株式会社10X(テンエックス)は、日本の小売産業をデジタルの力で変革することを使命とするSaaS企業だ。「Stailer(ステイラー)」というプラットフォームを通じて、全国のスーパーマーケットやドラッグストアがネットスーパー事業を立ち上げ・運営できる環境を提供している。旧社名は「タベリー」であり、食にまつわるサービスから始まり、小売業の根幹に深く入り込む事業へと進化を遂げた。

2017年の設立以来、Life・Delicia・スギ薬局・富士スーパーなど大手・中堅小売チェーンへの導入実績を積み上げ、2025年4月にはグローバル・ブレイン、JICベンチャー・グロース・インベストメンツをリードに総額21億円のシリーズCを調達した。会社設立から7年で約120名規模となり、エンジニアが全社員の約3分の1を占めるプロダクト主導の組織だ。

転職市場では「年収1,000万円超・フルリモート可・事業成長中」というプロフィールが異彩を放っており、優秀なエンジニア・PdMが競って応募する企業のひとつになっている。本記事では、この注目スタートアップの実態を転職エージェントの視点から詳しく解説する。

企業概要

項目内容
会社名株式会社10X
設立2017年6月26日
代表取締役矢本 真丈(CEO)
本社所在地東京都中央区東日本橋1丁目4-6 東日本橋一丁目ビル 5F
資本金非公表
従業員数約120名(2024年時点)
上場区分非上場(未上場)
売上高非公表
平均年収1,000〜1,200万円程度(口コミ情報ベース、推計)
平均年齢非公表
平均勤続年数非公表
主な事業小売DXプラットフォーム「Stailer」の開発・提供

10Xは非上場のスタートアップであり、売上高・資本金・財務詳細は非公表だ。2025年4月に実施したシリーズCラウンドでは、グローバル・ブレイン株式会社とJICベンチャー・グロース・インベストメンツ株式会社をリードに、GMO Venture Partners、三菱UFJキャピタル、KDDI Open Innovation Fund 3号、Canon MJ MIRAI Fund、高輪地球益ファンドが参加し、総額21億円を調達している。

代表の矢本真丈氏は「プロダクトを通じて人の生活を豊かに変えていく」という信念を持ち、小売業の現場課題に深くコミットした経営スタイルを続けている。

主な事業内容

10Xは「Stailer」プラットフォームを中核に、小売チェーンのEC化・DX化を支援する複数のプロダクト群を展開している。2025年にはブランドを「ネットスーパープラットフォーム」から「小売DXプラットフォーム」へと刷新し、事業領域をさらに拡大した。

Stailer ネットスーパー

10Xの主力プロダクト。全国のスーパーマーケット・ドラッグストアが自社ブランドのネットスーパーを立ち上げ・運営できるEnd-to-Endのプラットフォームだ。アプリ・Web開発から在庫管理・配送ピッキング・決済・ポイントシステムまでを一体で提供しており、小売チェーン側は自社ITリソースなしに本格的なネットスーパーを運営できる。

Life(100店舗超に展開)、Delicia(黒字化達成)、スギ薬局、富士スーパーなど主要小売チェーンへの導入実績がある。市場成長率+10.5%に対してStailer導入チェーンの平均成長率は+56.7%(2025年公表値)という実績を持つ。

Stailer AI発注

2025年7月より提供開始されたAI活用の発注支援プロダクト。天気・商品データ・過去の売上情報などをもとにAIが需要を予測し、誰でも簡単に商品発注を完結できる。これまで熟練スタッフのノウハウが必要だった商品発注を民主化するプロダクトだ。

Stailer AIプライシング

2026年5月に正式リリースされた価格戦略支援プロダクト。AIが市場動向・競合情報・需要予測をもとに最適な販売価格を提案し、小売チェーンの粗利改善を支援する。「感覚と経験」で行われていた価格設定をデータドリブンに変換する。

Stailer MD・現場向けDX

在庫・仕入れの管理(MD)や、店舗現場のオペレーション効率化を支援するプロダクト群。2025年にStailerが「小売DXプラットフォーム」へとブランドリニューアルしたことで、ネットスーパー以外の小売業務全般への支援範囲が拡大した。「粗利創出」「オペレーション改善」「データ活用」という3つの軸で小売チェーンを包括支援する戦略を描いている。

ビジネスモデル:GMV連動型

10Xの収益モデルは顧客の取引総額(GMV:Gross Merchandise Value)に連動するレベニューシェア型だ。初期費用を抑えながら小売チェーンが参入できる構造のため、利益率の低い小売業でも導入しやすい。また「顧客のネットスーパーが成長すれば10Xも成長する」という利益の一致が生まれるため、単なるSaaSベンダーではなくビジネスパートナーとして位置づけられることが多い。

株式会社10Xの強み

強み1. 日本の小売ECという巨大市場への特化

日本のネットスーパー・食品EC市場は拡大が続いており、コロナ禍以降に加速した消費者行動の変化が定着しつつある。この市場に特化した10Xは、競合が少ない時期に深い業界知識と技術スタックを蓄積してきた。「小売DX」という特定ニッチでの圧倒的な実績が参入障壁になっている。

転職者にとっての意味:食品・小売・EC領域への興味があれば、業界トップクラスのナレッジが得られるポジションが多い。

強み2. GMV連動モデルによる顧客との深いパートナーシップ

SaaSありがちな「ツールを売って終わり」ではなく、GMVが増えるほど10Xにも収益が入る構造のため、顧客の事業成長に本気でコミットせざるを得ない。この構造が顧客との関係を深め、長期的な契約継続と信頼関係を生んでいる。Life・Deliciaなどで黒字化や高成長を実現した実績が「Stailerは成果が出る」という口コミを生み、新規営業でのバリデーションになっている。

強み3. 高水準の報酬と働き方の柔軟性

エンジニア・PdMを中心に業界トップクラスの報酬水準を実現している。フルリモート可・居住地全国自由という制度は、生活拠点を自由に選びながら高水準の報酬を得られる環境として、多くのプロフェッショナル人材に魅力的に映る。

強み4. プロダクトに集中した組織設計

全社員の約3分の1がエンジニアというプロダクト主導の組織で、意思決定がプロダクト・技術起点で行われることが多い。「プロダクトで課題を解く」という文化が根付いており、エンジニアやPdMが事業の中心に立てる環境だ。

強み5. AIを実事業に統合する先進性

Stailer AI発注・Stailer AIプライシングなど、生成AIや機械学習を実際の小売オペレーションに組み込んだプロダクトを次々とリリースしている。「AIを実用化する企業」としての実績は、エンジニア・MLエンジニアのキャリア形成においても大きな価値を持つ。

株式会社10Xの年収事情

職種別の想定年収レンジ

職種想定年収レンジ
ソフトウェアエンジニア(シニア)1,000〜1,600万円
ソフトウェアエンジニア(ミドル)800〜1,100万円
プロダクトマネージャー900〜1,300万円
MLエンジニア/データエンジニア900〜1,400万円
ビジネス開発/セールス700〜1,000万円
カスタマーサクセス600〜900万円
コーポレート(HR・財務等)600〜900万円

※上記は口コミ情報・求人掲載情報をもとにした推計レンジ。実際の年収は経験・スキル・グレードにより異なる。

給与制度の特徴

10Xはグレード制の給与テーブルを採用しており、グレードと期待成果に基づいた透明性の高い報酬設計を志向している。2022年時点で公開されたグレード情報では、ソフトウェアエンジニアのシニアグレードで年収800万円超という水準が示されていた(当時の情報であり現在は更新されている可能性がある)。

副業可(業務に支障がない範囲)であることも特徴的で、複数の収入源を持ちながら10Xで働くエンジニアも存在する。ストックオプション制度については詳細は非公表だが、スタートアップとして上場フェーズに向けた設計がなされていると考えられる。

年収を見る際の注意点

  • 年収水準は業界内で相当高いが、グレード評価によって大きく幅がある
  • スタートアップのため業績連動の変動は排除できない
  • 未上場段階のSOについては、将来価値は確約されない
  • 報酬水準は改定される可能性があるため、選考時に最新情報を必ず確認すること
  • 居住地自由・リモートワーク手当(月2,000円)は報酬の一部として考慮できる

株式会社10Xの働き方・福利厚生

勤務時間・休日 フレックスタイム制を採用。コアタイムの設定など詳細は非公表だが、ドキュメントベースの非同期コミュニケーションが推奨されており、自律的な時間管理が実践されている。土日祝日休みが基本で、入社初日から最大10日の有給が付与される(入社月に応じて算定)。

リモートワーク 「10X Workstyle」として、業務上の必要に応じて出社可能であれば居住地は全国どこでも自由(日本国内限定)。フルリモートが原則的に可能であり、首都圏以外の在住者の採用も行っている。これは地方在住のプロフェッショナル人材にとって大きな魅力だ。

主な福利厚生(10項目以上)

  • フルリモートワーク可・居住地全国自由(日本国内)
  • リモートワーク手当(月2,000円)
  • 入社初日から有給付与(入社月に応じて最大10日間)
  • 病気休暇(体調不良時に5日間の特別有給休暇)
  • 出産サポート休暇(出産予定日90日前後に5日間)
  • 産前・出産・育児サポート金(最大30万円)
  • 病児看護サポート休暇(子どもの看護時に5日間)
  • 介護サポート休暇(家族介護時に5日間)
  • 介護サポート金(介護休業取得時に30万円)
  • 通勤交通費サポート(月上限10万円)
  • ディスプレイ・椅子の貸与(自宅環境整備用)
  • 希望デバイス貸与(職種問わず自由選択)
  • チームビルディング支援制度(懇親会等の費用サポート)
  • 部活制度(部門横断のコミュニケーション促進)
  • 副業可(業務支障がない範囲)

注意点

フルリモートが可能な環境ではあるが、出社が必要な場面(プロジェクトキックオフ・面接・特定のチームイベント等)では首都圏への訪問が求められることがある。また、ドキュメント文化・非同期コミュニケーションを重視する組織であるため、自分で情報を取りに行く姿勢がないと情報格差を感じることもある。

株式会社10Xの社風・カルチャー

一言で表すなら「プロフェッショナルが自律的に動く、成果主義の組織」

10Xの行動指針(バリュー)は「逆算する・自律する・一丸となる」の3つだ。成果に向き合い、逆算思考でアクションを決め、チームで達成するという姿勢が組織文化の根幹にある。フラットな組織であり、役職よりも貢献度で評価される文化が根付いている。

ドキュメント文化が強く、意思決定の過程や学びがテキストで残される。非同期コミュニケーションが当たり前であり、自分のペースで情報をキャッチアップできる一方、能動的に動かないと情報が流れていくこともある。

評価される人物像

  • 「小売業の未来を変える」というビジョンに本気でコミットできる人
  • 成果を数字で定義し、逆算してアクションを決められる人
  • 自律的に仕事を進め、不確実な状況でも前進できる人
  • ドキュメントを積極的に書き、チームの知識基盤を育てられる人

表面的なイメージと実態の差

「高年収・フルリモート」という条件だけを見て入社すると、成果へのプレッシャーとのギャップを感じる可能性がある。給与水準が高い分、期待されるアウトプットのハードルも高い。また、ネットスーパーという「食品・生鮮を扱う小売EC」の特性上、商品の鮮度・在庫管理・配送オペレーションといった物流の複雑さがプロダクト設計に深く影響するため、「普通のSaaS開発」とは異なる難しさがある。

株式会社10Xの転職難易度

難易度:A級(高い)

10Xは業界内での知名度・報酬水準・働き方の魅力から、特にエンジニア・PdM職に優秀な応募者が集中する。採用基準は高く、技術力・ビジネス理解・カルチャーフィットの三拍子が揃わないと内定は難しい。採用数は少数精鋭であり、2023年時点でエンジニアは全社で43名程度という規模感だ。

選考プロセスはカジュアル面談→書類選考→複数回の技術・ビジネス選考というのが一般的で、トライアル選考(実際の課題に取り組む選考)も導入されている。

理由1. 技術水準の高さ

エンジニア職では、担当ドメインの技術スタック(モバイル・バックエンド・インフラ等)の深い実務経験が求められる。10Xが扱うプロダクトはネットスーパーという複雑なオペレーションを支えるため、単なる実装力だけでなくシステム設計・パフォーマンス・スケーラビリティへの知見も問われる。

理由2. 小売業への解像度

スーパーマーケット・ドラッグストアという特定業界のオペレーションへの理解が求められる。小売EC・物流・サプライチェーンの知識があると有利で、「なぜこの業界に関心があるか」という問いへの説得力ある答えが重要だ。

理由3. トライアル選考の存在

実際の業務課題に取り組むトライアル選考(職種によっては数日規模)があり、ここで実際の仕事との相性が評価される。課題への取り組み方・ドキュメンテーション・コミュニケーションスタイルなど、面接だけでは見えない部分が可視化される。

株式会社10Xに向いている人

1. 食品・小売・ECに本気で興味がある人

スーパーマーケットのネットスーパーというプロダクトドメインへの興味・関心が根本にある人。「なぜスーパーなのか」「なぜ食品ECなのか」を自分の言葉で語れる人が、選考でも仕事でも輝く。日常の買い物をしながら「この体験をもっと良くできる」と感じられる感覚が、プロダクト設計に直結する。

2. 高水準の専門性を持つプロフェッショナル

エンジニア・PdM・データサイエンティストなど、特定分野に深い専門性を持つプロフェッショナルが活躍しやすい組織だ。チームで分業し、各自が高い水準で仕事をするスタイルであるため、「自分の専門領域で成果を出す」という自信がある人に向いている。

3. フルリモートで自律的に働きたいエンジニア

地方在住・子育て中・副業持ちなど、働く場所と時間の自由度を確保したうえで、難易度の高いプロダクトに携わりたい人には最高の環境だ。リモートでもドキュメントとコミュニケーションで成果を出し続けられる人に向いている。

4. GMVと連動したビジネス貢献を実感したい人

自分が作ったプロダクトが実際の小売売上(GMV)に直結するという、成果の明確さが好きな人。「コードを書いた先に具体的なビジネスインパクトがある」という体験を積みたい人にとって、10Xのモデルは非常に動機付けになりやすい。

5. スタートアップのグロースフェーズを経験したい人

約120名という成長フェーズで、プロダクト・組織・プロセスを自分たちで作り上げていく経験ができる。将来的にエンジニアリングマネージャー・プロダクト責任者を目指す人には、影響力を発揮できる環境だ。

株式会社10Xに向いていない人

批判ではなく、ミスマッチを防ぐための情報として記載する。

タイプ:以下に当てはまる方は入社後にギャップを感じる可能性がある

  • 指示を受けてから動くスタイルが強みで、自律的に仕事を設計するのが苦手な方
  • 小売・食品・ECというドメインへの関心が薄く、手段(技術)だけに動機がある方
  • フルリモートの環境ではなく、毎日出社してチームと対面で仕事したい方
  • 「高い基準での成果」よりも「安定したペースでの仕事」を優先する方
  • ドキュメントを書いたり読んだりすることが苦手で、口頭・会議ベースのコミュニケーションを好む方

株式会社10Xの選考対策

1. 小売・食品ECへの解像度を上げる

Stailerを導入しているLife・Delicia・スギ薬局などのネットスーパーを実際に使ってみることが最低限の準備だ。UX・購入フロー・配送体験を実際に経験したうえで「どこが良くて何を改善できるか」を語れると、面接での説得力が大幅に上がる。

2. トライアル選考を想定した準備

10Xの選考ではトライアル(実際の業務課題への取り組み)がある。エンジニアであればコーディング課題・設計課題、PdMであればプロダクト分析や戦略案の作成などが想定される。課題への取り組み方だけでなく、「なぜそのアプローチを選んだか」を丁寧にドキュメント化することが評価のポイントになる。

3. バリュー「逆算する・自律する・一丸となる」を体現したエピソード

過去の仕事で「目標から逆算してアクションを設計した経験」「曖昧な状況で自分で課題を定義した経験」「チームで困難を乗り越えた経験」などを具体的に語れるように整理しておく。抽象的な表現ではなく、具体的な状況・行動・成果のセットで語ることが重要だ。

4. 技術・専門スキルの深さを証拠で示す

エンジニアはGitHub・ブログ・登壇などのポートフォリオが有効だ。「何を作ったか」より「なぜその設計を選んだか」「どんな問題を解いたか」という意思決定の過程を言語化する準備が重要だ。PdMはプロダクト改善の実績を数値とプロセスで語れるようにしておく。

5. カジュアル面談で現場の解像度を上げる

カジュアル面談では「今どんな技術的課題がありますか」「チームの意思決定はどのように行われていますか」など、実際の業務に踏み込んだ質問をすることで、企業側にも本気度が伝わる。また現場のリアルを知ることで、選考本番での回答がより具体的になる。

6. ドキュメント力を鍛える

10Xはドキュメント文化が強い企業だ。面接・選考課題・入社後を通じて「読みやすく情報が整理されたテキスト」を書く力が問われる。選考前に、自分のこれまでの仕事・実績・考え方を1ページにまとめる練習をしておくと、選考でも役立つ。

株式会社10Xへの転職で評価されやすい経験

  • ECサイト・ネットスーパー・フードデリバリーの開発・運用経験
  • スーパーマーケット・ドラッグストア・小売チェーンでの業務経験
  • モバイルアプリ(iOS・Android・Flutter等)の開発実務経験
  • バックエンド設計・API設計・マイクロサービスアーキテクチャの経験
  • MLOps・データパイプライン・推薦システムの構築経験(AI発注・AIプライシングとの親和性)
  • 物流・在庫管理・サプライチェーン領域での業務経験
  • SaaS企業でのBtoB営業・アカウント管理実績
  • プロダクトマネジメント(特に流通・小売・決済ドメイン)
  • ユーザーインタビュー・UXリサーチの実践経験
  • ドキュメンテーション・テクニカルライティングの実績
  • スタートアップでの0→1・1→10フェーズの経験
  • データ分析・BI構築・KPI設計の経験(GMV管理との親和性)

特に評価されやすいのは「モバイルアプリ開発でのシニア以上の実務経験」と「小売EC・食品デリバリーの業界知識を持つエンジニア・PdM」だ。

まとめ

株式会社10Xは、日本の小売産業のDXという巨大テーマに特化した、国内屈指のスペックを誇るスタートアップだ。「Stailer」というプラットフォームで大手小売チェーンと深くパートナーシップを結び、GMV連動型の収益モデルで顧客と運命共同体として成長を追求している。

転職先として見ると「高報酬・フルリモート・ミッション性の高い事業・優秀なチーム」という条件が揃っており、特にエンジニア・PdMにとって「一度は受けてみたい企業」のひとつになっている。ただし採用基準は高く、小売ドメインへの理解・専門スキルの深さ・カルチャーフィットの三拍子が求められるため、入念な準備なしに内定を勝ち取るのは難しい。

小売・食品ECというテーマへの本物の関心と、高い技術・ビジネス専門性を持ち、自律的に成果を出せるプロフェッショナルには、10Xは最高の舞台となりうる。公式サイトのプロダクト事例・エンジニアブログ・代表インタビューを読み込んだうえで、「なぜ10Xでなければならないか」を自分なりに言語化してから選考に臨んでほしい。

日本の食卓に届く商品の体験を10倍良くするというビジョンは、抽象的でなく日常のリアルな課題に紐づいている。そのリアルさに共鳴できる人材にとって、10Xは単なる「良い転職先」を超えた、キャリアの大きな転換点になる可能性を秘めている。