2000年に慶應義塾大学の学生たちがマンションの一室で立ち上げた小さなWebベンチャーが、四半世紀を経て年商100億円規模の東証スタンダード上場企業に成長した。それが株式会社アピリッツだ。Webシステム開発・オンラインゲーム・デジタル人材育成の三事業を柱に、約830名のデジタル人材を擁するIT企業として、多種多様な企業のデジタル変革を支えている。

アピリッツの最大の特徴は「Webもゲームも、全工程を自社内で完結させる」というワンストップへの徹底的なこだわりだ。ECサイト構築から企業向けWebシステム、スマートフォンゲームの企画・開発・運営まで、受注から納品・保守までを外注に頼らず内製化する。このアプローチが高い品質維持と顧客からの継続的な信頼につながっている。

平均年齢31.6歳という若い組織、副業解禁や育児休暇の充実、未経験歓迎の採用など、スタートアップと上場企業の中間的な文化を持つアピリッツは、「成長企業でチャレンジしたいITエンジニア・クリエイター」にとって注目の転職先だ。その実像を転職エージェントの視点で徹底的に分析する。

企業概要

項目内容
正式社名株式会社アピリッツ
設立2000年7月
代表取締役和田 順児(代表取締役社長執行役員CEO)
本社所在地東京都渋谷区(2001年神奈川・藤沢から移転)
資本金約4億4,818万円
従業員数約830名(連結)
上場区分スタンダード市場(証券コード4174)
売上高約99.6億円(2026年1月期)
平均年収約476万円(日経掲載データ)
平均年齢31.6歳
平均勤続年数約4.4年
事業内容Webシステム開発・オンラインゲーム企画開発運営・デジタル人材育成派遣

株式会社アピリッツは、2000年7月に慶應義塾大学の学生によって神奈川県藤沢市で創業された。2001年に東京都渋谷区へ本社を移転し、Web制作・Webシステム開発の受託事業を中核に成長。2021年2月に東京証券取引所ジャスダック(現スタンダード市場)への上場を果たした。

年商は2026年1月期で約99.6億円に達しており、通期修正予想では108億円台への到達も視野に入れている。三つの事業セグメントがバランスよく収益を生み出す構造となっており、約830名の従業員を擁する中堅ITベンダーとして存在感を高めている。

主な事業内容

アピリッツは三つの事業セグメントを持ち、Webソリューション・ゲーム・人材という異なる分野で相互補完的なポートフォリオを形成している。「WebもGameも、全工程を自社内で完結させる」という哲学のもと、それぞれの事業で上流から下流までを内製化している。

各事業は独立して収益を生み出しながらも、人材・技術・ノウハウを事業間で共有することで、競合他社が模倣しにくい統合的な強みを発揮している。

Webシステム事業(Webソリューション)

企業向けWebシステムの受託開発を中心とした事業だ。ECサイトの構築・リニューアル、企業のWebマーケティング支援、ASPサービスの提供、セキュリティサービス、アクセス解析コンサルティングなど、WebにまつわるあらゆるITニーズにワンストップで対応する。

大手企業から中堅企業まで幅広い顧客基盤を持ち、SNS構築パッケージ「OpenPNE」やECシステム関連のASPサービスなど、自社開発の汎用プロダクトも提供している。Webシステム開発の上流(要件定義・設計)から下流(実装・テスト・保守)まで一貫して社内で担う内製モデルが品質の高さを支えている。

オンラインゲーム事業

スマートフォン向けオンラインゲームの企画・開発・運営を行う事業だ。自社開発タイトルとしてRPGゲーム「ゴエティアクロス」などを配信しており、他社タイトルの受託開発・運営支援も手がける。大手ゲーム会社のタイトルを支援するパブリッシング協力や、海外配信・運営サポートも展開している。

自社プロダクトと受託開発の両輪で収益を生み出す構造だが、自社ゲームタイトルはヒット確率が不確実なため、業績への影響は受託比率に左右される面もある。ゲーム事業のノウハウをWebシステムのUI/UX設計にも応用している点はアピリッツならではの強みだ。

デジタル人材育成・派遣事業

ゲーム・Web制作のノウハウを持つITクリエイターを育成・派遣する事業だ。「Appiritsクリエイターズ」というプラットフォームを通じて、ゲーム開発者・Webデザイナー・エンジニアのマッチングを行っている。自社内で人材を育成し、外部企業のプロジェクトに派遣することで安定したストック収益を生み出している。

未経験者を自社で育成してからクライアント企業に紹介する「育成型人材ビジネス」の側面もあり、IT人材不足が深刻化する市場において独自のポジションを築いている。

株式会社アピリッツの強み

強み1. 学生ベンチャー発・ボトムアップの企業文化

創業メンバーが慶應義塾大学の学生という出自は、アピリッツのDNAに「上の指示を待つより自分たちで考えて動く」というボトムアップ文化を刷り込んでいる。年齢や職歴に関係なく、良いアイデアや意見が採用されやすい組織風土は、若い転職者が「自分の力で仕事を作りたい」という志向を持っている場合に特に魅力的だ。

トップダウン型の大企業では経験しにくい、アイデア出しから実装・リリースまでを一気通貫で経験できる機会が多い点は、エンジニア・クリエイターのスキル成長に直結する。

強み2. Webもゲームも全工程内製化のワンストップ力

「外注しない」という判断は、短期的にはコストが高くなる選択だが、長期的には社内に多様な技術スタック・ノウハウが蓄積されるという大きなアドバンテージを生む。Webシステム開発で培ったUI/UX設計の知見がゲーム開発に生かされ、ゲームの使いやすさへのこだわりがWebシステムのユーザー体験改善に還元されるという好循環が同社内で起きている。

転職者にとっては、一つの会社にいながらWebとゲームという異なる領域の開発ノウハウに触れられるという、レアな経験ができる環境だ。

強み3. 年商100億円規模・東証上場企業の安定基盤

創業25年余りで年商100億円・スタンダード市場上場という成長実績は、企業としての信頼性と持続可能性を裏付けている。スタートアップのようなリスクを避けつつも、大企業の硬直さは持たない「いいとこ取り」のポジションにある。

約830名という規模感は、大組織特有の縦割り文化が生まれにくい一方で、一人当たりの影響力が大きいというメリットがある。会社の成長に自分の仕事が直接貢献している実感を得やすいサイズ感だ。

強み4. 副業解禁・若い組織文化

副業を明示的に認めている点は、特に若い世代にとって大きな魅力だ。本業でスキルを磨きながら副業で個人事業主的な経験を積めるという環境は、IT・クリエイター人材に高く評価される。平均年齢31.6歳という若い組織は、横のつながりが密接でフランクなコミュニケーションが生まれやすい。

育児休暇制度も充実しており、ライフイベントと仕事を両立させながら長期的にキャリアを積みたい人に向いている環境だ。

強み5. 自社ゲームタイトルと受託の二刀流

ゲーム事業において、自社IPの開発・運営と、他社タイトルの受託開発という二つのビジネスモデルを同時に持つことは、リスク分散として機能している。自社ゲームがヒットすれば大きな利益が見込め、受託案件で安定収益を確保しながらゲーム制作スキルを積める環境は、ゲームクリエイターとしての成長機会として魅力的だ。

強み6. セキュリティ・堅牢性への実績

Webシステム事業の延長として、企業向けWebセキュリティサービスを提供しており、セキュリティ診断やセキュリティ改善のコンサルティング実績がある。情報セキュリティへの取り組みは、BtoB Webシステムを長期的に受注し続けるための信頼基盤となっており、顧客企業の機密情報を扱う案件での採用実績にもつながっている。

株式会社アピリッツの年収事情

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
Webエンジニア(若手・3年未満)330万〜430万円程度
Webエンジニア(中堅)430万〜560万円程度
シニアエンジニア・テックリード560万〜700万円程度
ゲームプログラマー350万〜550万円程度
ゲームプランナー・ディレクター350万〜530万円程度
Webデザイナー・UIデザイナー320万〜500万円程度
プロジェクトマネージャー500万〜700万円程度
営業・ビジネス職350万〜550万円程度
人材派遣・コーディネーター330万〜450万円程度

※上記は求人・口コミ・公開情報をもとにした推計値。日経掲載の平均年収は約476万円(別調査では449万円程度)。

給与制度の特徴

アピリッツの年収水準は、渋谷区に本社を置く東京のIT企業として見ると、大手SIer・メガベンチャーよりは低め、中堅ITベンダーとしての水準に位置する。ただし若い平均年齢を踏まえると、同年代比では妥当な水準と言える。

半期ごとの評価制度が設けられており、成果・スキル・貢献度に基づいた昇給・賞与の決定が行われている。スキルアップや資格取得、プロジェクトへの貢献度が評価に直結する傾向がある。

年収を見る際の注意点

  • 平均年収476万円は全従業員(多様な職種・年齢)の平均であり、職種・経験・評価によって大きく差がある
  • IT系(エンジニア・PM)は平均より高め、クリエイター系・派遣事業は低めの傾向
  • 副業が認められているため、本業年収に加えて副収入を得ているメンバーも多いと推測される
  • 昇給幅は評価次第で変動が大きく、成果を出す人ほど年収上昇が速い

株式会社アピリッツの働き方・福利厚生

アピリッツはIT企業として、比較的柔軟な働き方を志向している。渋谷に本社を置きながらも、リモートワークの導入や、副業解禁など、現代的なワークスタイルへの対応を進めている。平均勤続年数4.4年という数値は、情報通信業全体の8.3年と比べると短めだが、若い組織特性を踏まえると理解できる水準だ。

主な福利厚生・制度:

  • 各種社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
  • 育児休業・介護休業制度(取得実績あり)
  • 副業・兼業許可(明示的に認めている)
  • リモートワーク対応(職種・プロジェクトによる)
  • 有給休暇(法定準拠・取得推奨)
  • フレックスタイム制度(部署によって導入)
  • 資格取得支援・技術研修
  • 書籍購入補助(技術書・ビジネス書)
  • 定期健康診断・ストレスチェック
  • 交通費支給
  • 社員寮(詳細は要確認)
  • 退職金制度(住宅補助は要確認)

注意点として、口コミでは「住宅補助がない」「退職金制度の充実度は限定的」という声もある。大手企業の充実した福利厚生と比較するより、「副業解禁・若い組織文化・スキルアップ機会」という側面での価値を評価することが重要だ。

株式会社アピリッツの社風・カルチャー

一言で表すなら「フラット・挑戦的」

アピリッツの社風を一言で表すなら「フラット・挑戦的」だろう。学生ベンチャー出身の企業らしく、肩書よりも実力・アイデアが尊重される文化が根付いている。役員との距離が近く、若手でも企画や意見を直接提案できる機会が多いとされる。

圧迫面接がほぼないという選考スタイルに象徴されるように、組織内のコミュニケーションも基本的にオープンでフランクだ。失敗を恐れず新しいことに挑戦することが奨励されており、新規ゲームタイトルの開発や新サービスへの積極投資がその証左となっている。

評価される人物像

  • 自ら考えて動くことができる人(指示待ちより自律性を好む文化)
  • WebまたはGameへの純粋な好奇心・情熱がある人
  • チームでコラボレーションしながら成果を出せる人
  • スキルアップへの意欲が高く、学習を継続できる人
  • 顧客・ユーザーの視点に立って考えられる人

表面的なイメージと実態の差

「Webシステムとゲームを両方やっている中堅IT企業」というイメージからは、一般的な受託開発会社を想像しがちだが、実際には自社IPの開発・独自ASPプロダクトの提供・人材育成ビジネスという複数のビジネスモデルが共存している。また、副業解禁や若い平均年齢が示すように、大企業特有の官僚的な空気より、スタートアップに近いアジリティを持つ。一方で、上場企業としての内部統制や管理体制も整備されており、スタートアップリスクは低減されている。

株式会社アピリッツの転職難易度

難易度:3級(中程度)

アピリッツの転職難易度は中程度と評される。中途採用の求人ポジション数は比較的多く、未経験歓迎のポジションも存在するため、IT志望者にとっては入りやすいIT企業と言える。一方で、Web・ゲーム業界での知名度があり人気企業であるため、特定のポジション(シニアエンジニア・PMなど)は競争率が高い。

理由1. 未経験歓迎ポジションが複数ある

Web開発エンジニア・デザイナー・ゲームプランナーなど、実務未経験者向けのポジションが一定数設けられており、「IT業界に転身したい」という人材にとっても選考機会がある。第二新卒や異業種からの転職者も採用実績があるとされる。

理由2. 面接が比較的穏やかで「人柄重視」

選考プロセスでは志望動機や過去の経験などの定型質問に加え、人柄を見る質問が多いとされる。圧迫面接はほぼなく、「一緒に働けるか」という視点での評価が行われる。技術一辺倒ではなく、コミュニケーション力や協調性も重視されるため、人柄に自信がある人は技術スキルが少し足りなくても挽回できる。

理由3. Web・ゲーム開発の技術経験者は引く手あまた

React・Vue・Python・PHP・Javaなどの実務経験者や、Unity・UnrealEngine・ゲームプログラミングの経験者は、同社の中核業務に直結するスキルを持つため、選考で有利になる。ポートフォリオや開発経験の実績が明確に示せる人は、技術審査を通過しやすい。

株式会社アピリッツの主な募集職種

Webシステム・ゲーム・人材育成の三事業を軸に、多様な職種での採用が継続的に行われている。

株式会社アピリッツに向いている人

タイプ1. Web・ゲームの両方に関心があるエンジニア

「Webシステム開発もゲーム開発も経験してみたい」という欲張りな志向を持つエンジニアにとって、同社は理想的な環境を提供している。一つの会社にいながら、両方の開発文化・技術スタックに触れる機会は稀であり、クロスドメインな経験がキャリアの幅を広げる。

タイプ2. スタートアップ感覚を維持しつつ上場企業の安定も欲しい人

ベンチャーの機動力と上場企業の信頼性・安定性を両取りしたい人には、学生起業から上場を果たした同社の文化はぴったりだ。チャレンジ精神と組織的な基盤が共存しているポイントが魅力となる。

タイプ3. 副業や個人活動と仕事を並行したいクリエイター・エンジニア

副業を明示的に認める方針は、フリーランス的な活動も行いながら安定した雇用を維持したい人材に向いている。会社の仕事でスキルを磨きながら、個人プロジェクトでも活躍するというデュアルなキャリアを志向する人に支持されやすい。

タイプ4. 若い組織でカルチャーを一緒に作りたい人

平均年齢31.6歳という若い組織は、先輩の慣習に縛られることなく、自分たちでルールや文化を作っていく余地が大きい。「この会社をもっと良くしたい」という主体的な意識を持つ人材は、同社で大きな裁量を持って活躍できる。

タイプ5. IT業界未経験から転職したい意欲のある人

未経験歓迎ポジションの存在と「人柄重視」の採用方針は、IT業界へのキャリアチェンジを目指す人にとっての入り口になる。「Webやゲームが好き・デジタルに関わる仕事がしたい」という熱意があれば、スキルは後から育てられると捉える企業文化がある。

株式会社アピリッツに向いていない人

批判ではなくミスマッチ防止のため、以下のようなタイプは入社後に期待とのギャップを感じる可能性がある。

  • タイプ:高い安定年収と充実した福利厚生(住宅補助等)を最優先する人 ― 大手SIer・メガ商社と比べると年収・福利厚生の面で見劣りする部分がある
  • タイプ:一つの技術分野だけに深くフォーカスしたい人 ― Webとゲームを横断するカルチャーのため、専業特化より幅広さが求められる場面が多い
  • タイプ:大人数の組織でアノニマスに働きたい人 ― 比較的フラットで顔が見える組織のため、積極的なコミュニケーションや存在感の発揮が求められる
  • タイプ:トップダウンで明確な指示のもとで働きたい人 ― ボトムアップ文化が強く、自分で考えて提案する場面が多い。指示待ちの姿勢では評価されにくい
  • タイプ:転職後すぐに高年収を得たい人 ― 年収水準はIT業界平均を下回る部分があり、短期間での大幅な年収アップを求める場合は期待と乖離しやすい

株式会社アピリッツの選考対策

選考1. WebとGameへの本気の熱量を伝える

アピリッツの採用担当者が最も見ているのは「この人はWebやゲームが本当に好きか」という点だ。「御社の規模感が転職先として適切と判断した」といった計算的な動機より、「Webシステム開発とゲーム開発を両方できる環境に長年憧れていた」というような、純粋な熱量のある志望動機が刺さる。

選考2. 技術スタックと開発経験を具体的に示す

エンジニア・クリエイター職の場合、GitHubのポートフォリオや、過去に開発したシステム・ゲームの具体的な実績を準備することが重要だ。「〇〇という技術を使って〇〇を開発し、〇〇という課題を解決した」という形式で語ることで、技術レベルと問題解決能力を同時にアピールできる。

選考3. チームワークと自律性の両立をアピール

「自分で考えて動ける人」と「チームで協力できる人」の両方を同社は重視している。過去の仕事で「自分が主体的に動いてチームに貢献した経験」を具体的なエピソードとして準備することで、このバランスを効果的に示せる。

選考4. 副業・個人活動を前向きに語る

副業OKの会社なので、面接で個人プロジェクトや副業経験を隠す必要はない。むしろ「本業外でもITに関わり続けている」という事実は、当事者意識と成長意欲の証拠として好印象を与える。

選考5. 人柄の誠実さとコミュニケーション力を自然に示す

面接では圧迫がなく「話しやすい雰囲気」とされているが、それは「簡単に内定が取れる」ことを意味しない。誠実さ・明るさ・前向きさを自然に示しながら、一緒に働きたいと思わせる人間力をアピールすることが大切だ。

選考6. ゲーム事業への理解と事業構造の把握

「アピリッツはWebシステム会社」という認識だけで応募するより、「三事業(Web・ゲーム・人材)が相互補完的に機能する構造」を理解したうえで応募する方が、面接での印象が大きく変わる。IR情報・公式サイトの事業説明ページを読み込んで、面接官を「よく調べてきている」と感じさせることが効果的だ。

株式会社アピリッツへの転職で評価されやすい経験

  • WebフロントエンドのJavaScript系フレームワーク(React・Vue・Next.js等)の実務経験
  • バックエンド開発(Java・Python・PHP・Ruby・Go等)の実務経験
  • スマートフォンアプリ(iOS・Android)の開発経験
  • ECサイト構築・Webマーケティング支援の実務経験
  • オンラインゲーム(Unity・UnrealEngine等)の開発・運営経験
  • ゲームプランニング・レベルデザインの実務経験
  • UIデザイン・UXリサーチの実務経験
  • プロジェクトマネジメント(Webシステム・ゲームプロジェクト問わず)の経験
  • Webセキュリティ診断・脆弱性対応の経験
  • クラウドインフラ(AWS・GCP・Azure)の構築・運用経験
  • アジャイル・スクラム開発の実務経験
  • 技術チームのマネジメント・エンジニアリングマネージャー経験

特に評価されやすいのは、Webフロントエンドまたはバックエンドのフルサイクル開発経験を持ち、ゲームかWeb領域での自社プロダクト開発に携わった実績がある人材だ。 ポートフォリオやGitHub上の実績が明示できるエンジニアは選考で大きく有利になる。

まとめ

株式会社アピリッツは、学生起業から25年で年商100億円・東証スタンダード上場を果たした、日本のIT業界の成功モデルの一つだ。Webシステム・オンラインゲーム・デジタル人材育成という三事業を、「全工程自社内製化」というポリシーのもとで展開するユニークなビジネスモデルは、他社には模倣しにくい競争力を生み出している。

平均年齢31.6歳の若い組織文化・副業解禁・未経験歓迎という採用方針は、「大企業の保守性」と「スタートアップの不安定さ」の両方を嫌う人材に向けた独自の価値提案だ。IT・Web・ゲーム業界に純粋な情熱を持つ人材にとって、スキルアップと挑戦の機会が豊富な環境を提供している。

転職先として最もマッチするのは、「WebとゲームのIT開発に携わりたい」「フラットな組織でアイデアを実現したい」「上場企業の安定と若い組織の活力を両取りしたい」という三つのキーワードに共鳴できる人だ。年収よりも成長機会・挑戦・カルチャーフィットを優先できる方は、ぜひアピリッツへの転職を真剣に検討してみてほしい。