企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社UPSIDER |
| 設立 | 2018年5月 |
| 代表者 | 宮城徹(代表取締役)・水野智規(代表取締役、2022年8月より共同代表) |
| 本社 | 東京都港区六本木7-15-7 |
| 資本金 | 87億9,400万円(事業会社単体) |
| 従業員数 | 約258名(2025年時点、各種データベース情報より) |
| 上場区分 | 非上場(未上場)※2025年9月にみずほ銀行の連結子会社化予定 |
| 売上高 | 非公開 |
| 平均年収 | 非公開(エンジニア・PM職で600〜1,500万円程度の求人事例あり) |
| 平均年齢 | 非公開 |
| 勤続年数 | 非公開 |
| 事業内容 | 法人向けフィンテックサービス(法人カード・BPSPサービス・ベンチャーデットファンド等) |
2018年に宮城徹・水野智規の両氏が共同創業したUPSIDERは、「すべての企業が挑戦できる世界を作る」をビジョンに掲げるBtoB金融スタートアップだ。創業から6年余りで累計600億円超を調達し、法人カードの導入企業数は10万社を突破。2025年7月にはみずほ銀行による株式取得が発表され、同年9月頃に連結子会社化される予定だ。
資本金87億9,400万円(事業会社単体)というフィンテックスタートアップとしては国内トップクラスの資本基盤を持ち、メガバンク・大手VCから国内外の著名投資家まで多様な株主構成が経営の信頼性を高めている。
主な事業内容
UPSIDERは単一のプロダクトに依存せず、企業の資金効率を総合的に改善するサービス群を展開している。主力の法人カードを軸に、資金繰り改善・ベンチャーデット・AI業務効率化まで展開を広げているのが特徴だ。
中小・スタートアップから大企業まで幅広い規模の法人を対象とし、複雑な審査や初期費用なしに高与信枠のカードを提供するという、従来の金融機関では難しかった課題解決に挑んでいる。
法人カード「UPSIDER」
2020年にリリースした主力プロダクト。月間利用額上限10億円・1取引1億円超という業界最高水準の与信枠を誇り、年会費・発行手数料・初期費用はすべて無料。260以上のサービスからの利用先制限機能(ガバナンス機能)や、電子帳簿保存法・インボイス制度対応、主要会計ソフトとのAPI連携など経理業務のデジタル化を後押しする機能を豊富に備える。
スタートアップ・ベンチャーはもとより、上場企業にも採用が広がっており、2026年時点で導入社数は10万社を超えている。
支払い.com
クレディセゾンとの協業で2022年にリリースした、銀行振込をクレジットカード払いに変換するBPSP(支払い代行)サービス。月末の銀行振込をカード払いに置き換えることで、最大60日超の資金繰り改善効果をもたらす。手形代替需要やサプライチェーンファイナンスの文脈でも注目されており、資金調達コストの削減手段として中堅・中小企業を中心に利用が広がっている。
UPSIDER BLUE DREAM Fund
2023年11月に立ち上げたみずほイノベーション・フロンティアとの合弁ベンチャーデットファンド。グロースステージのスタートアップに対し、株式希薄化を抑えたデットファイナンス(融資型)を提供する。エクイティ調達と併用することでスタートアップの資本政策の選択肢を広げることを目的としている。
UPSIDER Coworker
2023年6月に発表したAIチャット型の業務効率化ツール。法人カード管理や経費精算に関連する業務をAIで支援する機能を持つ。生成AI活用の文脈で事業の幅を広げている。
PRESIDENT CARD(外部提供基盤)
法人カードのインフラ・ノウハウを外部企業に提供する事業。自社サービスで蓄積した技術基盤を外部にも開放することで、収益の多様化と業界全体のDX推進を目指す。
株式会社UPSIDERの強み
強み1. 業界最高水準の与信枠
従来の法人カードが持つ与信枠の上限は数百万〜数千万円程度が一般的だった。UPSIDERは月間10億円・1取引1億円超という枠を実現し、急成長中のスタートアップや、大口の仕入れ・広告費が発生するビジネスに対応できる唯一無二の選択肢となった。これは裏返せば、高度な与信審査テクノロジーとリスク管理モデルを社内で構築・運用しているからこそ実現できる強みだ。
転職者にとっての意味合いとしては、信用スコアリングや不正検知といった先進的なフィンテック技術の最前線に関われることを示しており、エンジニアやデータサイエンティストにとって市場価値を高める環境といえる。
強み2. プロダクト無料戦略と圧倒的な導入ハードル低減
年会費・発行手数料・初期費用ゼロという料金設計は、従来のコーポレートカードの商慣習を覆すものだ。SMBからエンタープライズまでトライアルのハードルを極めて低く抑え、10万社超という導入実績につなげている。無料でもサービス品質や与信枠で競合を圧倒できるのは、決済インフラを自社で内製化しているからこそ可能なビジネスモデルだ。
強み3. メガバンクのリソース×スタートアップのスピード
2025年9月に予定されるみずほ銀行への連結子会社化は、単なるM&Aではなく「スイングバイIPO」と呼ばれるユニークなスキームだ。みずほの与信基盤・顧客ネットワーク・規制対応力を活用しながら、創業チームが株式の約30%を保有し続けIPOの選択肢も残す。中堅・中小企業向けDXの推進という明確な目的のもと、スタートアップの機動力を保ちながら大手の安定基盤を手に入れるという点で、今後の成長に弾みがつくと見られる。
転職希望者からすれば、「急成長スタートアップ」と「メガバンクグループ企業」の両面を経験できる稀有なタイミングであるといえる。
強み4. 経営陣の多様なバックグラウンドとネットワーク
共同代表の宮城氏はマッキンゼーで大手金融機関のデジタル戦略を担い、水野氏はUZABASEのNewsPicks立ち上げからグループ全体のマーケティング責任者まで経験した。金融×テクノロジー×ビジネスグロースという組み合わせのトップマネジメントは、採用やパートナーシップにおいても強力なブランドとなっている。
強み5. 複合的なフィンテックエコシステムの構築
単一プロダクトのカード会社ではなく、支払い・資金調達・AI業務効率化まで複数のサービスを組み合わせることで、企業の財務機能を丸ごと支援するエコシステムを目指している。この方向性は「ビジネスOSになる」というビジョンとも連動しており、将来の収益多様化とユーザーロイヤルティ向上につながる。
強み6. 充実した資本基盤と投資家ネットワーク
テンセント・日本航空・三井住友銀行・みずほキャピタル・三菱UFJキャピタル・ANRI・グローバル・ブレインなど、国内外の金融・事業会社・VCが名を連ねる多様な株主構成は、単なる資金調達にとどまらない事業シナジーをもたらしている。これだけの名門投資家が参加するラウンドに採択されたという事実は、ビジネスモデルの信頼性の証明でもある。
株式会社UPSIDERの年収事情
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 年収レンジ(推定) |
|---|---|
| ソフトウェアエンジニア(Mid) | 600〜900万円 |
| ソフトウェアエンジニア(Senior) | 900〜1,500万円 |
| プロダクトマネージャー | 600〜1,500万円 |
| データサイエンティスト / ML | 600〜1,200万円 |
| コーポレートエンジニア | 500〜900万円 |
| Growth Partner(営業・CS) | 450〜750万円 |
| マーケティング | 500〜800万円 |
| コーポレート(財務・HR等) | 450〜750万円 |
※上記は複数の転職メディア・求人情報に基づく推定レンジです。実際の報酬はご経験・スキルレベルによって異なります。
給与制度の特徴
半期ごとの評価と年2回の賞与体系を採用。年功序列ではなく成果・貢献度に基づく報酬設計であり、スキルと実績が直接的に処遇に反映されやすい仕組みだ。スタートアップ標準に則り、ストックオプション付与も行われているとみられるが、詳細な条件は非公開。
年収を見る際の注意点
- 公式の平均年収は非公開。口コミサイト(OpenWork等)のサンプル数が少ないため、個人差が大きい可能性がある
- みずほ連結子会社化(2025年9月予定)後に報酬制度が変更される可能性がある
- エンジニア・PM職とビジネス職で年収レンジの開きが大きいため、職種別に確認することが重要
- 残業は月平均44.6時間という口コミ情報もあり、時間外手当の有無・裁量労働制適用状況を確認が必要
株式会社UPSIDERの働き方・福利厚生
勤務形態: フルリモート可能(場所の制約なし)かつフルフレックス制(コアタイムなし)を採用。オンライン完結の働き方が整備されており、地方在住者や副業・兼業中の人材も応募しやすい環境だ。
休日: 土日祝休み。有給休暇に加え、入社時に「スタートアップ休暇」として3日間の特別休暇が付与される。
主な福利厚生
- MVVカード(月3,000円支給・自己成長・コミュニティ参加費に利用可)
- 学習支援制度(書籍購入・外部研修費補助)
- チームディナー補助
- 各種社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
- オンライン環境整備支援
- 選考・入社プロセスすべてオンライン完結
注意点: 残業時間については月平均44.6時間という口コミ情報(OpenWork・少数サンプル)があるため、ポジションによって業務量に差がある可能性がある。入社前に実際の業務量を確認することを推奨する。フルリモートが可能とはいえ、スタートアップの成長フェーズゆえに自律的な働き方が求められることに注意が必要だ。
株式会社UPSIDERの社風・カルチャー
一言で表すなら「挑戦と協働の共存」
UPSIDERが掲げるバリューは「Be UPSIDER(個人の挑戦)」と「We People(チームでの協働)」の2つ。一見相反しそうなこの2軸を同時に体現することを求めている点が、社風の核心だ。個人として高い専門性と挑戦意欲を持ちながら、チームの成果に向けて協力し合う文化が定着している。
年齢・役職に関わらず手を挙げれば大きな裁量でプロジェクトを推進できる環境が整っており、「挑戦したい人が活躍できる」という採用メッセージは、実際の組織文化と整合していると評価されている。
評価される人物像
- 自分の専門性に誇りを持ちながら、事業目標の達成にコミットできる人
- 不確実性の高い環境でも自律的にアウトプットを出せる人
- 変化をネガティブに受け取らず、スピードと適応力を強みにできる人
- チームメンバーの成長や成功を自分事として喜べる人
表面的なイメージと実態の差
「フルリモート&フルフレックス=緩い環境」というイメージを持つ人もいるかもしれないが、実態は成果への要求水準が高いシビアな環境だ。残業口コミ(月44.6時間)が示すように、プロダクト開発・事業成長への強いコミットが求められる。「自由な環境で楽したい」という動機では長続きしない可能性が高い。一方で、本当に力のある人が正当に評価される環境としての評判は高く、「結果を出したい人に向いている会社」という口コミが多い。
株式会社UPSIDERの転職難易度
難易度:S級
UPSIDERの採用水準は国内フィンテックスタートアップの中でも最高クラスに位置する。マッキンゼー・UZABASE・メガバンク・外資IT出身者など、各分野のトップクラス人材が集まっており、書類選考から最終面接まで各段階で高い基準が設定されている。
スタートアップらしく「スキルと実績」を直接問われる選考であり、経歴や学歴よりも「何を成し遂げたか」を具体的に示せることが求められる。
理由1. 即戦力しか採用しない文化
採用人数が限られており、ポテンシャル採用より即戦力採用が基本方針だ。エンジニアポジションはコーディングテストで実力が直接評価され、ビジネス職でも具体的な数字を持った成果実績が必須となる。成長過程にある組織ゆえ、「教えてもらう」姿勢では選考を突破できない。
理由2. ミッション共感と価値観フィットの重視
スタートアップらしく、スキル面だけでなく「なぜUPSIDERで働きたいのか」「UPSIDER のビジョンに共感できるか」という価値観フィットも重視されている。単に待遇や成長環境を目的とした志望動機では、カルチャーフィットが弱いと判断されやすい。
理由3. 競争率の高さ
注目度の高い成長スタートアップとして、採用一枠に多数の応募が集まる。特にエンジニア・PMポジションは国内外の競合スタートアップからの応募者とも競争することになる。
株式会社UPSIDERに向いている人
タイプ1. 金融×テクノロジーの掛け算でキャリアを作りたいエンジニア
信用スコアリング・不正検知・決済インフラなど、金融システムの根幹に触れるエンジニアリングができる環境は国内でも限られている。フィンテックの最前線でプロダクトの根幹を担いたいソフトウェアエンジニア・データサイエンティストに適した環境だ。
タイプ2. 「大きな市場で新しい標準を作りたい」というビジョン志向のビジネスパーソン
法人カード市場・企業間決済市場は巨大だが、デジタル化が遅れている領域だ。その市場を塗り替えるプロダクトを自ら売り込み育てたいという意欲のある営業・マーケター・CSにとって、まだまだ余白の大きい環境だ。
タイプ3. スタートアップとメガバンクの両方を経験したいキャリア志向者
2025年9月のみずほ子会社化により、メガバンクのリソースを活用しながらスタートアップのカルチャーで仕事ができるという稀有な環境になりつつある。将来的には銀行×フィンテックのハイブリッドキャリアという選択肢が生まれてくる可能性がある。
タイプ4. 成果主義の報酬体系でスキルを正当に評価されたい人
年功序列を脱し、能力と成果に対して直接報酬が設定される環境を求める人に向いている。エンジニア・PMクラスでは600〜1,500万円という水準が確認されており、スキルの高さが収入に直結する仕組みだ。
タイプ5. フルリモート&フルフレックスで自律的に働きたい人
コアタイムなし・場所制約なしの働き方は、育児・介護・地方在住など多様なライフスタイルとの両立に強みを発揮する。ただし、自律的にアウトプットを出せる前提条件があることを忘れてはならない。
株式会社UPSIDERに向いていない人
批判ではなくミスマッチ防止のために記載する。
- タイプ:安定志向・変化が苦手な人 — みずほ子会社化を含む組織変化や、スタートアップ特有の方針変更が頻繁に起こりうる環境が続く。「決められた仕事を安定的にこなしたい」という志向には合わない可能性がある
- タイプ:ポテンシャル採用・未経験から育ててもらいたい人 — 即戦力採用が基本であり、育成プログラムが体系化されているとは言い切れない。未経験領域に挑戦したい場合は、他の企業で経験を積んでから再挑戦する選択肢も検討すべきだ
- タイプ:ワークライフバランスを最優先にしたい人 — 口コミベースで月44.6時間程度の残業が示唆されており、繁忙期はさらに増える可能性がある。残業時間の管理を最優先にする人には他の選択肢を検討することを勧める
- タイプ:社内政治やチームダイナミクスより個人成果のみを追求したい人 — 「We People」バリューに象徴されるように、チームへの貢献と協調が評価される文化だ。個人主義が強すぎる人はカルチャーフィットしない可能性がある
- タイプ:BtoCの大量ユーザー向けサービスを作りたい人 — UPSIDERはBtoB特化のフィンテック企業だ。BtoCのコンシューマープロダクト開発への転換を希望する場合は、ベクトルが合わない
株式会社UPSIDERの選考対策
1. プロダクト理解を深める(必須)
選考を受ける前に、法人カード「UPSIDER」と「支払い.com」の両プロダクトを実際に調べ、競合サービス(三井住友コーポレートカード・ダイナースクラブ・Paidy等)と比較して差別化ポイントを自分の言葉で説明できるようにしておくこと。「なぜUPSIDERでないといけないのか」を論理的に述べられる準備が選考突破の最低条件だ。
2. 数字で語る実績の棚卸し
エンジニア・ビジネス職を問わず、「〜の施策で売上X%改善」「〜のコードで処理速度Y倍向上」など、定量的な成果実績を準備しておくことが重要だ。具体的な数字のない「頑張りました」型の回答は評価されにくい。過去の経験を振り返り、インパクトの大きかったものを3〜5個ピックアップして言語化しておこう。
3. フィンテック・法人金融の基礎知識を押さえる
UPSIDERが扱う領域(法人カード・BPSPサービス・ベンチャーデット)に関する基礎知識がないと、技術的・ビジネス的な深い議論についていけない可能性がある。電子帳簿保存法・インボイス制度・与信審査の仕組みなど、事業に関連するキーワードを押さえておくと面接での会話の質が上がる。
4. バリューとの接合点を準備する
「Be UPSIDER(挑戦)」「We People(協働)」という2つのバリューに対して、自身の経験の中でどの場面で体現してきたかをエピソードとして準備する。抽象的な「挑戦が好きです」では不十分で、具体的に「どんな困難に直面し、どう乗り越えたか」まで語れることが重要だ。
5. みずほ連結子会社化後のビジョンに共感できるかを考える
2025年9月のみずほ連結子会社化という大きな転換期に入社することになる。これをリスクと見るか、メガバンクの顧客基盤活用というチャンスと見るか、自分なりの考えを持っておくことが面接での志望動機の深みを増す。「スタートアップが好きだからUPSIEDERに」という動機だけでは、現在のフェーズとミスマッチが生じる可能性がある。
6. エンジニアポジションはコーディングテスト対策が必須
テクニカルロールの選考ではコーディングテストが課される可能性が高い。アルゴリズム・データ構造の基礎に加え、金融システム特有の数値精度・非同期処理・セキュリティ要件に関連する知識があると差別化できる。
株式会社UPSIDERへの転職で評価されやすい経験
- 決済システム・法人カード・フィンテック領域での開発・運用経験
- 与信審査モデル・不正検知アルゴリズムの設計・実装経験
- 高トランザクション環境でのバックエンド開発経験(Go・Kotlin・Python等)
- SaaSプロダクトのグロースに関わったPdMまたはエンジニア経験
- BtoB営業での大型契約獲得経験(法人カード・SaaS・金融サービス等)
- カスタマーサクセスでのハイタッチ支援・NPS改善の定量実績
- 外資コンサル・戦略コンサルでの金融DXプロジェクト経験
- スタートアップでの0→1フェーズでの事業立ち上げ経験
- 電子帳簿保存法・インボイス制度対応プロジェクトへの参画経験
- データエンジニアリング(ML基盤・ETL・BI)でのスケーラブルなシステム設計経験
- コーポレート職では上場準備・IPOプロセスへの参画経験
- 英語でのグローバルチームとの協業経験
- 既存の業務フローをゼロベースで見直した業務改革の実績
特に評価されやすいのは「フィンテックまたは法人向けSaaSで定量実績を持つエンジニア・PdM、あるいはBtoB営業で大型契約を継続的に獲得してきたビジネスパーソン」だ。 業界知識とプロダクト開発・グロースの実績の両方を持つ人材は、即戦力として高く評価される可能性が高い。
まとめ
株式会社UPSIDERは、法人カードという成熟した市場に革新をもたらし、導入社数10万社超・累計調達600億円超という実績を作り上げた国内トップクラスのフィンテックスタートアップだ。2025年7月に発表されたみずほ銀行による連結子会社化は、スタートアップとメガバンクが融合する国内初のユニークなスキームであり、金融DXの新たな章が始まる節目となっている。
転職先として見た場合、フルリモート&フルフレックスという自由度の高い働き方と、成果主義の報酬体系(エンジニア・PMで600〜1,500万円程度の求人事例)は非常に魅力的だ。一方で選考水準は高く、即戦力としての実績と、プロダクト・バリューへの深い共感が求められる。「挑戦できる世界を作る」という同社のビジョンに心から共鳴できる人にとって、これ以上ないキャリア機会の一つだろう。
みずほへの子会社化というタイミングは、ある種のリスクを伴うが、大企業の安定基盤とスタートアップのスピード感の両方を経験できる稀有な窓でもある。法人向けフィンテック・決済領域でキャリアを深めたいと考えているならば、ぜひ積極的に情報収集し、選考への一歩を踏み出してみてほしい。
