シーイーシー(CEC)は、製造業向けの組込・制御・IoTシステムと、幅広い業種向けのシステムインテグレーション(SI)を二本柱とする独立系SIerです。1968年の設立以来、50年以上にわたってICTで企業の課題解決を支援してきた実績を持ちます。
最大の特徴は「デジタルインダストリー事業」と「サービスインテグレーション事業」の二事業体制です。自動車・機械メーカー向けの組込・制御システム開発に強みを持ちながら、金融・流通・官公庁向けのエンタープライズSIも安定した収益を生んでいます。国内シェアナンバーワンを誇る独自技術も複数保有しており、特定ニッチ領域での圧倒的な専門性が競合との差別化要因です。
東証プライム市場上場(証券コード:9692)で、2025年1月期の売上高は約562億円と業績は安定成長中。平均年収は約640万円で、独立系SIerとしては高水準の待遇を提供しています。
本記事では、転職エージェントの視点からシーイーシーの事業・強み・年収・選考対策を詳しく解説します。組込エンジニアやSIerへの転職を検討している方はぜひ最後までお読みください。
企業概要
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 会社名 | 株式会社シーイーシー |
| 英文社名 | Computer Engineering & Consulting Ltd. |
| 設立 | 1968年2月24日 |
| 代表取締役 | 姫野 貴 |
| 本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿南(本社)/ 神奈川県座間市(本店) |
| 資本金 | 約65億8,600万円 |
| 従業員数 | 約1,659名(単体)/ 約2,401名(連結) |
| 上場区分 | プライム市場(証券コード:9692) |
| 売上高 | 約562億円(2025年1月期) |
| 平均年収 | 約640万円(2024年度) |
| 平均年齢 | 約38.7歳 |
| 勤続年数 | 約12.7年 |
| 事業内容 | デジタルインダストリー事業、サービスインテグレーション事業 |
シーイーシーは「Computer Engineering & Consulting」の頭文字に由来する社名が示す通り、コンピュータエンジニアリングとコンサルティングの両輪で事業を展開してきた企業です。独立系SIerとして特定ベンダーに縛られない中立的な立場を維持しており、顧客の課題に最適なソリューションを提供できる点が長年の信頼を支えています。
平均勤続年数が約12.7年と業界平均を大幅に上回る点は、社員の定着率の高さを示しています。キャリアを長期視点で考える転職者にとって、安心して腰を据えて働ける環境であることがデータからも裏付けられています。
主な事業内容
シーイーシーの事業は「デジタルインダストリー事業」と「サービスインテグレーション事業」の二本柱で構成されています。この二事業が補完的に機能することで、景気変動や業界トレンドに対する耐性を持つ安定したビジネスモデルを実現しています。
顧客は製造業・自動車・金融・流通・官公庁と多岐にわたり、特定業種への過度な依存を避けた分散したポートフォリオを持っている点も特徴です。
デジタルインダストリー事業
製造業を主要顧客とした組込・制御システムの開発・IoT導入・スマートファクトリー化支援が主軸です。自動車メーカーや産業機械メーカー向けに、工場内の生産ラインを制御するシステム開発から、工場全体のデジタル化(スマートファクトリー)までを手がけます。
車載システム開発向けプロダクト「Connected SynQuest」の提供や、ロボット制御・NC装置制御・機械制御など、モノづくりの現場を支えるエンジニアリングに強みがあります。近年は製造現場へのAI/IoT技術の導入支援も注力領域として商品開発・研究開発投資を拡大しています。
サービスインテグレーション事業
金融・流通・官公庁・医療など幅広い業種の企業に対し、ネットワーク・サーバー・クラウド基盤の設計・構築・運用保守サービスを提供します。ICT戦略の立案からシステム設計・開発、インフラ構築、保守・運用まで一貫したワンストップ対応が強みです。
ECサイト基盤・業務システム・情報系システムの開発も手がけており、特定業種に偏らない汎用的なSI能力が同事業の基盤を支えています。
IoT・スマートファクトリーソリューション
製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)需要を取り込む注力分野で、工場内の各種センサー・制御装置からデータを収集・可視化・分析する仕組みの構築を支援します。製造現場での長年の実績と制御系の専門知識が、ITベンダー各社との差別化になっています。
スマートファクトリー関連の商品・サービス開発には継続的な研究開発投資が行われており、将来成長の柱として経営層が注力しています。
保守・運用マネージドサービス
構築したシステムの継続的な保守・監視・運用を担うマネージドサービス事業は、安定した受注残を積み上げるストック型収益源です。長期契約によるリカーリング収益が業績の安定性を高めています。
24時間365日対応の監視・保守体制を整備しており、金融機関や製造業の基幹システムといったミッションクリティカルな環境を支えています。
シーイーシーの強み
強み1. 組込・制御技術の深い専門性
シーイーシーの最大の強みは、製造業・自動車産業向けの組込・制御技術における50年以上の経験と専門知識です。汎用的なSIerが参入しにくいこの領域で、安定した顧客基盤と技術力を構築してきました。
転職者にとっては、組込エンジニアとしての技術をさらに高度化できる環境であること、また「制御系×IT」という珍しいキャリアパスを歩める点が魅力です。モビリティ・スマートファクトリーの成長市場で先端技術に携わる機会が多いです。
強み2. 国内ナンバーワンシェアを持つ独自技術
複数の領域で国内最大手クラスのシェアや特許技術を保有しており、競合に対する高い参入障壁が形成されています。「独自技術を持つ専門企業」としてのポジションが長期的な価格競争を回避することを可能にしています。
独自プロダクトを持つSIerでのキャリアは、単純なSES(システムエンジニアリングサービス)とは異なる知的財産への関与という付加価値を経験できます。
強み3. 独立系SIerとしての中立的提案力
特定のハードウェアベンダー・ソフトウェアベンダーに依存しない独立系の立場から、顧客にとって最適な技術・製品の組み合わせを提案できます。これにより、顧客からの信頼が高く、長期的なパートナーシップ関係を構築できています。
転職者の視点では、特定ベンダー製品に偏らない幅広い技術知識を積める環境であることが、長期的な市場価値の向上につながります。
強み4. 安定した二事業体制による業績耐性
製造業向けデジタルインダストリー事業とエンタープライズ向けサービスインテグレーション事業の二本柱は、景気変動の影響を相互に補完します。製造業が好調な時期はデジタルインダストリー事業が牽引し、景気後退期でも基盤系・マネージドサービスが下支えします。
この業績安定性が、平均勤続年数12.7年という高い定着率の背景にもなっています。
強み5. 東証プライム上場による信頼性と福利厚生
東証プライム市場上場企業として財務情報を開示しており、経営の透明性・安定性が保証されています。上場企業としての規律と社会的信用が、大手製造業や金融機関との取引継続・新規受注の獲得を後押ししています。
転職先として考える際、上場企業としての制度的整備(コーポレートガバナンス・人事制度・福利厚生)が安心材料となります。
強み6. 長い勤続年数が示す働きやすい職場環境
平均勤続年数約12.7年は、IT・SIer業界では突出して高い数値です。技術者の転職が頻繁な業界の中で、同社で長期キャリアを築く社員が多いことは、職場環境・キャリア形成支援・待遇の水準を間接的に示しています。
長期定着を前提とした育成投資(研修・資格取得支援・OJT)が行われており、未経験の技術領域でも段階的にスキルを積める環境が整っています。
シーイーシーの年収事情
シーイーシーの平均年収は約640万円(2024年度・日経新聞データ)で、独立系SIerの平均(500〜600万円程度)を上回る水準です。製造業向け組込・制御系の専門技術者は相場が高く、スマートファクトリー・IoT領域のエンジニアは需要増加により年収が上昇傾向にあります。
職種別の想定年収レンジ
| 職種 | 想定年収レンジ |
|---|---|
| 組込・制御系プロジェクトマネージャー | 700〜1,000万円 |
| IoT・スマートファクトリーエンジニア(シニア) | 650〜900万円 |
| 組込・制御系SE(シニア) | 550〜800万円 |
| ネットワークエンジニア(シニア) | 550〜750万円 |
| 業務系システムエンジニア | 500〜700万円 |
| 組込・制御系プログラマー | 400〜600万円 |
| インフラエンジニア | 450〜650万円 |
| 保守・サポートエンジニア | 380〜550万円 |
※上記は公開求人・口コミ情報をもとにした推計値。実際の提示額はスキルと経験により異なります。
給与制度の特徴
昇給は年1回(4月)、賞与は年2回(6月・12月)の支給体制です。能力・スキル・成果を反映した評価制度が整備されており、技術資格の取得は昇給・資格手当に直結します。年功序列一辺倒ではなく、成果・スキルベースの評価が機能しています。
資格取得支援制度が充実しており、情報処理技術者試験・ベンダー認定資格・組込系資格の取得に対して費用補助・一時金・資格手当が提供されます。
年収を見る際の注意点
- 組込・制御系エンジニアとサービス系エンジニアでは年収帯に差がある
- OpenWorkなど口コミサイトの平均年収(483〜535万円)は有価証券報告書ベースの640万円と乖離があるため、職種・経験年数を確認した上で判断する
- 残業代込みか固定残業代制かを面接時に確認する
- 技術資格の有無・レベルが年収に大きく影響する
シーイーシーの働き方・福利厚生
勤務時間・休日 標準勤務時間は9:00〜17:45(休憩1時間)で、完全週休2日制(土・日)、祝日休みです。年末年始・GW・夏季休暇の連続休暇も整備されています。プロジェクト繁忙期には残業が発生する場合がありますが、SI業界全体と比較して残業時間は管理されている水準とされています。
リモートワーク コロナ禍以降に整備されたリモートワーク制度があり、プロジェクト・職種に応じたハイブリッド勤務が導入されています。組込・制御系エンジニアはクライアント工場への常駐が必要なケースもあり、職種によって在宅比率は異なります。
主な福利厚生
- 社会保険完備(健康保険・厚生年金・雇用保険・労災保険)
- 確定拠出年金(DC)制度
- 交通費支給(規定による)
- 資格取得支援(受験費用補助・合格報奨金)
- 技術研修制度(社内研修・eラーニング・外部セミナー派遣)
- 社員持株会
- 財形貯蓄制度
- 健康保険組合の各種サービス(保養所・スポーツ施設割引等)
- 産前産後休業・育児休業制度(取得実績あり)
- 介護休業・子の看護休暇制度
- 慶弔見舞金制度
- 定期健康診断・メンタルヘルスケア
注意点 製造業クライアント向けプロジェクトでは工場への常駐・出張が発生する場合があります。また、システム稼働前後の繁忙期には時間外労働が増えることが想定されます。勤務地・常駐場所については選考過程で具体的に確認することをお勧めします。
シーイーシーの社風・カルチャー
一言で表すなら「技術者を大切にする、堅実なエンジニアリング企業」
シーイーシーのカルチャーを一言で表すとすれば、「技術力と誠実さを軸とした堅実なエンジニアリング集団」です。派手なブランドイメージや急成長へのプレッシャーより、技術の品質・長期的な顧客関係・エンジニアのスキル向上を重視する文化が根付いています。
平均勤続年数の長さが示すように、定着率が高く安定した職場環境が維持されています。ハードワークを強いる文化ではなく、技術者が腰を据えてスキルを磨ける環境であることを多くの社員クチコミが裏付けています。
評価される人物像
- 組込・制御・ネットワーク・アプリケーション開発のいずれかに深い技術的専門性を持つ人
- 技術資格の取得・スキルアップに積極的な人
- 長期プロジェクトを丁寧にやり遂げる責任感と粘り強さがある人
- クライアントの製造現場・業務現場への理解を深め、実用的な提案ができる人
- チームワークを重んじ、後輩育成に積極的に関われる人
表面的なイメージと実態の差
「独立系SIerだから下請け的な仕事が多いのでは」というイメージを持たれることがありますが、シーイーシーは独自プロダクト・独自技術を複数保有しており、プロダクトエンジニアとしての仕事も存在します。また、製造業向けの組込・制御領域は専門性が高く、やりがいを感じる技術者が多いです。「地味に見えて実は深い仕事」という評価が社員からよく聞かれます。
シーイーシーの転職難易度
難易度:B級(中程度)
シーイーシーへの中途転職は、組込・制御・SE・インフラいずれかの実務経験があれば現実的に狙える難易度です。年間を通じて複数職種で中途採用を継続的に実施しており、採用ボリュームは同規模SIerの中でも比較的多い部類に入ります。
完全未経験での入社は困難ですが、「特定技術領域での経験あり・別業種への知識拡大を目指す」というケースであれば転職可能な環境です。
理由1. 即戦力かつ技術の一致が重視される
製造業向けの組込・制御エンジニア職は、C/C++・RTOS・マイコン開発の実務経験がほぼ必須です。インフラ・SI系は、ネットワーク・サーバー・クラウド(AWS/Azure)のいずれかの実務経験が求められます。「技術スタックの一致度」が書類選考の第一関門です。
理由2. 技術資格が選考を有利に進める
情報処理技術者試験(応用情報・高度区分)・ネットワーク関連資格(CCNA/CCNP)・組込系資格など、技術資格の保有は選考で明確なプラス評価につながります。資格が選考通過の決め手になったというケースも多く、事前の資格取得・申請中のアピールが有効です。
理由3. 長期定着の意思確認が重視される
平均勤続年数12.7年という文化を持つ企業だけに、「すぐ辞めそう」という懸念を払拭することが重要です。過去の転職回数が多い場合は、各転職の理由をキャリアの一貫性で説明できるよう準備が必要です。「腰を据えて技術を磨きたい」という姿勢は採用担当者に好意的に受け取られます。
シーイーシーの主な募集職種
シーイーシーは組込・制御・インフラ・アプリケーション開発の各領域で中途採用を実施しています。
- 組込・制御系SE
- 組込・制御系プロジェクトマネージャー
- 組込・制御系プロジェクトリーダー
- 組込・制御系プログラマー
- IoT・スマートファクトリーエンジニア
- ネットワークエンジニア
- バックエンドエンジニア
- 保守・サポートエンジニア
- 社内SE
- DevOpsエンジニア
- インフラエンジニア(クラウド・オンプレ)
シーイーシーに向いている人
組込・制御技術を製造業のDXで活かしたい人
組込・制御エンジニアとしての基盤スキルを持ちながら、IoT・スマートファクトリーといった新領域に踏み出したい方に最適です。製造業の深い業務知識と先端IT技術の融合に取り組める案件が豊富です。
安定した環境でエンジニアとして長期成長したい人
ハードワークよりも、落ち着いた環境で技術力・専門性を磨きながら長期キャリアを積みたい方に向いています。定着率の高さ・研修制度・資格支援が充実しており、エンジニアとしての成長を支えてくれる環境です。
独立系SIerで幅広い顧客・案件を経験したい人
特定メーカーに縛られず、製造業・金融・流通など多様な業種のプロジェクトに関われる点が魅力です。独立系SIerとしての中立的立場から、最適なソリューションを提案するアプローチを身につけることができます。
技術者として資格・認定を積み上げたいモチベーションがある人
資格取得支援が充実しており、「スキルを見える化したい」「市場価値を高め続けたい」という意識の高い技術者に向いています。
シーイーシーに向いていない人
批判ではなくミスマッチ防止のためにお伝えします。以下のタイプの方には別の選択肢を検討することをお勧めします。
- タイプ: コンサル・ビジネス提案側のキャリアを強く志向する方(エンジニアリング文化が強い企業のため、コンサルタント路線は限定的)
- タイプ: スタートアップ的なスピード感・裁量の大きい環境を求める方(大手取引先のある安定型SIerの文化)
- タイプ: 短期間での年収大幅アップを最優先する方(確実な成長よりも急成長を求める方は別の選択肢が適切)
- タイプ: 完全リモート・フルリモートを前提として働きたい方(製造現場への常駐が発生する職種がある)
- タイプ: Web・サービス系の最先端技術スタック(React・Kubernetes・マイクロサービス主体)に特化したい方
シーイーシーの選考対策
選考戦略1. 技術スタックの一致を明確に示す
応募職種の求める技術スキルと自身の経験の一致度を、具体的な数字・規模で示す職務経歴書を作成してください。「C/C++での組込開発×年」「××マイコンボードでの制御ソフト開発×プロジェクト」など、技術の具体性が重要です。
選考戦略2. プロジェクト規模・役割・成果を数値化して語る
「何人のチームで・どれくらいの規模のシステムを・どんな役割で・どういう成果を出したか」を数値と事実で語れるよう準備してください。SIer・製造業のエンジニア採用では、技術の深さとチームへの貢献度が評価軸になります。
選考戦略3. 長期的なキャリアビジョンを持参する
「シーイーシーで何を学び、5〜10年後にどんなエンジニアになりたいか」を具体的に語れるようにしてください。「IoTとAIを掛け合わせた製造ラインの知的自動化に取り組みたい」など、同社の注力領域と一致したビジョンが選考で好評価を得やすいです。
選考戦略4. 独立系SIerを選ぶ理由を準備する
「なぜ特定ベンダー系SIerではなく独立系のシーイーシーか」という質問への回答を準備してください。「中立的な立場から最適技術を選択できる環境でスキルを磨きたい」「複数業種・複数技術に触れることで視野を広げたい」といった理由が評価されます。
選考戦略5. 技術資格を選考前に取得・出願する
情報処理技術者試験・ネットワーク資格・組込系資格など、取得中または取得予定の資格があれば積極的に言及してください。採用担当者は「成長意欲がある人」を採用したいと考えており、資格への前向きな姿勢は有効なアピールです。
選考戦略6. 製造業・クライアント業務への理解を示す
製造業向けプロジェクトが多いシーイーシーでは、製造現場・ものづくりへの理解・関心が好評価につながります。製造業での業務経験がある場合は積極的にアピールしてください。経験がない場合でも「ものづくりのデジタル化への関心」を語ることが有効です。
シーイーシーへの転職で評価されやすい経験
- C/C++・Pythonを用いた組込・制御ソフトウェア開発経験
- マイコン・FPGA・PLCを使ったハードウェア連携開発の経験
- RTOS(VxWorks・FreeRTOS等)を用いた組込OS上での開発経験
- 自動車・機械メーカーでの生産ライン制御・FA(ファクトリーオートメーション)の知識
- IoTデバイスのシステム設計・クラウド連携の開発経験
- ネットワーク設計・構築(ルーター・スイッチ・ファイアウォール)の実務経験
- AWSまたはAzureを用いたクラウドインフラ設計・構築経験
- 業務系システム(ERPシステム・基幹系)の設計・開発経験
- プロジェクトリーダー経験(5名以上のチームマネジメント)
- 情報処理技術者試験(応用情報以上)の合格実績
- CCNA/CCNP等のネットワーク資格の保有
- 品質管理・テスト設計・障害対応の実務経験
- 製造業クライアントとの折衝・要件定義経験
特に評価されやすいのは「組込・制御技術の実務経験 × IoT/クラウド連携スキル」を持つ人材です。 デジタルインダストリー事業の成長に直結するスキルセットであり、同社での即戦力としての評価が最も高い組み合わせです。スマートファクトリー化のニーズが製造業全体で高まる中、このスキルの希少性と市場価値は今後もさらに高まると考えられます。
まとめ
シーイーシー(CEC)は、製造業向け組込・制御・IoTと企業向けSIという安定した二本柱を持つ独立系SIerです。1968年の設立から半世紀以上にわたってエンジニアを育て、独自技術で国内ナンバーワンの領域を築いてきた実績は業界でも際立っています。
平均年収約640万円・平均勤続年数約12.7年というデータが示す通り、技術者にとって長期キャリアを築ける待遇・環境が整っています。東証プライム上場・売上562億円という財務基盤の安定性も、転職先として選ぶ際の大きな安心材料です。
転職を成功させるには、組込・制御・ネットワーク・SI系いずれかの技術実務経験を軸に、「長期的にシーイーシーで磨きたいキャリア像」を具体的に語ることが重要です。製造業のDX・スマートファクトリーという成長市場の中で先端プロジェクトに関与したい方には、特に魅力的な選択肢と言えます。
組込・制御エンジニアやSIerのインフラ・SI職で次のステップを考えている方は、ぜひシーイーシーへの転職を検討してみてください。
