採用が多く、競合する求職者と直接比較されます。「今すぐ即戦力として貢献できるか」という軸で判断されるため、未経験・学習意欲だけでは突破が難しい場面があります。
理由2. 幅広いスキルセットとビジネス感覚の両立が求められる
プロデューサー職の場合、マーケティング戦略・クリエイティブ制作・デジタル広告・プロジェクトマネジメントの複数領域を横断的に担える人材が求められます。特定のスキル一点突破よりも、「課題定義から実行まで責任を持って動ける総合力」が重視されます。
理由3. 文化・価値観の合致が採用の重要な判断軸になる
小規模組織においてカルチャーフィットは採用の可否に直結します。「なぜCHASEなのか」「自分がどんな価値を提供できるか」「既存の枠を超えた経験があるか」という問いに、具体的かつ納得感のある答えを用意できなければ選考通過は難しいです。
理由4. 実績とポートフォリオが差別化の鍵
クリエイティブ・プロデュース領域では、過去に何を担当し、どんな結果を出したかが可視化されやすい職種です。「担当したキャンペーンの概要」「プロジェクトの規模・予算・結果」をまとめたポートフォリオや実績シートを用意しておくことが選考突破の鍵になります。
株式会社CHASEに向いている人
1. 「戦略も実行も両方やりたい」と考えている人
「提案するだけで実行は別の人がやる」「実行するだけで戦略は上が決める」という分業に物足りなさを感じている人には、CHASEの環境は刺さります。上流の戦略設計から制作物のディレクション・効果検証まで一気通貫で担えるため、マーケターとしての総合力が一気に高まります。
2. 大きな裁量の中で当事者として動きたい人
大企業では「自分が担当した部分は小さいが、プロジェクト全体は大きかった」という経験が多くなりがちです。CHASEでは、プロジェクトの大小にかかわらず、自分がその案件の中心人物として動く機会が生まれます。「自分の名前で仕事をしたい」という意識が強い人に向いています。
3. 広告・マーケティング業界でジェネラリストとして活躍したい人
「ある媒体のスペシャリスト」ではなく、「クライアントの課題を幅広いソリューションで解決できるプロデューサー」を目指している人にとって、CHASEの業務領域の広さは最高の訓練場です。TVCMからデジタル、イベントまで横断的に経験できる環境は希少です。
4. 将来的に独立・起業を視野に入れている人
少人数組織で代表のすぐそばで仕事をすることで、「事業をどう考え、どう動かすか」というビジネスの全体像を肌で学ぶことができます。「ゆくゆくは自分でサービスをつくりたい」「フリーランスで高単価の仕事をしたい」という人のステップアップ先として、CHASEで積む経験は非常に有効です。
5. 変化を楽しみながら、手触りのある仕事がしたい人
代表が「10年後が読めない会社にしたい」と言っているように、CHASEは常に変化の中にある組織です。「決まったことをこなす安心感」よりも、「常に新しい課題に向き合う刺激」を好む人に向いています。毎日同じ業務の繰り返しより、毎日新しい課題に向き合いたい人に適した環境です。
株式会社CHASEに向いていない人
向いていない人を正直に書くのは「企業を悪く言うため」ではありません。ミスマッチを防ぐための情報として受け取ってください。
- 安定した大企業環境を求める人: 未上場・小規模・非制度化という環境のため、大企業的な安定感・制度の充実・福利厚生の手厚さを求める人には合いません
- 専門特化型のスペシャリストを目指したい人: 「デジタル広告運用だけを極めたい」「コピーライターとして専門技術を磨きたい」という人には、ジェネラリスト志向のCHASEは物足りなく感じる可能性があります
- 仕組みの整った環境でないと動けない人: 業務の属人化・仕組みの未整備という側面があり、「決まった手順通りにこなせば評価される」という環境ではありません
- 受け身のスタンスで学びたい人: 「会社に育ててもらう」という考え方では評価されにくいです。自ら課題を見つけ、動き、巻き込む主体性が必須です
- 上司・先輩に手取り足取り指導されたい人: 少人数組織のため、OJTや研修体制が大企業ほど整っていません。「学びの機会は自分で掴みにいく」という姿勢が必要です
- 平均的な給与水準の上昇を望む人: 給与の決定・昇給は業績・案件状況・個人評価に依存する部分が大きく、年功的な昇給は期待しにくいです
株式会社CHASEの選考対策
1. 「なぜCHASEなのか」を具体的なビジネス文脈で語る
「小規模でも裁量がある環境がよい」「博報堂出身の代表の元で学びたい」という方向性は出発点として良いですが、それだけでは不十分です。CHASEが手がけている「美容ハイブランドのマーケティング」「公共事業のプロデュース」という具体的な業務と、自分のこれまでの経験・これからのキャリアがどう接続するかを明確に語れるようにしてください。
2. 過去の仕事を「プロデュースした経験」として再整理する
担当した案件を「どんな課題があり」「自分がどう関与し」「どんな結果を出したか」というプロデューサー視点で整理することが重要です。「CMを作った」「SNS施策を運用した」という事実よりも、「クライアントの課題をどう定義し、どんな解決策を設計・実行したか」を語れる人が評価されます。
3. ポートフォリオ・実績資料を準備する
クリエイティブ・プロデュース・マーケティング職の選考では、「何を担当したか」を可視化する実績資料が有効です。担当案件のクライアント規模・プロジェクト予算・自分の役割・実際の成果(KPIの変化・メディア露出・事業貢献)をまとめたポートフォリオや概要資料を用意してください。守秘義務に配慮しながら、できる範囲で具体性を出すことが差別化になります。
4. ジェネラリスト志向であることを示す
「○○の専門家として雇われたい」よりも「課題に応じて何でも担える人材として貢献したい」という姿勢の方がCHASEの文化に合います。自分のキャリアを振り返り、「専門性を軸にしつつ、隣接する業務にも積極的に関わってきた経験」を具体的に話せるよう準備してください。
5. 「提言力」を示すエピソードを持つ
CHASEが求めるのは、クライアントの要望を聞くだけでなく「もっとこうした方がいい」と言える人材です。「クライアントの言いなりにならず、課題の本質を捉えて提言し、実現した経験」があれば選考で積極的にアピールしてください。結果としてクライアントに感謝された経験や、提言が施策に反映された経験は高く評価されます。
6. 代表・メンバーと直接対話し、価値観の合致を確認する
小規模組織においてカルチャーフィットは採用の可否を大きく左右します。可能であれば、選考過程の中で代表の佐藤氏や実際に働くメンバーと対話する機会を作り、「この組織で自分が力を発揮できるか」「この人たちと一緒に働きたいか」という感覚的な確認も重要です。会社が小さいからこそ、入社後のミスマッチがダメージになりやすい点を念頭に置いてください。
株式会社CHASEへの転職で評価されやすい経験
- 広告代理店・制作会社でのプロデューサー・ディレクター経験(担当から責任者まで)
- マーケティング戦略の立案〜実行まで一気通貫で担った経験
- 複数の媒体・フォーマット(TV/デジタル/SNS/イベント)を横断したプロジェクト経験
- 直クライアント(エンドクライアント)と交渉・提案を行った経験
- 美容・ファッション・ラグジュアリーブランド領域でのマーケティング経験
- 公共事業・行政案件でのプロデュース・ディレクション経験
- 複数ステークホルダー(クライアント・制作会社・媒体社)を束ねたプロジェクトマネジメント経験
- ブランディングコンセプトの策定〜浸透施策の設計経験
- イベント・プロモーションの企画立案と実施ディレクション経験
- CMプランニング・クリエイティブブリーフ作成経験
- デジタルマーケティング(SNS広告・検索広告・コンテンツ)の運用・改善経験
- 効果測定・KPI設計・分析レポート作成経験
特に評価されやすいのは「クライアントの事業課題を深く理解し、戦略から制作・効果検証まで一貫して責任を持ちながら、結果として事業・ブランドに貢献できた経験」です。大手代理店出身者はもちろん、事業会社のマーケティング部門で裁量を持って動いてきた経験者も歓迎される傾向があります。
まとめ
株式会社CHASEは、博報堂出身の佐藤弘規氏が2020年に設立した少数精鋭のプロデュース×ディレクション会社です。東京・北青山というブランド広告の中心地を拠点に、美容ハイブランドや公共事業を直接クライアントとして抱え、マーケティング戦略から制作・実行・効果検証まで一気通貫で対応する独自のスタイルが際立っています。
年収レンジは360万〜1,050万円と幅広く、個人の即戦力度・担当範囲・評価次第で大きく変わります。大手代理店のような安定した制度基盤・充実した研修体制・段階的なキャリアラダーは期待しにくいですが、その分「少数精鋭の中で、ひとりのビジネスプロデューサーとして、クライアントの課題に本質から向き合う」という圧倒的に濃密な経験が積めます。
転職を検討するなら、「広告制作の一部分を担うのではなく、マーケティング全体の責任者として動きたい」「ジェネラリストとして幅を広げながら市場価値を上げたい」「将来的に独立・起業を見据えたキャリアを積みたい」という明確な軸を持ったうえで、選考に臨むことを強くお勧めします。
規模の小さい組織だからこそ、一人ひとりの仕事が直接事業とクライアントに届きます。「大きな仕事を、自分の名前で動かしたい」という意志のある人にとって、CHASEは非常に魅力的な選択肢です。
参照した主な情報源
- 株式会社CHASE 公式サイト(chase20.com)
- CHASE株式会社 Wantedly企業ページ(wantedly.com/companies/chase_20)
- 代表・佐藤弘規インタビュー(Wantedly、note/chase_20)
- マスメディアン 求人情報(massmedian.co.jp)
- リクルートエージェント 求人情報(r-agent.com)
- doda 企業概要(doda.jp)
- サンガツ株式会社 支援事例(3gatsu.jp)
- OpenWork(旧Vorkers)社員口コミ
- biz-maps.com 企業情報
